響け!ユーフォニアム 11話 を語る
2015.06.23 [Tue] 22:32



前回に続いて練習風景。
今回は足元から写してるのが新鮮に見えて面白かったな。
椅子の下の水筒とか持ち物の個性ってのもあるけど、
こうしてキャラやら椅子やらの脚で密集感を作ってるのが目を引かれるかなと。
しかし、先生もそんな集団の中から秀一を遠回りしてピンポイントで間違いを指摘してたりして、
葵の時もそうだけど語りかけは柔らかいけど手厳しいなという感。

あと8話くらいから人物や物を重ねてみせる演出多いけど、流行ってるのかな。
Aパートの終わりとかもやってたり、ちょっと目を引く場面が多い感。



暑っ。
ドアをあけるところでキャラ視点の開閉を一瞬見せたりとか、
普段見慣れないことをされている感じで新鮮だったな。
急に時間が飛んだのを新鮮さで誤魔化された感あるけども。
今回は接写で見せるショットが多かったんで、ここもその一端なのかな。



ピアノ俯瞰の長回し。
普段使われない楽器を中心とした全体の動き、という違和感。
前話でピアノが前景で一種の障害のメタファーっぽい感じだったけど、
ここはそれを踏襲してきている感がしたかな。





この辺の優子の立ち位置の切り替え方も前話に続き。
香織の姿を見て立ち尽くしていた自分っていうのは、
やっぱ役に立てない自分への責め苦、なんかなぁ。
結果的にそれが麗奈へ向かう感情になっていってるのが辛いところというか。
香織の物語を知っているからこその辛さというか。
そうやって自らの幻想の中に立って思い返してる風なのが気になる感じかなぁ、と。
ロッカーの映り込みとか夏紀に耳吹かれて驚いて靴を放っちゃったりとか、
やってることが地味に派手な部分もあって目を引かれるシーンでした。



なんか虫を避けて走るっていうのが珍しい感じかなと。
こういうのだけで普通のアニメだったらちょっとした1シーンになっちゃうんじゃとも思ったんで、
ちょっとした贅沢感があったかなと。



秀一の練習風景を見る久美子。
先生を馬鹿にしていた川辺で今度は先生の指摘を克服できないもがきを描くという。
香織もそうだけど、なかなか越えられない壁を超えるための練習、
しかしやってもやっても超えられない現実。
そういう風景を見てつぶやく久美子は、
特別になるということの難しさを歯がゆく見ているようであったかなぁ、と。
久美子と秀一のギクシャクしてる関係の延長での視点っていうのもあるけど、
その辺は読みきれない感じがするかなぁ。



しかしきれいなシーンだったなぁ。
見事に8話の返答になってるのがグッと来るなと。
8話って久美子の明確な返事っていうのがなかったけど、
ここで殺されてもいいと言うのは、大吉山で抱いた感情そのままですよね。
それがそのまま愛の告白っていうのが良いなと。



久美子に続いて葉月も拍手。
なんというか、やっぱ葉月のことを重視しているのが伝わってくるようで、
やっぱ8話そういう意図でやっていたのかなと思った。
8話って麗奈が麗奈が!っていうけど、
その裏で葉月たちが祭りの最中に行ったことを2人は遠回しに馬鹿にしてるんですよね。

そういう意図がなくとも一視聴者として見たら、8話の時の久美子たちは明らかに悪者だった。
だから自分たちが悪者になることを厭わない態度を示してくれたのに凄くホッとした。
汚れることを厭わないっていうところに、巧さに対する尊敬が見えてくるのにグッと来る。

特別だと言われるキャラの1人にあすか先輩もいるけど、
時折見せる本音は他者に対して非常に厳しい。
特別というのはそういう厳しさを周囲に撒き散らすという一面があることに触れてる感。
8話での葉月は久美子たちと違って、
特別になれなかったキャラっていうのに触れられてる感があって、
そこが見てて辛い部分だったんだけど、
今回拍手をしている葉月を見て、そういう特別じゃない人が、
どんな形であれ自分を認めてくれる、特別だとちゃんと示してくれる、
という風に描かれてるのが健全な形に見えたかなぁと。
香織サイドと比較するなら、それが友情とか尊敬とかそういうものになるのかな。

