『英国王のスピーチ』

February 24 [Thu], 2011, 0:58
'11.02.16 『英国王のスピーチ』(試写会)@よみうりホール

yaplog!で当選! いつもありがとうございます。これは見たかった!

*ネタバレありです! そして熱弁(笑)

「ヨーク公アルバート(通称バーティー)は、吃音に悩んでいた。高名な医者にかかっても効果はなし。エリザベス妃自ら訪ねて依頼したのは、ユニークな治療をするオーストラリア人ライオネル・ローグ。治療が少しずつ効果を見せはじめた頃、父王が崩御。跡を継いだ兄エドワード8世は、シンプソン夫人との結婚を選び、退位してしまう。王となったバーティーは絶対に失敗できないスピーチをすることになるが…」という話。これはおもしろかった。時代の大きな流れと、バーティー個人の流れを上手く絡めてあって、よくよく考えると結構重い内容なのに、時にコミカルにサラリと描いているため、重くなり過ぎず、じんわり感動できた。

一言で言えば英国王がスピーチする話(笑)でも、主人公は吃音でスピーチが容易ではない。では治しましょうということで、吃音になってしまう原因を探る。その過程でライオネルと信頼関係を築き、妻の愛情に支えられて克服していくという展開は、王道ストーリーではあるけれど安定感がある。一方で第二次世界大戦開戦など、歴史的な背景も描いている。実際のジョージ6世の奮闘は続くけど、この映画ではイギリスがドイツに宣戦布告し、バーティーが国民の士気を高めるべくスピーチに挑むところまでを描く。この構成は良かったと思う。サラリと多くを語らず描いているけど、戦争という異常な状況の中で、人々が心のよりどころを求めるのは当然。その象徴として王の存在は大きいと思うけど、実際そちら側になるのは大変なことなんだということが、欠点も悩みも弱さも持つ人間としてのバーティーの姿を通して、すんなり自然に理解できた。

冒頭、父ジョージ5世の名代として、スピーチをするところから始まる。見ている側は、彼が吃音であることは知っているけど、これはかなり重症。話そうとすればするほど、声が出てこない。マイクからは沈黙ではなく、彼の喉や口が声にならない音を発するのを無情にも流す。これは周りもいたたまれない… 後に、ライオネルがラジオでこのスピーチを一緒に聞いていた息子が「彼を助けてあげて」と言ったと語るシーンがあるけど、まさにそんな気持ち。ライオネルの診察室を初めて訪ねた日、迎えたのは彼の患者で、以前は全く話せなかった吃音の少年。ライオネルによると、生れつき吃音の人はいないとのこと。その証拠にと、バーティーにヘッドフォンをして、大音量で音楽を流し、シェイクスピアを朗読させ録音する。癇癪持ちのバーティーは聞きもせず怒って帰ってしまうけど、後日このレコードを聞くと、淀みなく朗読する自分の声が流れて来る。この辺りはベタだけど上手い。

再びライオネルの元に通い始めるバーティー。予告編でも流れているけど、顎を柔らかくするため、首を振ってみたり、床を転がってみたりとコミカルな治療法がモンタージュ形式で紹介されて楽しい。でも、この治療法はあくまで表面的なもの。根本的な解決は吃音になった原因を探ること。それは、父であるジョージ5世の厳しい躾と、華やかで社交的な兄を可愛がる乳母に、虐待されたことによるものであることが分かる。ライオネルが対等関係でないと治療はできないからと、何度"殿下"と呼ぶよう怒られてもバーティーと呼び続けたのは、なるほどコレを引き出すためだったのだと納得。

