駒の文字・書体

April 29 [Wed], 2009, 16:38
まもなく5月ですが、月初めはいつもの本館の定期更新予定です。

小駒の成駒の活字と同様の事が、「飛」にも言えます。
多くは「龍」ですが、将棋世界誌は「竜」です。
慣れれば良いだけですが、詰将棋の様に図面の活字とにらめっこしていると、違和感を感じる事があります。
元々は、「龍王」と「龍馬」を「龍」と「馬」で表現しているだけですが・・。
「龍」が好きなのは、慣れではなく本当の好みでしょう。

将棋の駒には「書体」がありこれもそれぞれ好みが分かれるようです。
私は最初の頃は、詰将棋を作っているときに駒を盤に強く打ち付け過ぎて、「飛」をまふたつに割りました。
次に埋駒という対局や鑑賞用の駒で、詰将棋を作っていて漆を飛ばしてしまいました。
それ以降は、安価な彫駒専門です。
ただ書体は結構好みがあります。
長く使っていたのが、あまり見かけない「舞」という書体です。
「と」と「角」に特徴があり詰将棋向き?。
その次は、「菱湖」書体でこれは有名です。
線が細い書体が好みのようです。
いつしか、駒の使用は減ってノートとボールペンの使用が多くなり、そしてパソコン画面を見る事が多くなりました。
柿木将棋の設定を見ると「巻菱湖」になっていました。
ただノートを見ると、面倒なのか「竜」を多く書いています。

第221番素描の舞

作意は、 2009/05/23 へ(スクロール)
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2009/04/05 の作意(スクロール)

作意
1三金・同玉・2五桂・1二玉・2三銀・同歩・1三金・2一玉・3三桂不成・同香・2二歩・3一玉・3二歩・同玉・2一銀・3一玉・3二香 まで17手

見た目のイメージ

April 23 [Thu], 2009, 15:45
デビュー当時から、「と」以外の小駒の成り駒は基本的に使用しない考え方があった様に記憶しています。
理由はよく分かりませんが、返送作に小駒の成り駒の存在について書いてある事がありました。
それだけが理由ではないですが、使用すると減点評価という意識が生まれます。
いつしか、避ける感覚になりました。

個人作品集を作る時は気にしないつもりでしたが、その頃には別の理由で避けるようになっていました。
それは、紙ベース図面・駒・ゴム印・ワープロ印刷・パソコン表示と色々とありますが、表記が統一されていないのです。
見た目のイメージが初形条件作には結構大事に感じます。
それが、「成銀」「全」とそれの類似文字が同一の表記に混ざって使用されるのです。
条件作特に初形条件作で使用すると、同じ配置でもどこか違和感があるのです。

他の人はどうかは分かりませんが、「と」以外の小駒の成り駒はなんとなく配置に違和感を感じる人が他にも昔から居ただけかもしれません。

第220番続積木の舞

作意は、 2009/05/17 へ(スクロール)
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2009/03/30 の作意(スクロール)

作意
1一桂成・同玉・1二歩・同玉・2三角・2一玉・3二角成・1一玉・1二歩・同玉・2三と・1一玉・3三馬・2二飛合・1二歩・2一玉・2二と・同角・1一飛・同角・同歩成・同龍・3二角・3一玉・2三桂 まで25手

解答・解説不要の人はいますか

April 17 [Fri], 2009, 14:46
現在の主流は、投稿>選題>出題>解答>解説でしょう。
作品投稿者には、解答者の反応や選題者の解説等を楽しみにしている人も多いのでこれが変わる事はないでしょう。
ただこれには、色々な制約があり不採用がかなりある事も事実でしょう。

一方別の形態として、出題>同時作意発表(一部、簡単な解説あり)もあります。
昔は新聞等が多かったですが、将棋世界誌の超短編や詰パラ誌の一部がこの方法です。
通常の出題を希望する人の作品を、この方法で発表するのは問題でしょう。
しかし、この方法のコーナー向けの投稿ならば問題ないでしょう。

解答はしないが、解図はする・鑑賞はする人はどちらでも、あるいは易しい作品は後者の方が好ましい事は結構あります。
単行本の問題集は、後者に近いからです。

作者側で、後者の出題で良い人はどのくらいいるのでしょうか。
多数の返送が良いか、後者の出題で幾つか掲載するかは個人差があるので、難しいのでしょう。
やはり投稿先指定のみが無難でしょう。