しかし今だギクシャクしてる?久美子と秀一だけど、
11話で未だに話せてないのと、
8話で葉月に対して否定的だった1人としてうだつの上がらない役回りになってるのも、
やっぱそういう意図もあってかなーとか思えてしまうところかな、と。
ただ秀一に対してみんな厳しいな、という気がする。



そして、次の曲が始まるのです。
今回は香織、麗奈の両サイドが交互に描かれている印象で、
最後の2人の演奏による対比はそれが明確に出ていて印象深かったです。
ちょっと武本さんチックに見えるキャラの俯瞰とか、
3Dの使い方なんかが気になる感じだったかなぁ。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:雪村 愛
作画監督:植野千世子
楽器作監:橋博行

雪村愛さんのコンテ演出。
コンテ回始めてみましたけど接写の使い方とか、
光があったキャラのハイライトによる白身とかちょっと気になる感じ。
白いハイライトって好きなんですが、オーディションのところはやり過ぎ感もあったかなぁ。
植野さんの回は髪の描写が綺麗ですね。
今回は髪が主張するシーンが多かったので特にそう感じたかな。
残りの話数でどんなものが見れるかまた楽しみです。

響け!ユーフォニアム 10話 を語る
2015.06.21 [Sun] 11:32



久美子の中学時代。
先輩ではなく自分が舞台に立ってしまったことで起こった確執。
ユーフォが倒れてしまうところで痛いって言ってしまうの、
前回に引き続き楽器と奏者が繋がってるっていうのが描かれていて、
先輩にはそういう楽器への思い入れが無いんだろうなっていうのが悲しくなるところ。
そしてそれは久美子に対してもそうであったということ。
昔の久美子は可愛いな。



回想終わってからの風景見せるようなショットが印象的でしたね。
PANアップで校舎を見せて、その早いカメラワークと、
それに合わせて建物のスライドさせていって、
普段とはちょっと違った異次元的な空間を演出してる感じで。
オーディションによる波紋の一端を感じさせてくれる部分かなぁと。



そして力強い演奏とそれを奏でている部屋へとカメラがグングン近づいていく。
オーディションが終わってコンクールに向かって進んでいる部内の雰囲気へ肉薄する感じで、
段々盛り上がってくる感じがあってグッときます。
モブキャラも結構喋ったりして全体が盛り上がってること、
滝先生と部員の信頼関係を見せるシーンが前半は描かれているので、
これが崩れていく後半は結構きついところがありますね。



久美子と夏紀と。
夏紀が久美子を責める気はないという話の前後で、
久美子が上から言ってるんじゃなくてとか言いますけど、
やっぱそういうのを気にしてるのかなとか思ったり。
しかしこの寄せ書き見た時は久美子バリに涙腺にきてしまったな。
夏紀先輩かっこ良すぎだなぁ、と。

香織の決意の書かれた楽譜と、
久美子の楽譜に書かれた夏紀の寄せ書きがそれぞれの関係を対比している感じでしたね。
楽譜へのメモや落書きっていうのは度々本編に登場する部分で、
それぞれの思いの丈を語っている感じに扱われてる感じですが、
それがどうコンクールを形作るのか、楽しみなところかな、と。





優子と香織と。
ベンチ越しのショットから始まって公園内の狭いところで話をしてて、
その窮屈感がちょっと目を引くところだったかなと。
だからその前景が消えての引きのショットが印象的に映ります。
過去に語った夢がどんなものかまだわからないけど、
香織の言葉が優子に邪魔になっていた前景を、
障害を取り除こうと決心させるに足るものだったっていう感じだったのかな。
ベンチに腰を下ろして欲しくない、という意味合いでもあるのかな、とか。



そして前景の障害は立ちはだかる、みたいな。
優子の気遣いが結果的に音という障害を浮き彫りにした感じなのかなーとか。
麗奈が激昂する辺りなんかはそれまでのカメラワークからちょっと違和感のある繋ぎかなとか。