バーティーが吃音であることや、王になるきっかけ「王冠を賭けた恋」は知っていたけど、その他、特にトラウマ部分は本当なのか気になったので、毎度のWikipediaで調べてみた(笑) ジョージ6世ことアルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ・ウィンザーは1895年12月14日生まれ。アルバートとはヴィクトリア女王の夫君アルバート公にちなんで名付けられた。言葉が遅く6〜7歳までまともに話せなかった。父王ジョージ5世は吃音と、右利きへの矯正、X脚の矯正を厳しく行った。大変辛い矯正だった上に、兄エドワードから執拗にからかわれた。乳母の虐待も事実らしい。生来病弱であったこともあり、なるべく公の場に出たくないと考えていたらしい。3度のプロポーズでストラスモア伯爵家のエリザベス・バウェス=ライオンと結婚。おおらかで優雅な彼女は国民に人気があり、それはヨーク公(バーティー)の人気ともなった。子供は現女王エリザベス2世とマーガレット王女。父王崩御により、兄エドワードが即位するが、離婚歴のあるアメリカ人ウォリス・シンプソンとの不倫が問題となり、彼女との結婚を選び退位してしまったのが"王冠を賭けた恋"。これにより、次男ヨーク公アルバートがジョージ6世として即位することになる。王になりたくないと母皇太后の前で号泣したとか、ルイス・マウントバットテンに愚痴をこぼしたと言われている。左足が不自由で病弱な彼に重責を負わせたとして、エリザベス王妃は生涯ウィンザー公(エドワード8世)夫妻を許さなかった。第二次大戦中には疎開せず、国民の精神的な支えとなった。"善良王"と呼ばれる。1952年2月6日崩御。花輪を贈ったチャーチルは「勇者へ」と言葉を添えたとのこと。

長々書いてしまったけど、映画はほぼ真実なんだね。庶民なので、王になりたい人の気持ちは全く分からないけど、王になりたくない気持ちはよく分かる(笑) トラウマや吃音から自分に自信が持てないことは置いておいても、こんな重責は負いたくない。その辺りは、決して多弁ではないのに、欠点もある普通の人として描いた脚本と、俳優達の絶妙な演技のおかげで、雲の上の人ではなく身近な人の悩みとして感じることができる。

登場人物達の性格や人となりが分かりやすい。バーティーの物語だから、彼の吃音の原因に少なからず関係している兄エドワード8世については、ちょっと誇張している部分はあると思うけれど、シンプソン夫人に夢中になってハシャギまくり、バーティーに諭されてキレ、吃ってしまうバーティーをからかったり、危篤の父王そっちのけでウォリスに電話、そのわり父が亡くなり王になった途端、人目も憚らず母にすがって号泣する姿は、嫌な人というより大人になりきれていない人という印象。ただ、陽気で華やかな人で、その無邪気ささえ魅力である気はするので、内向的なバーティーがコンプレックス感じるのは分かる。実際のエドワード8世がどんな人だったかは知らないけれど、不倫であっても恋に落ちることは止められないし、そのために王位を捨てたとしても、人としての幸せを貫いたとも言える。その選択は、彼の側から描けば素敵な決断なのかもしれない。でも、公人中の公人である王が、職務を投げ出してしまうのは、無責任と言われてもしかたがない。どちらが正しいかという判断は、なかなか難しいところではあるけれど…

バーティーは内向的で癇癪持ちではあるけれど、兄よりも"常識的"に描かれている。後に"善良王"と呼ばれる彼は、誠実であるけれど、スーパーヒーローではない。でも、きっと明るく華やかだけれど、軽率な王に捨てられ、ドイツとの戦争しなくてはならない国民は、不器用だけど懸命に王になろうとするバーティーに、親しみを感じ、彼を助けたいと思ったのかも。映画を見ている分には、欠点である癇癪持ちも、時々見せる横柄な態度すら、人間的に見えて重責に立ち向かう姿を応援したくなる。人間は誰でも欠点があるし、いい面もある。ある側面だけ見れば欠点が目立つし、逆に親しみやすさになったりもする。欠点だけ見て嫌いになられても、仕方がないのかも。人は見たいものしか見ないし、自分の全てを上手く表現できているとは限らない。その辺りはバーティーとエドワードを対比することで、きちんと伝わってきた。

ライオネルは売れないシェイクスピア俳優。医師の資格はない。劇中で彼が語っているとおり、きちんと勉強したのだろうし、吃音がトラウマやストレスが原因なのであれば、それを取り除かなければならないわけで、その方法は人それぞれ合う合わないがあるんだと思う。バーティーには弱さをさらけ出し、自信を持たせてくれる友人が必要だったんだと思う。妻の支えだけでなく、第三者の力が必要だったんだろう。心配した父王も治そうと懸命だけど、原因が父なのだから直るはずもないし… ライオネルは治療のためとはいえ対等に接した。治したいというより、力になりたかったのかも。先日見たシネ通のジェフリー・ラッシュのインタビューによると、ライオネルはバーティーの治療の記録を詳細に残しており、劇中の2人の会話は、そのまま使われているそう。どこまでが本物なのか不明だけど、ライオネルの言葉には誠実さが感じられる。彼がバーティーに「立派な王になれる」と言うのは、単純な励ましではなく、確信が込められていて、王になって欲しいという思いが伝わってきた。それは、単純に友達だからでなく、自身(=国民)が立派な王を求めているんだと思わせる。多弁ではないけれど画から、人々の不安が伝わってきた。そして、やっぱりジェフリー・ラッシュの演技によるもの。彼が演じることによって、初めは胡散臭く感じるのもいい。何となくいつもジェフリー・ラッシュが出てくると、適か味方か?という目で見てしまう(笑) それも名優だからだと思う。褒めてます!

