二ノ国 を語る
2019.08.31 [Sat] 21:56

見てきました。
以下ネタバレ感想。


予告でどちらかのヒロインを死なせなければいけない選択の話なのかと思っていたら、
全然そんなことはなく、ただ敵の策略で男二人の片割れがそう思い込まされて戦ってしまった話で、
当初期待した話に比べると冗長に感じてしまったな。

最初始まっての日常パートは丁寧な芝居が見れて劇場版だなという気で見ていましたが、
ヒロインが刺された辺りからのやり取りはちょっと不思議感漂う感じ。
救急車予防としてるのに相方は発狂して刺されたヒロインを抱えて走るとか、
刺さったナイフ抜くとか、いくら突然のことにパニックを起こしたにしても、
ちょっと逸脱し過ぎな行動のように感じたなと。

二ノ国に飛ぶシーンは車にトラックに挟まれるようなイメージ、
空間の隙間から飛ぶイメージだったので、バイストンウェルの空と海の間みたいな、
そういう初期の異世界召喚ものを意識した流れなのかなと感じたな。
ただその前にあった事件についての距離感とか、
さっきまでのパニックどこに消えたのかとまた不安になる。

二ノ国と現実世界がリンクしている描写も気になる。
パラレルワールドの自己が繋がっており、
ヒロインの命やサブキャラの命も繋がっている。
最初にヒロインを敵が刺したのは二ノ国の姫と命が繋がっているからであるが、
姫を殺すために異世界に行ったのに、姫にはまた別の呪いが施されていたらしい。
そしてどうやら主人公はその呪いを解くことができたらしい、
というのは現実世界で相方がヒロインに刺さったナイフを抜いたことにより、
もともと二ノ国の住人だった主人公は現実世界の相方と命がつながっている関係から、
姫の呪いを解く力が備わっていたと見てほしいのかなと見ていて思ったり。

ヒロインに刺されたナイフを抜いたのはきっとこういうことだろうと推測ですが、
この作品はそういう意味不明な行動の原理を推測しなければないことが多すぎて、
それで破綻してしまっている感。

例えば敵は姫の魔力が目的なのならわざわざ殺す必要があるのだろうかとか、
色々考えてしまう。

最後に敵を倒したことで現実世界と二ノ国を結ぶゲートが閉じられてしまうというのも、
なんで?という感じになりますが、元々敵が行き来していたので、
その力がなくなったら行き来する力が弱まったためとか、
見ながら理屈を理解して見ていくのが大変という感じ。

見終わって主人公男二人が同一人物だった、
という仕掛けが物語上でどう作用していたかを察していくを話のメインに据えていて、
それ以外の筋は置いていったのかなという感覚があるかな。

なぜ二ノ国の世界の住人と現実世界の住人が同時に存在できるのかとか、
なぜ片方は二ノ国にきても足が悪くならなかったのかとか、
お互いが繋がっている割には容姿も違うし嗜好も違っているように思えるのはなぜなんだろうとか、
疑問は尽きない感じ。

現実世界で車椅子だった友達が消えて階段の上のお店に気軽に行けるようになったとか、
そういう自分を重荷のように扱うことにも引っかかる感。
異世界の自分によって救われた代価が、足が悪い異世界の親友の相手、
そして異世界で親友を救ったことで、自分を救ったことで、
登りづらかった階段を登ることに躊躇うこともなくなる。
そういう自分自身によって枷を嵌めること、そしてその枷は自分でないと外せないこと、
そういうことをやりたかったんじゃないかなぁと思えてはいたけど、どうなんだろう。

個人的にはまあ普通に見かけるアニメ作品の一つのように思えていたけど、
反応がやや大きめに感じられたので、
やはり名が売れてるスタッフだと反応も大きいのかなという印象。
暗黒騎士であり聖戦士である自分っていうFF4的な設定はちょっと懐かしい感じだったかな。

ヤプログがサービスを終了するので当ブログも時期を見て閉めます を語る
2019.08.12 [Mon] 19:38

【重要なお知らせ】ヤプログ! byGMOのサービス終了につきまして
https://www.yaplog.jp/contents/close/
>長年にわたりご愛顧いただきましたヤプログ!ですが、2020年1月31日(金)12:00をもちまして、
>サービスの提供を終了させていただくことになりました。


というわけでヤプログ自体が終了するので、当ブログも今年いっぱいで終了することとしました。
長年読んでくださってる方々、本当にありがとうございました。
ここまで続けられてこれたのは、日々読んで下さる皆様がいてこそでした。
自分の拙い文章を読んでくださり、感謝してもしきれません。

感想記事などは今年中まだ更新するつもりですが、
移転先などが決まったらそちらに移動する予定です。
一応アカウントは複数のブログサービスで取得してますが、
それをそのまま使うか悩んでいるところです。

06年から数えて14年近く続けてきましたが、例の事件もあり、
今が終わり時だったのかもしれないとも、また運命めいたものを感じています。

そもそも立ち上げの動機は『涼宮ハルヒの憂鬱』への苦言を言いたいがためでした。
■ハルヒ1話&2話を語る https://yaplog.jp/lucyman/archive/2
あの偉大な原作のアニメ化第1話がこれか!?という戸惑いを忘れることはないでしょう。
自分が当時どうしても言いたかったのは、高校でハルヒにどっぷりと浸かっていた自分が、
アニメに期待していたものはこうではなかった、ということです。
ダンス?映画撮影?それがハルヒの魅力?それは大いなる誤解だ!という。
しかしまだアニメを本格的に語るには知識も見た作品数も圧倒的に不足していて、
やっぱなんか凄いんだ、褒めなきゃいけないんだ、と思いで走っていたなと思います。

正直な話、知識不足による京アニやアニメファンに対する不信感が最初にあって、
それが現在まで続いている、硬直した文章に繋がってるイメージですね。
どうでもいい話か、とか毎回のように書いてますが、
それだけ自分の価値観を信じられなくなった出来事がブログを書いてる中で無数にあったので。
ただ高校時代にハルヒを楽しんでいた自分は死んだなという思いはあって、
それに対する恨み、みたいなものはやはりあったなと思います。

ただ今考えるとやはり抑圧的でよくなかったですね。
恨み節から始まっていたってのも精神衛生的にもやはり悪かったなと思います。
ただまあ誰にも理解されないことでも書いておくことの意義を見いだせるのがインターネットである、
という思いも当時はあったのかな。

今06年辺りの記事読むと価値観のズレ凄いなと思いますが、
当時は当時で切実だったのかなとも思えたり。
長年更新したらあのオタクがこういうオタクになった、
というサンプルとして残そうと思っていたので、
一応全ての記事を移転させて残す予定ではいますが、
新しく違う書き方でやろうかとか、
もうtwitterも全部やめて全然違うアカウントからやろうかなとか、
色々できることはあるけど、いざどうするか考えると答えはまだ出ない感じなので、
普通に移転して今まで通り行くかもです。

どう転がるかはまだ考え中ですが、終了日時は決まってしまったので、
あと3,4ヶ月の更新となりますが何卒宜しくお願いします。
P R


(06年/7/31設置)

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