叫びっていうのが正に3話的な感じだよなぁというか。
そして3話でトランペットを吹いていた場所に行くっていうのが面白いところかなと。
麗奈の無慈悲なところが全面に出てて思わずグッときますね。
自分の方が巧いからとかなかなかそんなタンカを切ることはできないし。
優子たちと違って思いっきり座ってしかも寝そべったりもしてこれが上に立つものの余裕かみたいな。
麗奈の意志の強さっていうのを久美子が肯定してるのもいいかなとか。
久美子も上から目線だとかっていうのは気にしてるみたいだけども、
本質的には麗奈側っていうのは度々触れられてるし、
自身も苦しんだ経験があるからこそのなのかな。



影は語る。
日差しがかたどるそれぞれのキャラクターの影は、
それぞれの胸中があることを語っていたのかなとか。
あすか先輩はペットボトルの影程度のものしか語らずって感はあったのかな、と。
またはペットボトルという演劇道具を離したことで本音が出たか。
ペットボトルの反射による光が先輩の胸中という感じでそれはそれで怖い感じ。



廊下から室内へのショット。
室内に残された久美子の描写から一転、
室内に交代するように入った晴香の描写。
この誰かが覗くようなショットは部長の覚悟、
裏表のない真摯さを知ってもらいたがってるような印象を受けるかな。
部が混乱している時に立ち上がれる存在として描かれる頼もしさにグッと来る感じ。



先生も迷いがあるのかな、とか。
最終的に全員の挙手で決めさせるっていうのは最初に先生がやったやり方なので、
そこに戻るのかって感はするかなぁ、と。
ちょっと葵の姿を思い出すシチュエーションかな、と。



そして、次の曲が始まるのです。
まばらに手を上げるシーンの次だからか、
香織のみが手を挙げる場面っていうのを強調してて、
今まで秘めてた意思が前に出る感じにグッと来る。
いやほんと、原作とは近くて遠い場所に来たなという気がしますが、
きちんとした舞台が用意されてのオーディションということで、楽しみです。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:山村卓也
作画監督:池田和美 秋竹斉一
楽器作監:橋博行

山村回。3話の流れを汲むような麗奈の描写にグッと来る感じ。
これからの演出回も楽しみですね。

響け!ユーフォニアム 9話 を語る
2015.06.21 [Sun] 08:57



緑の憂鬱。
あすか先輩の怒り方っていうのも新鮮な感じだったけど、
前回から尾を引いた葉月の告白ですが、
葉月が緑を元気づけるという形で決着が付くのがどこかホッとさせられる。
ブランコのシーンなんかはカッコ良かったなぁ。
葉月の吹っ切れようとする気持ちと合わさった感じで、
力強い立ち漕ぎが元気の証と言わんばかりの説得力を作っていたなぁと。



逆方向の電車に乗って行くのとか見てて思わず驚く。
こういう多層的なものの見せ方とか新鮮だなぁと。
この辺は流石北之原回といった感じでしょうか。



外の景色の見せ方とか思わずニヤけてしまう。
けいおん!の特別編で北之原さんが電車の外の風景に凝ってたって話を思い出しますね。
今までも電車の外の風景って見せてましたけど、
曇っていたりだとかであまりメインに見せることって無かったんで、
ちょっと驚かされる感じ。

しかし久美子が葉月に謝るのもなんか妙な感じかなぁと。
秀一とギクシャクしたままそのまま葉月に押し付けるような恰好だったのを謝ってるのか、
はたまたそんな状況下の中で麗奈といちゃついてた友としての罪悪感なのか。
あと葉月が電車から降りようとしたところでUターンするのとか作劇が新鮮な感じだったな。



うまぁ。
妄想緑輝妹のチューバへの反応と同じ。
終わってしまったけども同じ物を共有するっていうところに意味がある感じで。
久美子は2人に接点があるわけですし、
久美子をどう美味しくいただくかっていう麗奈真っ青なシーンかもとか言ってみるテスト。



戯ける久美子。
ユーフォルビアに話しかける感じっていうのがまだ見えてこない感じ。
姉との関係もそうだけど、やっぱ2期以降っていうのを踏まえた部分なのかな。
今回は回想が結構入って今までの流れからの推測されることを伝えてる感じ。
しかし自分に迫ってきた女の子の好きな人を思索する久美子もまたどんな感じなんかなぁ。
ちょっとはぐらかされた感じ。



