MPEG Exporter TNG 2.5 (Universal Binary)

February 04 [Sat], 2006, 21:10
intel Mac対応で目指せ最速エンコーダー!

おまたせしました。intel Mac上で高速動作するユニバーサルバイナリ版のMPEG Exporter TNGをリリースします。ただし、エンコードの実行エンジンであるffmpegだけは自分で用意していただく必要があります。特に、動画エンコードといういうソフトウエアの性格上、エンコードを実行するffmpegそのものがユニバーサルバイナリでないと、高速化は期待できません。入手可能な代表的なユニバーサルバイナリ版ffmpegとしては、iSquintがあります。設定プロファイルはアプリケーション本体のバージョンとは独立してアップデートされ、iSquint版ffmpegとの互換性を高めた設定を配布しています。この設定プロファイルでは一部のオプションを削ることにより、従来のPowerPC上でも変換速度を何割か速くする効果があるでしょう。
その他の修正は以下の通りです。
・アイコンの修正
・2 passエンコードが正しく動作しない問題の修正
・エンコード開始時間とエンコード終了時間のログの記録

 →MPEG Exporter TNG
H.264を直接エンコードできるiPod H.264 MobileHackerzモードは、iSquint版ffmpegでは動作しません。最も強力なオプションを利用できるMobileHackerz版ffmpegは、現在のところPowerPC版しか配布されていません。今後、intel対応のユニバーサルバイナリ版が出ることを期待したいと思います。
intel Mac上でH.264エンコードを行う場合にはユニバーサルバイナリ化されているQuickTimeを利用する iPod H.264 QuickTimeの方の設定を利用することをおすすめします。

バージョン2.5へはネットワークインストーラでもアップデートできますが、その場合にはPowerPC専用のバージョン2.5になります。ユニバーサルバイナリ版は再ダウンロードが必要です。
実はユニバーサルバイナリ版と従来の版ではパッケージの中のファイルの一つが違うだけなので、ネットワークインストーラでのアップデートも不可能ではないのですが、かえって話がややこしくなりそうなのとそれなりに手間がかかりそうなので、ネットワークアップデートでのユニバーサルバイナリ化は止めました。
  • URL:https://yaplog.jp/maclab/archive/184