ちなみに筆者個人は、自費出版作品集>ネットサイト掲載に移ってゆき現在にいます。
投稿・出題は今はもう視野から消えています。
解答者と競うタイプの作品ではないので、例外作者でもあるでしょう。
ちなみに、最初は「3手の詰」等の後者がはるか昔のスタートでした。

第219番単騎の舞

作意は、 2009/05/11 へ(スクロール)
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2009/03/24 の作意(スクロール)

作意
1二桂成・同玉・1三金・同玉・2四金・1二玉・2二角成・同玉・3四桂・3一玉・3二歩・同玉・3三金打・3一玉・4二桂成・2一玉・3二成桂・1一玉・2二成桂 まで19手

「詰め方は一番短い手数で詰ます」

April 11 [Sat], 2009, 16:03
「詰め方は一番短い手数で詰ます」
昔に詰将棋の規約を知らない人が書いていた詰将棋のルール説明です。
実際の規約は
・詰め方自由>余詰めでも正解
・迂回手順は不可
・変化別詰めは不可>短い変化手順が存在する時に、長い変化手順の解答は不可
等。

しかし、よく見るとこれらは作品の持つ完全性・限定性の欠如回避の意味が強いです。
変化別詰めは、やや違うケースもありますが、先の2つは該当するでしょう。

従って、もし作品の完全性・限定性が高い・確保されている場合は、
「詰め方は一番短い手数で詰ます」だけで、解答ルールとしては十分です(無駄合等の別のルールは必要ですが)。
最近ときどき、詰将棋の規約を理解した上でのこの短く分かり易い解答ルールを見かけます。
これは、初心者や詰将棋に詳しくない人にも分かり易いと思います。
ただし、その時の作品は完全性・限定性が高い事が必要です。
逆にいえば、初心者や詰将棋に詳しくない人も対象にするには、完全性・限定性の高い作品が必要でその評価はプラス的に見ても良いのではないかと考えるのです。

第218番15手詰

作意は、 2009/04/11 へ(スクロール)
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2009/03/18 の作意(スクロール)

作意
9四金・同玉・9三桂成・同玉・8三金・9四玉・8四金・9五玉・8五金 まで9手

短編作家の長編作品の理解の限界?

April 05 [Sun], 2009, 16:40
4月1日に、本館の定期更新しました。
3月の表紙の「続積木の舞」の密集形は飽きたかも知れないが、復元する自由度の関係でこうなってしまいます。能力の限界か?。
4月の表紙は、あっけない収束手順ですが、順算での作図の欠点でしょう。

「アトランティス」結果発表です。かなり過去にブログに書きましたが、中断させました。その経緯は、
・非限定と迂回手順にはまって作意から外れているだろう。
>作意の42桂合を香合として、直ぐに63香生と歩を入手しなかった迂回手順に気がついたがあまりにも色々あるので、作意探しの意欲がなくなりました。
>短編作家の感覚では、不完全作に見えますが長編ジャンルは全く分かりません。
・双玉は単玉と作図条件が異なる。
>調べてみました。
>加藤氏の「おもちゃ箱」サイトのリストで「古時計」を発見して作意のついている「古時計2」を鑑賞しました。
構図・構想・収束の類似性から、同じ作者の修正図と思ってしまいました。
別作者だったとは・・短編作の共用手筋と同じ感覚でしょうか?
>短編作家の感覚では、長編の何処までが共用物かは分かりません。

非限定の多さに迷惑しましたが、自身を思うと順算ばかりの作図でしたので収束の乱れはかなり多いです。
最近、「続積木の舞」「単騎の舞」で収束からの逆算を初めて、作りはじめて収束の限定性・完全性が重要と思うようになりました。
その事から、作品の完全性の高さを持つ作品をもっと評価したいと考え、前回以前のブログに書いた事を考えるようになりました。
順算は必要ですし完全性に限度があるので、完全性の高さはあくまでもプラス要因との考え方です。
次は、詰将棋規約と完全性の関係へ展開予定でしたが、今回は「アトランティス」その後です。

内藤九段作品は解説の通りで、勝手に偽作意を予想してしまいました。
手数に気がつくまでは意味が不明でした。

またまた、超長編掲載ですが、田島氏作品は解けた事がなく、作意が理解できないものもおおいのでこれはパスでしょう。
最初から難しそう。

第217番無掛の舞

作意は、 2009/04/29 へ(スクロール)
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2009/03/12 の作意(スクロール)

作意
2一金・同玉・1三桂・同歩・2二香・同玉・1四桂・同歩・1三金・同玉・2五桂・2二玉・1三金・2一玉・2二金打 まで15手
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