どちらが勝ちか

October 31 [Sat], 2015, 1:44
まもなく11月、本館の定期更新予定。

「週刊将棋」新聞の廃刊が予告されて、いよいよとネットの比重が高くなると感じはする。
ただし、現実の会員中でどれだけの比率が「詰めパラ」サイトや「全詰連」サイトを見ているかは情報がない。
短編詰将棋は、印刷本を持ち歩き暗算で解く事が習慣だ。
わざわざ、それだけの為にネット接続機器等の準備はしないだろう。

併行利用が続くだろう。

詰みのある次の1手は難しいが、もっと厄介なのが「どちらが勝ちか」だ。
もともと、詰みがある問題は手番側には少ない。
ただ、自玉の詰みを読む必要がある。
詰将棋だけでは強くならない、自玉の受けの力が必要だ。

第643番19手詰



作意は、 2015/11/24 へ(スクロール)
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2015/10/07 の作意(スクロール)

3三飛不成・2四玉・3四飛不成・2三玉・3三飛不成・2四玉・3五飛成・1三玉・1四歩・同玉・1五銀・1三玉・1四歩・2三玉・3三金 まで 15手詰

「次の一手」の詰み

October 25 [Sun], 2015, 0:52
詰みがあるから、詰将棋は解けるとも言われる。
ならば、詰みのある「次の一手」は詰ませられるかの問題だ。

ただし、自玉の必死が明白ならば条件は同じなので、自玉の詰めるも、相手玉の詰みも同程度の難度の時が難しく適当だろう。
それに自玉の受けに持駒を使い、それでも必死がかかる状態が最適だ。

結局は2つの詰みを読み切る必要がある。

大道棋並みの難度になるだろうか。


第642番続小駒の舞



作意は、 2015/11/18 へ(スクロール)
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2015/10/01 の作意(スクロール)

2三桂・2二玉・3三銀・1二玉・2四桂・1三玉・2二銀不成・同玉・3二と・1三玉・1二桂成・同玉・1一桂成・同玉・3三馬・1二玉・2二馬 まで 17手詰

「詰パラ誌」でのインフレ

October 19 [Mon], 2015, 0:38
今「詰パラ誌」でインフレが起きている。

まずは不完全作も入選になり、入選回数が増えた。
後日判明の曖昧さは消えたと同時に、「初登場」回数の記録が確定した。

詰棋校の3段階採点が甘くなった。
これは自然発生で、原因も目的も不明だ。

昔は予備作制度で、同一作者の同一号の採用数を抑える傾向があった。
評判は良くはなかったし、無視する担当者もいた。
現在は同一作者の同一号の採用数が増えた。
担当者の意見からの自然発生的だが、同人作家までの年数や年齢を比較する事は無意味になった。

半期賞の受賞数がインフレになりかけていて、複数受賞が度々起きる。
複数受賞の時は突出作品がない事であり、本来は受賞作なしなのだと思う。
大院の2作受賞は昔からあったが、同じ比率でも大学の3作は何故か違和感がある。

次の予想としては、看寿賞のインフレだろう。
前年度に予感が見えたので、次年度に注目だ。

インフレがプラスかマイナスかは、別問題で個人で感想は異なる。
大抵は問題無しか、たいした問題でないが、過去を忘れる必要は有りそうにも思う。


第641番9手詰



作意は、 2015/11/12 へ(スクロール)
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2015/09/25 の作意(スクロール)

2二香成・同玉・3三歩成・1一玉・2二と・同金・1二歩・同金・2一桂成・同玉・1二角成・同玉・1三桂成・同玉・2三金 まで 15手詰

短手数記録

October 13 [Tue], 2015, 0:40
短手数記録という言葉を見かける。

変化長なしを加えた上で、作意の手数とする意見が多いと思う。

だが、合駒絡みの特別ルールが絡む作品は、変化の通称無駄合が絡む事が多い。

通称無駄合を許容変化長と見るかどうかは、結論が出ない議論になりそうだ。

結局は、ルール上の記録以外は、判断は難しい。

ルールは変わらなくとも、許容変化長作は採用されにくい時期はあるので、早い発表も運次第だ。

色々の事情で埋もれた該当作の存在の否定も難しい。


第640番と歩の舞



作意は、 2015/11/06 へ(スクロール)
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2015/09/19 の作意(スクロール)

5三桂・3一玉・3二銀・同と・4一桂成・同玉・3三桂・同と・4二金 まで 9手詰

詰将棋では手筋の不成

October 07 [Wed], 2015, 1:33
今春の電王戦では、コンピュータが飛角歩の不成を読まないで読みを深くしている事を聞いた、コンピュータ将棋の定跡らしい。

市販ソフトは、不成を読むからプログラムの用途別の仕様だ。

詰将棋では不成は手筋になっていて、特別な手でも意外な手でもなく、捨駒と同じ手筋だ。

ただ愛好者は多い、私もその1人だが「不成の舞」(ならずのまい)を出してからは遠ざかっていた。
短編で作りたいものはほぼ作った感があった。

素描の舞には足りないが、少ない駒数でを主体に作図を再開したが、ますます類例に埋没する。
完成度の高い、シンプルな表現は残っていないのかも知れない。


第639番続不成の舞



作意は、 2015/10/31 へ(スクロール)
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2015/09/13 の作意(スクロール)

1四金・同玉・1三桂成・同玉・1二銀成(非限定)・1四玉・2五銀・同と・1三成銀・同玉・2五桂・1四玉・1三桂成・同玉・1四歩・同玉・1五歩・同玉・2五金 まで 19手詰

表現と意味つけ

October 01 [Thu], 2015, 0:28
準備がなければ月初めは、定期更新だけだ。
そもそも詰将棋関係のサイトの大多数は、静かなサイトだ。
まだ定期更新だけでも、ましか。

ブログ系の方が賑やかなものが多い。

最近、作者とか解説で「意味つけ」という言葉を多く見かける。
昔は主体は「表現」だったが、「意味つけ」も関心があった事は確かだ。

ただ、その場や作品事で交ざって使用されている。

結局は双方が主張の作が難しく、「意味つけ」は同じだが「表現」が違う作品と、「表現」は同じだが「意味つけ」は異なる作品にも主張はあると言いたいのだと思う。

そして、それは否定するものでない。

ただその中に、双方とも実質は同じだが、無理に細部分けすれば違うとも言えるものが紛れこむ。
素直に全て作品に入っているで良いと感じる。
マニアの世界だから、細部をつつくのが好きな人が多いかも知れない。


第638番17手詰



作意は、 2015/10/25 へ(スクロール)
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2015/09/07 の作意(スクロール)

1三銀成・同桂・1五香・同金・2六桂・同金・1五香・同と・2四竜 まで 9手詰
2015年10月
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