合作

August 27 [Thu], 2009, 0:11
詰パラ誌8月号に合作が掲載されています。
珍しくないし、個人的にどうでも良いのですが扱い方が過去には少ないとは思いました。
それは、それぞれの作者に入選回数を付けている事です。

過去に多いのは、1:合作ペンネームでの発表と、2:合作組み合わせで個人とは別の入選回数のカウントです。
地区会合等で、アイデアをもらって実質的に合作的になることは多くありますがある程度完成しておれば、原作者単独で発表が普通です。
作品をあれこれいじるのが、会合でもあるのでその時の追加アイデアを、合作にすると、きりがありません。
検討は大きな作品への関与と思います。
私の初期の作品は、検討の「奇想天外氏」との合作とも言えますし、最近10年位は「柿木将棋」との合作と言えるでしょう。
どちらも自作と言っていますが・・・。

直接は関係ない話ですが、過去にたまに素材を越えていなく独創的でもないものを、提供とかいう曖昧な形でサロン等に掲載する人がいました。
迷惑ですね。
命名の先取りも、私には関係ないですがたぶん迷惑でしょう。

9/1は本館の定例更新予定です。いつもと同じ程度です。

第242番1桁物

逆算を諦めました。超短編のテーマだったのでしょう。
作意は、 2009/09/20 へ(スクロール)
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2009/08/03 の作意(スクロール)

作意
1八と・同と・2九と・同と・1七龍 まで5手

単騎詰もはじめは短手数ばかり作るつもりが逆に難しいです。
合駒制限駒の数が、丁度だったので市松に並べました。

素材探しか、テーマ探し

August 21 [Fri], 2009, 0:17
各地の集まりやその他で、課題の作図があります。
しばりの厳しい場合も時々はありますが、おおむね無いのと同様の場合が増えています。
課題がないと当日の話題になる新作が少ないのかと思ってしまいます。

詰将棋を作図するきっかけが必要なのかも知れません。
素材がない・・・長く作図していると次第におちいります。
テーマがない・・・単純に作りたい時期を過ぎるとおちいりやすいでしょう。

実は、作図と同様に素材探しやテーマ探し自体が、詰将棋の作図の面白さなのですが意外とその様に思っていない人も多いのではないかと危惧します。
本当は、その過程は埋もれて表面に出ないのですが、私がネット掲載専門に変えたのは過程での作図も出してしまおうと言う面もあります。

それは試作・習作なのですが。
配置駒4枚の初形の選び方は、典型的です。
作ってみて発展性を考える・・です。
最初は、まさしく試作で本来、作品とは呼べないものです。

第241番素描の舞

密集形簡素図式では難しいので作ってみただけです。
作意は、 2009/09/14 へ(スクロール)
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2009/07/28 の作意(スクロール)

作意
1二金・同玉・1一飛・同玉・2三桂・2一玉・3一飛・1二玉・1一飛成 まで9手

詰め上がりの駒数が少ないと逆算の余地がないです。

指将棋の実戦派のための詰将棋

August 15 [Sat], 2009, 0:24
指将棋の実戦派のために作図している人は、多くはないですが、意識する事が全てマイナスではありません。
特に初級者向けは、作図は難しいです。
プロ棋士の多くの本には、解けなければ答えを見て筋を憶えると書いてあります。
そうだとすると、解いてもらう方を選ぶか、詰め手筋を見てもらうかのどちらかを選ぶ事になります。
難解が狙いとか、駒を並べてようやく分かる内容では用途外です。

さて、上記条件に、詰将棋マニアにもあるていど好きになってもらえる作品という条件を付けたら作図は極端に難しくなるでしょう。

たぶん、超短編作家の永遠の命題かもしれません。
予想としては、複雑な詰将棋規約問題に絡む問題は除外になると思います。

最近はちょっと事情が異なって来ましたが以前は「パラの詰棋校で誤解・無解なしでC点なしが、一つの目標でした」

第240番無掛の舞

作意は、 2009/09/08 へ(スクロール)
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2009/07/22 の作意(スクロール)

作意
1一金・同玉・2一金・同玉・1三桂・1一玉・1二歩・同玉・2一銀・1三玉・1五香・1四合・1二金 まで13手

金合を入れたいのだが、飛合と変化長絡みでまとめきれません。
飛合・角合は、純小駒図式では天敵に近いです。

記憶が薄れる時間

August 09 [Sun], 2009, 0:17
発表時の解説以上に詳しい解説での作品紹介は有意義な事です。
ただ、できれば知らない作品か、記憶から消えつつある作品の方がインパクトがあると思います。
詰パラの名局ライブラリーもいつしか、すぐ直前発表の作品になっています。
折角の作品紹介なのだから、もっと古い発表作を希望したい気持ちは結構あります。
ただ、作品の選考は意外とたいへんです。
詳細解説できる作品は限られるでしょう。
解説者が好きな作品でないと、書くことが厳しいでしょう。
簡単ではないでしょうが、一考をお願いしたくはあります。

ところで、記憶から薄れる期間とはどの位でしょうか。
有名な作品は、おおざっぱに10年くらい?。
既視感という面では、期限なしでしょう。
そもそも、発表年は記憶さえしませんから。

第239番素描の舞

のどかに追いかける。初形の形を変えようと思っています。
作意は、 2009/09/02 へ(スクロール)
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2009/07/16 の作意(スクロール)

作意
1九歩・同玉・2八銀・同金・同馬・同玉・3七銀・3八玉・4八金・2九玉・3八銀・1八玉・2八金・1九玉・2九金 まで17手

入玉形の定跡手順。2七と2八のどちらで金を取るか?。

コンピュータによる作図・解図

August 03 [Mon], 2009, 14:32
8/1に本館の定期更新です。
7月表紙の単騎詰は、非逆算に収束を付けるという方法で幸運な完成図です。
単騎詰で、飛不成を作る方法が私には逆算では思いつかなかったからです。
手順は、むしろ4二との原形消去の方が面白いと思います。
5三香の配置がポイントです。

詰パラ8月号のサロンに「柿木将棋の創作使用」の質問が掲載されています。
かなり重要な問題とは思いますが、その元になった7月号の門脇氏の文の解釈がまともに出来ておらず、問題提起にもなっておらず残念です。
特に勝手に「全国の人」という表現を使うのは、非常識な事です。
私もその一人に入れられてしまっているのかと思うと、はっきり不愉快です。
事実認識が出来ていないので、この件は打ち切らざるを得ないでしょう。
ただ、本質的な問題:「作者が自作を自分で十分に調べずに、コンピュータ検討だけで難解だけに向かい、その結果解答者もコンピュータ解答や変化の読みとばしを行う。」は事実ならば、解答募集方式自体の見直しに繋がりかねません。
個人的には、まだ状況も分からず、意見も出せない所です。

羽生名人のいう「高速道路論」と「その後の渋滞論」の詰将棋への波及かもしれません。

私個人は、作品集「歩兵の舞」くらいからコンピュータ検討を行っています。
ただ、ケアレスミスの確認程度で、多くは短い時間の設定で行っており逆に性能を使い切っていないので、折角検討に使用しながら不十分という逆の問題を感じ・反省はあります。

第238番単騎の舞

超短手数
作意は、 2009/08/27 へ(スクロール)
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2009/07/10 の作意(スクロール)

作意
2一歩成・同馬・1二銀・同馬・同桂成・同玉・2四桂・2一玉・2二歩・同玉・1一角・同玉・1二歩・2一玉・2二歩・同玉・1一角・2一玉・2二香 まで19手
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