このへんは山田さん的な感じが。
ベッドの上なんかはやっぱやりたくなる感じなんかなぁ。
久美子の大人っぽい感じというか葉月の気持ちを読んだ上での言葉というか、
そういうのが出てくるのがちゃんと葉月のことを考えてる感じでグッときたかなと。
久美子は言わば受け身なわけで、
麗奈からもらった感動とはどういうものか考えた結果がそういう心遣いに至ってる感じなのかな、とか。
葉月を見る久美子の目線は温かく映るのが印象的かなぁ。
1話の幼少時代の自分を見るような懐かしい視点、
上からの視点とはまた違ったものだと思いたい感じかな、と。



引きの絵が目立つ回だったなーと。
雨が降ってくるところだったりとか新鮮な絵もあって屋上のシーンは印象的だったなぁ。
香織が前に出てるのに麗奈に話しかけないところとか、
顔は笑顔で先ほどの流れからキャラの雰囲気の変化は感じないけど、
それでいてバチバチなところっていうのを描いてる感じでGOODだったなぁ。
距離感の新鮮さですかね。
麗奈も涼しい顔してるのが思わずニヤってしちゃうところだけど、
集団の中での麗奈ってどういう感じなんだろうな。
挨拶は普通にするみたいですが、どうなんでしょう。っていうか朝だったのかーとか。



トーストかじりながら家を出る感覚がイマイチわからない感じ。
こういうコミュニケーションは面白いかな、とか。



練習する夏紀。
その姿を見て走りだす久美子っていうのもなんか印象的で。
心の何処かにある自分は受かるんじゃないかという余裕が消し飛ぶ姿、
だらけていた先輩は思い返せばいつもこんなに練習していたのだ、
っていう相手の練習を覗き見るような余裕を持った自分の振る舞いに、
急に不安になっていく感じっていうのがグッと来る感じかなと。
過去にあったと思われるイザコザも手伝って、
夏紀から逃げ出す衝動っていうのが伝わってくる感じでグッと来るかなと。



オーディションに向かう久美子。
自分の練習不足のために急に不安になっていく姿が印象的だったなぁ。



そして、次の曲が始まるのです!
最後のアップの凝り方なんかはちょっと目を引く感じですね。
派手な印象を受けつつ、集団の中での麗奈っていうのが際立つ感じに。
しかし今回は葉月の落ちちゃったとか、
葉月のフォロー件わかりやすさ優先な見せ方が気になる感じだったなぁ。
過去の話数の回想自体をわかりやすく見せるために使うっていうのがあんまりないので、
新鮮な部分だったかなぁと。
アバンで前回のユーフォニアム!をやってますしね。
さて次回はどうなってるのか、楽しみ。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:北之原孝將
作画監督:瀬川利恵
楽器作監:橋博行

北之原回。
崩した絵というかをやっていたのは冒頭のあすか先輩くらいで、
あとはそれぞれの心情を丁寧に描く芝居が描かれていて凄く安心感のある回だったなぁ。
前回が結構遊びがあって絵に浮き沈みがある話だったので、
そんな祭りの雰囲気からそれぞれの出来事を見つめなおしてる感じがGOODというか。
声は遊んでいても表情ではそんなに遊ばないっていうのがそれかなぁ、と。
久美子が部屋でユーフォルビアに話しかけてるのとかその辺のさじ加減が絶妙な印象だったかなぁ、と。
今作では北之原回はもうないでしょうが、次回作でまたどういうものを見せてくださるか楽しみです。

響け!ユーフォニアム 8話 を語る
2015.06.21 [Sun] 01:44







ずーんと迫ってくる緑がなんか不気味だ、
と思ったら誇張ではなくちゃんと近づいてきてるっていうのを描いてるのがなんか可笑しかった。
ちょっと表情付けが武本さんチックかも、なんて。
部活で先輩たちの恋話にキラキラしたりとか石立さんっぽいなとか。

音楽で恋だ愛だを語るのが冗談めかしたように触れられるけど、
今回の愛って何なんだろうな、とその辺が宙ぶらりんで、印象的でした。



楽器が恋人なのだよな先輩。
ここで楽器を抱えてるところ、地味に凄いですね。
この複雑なものを抱え込む動きとかを違和感なくやりきってる。
この尋常ではない感じが当たり前に出てくる所は流石だなぁ。
ここはパートナーを大事に描くって感じだったのかな。



