福島県二本松市出身。現在、神奈川県小田原市在住。 画家・斎藤真実のブログです。 活動記録、作品写真などと一緒に日々の雑感など書き綴ります。

2017年11月
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江之浦測候所について / 2017年11月03日(金)
福島市荒井・珈琲楓舎での個展、無事終了しました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
次回は来年銀座です!よろしくお願いします。


さてさて、昨日はいつ以来かわからないくらいの、全くのオフ日。
会社も休みをとり、子供たちは保育園、家事もちょびっと手抜きした。
そして、予約をとって以来ずっとずっと楽しみにしていた「江之浦測候所」へ。

完全予約制のこの施設は、美術家・杉本博司さんの集大成と言われる「壮大」な場所。
江之浦は、小田原市の西端、真鶴町との境に位置する。最寄の駅は、東海道本線・根府川駅。

思えば高校生の頃、茨木のり子さんの「根府川の海」という詩に出会ってから、私にとって根府川の駅と根府川の海は、強い憧れの対象だった。
いつかこの駅でこの海の風景を見てみたいと、憧れた。
大学生の時、ひと月かけた西日本貧乏旅行に向かう途中、この駅を通り感慨にふけった。

そして、杉本博司さんににとって原風景となっているのが、まさにこの小田原・根府川からの相模湾の風景だそうだ。

今、その相模湾に面する小田原に住む自分。根府川までは、我が家から車で15分とかからない。


さて、江之浦測候所について。

思い描いていたより敷地は広くなかった。(今後少しずつ「作品」が増えていくとのこと)
しかし、そんな印象もなんのその。与えられた2時間という時間をそこで過ごしてみると(実際もっと居たかった)、杉本さんの「作品」を通して、大きな宇宙の仕組みの凄さと不思議さを感じられる。
この施設では、少なくとも昨日は、人工の照明が一切使われていなかった。(厠は閉鎖された空間なので照明があったけど。)頼れるのは、太陽光のみ。
そして、全ての展示物(というか、建築物)は、目の前に広がる相模湾に向かって設置されている。
振り返って思い出すのは、強烈な太陽の明るさとそれが作り出す深い深い影。そして、広い広い海。

春分・秋分、夏至、そして冬至と、それぞれの太陽の位置を指し示す展示物。
人類の歴史、いや、太古からの地球の生命の歴史は太陽と共にある、という「当たり前」の基本を語ってくれている。


ところで、昨日のこの見学時間に居合わせた人は、おそらく20人ちょっとだろう。
どうやら毎回の定員がそのくらいらしい。確かに、このくらいの人口密度がこの施設にはふさわしい。
海外からの来訪者も混じっていたけれど、この日・この時間に、様々な場所からこの地に集った人たち。ただならぬ縁を感じずにはいられない。
見学時間が終わりに近づく頃、みんなが自然に、最も海が美しく見渡せる展示物に集まる。
そして、何も語らずそれぞれがそれぞれの感慨にふけり、「日常」に戻る準備をする。
何をしている人なのか、どういう立場の人なのか、どこで産まれてどこに住んでいる人なのか、全く知らない人たちだけれど、不思議な連帯感と親近感が産まれる。
太陽と海を前に、人はただのヒトに還るんだなと思う。

帰り道。ハンドルを握りながら、右手に広がる広大な相模湾を感じつつ、茨木のり子さんの詩を思い出す。
私は、あの海の近くに、今住んでいる。


写真は最後にみんなが集った場所。

 
   
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斎藤真実 絵画展 開催中 / 2017年10月20日(金)
久しぶりの記事となってしまいました。
ここの所はfacebookでの投稿で様々なお知らせをする事が多く、こちらはすっかりご無沙汰でした。
気にしていただいていらっしゃる方には大変申し訳ありません。

さて、早速ですが福島市で現在開催中の個展のお知らせです。

斎藤真実 絵画展
同時展示 からくり箱 角田遥

2017年10月18日(水)〜30日(月)
13:00〜20:00

珈琲楓舎
福島市荒井横塚3-252

今回は、夫の後輩でもあるからくり箱職人・角田遥(かくだ よう)さんの作品を同時展示としてご覧いただけます。
福島では初めてのお披露目となるからくり箱。実際に触って遊んでいただけます。
しかも!角田さんのからくり箱に、私が絵を描かせていただいた限定コラボ作品もあります。
ぜひご来場ください!