自信があろうとなかろうと、なりたかろうがなかろうが、バーティーが王になるしかないわけで、それは自分も分かっている。ならばと書類に目を通しても、不安な気持ちがこみあげてしまう。そんな時、優しく寄り添うエリザベス妃。実際は不明だけど、映画では友達らしき人物は出てこない。それが、家族とライオネルが心の支えとなっていることを際立たせている。エリザベス妃はバーティーを励ますけれど、追い立てない。吃音をなんとかしようと、あまり上品な地域と言えないライオネルの診療所に自ら出向く。このエピソードが本当なのか不明だけど、ライオネルに自ら交渉する。医師でもないオーストラリア人のライオネルに対して偏見はない。敬意も払っているけれど、自分の品位は落さない。このヘレナ・ボナム=カーターの演技は見事! 祖父か曾祖父が英国首相という上流階級の出身だそうだけど、夫を立てつつ、身分の高い人物としての振る舞いが素晴らしい。

映画のクライマックスを戴冠式ではなく、ドイツへの宣戦布告に際し、国民を励まし鼓舞するための9分間のスピーチ・シーンとなっている。なるほど、王になるということは、豪華絢爛な戴冠式で王冠を戴くことではなく、国民のために生きるということなのだと納得。だいぶよくなっているとはいえ、何度か登場するスピーチは1度も成功していないので、見ている側も、ラジオの前の英国民同様、心配になる。バーティーがライオネルと2人で、極度の緊張の中、危なっかしい部分もありながら、無事にスピーチをやり遂げるシーンは感動。彼が苦手なスピーチを克服したことは、そのままま国民への思いとなって、ラジオの前の人々だけではなく、見ている側にも伝わってくる。とにかく、バーティーを演じたコリン・ファースが素晴らしい! 癇癪を起こしている時ですら、彼を嫌だとは思わない。吃ってスピーチができなかった時もイライラしたり、失望したりしない。ガッカリするけれど、それは彼の絶望的な気持ちが分かるから。彼のためにガッカリしてしまう。そして、彼がこのハンディキャップを抱えつつ、王という責務をこなしているからこそ、国民も見ている側も頑張ろうと思える。世界一とも言える高い身分に就いた、複雑な内面を持ちつつ、誠実で人間らしい人物。泣きじゃくっても、品位は落としていない。素晴らしい!

キャストについては、さんざん語って来たので、これ以上語ることはない(笑) 実在の人物達なので、一応本人に似ている人をキャスティングしたのかな… シンプソン夫人とか似てた気がする。主役3人以外のキャストもマイケル・ガンボン、ガイ・ピアースなど見応えあり。少ししか出ないけどローグ夫人のジェニファー・イーリーは、旧『スパイダーマン』シリーズのメイおばさん役ローズマリー・ハリスの娘さんとのこと。

第二次大戦の頃なので、そんなに大昔ではないけど、一応コスチューム・プレイ。エリザベス妃のドレスが主張し過ぎず素敵。ほとんどがライオネルの診察室なので、宮殿内部とかはそんなに出てこない。戴冠式が行われたウェストミンスター寺院は圧巻。戴冠式のシーンはないけど(笑) 舞台のお芝居っぽい感じもあるけれど、あくまで人間ドラマに徹していて良かった。ライオネルに"your highness(殿下)" と呼べと怒っていたけど、王になって帰宅(宮殿だけど…)して、幼い王女2人の姿を見つけホッとしたのもつかの間、2人から「your majesty(陛下)」と呼ばれ複雑な表情になるとか、そういう細かい演出がツボ。このコリン・ファースの演技もいい。

幼児期のトラウマやハンディキャップ、そして戦争など、実は重いテーマを時にコミカルに、一見サラリと描いているけど、細部まで手を抜いていない。じんわり感動。コリン・ファースのKing's Englishも見どころ!