埋没しつつ。
今回はキャラクターを意図的に前景で隠したりだとか、
っていうのを合間に挟むショットが何箇所かあってちょっと気になったかな。
キャラを隠してみせるのとかは石原さんも2話でやってたし、
前話でも部員の中にいるメインキャラってのはやってたけど、
キャラへのアプローチとしてまた違った感じがあって気になるかなぁ、と。
ここは先生が指摘されてるところを久美子が飲み込めてない、
っていうのを周囲の反応を交えて触れてる感じ。
しかし麗奈が久美子を見てるのを秀一が気づくのとか、
ここどんな感じなのって感じだったなぁ。





思わず、えっ?ってなっちゃう。
電車から降りるときも夢中でやってる久美子を描きたいっていうのはわからなくないけど、
欲しい絵優先で秀一がいるところまで特に時間が飛んだことを意識させずに切り替えてるのとか、
流石にどうかなという感じがする。
背景だけが切り替わるっていうところがミソなのかもしれないけど、うーんという感じ。
コンテからこんな感じなのか技術的な問題もあってこうなったのかなぁ。
BDでどうなってるかちょっと楽しみな箇所かも。



秀一カッコイイ。曇ってるのは秀一の先の雲行きの怪しさでも意識してるのだろうか。
トロンボーンは男根の隠喩で云々とか言えちゃいそうのもまあ楽しいけど、
単純に制服姿の男子のカッコイイ所をちゃんと見れて良かったな、と。
金と黒の相性がいいのかな。
学ラン姿の男子がカッコイイ楽器持って吹くっていうシーンを味わえるショットになってて、
満足度高い感じでした。
それに今回から夏服に衣替えして女子の制服が好きなワタクシは非常にガッカリしてしまって。
だから男子もまたこういうシーンが見られないんだなと思うと、
その貴重さをありがたがっちゃう感じでした。



単純に秀一への好感があるからっていうのもあるかな。
久美子の眼差しを見て微笑む感じとか。
そこに反応してるのかぁっていうところに共感するというか。





久美子ちゃん可愛い。
突然の出来事に体がフリーズしてる感じが面白いです。
ノートに直線を引くロボットっぽい感じとか。
予め三角形になるように名前書いてるのがちょっと微笑ましい感じ。

そういえば今回の作監は秋竹さんでしたが、
1話の表情の付けたで目の黒抜きのやってるのって秋竹さんだったんですかね。
演出の藤田さんも山田さん的なカメラ揺らし被写体深度、山田さん的な手のポーズなど、
色々やってるっぽいので1話に合わせているのかなとも思いましたがどうなんだろうなと。
池田さんや山田さん監督もその辺は各話に任せてる感じなので気になるかなぁと。
このへんのデフォルメはコンテに引っ張られる感じだったのかなぁとか。
しかし机に突っ伏しちゃうのとかもう可笑しくて思わず笑っちゃうなぁ。
こういうベタベタ感じがやっぱ好きなんだなぁと。
あyp緑の足の描写とか面白い感じ。
あの辺はアニメタさんの味なのかな。結構目を引かれる感じ。



私、この子と行くことにしてて!
残される佇まいが印象的かなというか。
こういう廊下の描写って氷菓 12話的なものを意識しちゃうんだよなーと。
氷菓 12話 を語る
小川さんの初演出回でアバンで月の光で道の石が細かく反射して光ってるのとか、
廊下の色合いがちょっと違った感じで描かれてたりだとか、
そういう風景ってあるなっていう所がグッと来る感じなんだけど後が続かないよなぁ、と。
やっぱ撮影さんのアドリブとか美術さんのアドリブだとかがあったんだろうか。
今回の廊下の奥行きを利用しての引きの図がその辺に触れてそうな感じで、
ちょい反応しときたい感じかなという感じだったので触れてみたり。
まあどうでもいい話なんですが。



