投稿図の記載内容

January 29 [Thu], 2009, 16:07
私自身の作品は易しいとの認識のせいか、投稿図の変化・紛れの記載は少ないと認識しています。
ただ、少なすぎるとの反省は絶えずありますが性格的に簡単になおらなかったと思っています。
自身で選者の経験はありませんが、作品の解説を書いたり・選者の人のストック作品の検討を見たりした事はあります。
その経験からは、変化・紛れが詳しく正しく書かれた作品の方が速く採用されやすいと思います。
選者は選ぶだけと割り切っても、結果発表時には変化・紛れには関わらずを得ません。
従って、選題前には投稿図の記載に関わらず検討作業が必要になります。
当然に変化・紛れが詳しく正しく書かれた作品の方が速く終わります。

また結果発表時の変化・紛れにはしばしばミスがあります。
これは誰の問題かは、詳細を知らないと分かりません。
作意のみ書いた投稿の作者が、クレームを付けるのは筋違いと思います。
解説に「狙いがわからない」と書かれるとがっかりしますが、冷静にかんがえれば投稿図に狙いを記入しない方の問題が大きいと気づきます。
変化・紛れが書かれていない作品の返送は在っても良いと思います。ただ、不採用ともなると何かシステムが必要だろうと思います。

第206番15手詰

作意は、 2009/02/22 へ(スクロール)
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2009/01/05 の作意(スクロール)

作意
3一香成・同玉・3三飛成・同角・4三桂・3二玉・2一角・同玉・3一金・1一玉・2一金打 まで11手

思い込みのヒント?

January 23 [Fri], 2009, 16:45
一般にというと反対があるだろうと思うので、私は・・とします。
解図を行う時は、自然にヒントを捜します。
最初に手数があります。掲載場所でおおよその手数が推定できます。
時々間違って掲載されると、逆にかなり悩みます。
最近は、作品の題名は内容と無関係で無視します。
次に不自然な配置があると、その意味を考えます。
ただし通常は、無意識で玉の移動等を考えている様です。
そして、作者の言葉や選者の言葉もヒントか考えます。

詰めるのに関係ないし、勝手に思い込むとヒントの替わりにミスデレクションにもなりかねない時があります。
いつのまにか習慣になっています。

最近は長編のとっかかり易い趣向作に、挑戦していますがまともな正解まではなかなか進みません。
1月はパラ裏表紙の内藤九段作を考えています。
趣向詰ではないですが、初形が手を出しやすい作品です。
解答者を呼んでいる様に思います。
題名と作者の言葉・・特に後者がヒントでしょうか?。
こんな事をはじめに考えるのが、思い込みのはじまりです。
「いかにも、打ち歩絡みになりそうな形です。」というのは「山田修司」という名前からの思い込みです。
「喜寿」を後から考えるのは順序が逆でしょうが、習慣は恐ろしいです。
結局はひとり相撲で四苦八苦になりました。

山をかける、ヒントに頼るようでは解答競争には縁がありません。
ひとりで楽しんでいるだけです。楽しめれば良いのですが・・・。

第205番無掛の舞

作意は、 2009/02/16 へ(スクロール)
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2008/12/30 の作意(スクロール)

作意
2二銀・同玉・1三銀・同玉・2五桂・2三玉・2四香・同玉・1三銀・2五玉・2四金 まで11手

飛角図式と、類似作・同一作

January 17 [Sat], 2009, 15:06
同一作はシンプルで扱いもおおむね誰でも同じでしょう。
これが類似作となると、程度の問題になり個人差で異なる見解が出る可能性が高くなります。
手筋と呼ばれるくらい多く使用されると、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態ですが、新構想とか言われると2号局は類似構想とかの指摘があったりします。
悪形は類似作が少ないというのは、逆説的で完成度が低い作品は公開されにくいという事でしょう。
最善の形・表現を目指して推敲すると、似たものになりやすい様な印象を個人的に持っています。