『英国王のスピーチ』Official site
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6月7日 英国王のスピーチト

アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので
5月15日以降に更新した記事では当ブログでTBを受付ます

当ブログにTB入らな ...
スポーツ瓦版  June 07 [Thu], 2012, 13:57
ううむ…ソツがない。
或る日の出来事  January 21 [Sat], 2012, 9:55
英国王のスピーチ コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]/コリン・ファース,ジェフリー・ラッシュ,ヘレナ・ボナム=カーター


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イギリス 2010年
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース、テ
映画を観よう  September 16 [Fri], 2011, 21:33



 言わずと知れた、アカデミー賞4部門受賞、英国アカデミー賞7部門受賞などなど多くの賞にノミネート・受賞に輝いた英国王のスピーチを見てきました。
よしなしごと  May 14 [Sat], 2011, 13:29
この映画、アカデミー賞を取ったということもあって
是非観たい映画でした。
折しも観に行った日は、ロイヤル・ウェディングの日でした。
そのせいか、公開から随分経っていましたが
その割にはお客が多かったです。
隣のお客さんは、始まる前にロイヤル・ウェディングの話を
映画、言いたい放題!  May 05 [Thu], 2011, 18:00
英国王のスピーチ'10:イギリス+オーストラリア◆監督: トム・フーパー「第一容疑者 姿なき犯人」(TV) ◆出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター ...
C'est joli?ここちいい毎日を?  May 02 [Mon], 2011, 15:36
英国王のスピーチ - goo 映画
英国王のスピーチ(映画.com)
「英国王のスピーチ」オフィシャルサイト
英国王のスピーチ@ぴあ映画生活
英国王のスピーチ - Wikipedia

○作品データ(映画.com)
監督・脚本:トム・フーパー
脚本:デビッド・サイドラー
製作:イアン・キャニ...
itchy1976の日記  April 10 [Sun], 2011, 19:13
本作は現在のエリザベス女王の父親にあたるジョージ6世の物語。 ジョージ6世は幼い
はらやんの映画徒然草  April 05 [Tue], 2011, 20:17
 『英国王のスピーチ』を、吉祥寺バウスシアターで見てきました。

(1)この映画に関しては、それがアカデミー賞を獲得しようがしまいが、予告編の時から見てみたいと思っていましたから、実際にアカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、それに主演男優賞の4冠を獲得したこ...
映画的・絵画的・音楽的  March 21 [Mon], 2011, 8:49
さて、お久しぶりの更新です。ずいぶん間を開けてしまいましたね。とりあえずはアカデミー賞で話題になった作品です。しかし私はそれと知らずに見ました。あらすじ:幼いころから、...
にき☆ろぐ  March 17 [Thu], 2011, 1:15
「英国王のスピーチ」★★★★
コリン・ファース、ヘレナ・ボナム=カーター、
ジェフリー・ラッシュ出演

トム・フーパー監督、118分、2011年2月26日公開
2010,イギリス、オーストラリア,ギャガ
(原作:原題:THE KING'S SPEECH)



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「先ごろ発表されたアカデミー賞で
作品賞、監督賞、主演男優賞という
主要賞をほぼ独占した作品。
さあ、アカデミーのお墨付きの映画を楽しもうと劇場へ。」


現在のイギリスのエリザベス女王の父、
ジョージ6世が吃音症(どもり)だったことから
人前やラジオのスピーチが苦手だったが
兄に代わって英国王となったことから
第2次世界大戦開戦にあたって
国民を勇気づけるとても重要なスピーチをすることを
迫られるが、
言語療法士の助けを借りて障害を克服して
見事スピーチをやり遂げる。

スピーチが必要な場面で
ひきつるコリン・ファースの顔、
もう見てるこっちも緊張してくるが
やはりなかなか言葉が出てこず
散々な結果となる。


過大な期待の重圧が
彼をさらに追い込む...
soramove  March 16 [Wed], 2011, 18:53
8日のことですが、映画「英国王のスピーチ」を鑑賞しました。

アカデミー賞作品賞をはじめ 4部門受賞した
話題作です

吃音に悩む ジョージ6世
スピーチ矯正の専門家 ライオネルに出会い、吃音を克服しようとするが・・・

まさに 作品賞にふさわしい そんな映画で
王...
笑う学生の生活  March 15 [Tue], 2011, 22:51

 
□作品オフィシャルサイト 「英国王のスピーチ」□監督 トム・フーパー□脚本 デヴィッド・サイドラー□キャスト コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース、ティモシー・スポール、デレク・ジャコビ、ジェニファ...
京の昼寝?♪  March 07 [Mon], 2011, 8:06