ロボット久美子再び。こういうリアクション好き。
廊下の引きの絵からここまでって画面の中心以外は被写体深度浅めな感じで、
画面の中心を意識させる処理が続いてるのがちょっと気になるところかなぁ、なんて。
光が当たるところを見せたい感じだったのかな。
なんかロッカーのショットとかけいおん!8話思い出した。
けいおん! 8話 を語る
そういえばこの話数で美術が気になる感じだったけど、
スタッフコメで否定されてて地味にショックな感じだったのを思い出した。今回もそれ的な感じなんかな。





こういうのとかやりたかったのかなぁというか。
久美子の主観で優子が謎の少女とお話してる風なのが気になりますね。
凄いヤキモキさせられる感じ。祭りに行ってくれてたらちょっとは見れたのかな、とか。



葉月の視線の先。
二人の男女が見つめ合うような絵とか織姫と彦星かなとか思いつつ、
まだ星は出ていない。
葉月は何を空に託したのか、見ているっていうのが気になってくるところですね。







白いワンピースも夜だからちょっと青みがかってる感じなのかな、とか。
しかしここ、麗奈越しのショットですがそれぞれ内容が違ってるのがちょっと引っかかる。
兼用じゃないんだなというか。
顔を上げたところでワンピースに気づくけど、顔を上げるところでワンピース隠してて、
久美子越しのショットで既に恰好をチラッと見せてるのにそこで溜めを作るか、と。
久美子の反応を段階的にキッチリ見せたい感じだったのかな。
なんかCLANNAD 18話を思い出す感じかなぁ、とか。
CLANNAD 18話 を語る



ワンピースのふわっとした感じが出ててグッと来るなと。
ただ歩くだけのところでなんか違うなと感じるのがいいかな。
振り返るところでスカートが翻ったりとか、イチイチグッと来る感じ。



側溝の水流れとか、光の反射と相成って綺麗ですよね。
こういう時間の流れを見せるような感じがいいなと。
神社のあたりで道においてある球体とかアレ地味に3Dっぽい感じだけど3Dっぽくなくて、
なんか新鮮な空気感があるシーンかなと。



トランペットの手前にユーフォを置く。
ここも重なりがテーマになってるショットでちょっと気になる感じ。
ユーフォの存在がトランペットを隠すっていうのが、
この場でのユーフォの存在感を意識させる感じなんだろうか。
しかし麗奈の痛いの嫌いじゃないしっていうのはなんか救われる感じあるな。
耐えることは嫌わなくてもいいっていう感じで受け取れる感じが。



葉月を久美子といつもいるところに連れて行くことに背徳感は無いのだろうか、とか?
チューバは影で支えるに合わせるように影絵的になるのがちょっと悲しいところだけども、
そのシルエット的な感じで見せる佇まいが水面の反射と合わせて綺麗だったなぁ。
失恋っていうのをこうした情感で見せてくれるのがグッと来る感じ。
花のヘアピンとか。これを見せるために完全な影絵的な感じにしなかったのかな、とか。





麗奈を縁取る夜景。
空に輝く2つの星。
今のこの山から見える風景は麗奈の美しさを印象づけるためにある感じで、
麗奈の語る特別が世界から演出されているようであるよう。
夜も深まってきてるだろうに見える星が2つだけとか、どれだけ自慰的なんだみたいな。
その星を葉月は見たかったのかな、と思える風景。

しかし麗奈、ハルヒみたいなキャラだなぁとか。
麗奈の美しさっていうのは久美子的に至れり尽くせりなところだったのかな。
久美子自身が他のキャラと別の視点を持っているっていうのは1話で感じたけど、
それが麗奈的に久美子なら分かってくれると思うところだったのかなぁ、とか。
響け!ユーフォニアム 1話 を語る
麗奈は4話でもちょっと高いところでトランペット吹くし、屋上でもよく吹いてるし。
高いところへ行く麗奈がちょっと違った視点を持つ久美子を連れてきた恰好、なんかな。
そういえば1話での演奏シーン、麗奈は高めの位置にいたっけか。

しかし並べてみて気づいたけど、麗奈と葉月の有り様が対比的な感じだなぁ。
ちょっとこの傾倒が怖くもなる。



ヘアピン外し。
髪を下ろした姿がまたグッと来る感じかなぁと。
普段と違った髪型っていうのまで麗奈と対比しなくてもな、とも思う。
悪気はないんだろうけど。
ただ秀一との関係を考えると葉月の存在を疎むところが無いわけでもない、
という読者的な解釈がある一面で出ているような気がしてならない。