この個展の出品作品ですが、全て未発表の最新作を揃えました。
その中で、メインとなる作品が2点。
タイトルは、同じ、「願う」。それぞれにサブタイトルが付いています。
このサブタイトルには、実は、それぞれ2人の子供たちの名前が隠れています。

今、制作に向かう時、アトリエにしている部屋と隣接する寝室から聴こえる子供たちの寝息や寝返りの音がBGMになっていたりします。
深夜や早朝のわずかな「自由時間」。「自由」とは言え、私の今の制作は、まだ幼い子供たちと切り離される事はありません。熱が入ってきてのってきた頃にたまたま子供が起きてきてしまえば、制作をすぐに切り上げて一緒に布団に入ることもあります。全然「自由」じゃありません(笑)。

幼いとは言っても、それぞれに随分と成長し、憎たらしさすら時に感じる程生意気だったり、親子とは言え別個の人間として存在し自己を表現している子供たちの事を、時に理解できずにイライラしたりもします。
それでもそれでも、2人の事が無条件に愛おしくて愛おしくて、可愛くて可愛くて仕方がないのです。

そんな2人の子供たちの絵を描こう、と思い、2点の「願う」が完成しました。

ここの所、世界があらゆる意味で不安定で、いったいこの先、この世界はどうなってしまうのだろうかと
日々不安を感じながら過ごしていたりします。
結婚し子供が産まれるまで好き勝手自由に生きてきてしまった自分ですが、自由勝手な独身の時も、この世界が平和であるようにとずっと願ってきました。
結婚し子供が産まれて益々、この世界が平和であるように、1人1人が、生きたい場所で生きたいように生きられる世界であるようにと、願っています。

それなのに、なんだかいろんな事がなし崩し的に崩壊しつつあるかのような今のこの世界。
大きな流れの中にあって、今はそういう時なのかもしれないけれど、それでも日々危機感は募るばかり。
一体これから先、この世界はどうなってしまうのだろうか?


そんな毎日の中で産まれた2人の子供たちの絵。

私の手を離れて、今、福島の地で皆さんにご覧いただいている様子を想像しながら、2人の絵と向き合った制作の時間を思い出す。
それは、願う時間でもありました。

私の中に溢れてくる願いはまだまだしばらく尽きそうにないので、きっとしばらく2人の絵は続くことでしょう。


21、22日は帰省し会場におります。
皆さんのご来場をお待ちしております!



写真:斎藤真実 絵画展  案内状





 
   
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個展のお知らせ / 2016年05月10日(火)
あっと言う間に時が流れ、風薫る五月になってしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家の周辺ではみかんの花が開花し、甘い香りで溢れています。
緑もキラキラと美しく、いい季節ですね。


さて、早速ですが個展のお知らせです。

昨年より本格的に活動を再開したわけですが、いよいよ、銀座での個展が迫ってきました。

2009年以来の銀座。
人生の一大イベントまみれのこの7年でしたが、ようやく、ようやく、ここまできました。

詳細です。

斎藤真実 絵画展

2016年5月16日(月)〜21日(土)
時間/ 12:00〜19:00 (※最終日21日は17:00まで)

中和ギャラリー
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル3F

在廊日:5月16日(月)と21日(土) 

今回は、東京では未発表となる昨年の作品に新作を合わせて、大小20点の展示を予定しています。
会期中毎日在廊したい思いはありますが、なかなか厳しく、初日と最終日のみの在廊となります。

お時間がありましたらぜひご来場をお待ちしております!


今日の写真: 斎藤真実 絵画展 ご案内

、、、と、思ったのですが、画像がアップできません(泣)。
原因がわからず、まずは個展のお知らせのみです。
解決次第アップします!申し訳ありません。
※facebookでも投稿しています。ご覧になれる方はそちらをどうぞ。


 
   
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別れの夜 / 2015年12月12日(土)
18年と8ヶ月。一緒に暮らした同居人、ならぬ、猫が、天寿を全うした。
木曜日の夜のことだった。

「寿命が尽きた」という表現が最もふさわしいのだろうその最期。
幸いにも、家族全員で見送ることができた。

直前まで、一見元気で若々しくさえ見えた彼女の体調の変化は、高齢であったためか急激だった。
異変に気付いてから息をひきとるまで、わずか4日間。


私に子供が産まれてからは、以前のようにかまってあげられることが少なくなり、彼女への私の対応について、後悔ばかりが頭を過る。
もっと早く、何か気付けたんじゃないだろうか、と。


