あぶり出し曲詰「S」「T」

October 27 [Sat], 2018, 0:57

あぶり出し曲詰「S」「T」は意外と作り難い、数字の様に電卓的なデザインも可能に思える。

あぶり出し曲詰「S」のデザイン例は
田中至作「過雁組曲・第67番」の幅5駒、
27角・45歩合・同角・同飛・46桂・同飛・44金・同飛・43銀不成・55玉・56歩・同金・同金・同玉・57金・55玉・64角・同飛・46竜 まで19手

詰上り図


森田正司作「残照・第60番」の幅3駒。
65銀・同と・57金・55玉・45飛・同玉・36金・55玉・56香・同と・75飛成・65金合・同竜・同玉・75金・55玉・54銀成・同玉・64金・55玉・67桂・同と・46金寄 まで23手

詰上り図


第871番は幅3だが、森田作との類似が多い。
数字曲詰でも5段目から7段目の形が似た字では似た収束になり易い、幅3駒「S」も異なるデザインのアイデアが難しい。

あぶり出し曲詰「T」は幅5が安定だろう、そして縦は4駒か5駒か。
田中至作「過雁組曲・第68番」は5駒
55と・同玉・45と・同玉・36金・同金・54銀右不成・44玉・36桂・同飛・43金・55玉・33馬・同飛・44銀・64玉・73銀不成・同杏・53銀右不成・55玉・73馬・同飛・56香 まで23手

詰上り図


第872番は縦が4駒だが、縦軸の駒数は好み差程度だろうか。


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第879番「A-Z詰」−23


第880番「A-Z詰」−23−1


作意は、 2018/11/20 へ(スクロール)
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2018/10/03 の作意(スクロール)

第871番:「A-Z詰」−17・「S」
25飛・55歩合(あ)・同飛・同玉・64銀上・同桂・56歩・同竜・54馬・同玉・64金・55玉・67桂・同竜・46金 まで15手
(あ)香と歩は非限定
詰上り図


第872番:「A-Z詰」−18・「T」
37銀・同玉・39竜・46玉・48竜・55玉・35飛・同銀・56歩・同と・65角成・同金・45竜 まで13手
詰上り図


2桁数字曲詰・3桁数字曲詰

October 21 [Sun], 2018, 0:45
1桁の数字曲詰10文字が完成すると、次には2桁数字曲詰を作りたい。
その次には、3桁数字曲詰とかそれ以上?があるかも・・・。

そこでは
1:文字の数が増えると、中型曲詰か大型曲詰になると思う。
例えば「15」が実施例として複数見かけたが、「1が幅が1駒」「5が幅が3駒」とすると、幅は隙間を含めて5となる。
幅5のデザインは1字文字でも普通にあるので、同じ扱いで(小型)曲詰。
幅6−7が中型曲詰>両端が接していない。
幅8−9が大型曲詰。

縦方向の幅でも似た分類が出来る。
「幅X縦の面積」になるだろうし、駒数や駒密度も影響しそうだ。

「幅5」で可能なのは、
「111」
1+幅3以内の文字:「12」等多数
幅2の文字の2桁:幅2の文字が可能なのは「2・3・5」だからその組み合わせ

同じ考え方で幅6−9も考える事が出来る。
「1111」は幅7になり、幅2を1字置き換えると幅8になる。
「1+幅2文字2文字」で幅7になる、ここまでが中型曲詰となる。
2桁数字曲詰・3桁数字曲詰では中型曲詰も含まれて来る。


2:詰上がり55玉限定では難しい事が増えるだろう。
詰図の舞の条件に詰上がり55玉を加えたが、あぶり出し曲詰全体では「可能ならば」程度の採用率だ。
詰上がり55玉限定からデザインは離れるべきだろうし、中型曲詰か大型曲詰ではよりそうなるだろう。


田中至作「過雁組曲・第93番」の「9」のデザインだ、第870番は1駒違う。
63桂成・55玉・66金・同金・54飛・同金・同金・同玉・43銀不成・55玉・54銀成・同玉・43角成・同銀・53桂成・55玉・56歩・同玉・47金・55玉・33角成・44歩合・同馬・同銀・56歩・同金・同金・同玉・57金・55玉・65飛・同圭・67桂 まで33手

詰上り図


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第877番13手詰


第878番「数字詰」−11


作意は、 2018/11/14 へ(スクロール)
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2018/09/27 の作意(スクロール)

第869番:続不成の舞
32銀不成・12玉・22歩成・同玉・31角・12玉・34角・同歩・13角成・同玉・43飛成・24玉・23竜 まで13手

第870番:「数字詰」−9・「9」
53金・同歩(あ)・64金・同桂・63銀・55玉・64銀不成・同玉・74金・55玉・67桂・同と・44銀不成・同と・46銀 まで15手
(あ)同玉は63桂成・同玉・74金寄以下
詰上り図


あぶり出し曲詰「Q」「R」

October 15 [Mon], 2018, 1:22
あぶり出し曲詰「Q」「R」共に作品を見たことは少ない。

田中至作「過雁組曲・第65番」の「Q」は正統的なデザインと思う。
56銀・同玉・66金・同玉・67歩・65玉・47角・64玉・74馬・同金・63金・55玉・66金・45玉・57桂・同と・55金・同玉・35竜・同桂・46銀 まで21手

詰上り図

このデザインは作図するには駒数が多いので、あえて簡略化を図ったのが第867番のデザインだ、「G」との類似性があるので経験があると言える。


岡田敏作「解いて楽しい詰将棋・第10問」は「R」の例だ。
44銀右・56玉・55金・同銀・57金・45玉・35馬・54玉・64銀成・同桂・53と・65玉・75金・同桂・56金・同銀・76馬・同桂・64飛・同玉・46馬・65玉・55馬 まで23手