愛を見つけた場所。
この場合の愛って何なのかな、とか。
麗奈と久美子の互いを認め合う距離感や特別になりたい麗奈が久美子を選ぶ、
っていうところにトキメキがあるわけだけども、
その麗奈からの愛から、久美子がどういう態度をしていくのか、
っていうのが麗奈の特別を見ていく上で気になってくる感じかな、と。
2つの星が強調するように特別な場所にいる2人がどこに向かうのか。
そんな楽しみが生まれたシーンかなと思ったり。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:藤田春香
作画監督:秋竹斉一
楽器作監:橋博行

藤田さんの演出回は初めて見ました。
麗奈が凄いというのは聞いていたのですが他の部分も含め楽しんで見れたかな。
ただ凄いモヤモヤを残す回でもあったなと。
なんか自分の見方だと麗奈たちを悪者にしているようで見てて書いてて辛いな、と。
葉月の視点に立ちすぎてるのかなぁ、とか。
でもこの意味不明な感覚を味わうのも悪くないかな、とか。
次回以降が楽しみです。

アニメ雑記 2015/6/20 を語る
2015.06.20 [Sat] 10:01

●ラブライブ!The School Idol Movie
見てきた。
映画けいおん!を下地にしたような作品だったので、
けいおんとの差異を意識してたんですが、特に言いたいことはないかな。
内輪にこだわったけいおんと外に広がっていったラブライブっていうのはあるのかな、と。

映画の内容的に自分たちだけでは終わらすことのできないジレンマを描いていて、
有名人となってしまったμ's以下関連スタッフの苦悩というのを考えてしまうかなと。
やっぱみんな辛いのかな、とかそんなことばかり考えてしまっていたな、と。
だからアニメはライブライブというコンテンツの中心ではない、
ということを意識してしまっていたなと。

高山みなみが出演するのはサンライズ的な感じかなーと思いつつ、
ガンダムのようなシリーズのように変質していく布石なのかなとか色々考えてしまうなぁと。
高山みなみの演じている女性シンガーがまんま高山みなみの言葉だと受け取れたので。

凛が突然歌い出したときは唐突でビックリしたけど、楽しかったな。
3年生がグラサンかけて歌い出すところなんかは期待通りのものを見せてくださってて良かった。
あと部室でライブの会議やってるところで真姫ちゃんがずっと髪いじってるのだとか、
あの辺の一連が頭に残ってるかなぁという感じ。
個人的に楽しんで見れてたのはその辺かなぁ、と。

他にも色々あった気がするんですけど、
自分には映画けいおん!があるからとか、そういうことしか頭に浮かんでこなかった。
もっと知ってる楽曲が流れたらまた違っていたのかなと思ったり。
せっかくだし自分の好きな曲紹介でも。
そういえばヤプログは最近歌詞をブログに書いても大丈夫になったらしいです。

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Mermaid festa vol.1も好き。
楽曲はスクフェスやってて知った曲がほとんどという感じ。

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LOVELESS WORLDが好き。
しかし並べてみるとμ's全員が歌ってる楽曲ってそんなに繰り返し聴いてないのかー、とか。

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なんとなく聴いちゃう。

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サビが凄く好きで聴いてすぐ気に入って、ずっと聴いてます。
透明感のある感じが好みという感じ。
アニメ本編では基本的に恋愛的な歌詞は無いんで、
好きな曲集めてみるとそっちに傾倒してるのがよく分かる感じに。

知らないLove*教えてLove知らないLove*教えてLove
星空凛(飯田里穂),東條希(楠田亜衣奈)from μ’s~ lily white~園田海未(三森すずこ) 園田海未(三森すずこ) 星空凛(飯田里穂) 東條希(楠田亜衣奈)

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秋のあなたの空遠く
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6巻特典の「硝子の花園」
リリホワの曲もそうですが昭和臭い感じが好みで。
イントロが好きというか。

