最終手の余詰

January 05 [Mon], 2009, 18:02
2009年1月1日に本館の定期更新。
12月表紙は、桂の打ち場所可能性が3つある小駒無仕掛図式でした。
いくぶん複雑になりますが、条件的に限度はあります。
幾分のバリエーションはありますが、すぐに終わるでしょう。
1月表紙は、狙いはありますが、なんとなく作意に入った人は意味不明かも知れません。

詰将棋では、最終手の余詰は不問扱いです。
長編では、収束3手目からも不問扱いらしいが、長編は詳しくないので省略します。
「最終手の余詰は不問扱い」のいきさつは知りませんが、詰将棋には捨駒を中心にした手筋があるものと思っていた気がします。
なぜならば、私個人が詰将棋は3手詰以上と思っていた気がするからです。
ところが最近は、1手詰がしばしば登場しています。昔から有りましたが頻度が異なります。
1手詰と「最終手の余詰は不問扱い」を合わせて考えると奇妙な事になります。
1手詰では、不詰でなければ余詰の不完全は存在しないという事です。
現行では他の解釈はないと思います。
しかし、詰将棋というパズルは、作者の設定する作意の一意性を求めています。
逆に言えば、そこに詰将棋の面白さが存在すると思います。
しかし、1手詰では上記の様に余詰はなく、作意の一意性も存在しない事になります。
そうすると、1手詰は詰将棋ではないのでしょうか?。
少なくても「最終手の余詰は不問扱い」が出来た背景には、1手詰は存在していなかったと思います。想定外には矛盾が発生する例だと思います。

第202番続積木の舞

作意は、 2009/01/29 へ(スクロール)
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2008/12/12 の作意(スクロール)

作意
1一桂成・同玉・1二香・同金・2三桂・同金・1二香・同玉・2一銀打・1一玉・1二香 まで11手
2009年01月
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