他作家の発表作の改作案

September 25 [Sun], 2016, 1:01
詰将棋の最終図・作意決定は悩むものだ。

詰将棋の会合や文通で、意見を交わす事は多数行われる。

選者と作者の間で返送という作業で行われる事もある。
意味合いに差があっても、選題しない理由を示すならばあり得ると思う。

それを発表作に持ち込む事があるが、こちらはいささか意味合いが異なる。

選者が変更案を出すのは何故採用したか疑問がある。
選者と解説者が異なる場合は事情は違うが、やはり違和感は残る。
絶対的に勝れた案は存在せず、価値観の違いの差の時が多いからだ。

解答者の短評は微妙で、評価の理由ならば有りかなとも思う。

私は、基本は変更案に言及は避けるがたまに書いてしまった事もある。
それは作者の感想に「良い案がない」的なニュアンスが有った時だ、だが後でそれは作者が最終図・作意決定に迷った意味でしか無かったと知る事が多い。

作者がうっかり見落とす事は少ないと思っている。



第699番素描の舞




作意は、 2016/10/19 へ(スクロール)
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2016/08/25 の作意(スクロール)

3二金・1二玉・1三歩・同玉・2五桂・1二玉・1三歩・1一玉・2二金・同玉・3三飛成・1一玉・1二歩成・同玉・1三桂成・1一玉・2二竜 まで17手詰



選者の解説

September 19 [Mon], 2016, 0:27
詰将棋の解説は難しい。

正解または作意発表ならば簡単だが、そこに何かが加わる。

解説者が初見または、選んでいない事もある。

当然に好きでない作品や良くないと思う作品にもあう。
素直に、感情を表現すべきか客観的に徹するかは難しい。
逆の事もある、好きな作品の押し売りで傷や問題的には触れないか好意的な判断になりがちだが、解説しか読まない人には間違った情報が流れる。

一番難しいのは好きでない作品の客観的な解説と言われるので、そのような解説を批判する事は避けたいと思っている。

解説の内容を良くするには、作品をよく知る事と思うので「選者の解説」が現状ではベターだと思う。
選者の方には、ごくろうだといつも思う。

解答募集形式では、短評の多用は次善策と思う、解説を読むだけの読者には詰まらないのはやむを得ない事だが、解答者の努力も大きいからだ。


第698番続不成の舞




作意は、 2016/10/12 へ(スクロール)
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2016/08/19 の作意(スクロール)

2一銀・1一玉・2二と・同玉・3二と引・1一玉・2二と・同玉・3四桂・同歩・3三と・1一玉・1二歩・2一玉・3二と寄・1一玉・2二と まで17手詰



「歩」の王手

September 13 [Tue], 2016, 0:53
短編詰将棋では、「歩」の王手の好みは大きく分かれる。

おおむねは、大駒捨てが好まれると思う。

小駒特に「桂香歩」の捨て駒は微妙で、「歩」は嫌う人も多い。

私も普通に、「歩」の王手を含むものをいじっていて専門誌に会い、大駒捨て中心に変わった。

それ故に余詰ばかりだった。

中長編には転向しなかったが、いつころか「歩」の王手が好きになった。

理由ははっきりしないのだが、大駒捨てが特別に感じなくなった事は事実だ。

枯れた状態なのか?。


第697番続小駒の舞




作意は、 2016/10/07 へ(スクロール)
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2016/08/14 の作意(スクロール)

4三桂・同金・3二銀・同玉・2一銀・同玉・1三桂・3一玉・2二銀・同金・2一金・同金・同桂成・同玉・2二金 まで15手詰


「桂香図式」は中編向きか

September 07 [Wed], 2016, 0:35
実戦形とか、桂香図式は絶える事は今の所は見えない。

作図経験から言うと、初形配置が限定され重くなりがちで、短編ではマイナスになり易いと感じる。

中編の粘り強い作品になると、初形がマイナスになる事もなく、手順も実戦的な内容になり、狙いが曖昧というマイナスより、形にあった実戦手順のイメージになる事もある。

なぜに実戦形とか桂香図式が特別なのかは、詰将棋を離れた世界も巻き込む話しになる。
陣形図式を多く作った私もそこから逃れられないとは思っている。
短編作家ながら中編がかなり混ざった。


第696番19手詰




作意は、 2016/10/01 へ(スクロール)
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2016/08/14 の作意(スクロール)

3五桂・同銀・2四銀成・同銀・3五桂・同銀・3三馬・1二玉・2四桂・同銀・1三歩・同銀・1一銀成 まで13手詰

探索発見

September 01 [Thu], 2016, 0:51
月初めは、定例の本館の更新予定です。
少しも進歩しないが、作品数だけは増えて行きます。
継続は数なり。


コンピュータ登場以前から、駒数の少ない作品や条件作は探索での発見はつきものだった。
それは裸玉や金銀石垣以外でも同様だ。

盤面2枚に、新作が残っている可能性はゼロに近い。
「続素描の舞」は最終的に、ゼロに減少する運命を感じる。
695番はまだまだ、合駒絡みの逆算は可能の様だが、それは好みでも素描でもないのでシンプルな完成図とする。
同一作と手数の相関の研究は、作る楽しみとは別なので考えない事にする。


第695番続素描の舞




作意は、 2016/09/25 へ(スクロール)
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2016/08/08 の作意(スクロール)

1二歩・同玉・2三銀・1三玉・1四歩・同桂・2二銀不成・1二玉・2四桂・同銀・1三歩・同銀・2一銀不成・1一玉・1二歩・2一玉・3二と寄・1一玉・2二と寄・同銀・1二歩・2一玉・3二と まで25手詰



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