類似作・同一作

July 29 [Tue], 2008, 15:18
長く創作していますと、類似作・同一作を作ったり発表したりの経験は沢山あります。
全く自慢にならないですが、特に下段玉の作品が多くなってからや、初形に意識しはじめると衝突がどんどん増えてしまいます。
昔、デビュー直後は中段玉や入玉や、配置駒数の多い作品が増える頃でした。
多くの作者は、新しい手順を求めての事ですし、入玉特有の手筋の開発でした。
ただ新人ながらがっかりする発言があった事も事実です。
「中段玉・入玉は、類作になる事がない」
「配置駒数の多い悪形は、誰も作らないし配置の必然性が少ないから同一作になりにくい。」
個人的な理解では、完成度の高い推敲された作品ほど類作・同一作が存在しやすいのでしょう。
あるいは、記憶に残るので指摘もあるのでしょう。
今は自分が苦手でもあるせいか、完成度の高い駒数の少ない、類作・同一作のリスクの高い作品ほど好きな作品が多いです。
詰パラ7月号にも、ほぼ同一作が載っていますが、記憶に残る作品だったから憶えていただけなのでしょう。
第175番単騎の舞

作意は、 2008/08/20 へ(スクロール)
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2008/07/05 の作意(スクロール)
作意
2二銀・同歩・2一金・同玉・1三桂・1一玉・1二歩・同玉・2四桂・1三玉・1二桂成・同玉・1四香・同銀・2四桂・1三玉・1二金・2四玉・1三銀・2五玉・2四金 21手詰
この素材は、応用性があります。

解釈が複数ある規約

July 23 [Wed], 2008, 0:08
本館のアニメーション・ハーボットがまもなく無くなります。
飾り気のないサイトの色物?、と細部のアクセス解析の機能がなくなります。
代わりのブログパーツのような物があれば良いのですが。

フェアリー作品の検討・検索の機能が整備されているらしいです。
個人的にはあまり縁はありませんが、後発ルールですので規約の完全性を求めた事で、結果的に優れたルール等が整備されたと思います。
詰将棋(かしこ?)は、知る人ぞしる規約の不完全な世界です。
古い歴史と作品があるので、完全性という意味ではほとんどまとめられないと思います。
そもそも、「基本は指将棋のルール」という部分から不完全性を含むのですから、やむをえないでしょう。
後は、普及ルール?を作るかどうかとか、規約の解釈をどれだけまとめられるかでしょう。
しかし、マニアルールへの移行者も考慮が必要で簡単ではありません。
マニア規約では私見では、作者側規約と解答者側規約の統一は難しいと思っています。
ただそれ以外にも、色々規約に抵触する問題があるのですが考える程行きつまります。
普及の悪影響を与えない部分は、複数の解釈が存在してもやむをえないと思います。
いずれにしても「言うは簡単、行うは難しい」事です。
第174番素描の舞

作意は、 2008/08/14 へ(スクロール)
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2008/06/29 の作意(スクロール)
作意
2二歩・同銀・3二角・同玉・4二角成・2一玉・3三桂・同銀・3一馬 9手詰

詰将棋投稿見本

July 17 [Thu], 2008, 0:50
詰パラの「創作入門」の7月号は投稿についてです。
選者経験はないので、一般的な投稿作は見たことはありませんが(担当者経由はありますが)、解答審査は経験があります。
雰囲気は似ていると思います。
整理に困るのは用紙がバラバラな事です。
昔、賞品に詰将棋投稿用紙がありました。
かなりの期間使用していましたが、パソコンを使うようになり中止しました。
解答用紙が一定した事はないと思います。
採点表を作る必要がありますが、現在はパソコンの表計算ソフト使用も多いでしょう。
個人的に反省すると、見本の中でほとんど書かなかった事が2つあります。
1:掲載希望先と、2:感想です。
1は、短編コンクール・同人室等の例外はありますが、希望なしが普通だったからです。
2:は短編中心で、記入しなければ分からないようでは既に失敗と思っていたからです。
ただし現実は伝わっていない場合が非常に多い事にも驚きました。
結果的に、採用率は担当者によって、極端に異なりました。
「見れば分かるだろう」の投稿はそもそも、間違いなのでしょう。
第173番続積木の舞