詰上り図

第868番のデザインは同じで、田中至作「過雁組曲・第66番」も同じだ、別案は思い付かない。
幅4駒なので5筋に対して非対称になる。


「A-Z詰」−21・22は悩ましい文字だ

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第875番「A-Z詰」−21


第876番「A-Z詰」−22


作意は、 2018/11/08 へ(スクロール)
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2018/09/21 の作意(スクロール)

第867番:「A-Z詰」−17・「Q」
68竜・67銀合・57銀・55玉・56銀引・同銀不成・65竜・同玉・74銀不成・同桂・75金・55玉・67桂・同銀成・45馬 まで15手
詰上り図


第868番:「A-Z詰」−18・「R」
34飛・同金・65銀・同角・63桂成・57銀不成・53金・同香・43銀不成・55玉・66金・同銀成・46金 まで13手
詰上り図


34金は必要駒なので頭2手は省くか迷う。



「暁将棋部屋」、あぶり出し曲詰「8」

October 09 [Tue], 2018, 0:19
「暁将棋部屋第2号」を読んだ。
指将棋は講座ではなく、棋譜の少ない読み物だ。
棋戦は追わないので、定期雑誌の即日性は、不要だ。

詰将棋は、新題の出題と、次号での手順解説になるようだ(2号を見た感じでは・・・・・。
出題数と手数的には「詰パラ」に近い量の作品が並んでいる。
従って私は、半数も解けない。
30題以上が並ぶので、手数順(?)かも知れないがヒントなしに近い。


「8」のデザインは「3X5」の電卓タイプと、「4X5」になるようだ。
「3X5」には、12駒使うデザインと、7駒だけのデザインがある。
単独文字の曲詰ではあまり見た記憶はなく、2文字の曲詰で使う印象がある。

2018年の年賀詰で「18」の初形曲詰を多く見かけたが、あぶり出しはどうだったか(少ない?)。

第866番は「4X5」であり玉を囲いこむ小駒図式に向いたデザインだ、大駒があると拡がった手順が可能だ。

田中至作「過雁組曲・第92番」も「4X5」の例だ。
54角成・同玉・43角成・同金・64銀左成・55玉・57香・56歩合・同香・同玉・57飛・46玉・47飛・55玉・56歩・同玉・57金・55玉・45飛・同と・47桂 まで21手

詰上り図



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第873番13手詰


第874番「数字詰」−10


作意は、 2018/11/02 へ(スクロール)
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2018/09/15 の作意(スクロール)

第866番:「数字詰」−8・「8」
64金・同玉・63桂成・同歩・73銀不成・同桂・65歩・同玉・66歩・同と・54銀不成・64玉・56桂・同と・65歩・同桂・53銀不成・55玉・46銀右・同と・67桂 まで21手
詰上り図



あぶり出し曲詰「O(オー)」と「P」

October 03 [Wed], 2018, 1:12
2018/10/01に「詰将棋 駒の舞」の本館を定期更新した。
10月の問題の陣形図式は「駒取りでばらす」なので陣形の意味は弱い。
フラッシュの盤が、ブラウザのグーグル・クロムで標準が非表示になり許可する動作が必要になった。
動的コンテンツは、広告やスパムに使われ易い宿命があり、似た扱いが起きる。
情報の少ない、静止画とテキストは寿命が長い。

「O(オー)」のデザインはいずれも55玉にはしにくい。
第864番は「4X4」であり、強引に55玉にした。

赤羽守作「信濃路・第76番」も「4X4」の例だ。
84銀成・同香・94角成・同玉・92飛成・93歩合・同竜・同玉・84角・94玉・98竜・85玉・86歩・同玉・95角・76玉・78竜・66玉・65金・同桂・84角・55玉・56香・同玉・58竜・57金・47金・55玉・57竜・同桂成・65金・44玉・66角 まで33手

詰上り図


「5X5」
岡田敏作「春霞コラム・連作「EXPO70」より」
73桂成・同玉・84金・64玉・74金・55玉・35竜・同銀(あ)・66角成・54玉・45角・同玉・35金・54玉・63銀・53玉・75馬 まで17手
(注:(あ)で56玉で変同?、個人集には採って居ない。同じデザインの「太陽詰めの真昼」あり。)

詰上り図


「4X5」
長谷繁蔵作「春霞コラム・連作「OLYMPIC」より」
45馬・同玉・56銀・同竜・85飛・65竜・55金・同竜・同飛・同玉・65馬・44玉・43飛・34玉・35金 まで15手

詰上り図

森田正司作「「春霞」コラム・連作「EXPO70」の「0(ゼロ)」は同じデザイン)


「P」のデザインは「4X5」もある、2駒増えるがバランスは良い。第865番の「3X5」との二択だろう?。
岡田敏作「春霞コラム・連作「EXPO70」より」
36金・55玉・54と・同玉・53桂成・同銀・63馬・55玉・46金・同玉・36馬上・55玉・56飛・同飛成・66銀・同竜・45馬上 まで17手

詰上り図


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第871番「A-Z詰」−19


第872番:「A-Z詰」−20


作意は、 2018/10/27 へ(スクロール)
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2018/09/09 の作意(スクロール)

第864番:「A-Z詰」−15・「O(オー)」
54飛・同玉・59飛・58歩合・43角成・45玉・36金・55玉・58飛・同角成・56歩・同玉・34馬・55玉・45馬 まで15手
詰上り図


第865番:「A-Z詰」−16・「P」
54桂・43玉・55桂・54玉・65銀・同角・63角成・55玉・64銀不成・同銀・66竜 まで11手
詰上り図




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