いつまでも人気の高いのが、「飛角図式」です。
そして、類似作・同一作が多いのも「飛角図式」です。
なぜならば、盤面4枚+玉ですから、推敲というよりも条件的に類似になる事が予想されるからです。
個人的には、はるか昔のデビュー時に、コピー版の「飛角図式集」を購入して読んでその中に既に類作が多い事を見たときに、避ける条件と感じた事を思い出します。
それから30年以上・・・、新たに整理するとどれだけが新作として残るのか、興味と疑問があります。
入玉タイプの「飛角図式」は1号局の若島作で終わりのイメージです。
下段玉の「飛角図式」を考えた事がありますが、苦手なタイプなので止めました。
現在はコンピュータの力を借りれば可能かとも思いますが、私のタイプでないのは変わりません。

第204番素描の舞

作意は、 2009/02/10 へ(スクロール)
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2008/12/24 の作意(スクロール)

作意
1七歩・同金・2八桂・同金・1七歩・同玉・2九桂・同金・1八香 まで9手

詰将棋 課題コンクール

January 11 [Sun], 2009, 15:26
プロブレムパラダイスから課題作が、提案・出題されています。
課題作は古くから出題されています。会合等では常時あります。
しばしば、課題不足に悩まされているかの様に思います。

今回のキーワードは「発想力」だと分かります。
条件作に沈んでいる私には、その意味は必ずしも自明ではありません。
条件作は、条件・そのなかのテーマ・作図全てを自分で考えるので、全てまとめて発想力が必要で、既に可能性は個人では無限に近いと感じているからです。
現実は、ごく一部しか取り組めません。
ある程度の数を作りたいと思いすぎる事も原因でしょう。

プロブレムパラダイスの課題コンクールの第1回の結果が掲載されましたが、感想としては発想力という意味では、作図側よりも課題出題側に多くの比重がある事です。
詰将棋ではなく、チェス等の広い世界を見ている人が課題を出すとどのような優れた発想が出てくるのかに興味があります。
作図が出題より、優れた発想力を示すかどうかは、今後を見ないと分かりません。
あるいは選考結果のみでは永久に不明かもしれません。

第203番7手詰

作意は、 2009/02/04 へ(スクロール)
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2008/12/18 の作意(スクロール)

作意
3五金・同銀・3六金・1五玉・1四馬・同玉・2五金 まで7手

古い在庫整理中です。
なつかしいです。

最終手の余詰

January 05 [Mon], 2009, 18:02
2009年1月1日に本館の定期更新。
12月表紙は、桂の打ち場所可能性が3つある小駒無仕掛図式でした。
いくぶん複雑になりますが、条件的に限度はあります。
幾分のバリエーションはありますが、すぐに終わるでしょう。
1月表紙は、狙いはありますが、なんとなく作意に入った人は意味不明かも知れません。

詰将棋では、最終手の余詰は不問扱いです。
長編では、収束3手目からも不問扱いらしいが、長編は詳しくないので省略します。
「最終手の余詰は不問扱い」のいきさつは知りませんが、詰将棋には捨駒を中心にした手筋があるものと思っていた気がします。
なぜならば、私個人が詰将棋は3手詰以上と思っていた気がするからです。
ところが最近は、1手詰がしばしば登場しています。昔から有りましたが頻度が異なります。
1手詰と「最終手の余詰は不問扱い」を合わせて考えると奇妙な事になります。
1手詰では、不詰でなければ余詰の不完全は存在しないという事です。
現行では他の解釈はないと思います。
しかし、詰将棋というパズルは、作者の設定する作意の一意性を求めています。
逆に言えば、そこに詰将棋の面白さが存在すると思います。
しかし、1手詰では上記の様に余詰はなく、作意の一意性も存在しない事になります。
そうすると、1手詰は詰将棋ではないのでしょうか?。
少なくても「最終手の余詰は不問扱い」が出来た背景には、1手詰は存在していなかったと思います。想定外には矛盾が発生する例だと思います。

第202番続積木の舞

作意は、 2009/01/29 へ(スクロール)
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2008/12/12 の作意(スクロール)

作意
1一桂成・同玉・1二香・同金・2三桂・同金・1二香・同玉・2一銀打・1一玉・1二香 まで11手
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