 THE KING'S SPEECH

 1930年代の英国。吃音に悩むヨーク公(コリン・ファース)の妻エリザベス(ヘ
レナ・ボナム=カーター)は、スピーチセラピストを名乗る元舞台俳優のオースト
ラリア人、...
真紅のthinkingdays  March 06 [Sun], 2011, 17:37
「おかずですッ」 「ずーこですッ!」 「2人揃って」 「映画
【=14 -3-】 昨日は珍しく友人たちと一緒に映画鑑賞、映画を見終わって感想を言い合えるってのは楽しいが、その後、飲んだくれてしまうのが困ったこった?。
飲み会のみ参加のキャサリンが「酒は血の一滴や」って言っていたが、今朝の俺は血がすべて酒のようだった・・・(...
労組書記長社労士のブログ  March 04 [Fri], 2011, 10:18
『 英国王のスピーチ 』 (2010)  監  督 :トム・フーパーキャスト :コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター、ガイ・ピアース、ティモシー・スポール、デレク・ジャコ...
さも観たかのような映画レビュー  March 04 [Fri], 2011, 2:18
英国史上、
もっとも内気な王。

原題 THE KING'S SPEECH
製作年度 2010年
製作国・地域 イギリス/オーストラリア
上映時間 118分
脚本 デヴィッド・サイドラー
監督 トム・フーパー
音楽 アレクサンドル・デスプラ
出演 コリン・ファース・ジェフリー/ラッシ...
to Heart  March 04 [Fri], 2011, 0:46
 昨日はレディースデイだったので、今年度のアカデミー賞最多12部門ノミネートされ主要部門の4部門(作品賞・主演男優賞・監督賞・脚本賞)を受賞した話題作『英国王のスピーチ(英題:THE KING'S SPEECH)』...
続・蛇足帳?blogばん?  March 03 [Thu], 2011, 19:38

<英国王のスピーチ を観て来ました>

原題:The King's Speech
製作:2010年イギリス・オーストラリア合作

←クリックしてね。ランキング参加中♪


第83回アカデミー賞にて、作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞を受賞した、大注目作品です。
これを観に行ったのは28日。そう、アカデミー賞発表の当日。というか、結果がわかってしまった後だったのです。
本当は結果を知る前に観たかった…!!!!

賞を取ってしまったら、あ〜、いい作品なんだね〜という先入観が…。
私は気にしたくなくても、やっぱり気になってしまうの意志の弱い人間なので。ノミネート!する前から出来れば見たかったです。それは贅沢かw



現在イギリス女王エリザベス2世の父、ジョージ6世の伝記を実話を元に映画化した歴史ドラマです。
主演は、この作品で主演男優賞を受賞したコリン・ファース。最近だと「シングルマン」が記憶に新しいですね。(おっと、こっちも役名がジョージだ)
人前で上手くしゃべれない、吃音障害に悩まされている内気な国王ジョージ(コリン)が言語療法士ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の助けを借りて、国民の前でスピーチ出来る様になろうとす...
★紅茶屋ロンド★  March 02 [Wed], 2011, 23:27
ランキングクリックして ね ←please click
 
先日の第83回アカデミー賞で作品賞受賞の話題作は実話が基のストーリー。
我想一個人映画美的女人blog  March 02 [Wed], 2011, 21:54
 人は誰しも苦手なことがある。
 職業に就くのも、必ずしも好きだから、得意だからやるわけではない。
 たとえ好きなこと、得意なことを職業にしている人だって、その職業で直面するすべてのことを難なく...
映画のブログ  March 01 [Tue], 2011, 19:43
英国王のスピーチ  原題:The King's Speech



【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

吃音で悩む英国王ジョージ6世(コリン・ファース)が、妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)と...
2010年:イギリス+オーストラリア合作映画、トム・フーパー監督、コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース、ティモシー・スポール出演。
?青いそよ風が吹く街角?  February 27 [Sun], 2011, 20:49
現女王エリザベスII世の父王ジョージVI世の物語。

ジョージVI世となれば、兄王エドワードVIII世に触れないわけには行かないでしょう。『王冠を賭けた恋』と言われたわけですが、その煽りを受けて国王になったのが、ジョージVI世と言う事になります。

