阿部、5打点2ランより東野に愛のムチ「今日の勝ちで納得するなら野球やめろ」

October 08 [Sat], 2011, 14:06
巨人8―2横浜(6日・東京ドーム) 阿部がふがいない東野を切り捨てた。3回の18号2ランで、8月9日の横浜戦(長野)以来となるクリーンアップの本塁打そろい踏みを演出。3安打5打点の大当たりも、7回2失点で8勝目を挙げながら5四球を与えた東野について、「今日の勝ちで納得するなら、野球をやめた方がいい」と突き放した。巨人は連敗を2で止めたが、逆転Vは厳しい状況。チームに勢いをつけて奇跡を起こすため、主将は開幕投手の奮起を促した。

 歓声を背に立ったお立ち台でも、阿部はお決まりのフレーズ「最高です!」を発しなかった。4番打者として2試合連続の猛打賞、07年8月19日のヤクルト戦(東京Dルイヴィトン ダミエ アズル)以来4年ぶりの1試合5打点も、表情はさえない。

 ベンチ裏での会見では、怒りをぶちまけた。「フォローできないくらいひどい。今、他に投手がいないから投げられているけど。今日の勝ちで納得するなら野球をやめた方がいいんじゃないか。精神面も含めてすべて。投げられる喜びを感じてほしい。常に(打者とではなく)自分と戦っている感じがする」

 東野は7回を投げて8勝目を挙げたが、序盤に5点の援護を受けながら、5つの四球を与えた。原監督が「何安打? 2安打? 2点? 7回? 数字だけ見るといいね」と突き放すほど、ふがいない姿をさらした。

 今季、開幕投手を務めながら東野は11敗。負けるたびに慎之助は「変化球が曲がらなくなったりすると、修正するよりもストライクゾーンに投げようとして、腕を振らなくなる」と精神的な弱さを指摘していた。

 悪い癖が出たのは、5点リードの4回だった。1死二塁で筒香に2ランを浴びると、続く村田にはボールが先行した。藤田を迎えると、阿部はサインを出すことはやめなかったが、初球から真ん中だけを構え、無言で励ました。点を取ってもらった直後のイニング。弱気な姿が許せなかった。5回にも先頭の内藤に四球を与えた。マウンドへ向かった原監督は「この回に点を取られたら代えるぞ」と伝えたが、続く細山田にも四球。阿部は「ベンチからだらしなく見えたんじゃないですか」と振り返った。

 シーズンは大詰めを迎え、首位の中日に5・5ゲーム差。慎之助は開幕当初から「今年は東野が頑張ってくれないと優勝はない」と言い続けてきた。2回KOされた9月24日の阪神戦(甲子園)後は投球フォームのクセなど、敗因を一緒に探った。残り10試合。後悔してほしくない。きつい言葉の裏には、そんな思いも詰まっている。

 初回に先制打、3回には18号2ラン、3点リードの5回にも2点打。9月23日の阪神戦(甲子園)から4番に昇格し、44打数18安打の4割9厘。首位・中日との3連戦を控え、原監督は「(阿部は)守ってもベンチにいても力を出さなきゃいけない状況だが、非常にいい役割をしてくれていルイヴィトン ダミエる」と全幅の信頼を寄せた。

 8月9日の横浜戦(長野)以来となるクリーンアップそろい踏みの喜びを忘れ、阿部は「残り試合は少ないし、勝つことだけを考えてやりたい。監督さんからも『思い切ってやれ』と言われた。みんなもそういう気持ちでやっています」と逆襲を誓った。

  • URL:https://yaplog.jp/lv88/archive/47
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
P R
カテゴリアーカイブ
https://yaplog.jp/lv88/index1_0.rdf