水曜日、2回目の病院の帰りの事。
その日は小春日和で、雪を頂いた富士山が、それはそれは美しかった。
まるで彼岸の風景を覗いているかのような錯覚すらした。

木曜日の朝。この日の朝焼けは、恐ろしいくらい美しかった。
鱗雲のような雲が空いっぱいにひろがり、それが全部、ピンク色に染まって浮かんでいた。
夜明けの空は毎日見ているけれど、この空は、格別だった。
彼女の寝ている部屋で、家族みんなでその朝焼けを眺めた。

同じ日の夕方。
彼女は私を見て、「もういいよ」と言った。

それは、数時間おきにあげていた流動食を口にさせるためにスポイトを入れようとした時のことだった。
それまではちゃんと口を開けてくれていたのに、その時は違った。

もう歩けないくらい衰弱しているにも関わらず、キッと顔を上げ、力強く両の目を見開き、頑なに口を閉ざした。
明らかに、強い意志で拒否していた。
その目が私に、「もういいよ」、と言っていた。そして、私は本当に覚悟した。
「ああ、もう本当にお別れなんだ」って。

彼女が息をひきとったのは、それから1時間後のことだった。

その夜は、気付いたら雨になっていた。


翌金曜日。朝方から暴風雨。季節はずれの高温。
いつもの平日の朝の営みをこなしながら窓の外を見ると、激しい風雨で、庭の栗の木の葉が雨のようにバラバラと降ってくる。
バラバラバラバラと、激しく強く、地面に降る葉。
ふと、動かなくなった彼女を見た。
きれいな毛並み。眠っているような姿。

「今日1日、お留守番お願いね」と声をかけ、子供たちを保育園に連れて行き、仕事へ。
お昼、外出した時にもまだ暴風雨が続く。
朝と違うのは、お天気雨なこと。
進む先には、くっきりと、大きな虹。
端から端まで、ムラなく絵の具を流したかのように、くっきりとした虹。

その虹を見ながら、涙で前が見えなくなった。



土曜日。
家族揃って彼女を庭に埋める。
長男は、嫌だと泣くだろう。

それでも、彼女を庭に埋める。大地に還す。
その上には、彼女に似た、丸い形の石を置こう。



今、彼女は私の隣で静かに眠っている。

18年と8ヶ月。
ほんとうにありがとう。
ずっと、覚えてるよ。またね。



今日の写真:「たま」




 
   
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風花画廊 コレクション展 / 2015年11月20日(金)
現在、日立市の詩穂音で開催中の個展は、連日たくさんの皆様にゆっくりお楽しみいただいているようで、ありがたい限りです。
引き続き、皆様のご来場をお待ちしております!


さて、新たな作品展のご案内です。

いつもお世話になっている福島市荒井の風花画廊のコレクション展に、出品させていただきます。

今回は、SM(S)の作品を3点、最新作の出品です。

絵画・彫刻のみならず、様々なジャンルの作家さん、作品との共演です。
風花画廊のステキな空間を、ぜひご堪能ください。


詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風花画廊 collection

2015/11/20(金)~11/29(日)
11:00〜18:00 会期中無休

〒960-2156
福島市荒井横塚3-252
電話:024-593-0450
風花画廊


皆様のご来場、お待ちしております!

今日の写真:風花画廊 コレクション展

 
   
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日立滞在記 / 2015年11月16日(月)
現在、日立市の詩穂音で開催中の個展、斎藤真実 絵画展 「これまでとこれから」
連日ご好評いただいているようです。
これまでご来場いただいた皆様、ありがとうございます!

さて、14日の土曜日、1日限りの在廊と、トークイベントを通しての感想を少し。

ひと言でまとめてしまうと、「帰ってこれたな。」、と。

トークイベントにご参加くださった皆さんと、今回展示されている作品や、これまでの作品をまとめたファイルを見ながら、あれやこれやご質問をいただき、それに答え、いろんな対話を進めていくうちに、精力的に活動していた数年前までの感覚が、一気にザ〜ッと、自分の中に蘇ってくるのが解って、嬉しかった。

自分にとって懐かしい感覚のはずなのに、それはとっても新しく清々しく瑞々しく、私の中に一気に流れ込んできて、曇っていた目の前が、スッキリクッキリと、晴れ渡った。


ところで、詩穂音のオーナーで画家でもある小峰力さん(以降「小峰君」)は、受験生の頃からの旧友でもある。
今年に入って、私から、詩穂音での個展開催について相談させていただくと、快く時期を提案してくれ今回の開催となった。

「やっと帰ってきてくれたよ〜」などと、先日の会話の中で何気なく小峰君が言ってくれた言葉。
それがやけに嬉しく、「そっか、そんなに待っててくれたのか〜」と、本人には言わなかったけれど、フムフムと心の中で微笑んでしまったり(笑)。

小峰君は、高校時代の友人とも違う、地元の友人とも違う、大学時代の友人とも違う。
美術予備校という、ちょっと特殊な空間を共有した友人。
その頃の時代は、それぞれの人生の中でも確かにちょっと特殊な時代だった、と思う。
滅多に会うことはないけれど、戦友というか同士というか、とにかく大切な友。

そんな小峰君がきりもりするお店のお客様たちは、とってもいい雰囲気の方ばかりで、詩穂音はステキな空間なんだな〜と、しみじみと感じた。

かけがえのない友に、感謝!