作意は、 2008/08/08 へ(スクロール)
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2008/06/23 の作意(スクロール)
作意
3一飛・同銀・3三香・同金・4一銀・4二玉・5一龍・同玉・3三馬・6二玉・5一馬・同玉・5二金 まで 13手詰

看寿賞発表、長すぎる討議過程

July 11 [Fri], 2008, 18:48
詰パラ7月号は看寿賞の発表でした。
ただ発表というよりは、あまりにも長い討議内容のページ数が目立ちます。
どんどん軽量化する半期賞に比べて、異様に感じます。
選考方式が変わった時は、それを伝える意味もあり必要だったと思います。
それ以降は、候補・投票一覧・選考者の短評で充分でしょう。
ある意味で予想される事ですが、選考内容が選考過程でぶらぶらゆれる人は元もと選考委員には存在しない事は、方式変更の1−2回で既知ともいえます。
それが少人数選考の特徴でしょう。
個々の委員がぶれない意見を持っているのは当然と言えるでしょう。
従って討議過程と言っても、よほど特殊な候補作がない限り、討議なしの投票と結果はかわらないでしょう。
委員の人の長い時間の討議は不要と思います。
また、討議過程を多くのページ数を使用して公表する必要も無くなっていると思います。
結果と選考委員の考え方に相関はあるでしょうが、それは当然で問題なしと思います。
選考委員にも過程にも問題は感じないし、一歩譲って疑問がある人がおればそれは選考方式でしょう。
第172番落城の舞

作意は、 2008/08/04 へ(スクロール)
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2008/06/17 の作意(スクロール)
作意
2二銀・同玉・1四桂・同歩・2一金・同玉・1三桂・1二玉・2二金・同玉・2一金・1二玉・2二金打・1三玉・1二金・同玉・1三銀・同玉・2二銀・1二玉・1三香 まで 21手詰

気づきにくい間違いの見過ごし

July 05 [Sat], 2008, 0:34
7/1に「詰将棋 駒の舞」の本館の定期更新をしました。
6月の表紙問題は、自陣と金が目立つ小駒無掛図式でした。
一応は合駒制限を利用した「香先香歩」のつもりですが、自陣と金を消すのは難しそうでした。
7月(今月)の表紙は、続積木の舞(立体還元型曲詰)です。
詰め上がりも初形と形状は同じです。
いまだに、偶然が頼りの試行錯誤での作図です。
イメージは2回の逆算ですが、実際は積木崩しのような試行錯誤です。
通常の立体曲詰は、若干の駒の歪みを許容すれば、形だけはそこそこ作れそうですが、還元型はごまかしが出来ないし、駒も捌けないので厄介なままです。

三重県に住んでいた頃に、大阪市の交通地図について聞かれた事があります。
厚生年金会館に行く方法です。
よく見ると、地下鉄の地図が間違っていて普通でも迷いやすい所がとてもたどりつけない様になっていました。
初めての人には気の毒でした。
パラの裏表紙に関西将棋会館の地図が時々掲載されます。
場所は知っているので、気がつかなかったですが、JR路線名が間違っています。
しかし罪は軽く、はじめての人はJRの路線名は分からないので、最寄り駅との位置関係が正しいので無事に到着するように思います。
第171番無掛の舞

作意は、 2007/07/29 へ(スクロール)
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2008/06/11 の作意(スクロール)
作意
1八角・同玉・1九香・2九玉・1八角・1九玉・2八銀・1八玉・1九歩・2九玉・3九金 まで 11手詰
2008年07月
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