4人よれば文殊の知恵

August 28 [Sat], 2010, 0:15
清水女流王将対コンピュータ戦の、コンピュータのハードとソフトの仕様が発表されました。(日本将棋連盟サイト)
コンピュータの一番の敵は、ソフトのバグか部品の故障かという高いスペックです。
いささか驚きました。
コンピュータ選手権の上位常連ソフトの、多数決システムだそうな。
全部バラバラの答えの時の扱い等は気になります。
妙手は出にくいが、悪手も出にくいというイメージですが・・・。
詰ますモードになると明らかに有利というか、やはり多数決するのでしょうか。
1台だけ解けても信用できないとか。
人間的だが、1台でも採用?、バグだと大変ですね。
詰将棋も解かせてみたいシステムですが、沢山あつまっても急激に強くなるというイメージは無いです。
ただ、無茶はしなさそうです。

第303番15手詰

類作で没にしていた作に、手を加えたが・・・。
作意は、 2010/09/21 へ(スクロール)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2010/08/04 の作意(スクロール)

作意
9二香・同銀・同龍・同玉・8四桂・8二玉・7二桂成・9一玉・8二銀・9二玉・8一銀不成・9一玉・8三桂 まで13手。

復元すれば良いというものでないが、どうにも案が浮かばなかった。

コンピュータの探索順

August 22 [Sun], 2010, 0:16
「将棋世界誌」の「コンピュータは七冠の夢を見るか?」はいつも興味を持って読んでいます。
昔のゲームの理論・全手検索+アルファベータ枝刈りレベルから見ると、非常に進歩した理由が分かります。
6月号の詰将棋の読む順序の話は、人間とコンピュータでは全く異なる事が良くわかります。
コンピュータが苦手な作品の種類が判ります。
応手の数が少ない順に読むのは、人間と似ているかとも思いましたが、人間には明らかに詰みそうにおもえないものも含めると言うところが面白いです。
作意を最後に読ませるのがコンピュータ対策ですね、それが人間にも同じならば難解作か煩雑作になるのですが、それは証明は難しそうです。

第302番:落城の舞(崩れ?)
 
作意は、 2010/09/15 へ(スクロール)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2010/07/29 の作意(スクロール)

作意
2一香成・同玉・3一香成・同玉・3二と・同玉・4三と直・3一玉・4一香成・同玉・3三桂・3一玉・3二歩・2二玉・2三歩成(非限定)・1一玉・2一桂成・同玉・3一歩成・1一玉・2一と・同玉・3二と左・1一玉・2二と まで25手。

完成してから、4香が4歩でも可能と気がついても・・なんとも。

詰パラ誌の同人作家が増加

August 16 [Mon], 2010, 0:32
昔は少数だった「詰パラ」誌同人作家=入選100回以上が急激に増えています。
理由としては、発表場所の増加・不完全作の入選処置・コンピュータ検討の普及などがあると思います。
入選回数で決まる制度は、短編作家の目標であり、長編・中編作家には眼にもはいらない時代がありました。
事情が変わったと感じます。
別に呼称以外の事は、ほとんど無いので制度に問題はないですが、簡単に到達すると目標になるのかの心配はあります。
一方では、長編・中編作家に対しては発表の場の少なさと多作とあいいれない事情から、何かの別制度が必要とも思います。
手数くくりの緩いポイント制度とか・・・・かなり安易ですが・・。

第301番7手詰

作為は、 2010/09/09 へ(スクロール)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2010/07/23 の作意(スクロール)

作意
2二金・同玉・1四桂・同歩・2三香・同玉・1五桂・同歩・2二金・同玉・1四桂・2三玉・1三金・同玉・2二銀・2三玉・1三金・3二玉・2一銀不成・同玉・2二金 まで21手。

このシリーズでは手筋化してきています。

易しくて評価の良い短編作を求めて

August 10 [Tue], 2010, 0:11
「詰パラ 8月号」に、「650手作品展」の結果発表が載っています。
詰手数が異なる短編の同時出題・結果発表は、意外と少ないです。
なぜならば、短編は手数別の出題が、多いからです。
評価がどうしても、手数が長い方が有利になりがちですから。
手数を含めた評価は、現実はかなり難しいです。

私も含めて、複数人の短編作家の目標のひとつが「詰パラ詰将棋校スタイル」の評価で、「誤解0+無解0+C点なし」があります。
過去にあったのかどうかも判らない条件です。
とにかく、易しくなければ最初の2つはクリア出来ません。
そして、その条件である程度の評価を解答者全員から得る必要があります。
無理と言ってしまえば、それまでですが、私の理想です。
今回の「650手作品展」の結果を見ると、単純たし算では、16番松田作7手詰が合計6人で一番近いです。
予想通りの切れの良い手筋物です。
これで駒配置・駒数等がもっと良くなると、全て0に近づくのでしょう。
ちなみに2番目は、24番曾場作ですが、駒配置・駒数等の良さが売りなのでしょう。
手順が易しいとは言えないでしょうが・・大駒の利きが間違いそうになりますから。

第300番素描の舞

作意は、 2010/09/03 へ(スクロール)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2010/07/17 の作意(スクロール)

作意
1三香・同金引・2四桂・同金左・1三香・同金・2二金・同銀・2一銀・2三玉・3二馬 まで11手

直感と錯覚

August 04 [Wed], 2010, 0:19
本館の8月の定期更新終了。
金魚の壁紙はやや、見にくいかもしれない。
小駒無仕掛図式は、シンプルだけど、持駒が多くなるのが難点です。


雑誌掲載の作品のなかで、解く気になる短編が増えたのは個人的にうれしいです。
同月の解答付きも良いですね。
同じ短編でも、大駒の利きの複雑さを利用したのは解答競争向きで、今は好きになれません。昔は自分も作っていたので、単に年齢のせいでしょう。
第1感は詰まず第2感目の手筋が正解の作品は、うまく直感の逆を使っていて好きです。
複雑な構図や利きの駒配置の作品は、むしろ錯覚を狙っているようで、解くのは厄介だが解けた後は最悪の気持ちにになりやすいです。
作るほうも承知の事だろうから、狙いどうりですか・・・。
作る方は結局、昔とあまり変わっていないが、解答者と選者が変わった気がします。

第299番続積木の舞

極めて薄味。
作意は、 2010/08/28 へ(スクロール)
−−−−−−−−−−−−−−−−−
2010/07/11 の作意(スクロール)

作意
1三歩・同玉・2五桂・1二玉・2三桂成・同金・2四桂・同金・1三歩・2三玉・3三と まで11手。
2010年08月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
アイコン画像EOG
» 市松は大型曲詰が主流か? (2019年05月19日)
アイコン画像通り
» 「古図式のウラ・オモテ(立体)曲詰」 (2019年03月08日)
アイコン画像神奈川の庶民
» 2万局 (2016年05月23日)
アイコン画像小樽商科大学の囲碁・将棋サークル
» 柿木将棋フラッシュ版 (2014年05月28日)
アイコン画像僧侶
» 鳥越九郎氏死去 (2013年08月16日)
アイコン画像幻想咲花
» 最終手余詰の変化のある合駒について (2013年07月27日)
アイコン画像とおりすがり
» 伝統詰将棋のフェアリー駒・「合」 (2013年07月19日)
アイコン画像僧侶
» 詰パラ大学院が3題に (2012年07月30日)
アイコン画像田原
» 詰パラ大学院が3題に (2012年07月30日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:mai_2rd
読者になる
Yapme!一覧
読者になる