個展詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たくさんの皆様のご来場、お待ちしております!


斎藤真実 絵画展 「これまでとこれから」

2015年11月12日(木)〜11月24日(火)
水曜日定休
11:00〜17:00 (日・月曜は19:00まで)

会場:ケーキと紅茶のお店 詩穂音(シフォン)
茨城県日立市川尻町5-5-8
電話:0294-43-7855



今日の写真:詩穂音会場風景















 
   
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日立市での個展のお知らせ / 2015年11月12日(木)
すっかり秋が深まってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、久しぶりの更新に、個展のお知らせです。
というか、もう既に始まってしまっていました。すみません。

早速。

斎藤真実 絵画展 「これまでとこれから」

2015年11月12日(木)〜11月24日(火)
水曜日定休
11:00〜17:00 (日・月曜は19:00まで)

会場:ケーキと紅茶のお店 詩穂音(シフォン)
茨城県日立市川尻町5-5-8
電話:0294-43-7855

<トークイベント>
11月14日(土) 14:00〜
お茶を楽しみながら、生活の中の制作について、など、楽しくお話できればと思っています。


詩穂音での個展は、2008年以来なので本当に久しぶりとなります。

二児の出産・育児により、しばらく活動をセーブしていましたが
2015年を本格活動再開の年と決め、いろいろ動き出しました。

今回は、旧友であり画家でもある、詩穂音のマスター・小峰力さんのご厚意により実現した個展です。

2010年から2015年までの作品を、13点展示していただきました。
とっても濃密な空間。

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
お待ちしております!



 
   
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東京いろいろ / 2015年07月10日(金)
今日は梅雨空の下、バタバタと半日で東京を駆け回ってきました。

しかも、昨日になって急遽行くことにした場所や、今朝、久しぶりの再会をする事が決まった人がいたり、なおさら忙しく動き回ってしまった!
普段ゆっくり東京に行く時間もなかなか作れないから、行ける時にまとめて!というのが最近の理想。
今日はまさにそんな半日でした。


まずは当初の目的、友人の小峰力君の参加する「未来抽象芸術展」を観に新宿へ、真っ先に会場へ、、、、と思いきや、開始がam11:00、、、。10時過ぎには新宿に着くんだけどなあ、お尻が決まってるから、早く動き出したいんだけどな〜、と思いつつ、ゆうべいろいろ調べたら、福島の漆作家・木内啓樹さんが参加する催事が、京王百貨店で今日から開催!しかもam10:00スタート!
「行ける〜!」となって、急遽スケジュールに組み込みました(笑)。

小田急線で新宿に到着した足で、京王百貨店へ。地下でお土産を調達し、7階の会場へ向かいます。木内さんとは5月の私の作品展以来。元気そうに実演してました。
趣向を凝らした新作もあり、他にも様々な企業・職人さんが参加されていて、なかなか面白い催事でした。

その後、オープンと同時に入れるように移動し、当初の目的「未来抽象芸術展」へ。

見応えある展覧会。
高低差&奥行のある会場そのものも面白く、展示しがいのありそうな空間。(7月12日まで。ぜひ!)

展示されてる友人・小峰君の新作は、これまでになく「水」の分量の多い作品でした。
「こんな爽やかな色をこんなに残すんだ!」という驚き(笑)。とっても鮮烈で、でもいつもの重みもあって、いい作品だな〜と感じました。
「間」に、過去・現在・未来など、様々なイメージを感じさせてくれる、抜け感のある、好きな作品で、いい人生の時間を過ごしているんだな〜と、そんな事を思いながら鑑賞しました。


その後、地下鉄で銀座まで移動。
当初、来年お世話になる中和ギャラリーへ寄って、周辺をブラブラして帰る、という予定にしていたのだけれど、今朝連絡がついた方と、急遽銀座でお昼をご一緒させていただくことになり、ワクワクで新宿銀座間を丸ノ内線移動。
再会の相手は、福島でとてもお世話になった地元紙の方で、現在東京支社(銀座)に勤務されているということが昨日判った方。
久し振りに連絡をさせていただいたら、「ぜひお昼でも」ということになり、和光前で待ち合わせ。
美味しいランチをご一緒させていただきました!