この作品の深いとこ...
勝手に映画評  February 27 [Sun], 2011, 20:41
英国王ジョージ6世の実話に基づいた物語です。
水曜日のシネマ日記  February 27 [Sun], 2011, 18:35
「英国王のスピーチ」を鑑賞してきました「ブリジット・ジョーンズの日記」「シングルマン」のコリン・ファースが、エリザベス女王の父にして国民から慕われたイギリス国王ジョージ...
日々“是”精進!  February 26 [Sat], 2011, 14:06
思わず涙しながら拍手をしようとしている自分がいた。
ゴールデングローブ賞でも主演男優賞を獲得したコリン・ファース。
今やコスプレもせず、カツラもヒゲもつけず、体重も変えずに、まったくの別人を完璧にこなせるのは彼しかいない!!
ノルウェー暮らし・イン・London  February 25 [Fri], 2011, 2:58
後に「善良王」と呼ばれた英国王ジョージ6世が、ヨーク公爵時代に出会った言語聴覚士ライオネル・ローグの助けで自身の吃音を克服する姿を描いた伝記ドラマだ。主演は『シングルマン』のコリン・ファース。共演にジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーターと言った実力派が揃う。監督はトム・フーパー。第64回英国アカデミー賞では作品賞初め7冠を獲得した。
LOVE Cinemas 調布  February 25 [Fri], 2011, 1:28
『英国王のスピーチ』がいよいよ今週末2月26日(土)より公開!アカデミー賞最多12部門ノミネートのこちらの作品ですが、先日行なわれた試写会に参加したヤプログ!ユーザーからも感想が届いておりますので、一部ご紹介します!また、映画の公開を記念して『英国王のスピーチ』特製一筆箋をヤプログ!ユーザー20名にプレゼント!...
原題:THEKING'SSPEECH監督:トム・フーパー出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース、ティモシー・スポール試写会場: よみうりホー...
NiceOne!!  February 24 [Thu], 2011, 1:06
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maru♪
>mig サマ

先日はお疲れサマ〜

派手さはないけどじんわり感動したよね。
ジョージ6世の人柄そのままみたいな作品。
よく知らないけど(笑)
後で、blog遊びに行くね♪
March 03 [Thu], 2011, 1:38
maru♪
>ノルウェーまだ〜む サマ

こんばんわ♪ 長文読んでいただいてありがとうございます!
熱く語っちゃいました(笑)

ホント王になりたくない気持ちよく分かります!
特に兄が放棄した地位を、あのタイミングで引き継ぐなんて・・・
彼が吃音であることは国民の知るところなのだとすれば、
不安な時、あのスピーチには胸打たれたでしょうね
全然関係なくても感動しましたもん!

痛みを知ることは悪いことばかりではないんですね。
March 03 [Thu], 2011, 1:37
maru♪
>KLY サマ

ジョージ6世に足りなかったのは自信なんですよね。
誰でも自分に自信を持つことはなかなか難しいけれど、
特に幼児期にトラウマを抱えてしまった彼にとって、
自分を肯定するのはなかなか大変なのだと思います。
国民のためのスピーチが彼に自信を与えるというのはいいですね。
それだけ責任も重いし、必死だったのだと伝わってきます。
ホントどこぞの首相の言葉の軽いこと・・・

まだ未見なのですが、YouTubeでは本物と映画版のスピーチが、
見れるみたいです!
間の取り方などそっくりだそうです。
March 03 [Thu], 2011, 1:29
mig
maruちゃん、先日はありがとね。
やっと観たよ〜
良かった♪ちょっとうるっときちゃったわ。
ラストがやっぱりいいよね〜。
March 02 [Wed], 2011, 21:53
maruちゃん、こんばんわ☆
トラコメありがとう!
熱く語っているね。
ホント、王様になりたい気持ちは理解できないけど、なりたくない気持ちは理解できるよ〜
相当な精神的重荷だものね。
王の子なのに虐待されていたなんて・・・・
自分の痛みをしっているからこそ、人の痛みも理解して、「善良王」となったのでしょうね。
February 25 [Fri], 2011, 3:10
KLY
最後のスピーチも、最初はあぶなっかしいんだけど、これが徐々に滑らかになってくるんだよね。最初は一緒に口を動かしていたライオネルも最後はただ黙って観てるだけ。それだけ自信に満ちた確かなスピーチだったのは見てたらそのまま伝わってきました。
言葉が出てこないけれど、その言葉が国民の団結を促し、国難にあたって励ますことが出来る。それくらい責任ある立場の人の言葉は重いもの、どっかのバカ首相や、元首相のように自分の言ったことに責任も持てない人とは大違いですよ。^^;
February 25 [Fri], 2011, 1:38
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