中和ギャラリーにも寄り、子供たちへの美味しいお土産も入手し、ちょっとブラブラし、有楽町から東京駅へ。
そして、子供たちのお迎えに間に合うように小田原へ。

ぎゅぎゅっと詰め込んだ半日東京滞在でしたが、東京は、やっぱりなんだかんだ言って活気があって刺激があって、いいもんだな〜と、思ったりしながら帰途に就いたのでした。
よし!また明日から張り切っていくぞ〜。


今日の写真:小峰君新作






 
   
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今後の予定など / 2015年07月05日(日)
今日は一日梅雨空の小田原。
個人的には好きですが、雨の一日。

さて、先日お世話になった福島市の風花画廊さんより、作品が戻ってきました。
実は、2005年以来何度も作品展をさせていただいたり、コレクション展に参加させていただいたりしているのですが
その度に、残った作品の一部を画廊にて保管していただていたのです。
(過去作品をピックアップして展示していただく機会が結構あったので)

今回、先日の残った分を送っていただくついでもあり、それらの過去作品を、一端引き上げることにしました。

作品の整理をしたかったのと、量がちょっと増えてきたので、あんまりご迷惑もおかけできないしな〜というのと(笑)。
で、雨の土曜日の夕方、8個口で無事到着しました。

この梱包だけでも、きっと大変だったろうな〜と、、、。お世話になりました。


さてさて、そして今後の予定を少し。


2015年11月   斎藤真実 これまでとこれから展(仮)

日立市 ケーキと紅茶の店 詩穂音

今までも何度もお世話になっているお店です。マスター小峰くんには、公私ともどもお世話になっております!

同じく11月  福島市 風花画廊コレクション展参加   新作を出品します。


2016年5月   銀座・中和ギャラリー 斎藤真実展

これまでも何度もお世話になった中和ギャラリーさんで、久しぶりに個展開催です!
嬉しい〜(笑)。楽しみ〜(笑)。


今の所、ご報告できるのはこんな感じです。
いろいろいろいろ、楽しみです。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします!


斎藤真実


今日の写真:無事到着

 
   
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先輩の作品展について / 2015年06月19日(金)
高校の美術部のひとつ先輩から、ご自身の個展の案内をいただいた。

来週から開催される、番匠あつみさんの個展。
会場は、喜多方市の美しい土地に建つギャラリー。

ここでは、懐かしさを込め、そして、私が一番しっくりくる「あつみ先輩」という呼び方をさせていただこうと思う。


あつみ先輩は、高校の美術の教員をされながら創作活動を行っているが、震災以降は、「がれきに花を咲かせよう」プロジェクトの指導にあたり、ご存知の方も多いだろう。

高校時代から、独特の色の使い方・構図の選び方をする先輩で、私にはあんなふうには描けないな…、と、よく感じていた事を思い出す。


大学卒業後数年してから、しばらくぶりにお会いして、一緒に作品展を企画したりもした。

大人になってからのあつみ先輩の作品は、いつもいつも、誰かの痛みを背負うことによって生まれている感じがした。
それは、大きな優しさによるもので、私には決してないもの。

学校という現場で、たくさんの若い世代に接し、たくさんの人生の「途中」に関わっている人だからそこの表現なんだろうなと、その道を選択しなかった私は思う。


あつみ先輩に比べたら、自分はなんて単純であっけらかんとした人間なんだろうって、先輩の作品を見る度に、そう思う。


同じ美術室で時間を共有し過ごした先輩。

今は、あの頃のように一緒の時間を過ごすことはない。

住んでいる場所も離れているし、なかなか会う事もなく、お互いに作品展の案内を出し合って行けるときは行く、というくらい。

それでも、それぞれに表現や道のりは違っても、こうして少しでも交わっていけることが、とても嬉しく、励みにもなる。


今回の作品は、福島に住み、震災・原発事故の体験の真っただ中に生きるあつみ先輩の思いが表現されたものだと感じる。

福島の人たちや、大地の痛みを受け止め生まれたのであろう作品。


お近くの方、ぜひ足を運んでみてください。


番匠あつみ 作品展 -水{WATER}-
2015年6月27日(土)〜7月5日(日)
10:00〜17:00
喜多方市 ギャラリー隠れ里











 
   
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