ススメ→トゥモロウ/START:DASH!!
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ラブライブといえばこの2曲という印象。
なんだかんだで1話のインパクトや3話のライブパートが好きで。
特に3話は何度も見ちゃいましたね。
喜びを受け止めてーの辺りで海未が手を合わせるショットとか、
繋がろうの辺りのことりの横顔とか、いつも目を引かれる。

キャラ的には真姫、絵里とかが好みな感じだけど、
ラブライブはやっぱ楽曲で引っ張ってもらってる印象が強いかなーと。
そういう点では他のアイドルアニメとは違った受け取り方をしてる感じ。
まあアイマスもニコマスから自分は始まってるのでまた違うんだけども。

また次のプロジェクトなんかもあるみたいですが、
ラブライブのみんなで叶える物語っていうのに乗れてない感じなので、
その辺がどういうものかを注視しつつまた見ていければなという感じかな、と。

響け!ユーフォニアム 7話 を語る
2015.06.19 [Fri] 22:25



コンクールに向けて。
今回は学校と音楽室内の同ポを中心に部内の動揺を描くような恰好に。
暗い雰囲気だから、雨の降っている情景だから、
っていうのでやや薄暗い音楽室が目立つ格好というか。
別に電気つけてもいいんちゃう?という感はあるけど雰囲気押しという感じなんでしょうか。
ちょっと消失に近い雰囲気かなぁと。
休憩で音楽室から部員が出て行くことでの間の置き方とか、ちょっとした既視感ありますね。



楽譜を見直す麗奈。
演奏シーンとか練習のシーンはあるけども、
その前後のシーンっていうのを描くのが今回の狙いの1つだったのかな。
練習が終わった後でも部分的に確認する麗奈の姿もそうだけど、
皆が音楽室を後にする中で残る譜面台が作る雰囲気だとか、
そういう見逃しがちなところを見せて下さってるのがいいなと。
今回は結構狙った感じのレイアウトが多かったような印象。



マウスピース洗い。
水の流れと反射の青が全体的に暗いトーンの中で目立つショット。
洗ってるのは青いリボンを見るに2年生っぽいけど夏紀か優子なんだろうか。
今回はキャラを特殊な構図で見せるのが目立つ感じだったかなぁ、と。
部長が香織の横を通りすぎてく辺りのモーションなんかは武本さん的な感じ。



消失の高雄パート的な。



こんな感じのとか。
人物ナメで見せるっていうのは多々あるけども、
被写体深度浅くして奥の2人の会話に焦点を当ててるのとかちょっと新鮮。
久美子の存在が大きく目立つけども内容的には二人の内緒話が前に出る恰好。
会話の内容に関する距離感が感じられるところですかね。



神社のシーン、なんか凄い格好いいシーンのように感じたな。
水の処理が綺麗で透明感もあって本当に雨だなっていう印象もあるけども、
秀一が傘をたたむところなんかも思わずカッコイイなと思ってしまった。
雨宿りするのにちょっと中に入って外に傘を向けてから折りたたむ、
普段あまり見慣れないシーンっていうのを当たり前のようにやるカッコ良さ、なのかな。
秀一が思ったより背あるなと思った久美子と比較しても背あるな、と感じる部分でもあるか。





映り込み。
この辺の捉え方はやっぱいつもの武本さんチックな印象かな。
鏡の関係 武本康弘さんと山本寛さんと を語る 
今回は反射とかでキャラ見せるところがちょいちょいあるけども、
鏡の中の自分を見るショットっていうのがあんまなくて、
映りこみっていうのをどういう意識で見せてるのか気になってくるところですね。



頭越しのショットって有り触れてて日々連発される構図ですけど、
部長が顔を伏せて葵の言葉を受け取る姿はまた新鮮な感じ。
話している相手を見る事が多いけども、
相手を見ることができないっていう表情付けを普段相手を見るような構図でやってる、
っていうことからくる新鮮さでしょうか。



夏紀の足芝居というかポーズ付けに目が行く感じ。
足なんかは今回注目ポイントだったので自然に目が行くところ。
西屋さんの修正なんかなぁ。



フルート登場。
なんか梨子先輩もこの輪の中にいたっていうのがなかなか深刻な感じだなぁと。
繰り返しになりますが、2巻の内容はぜひやって欲しい。



サムデイインザレインって感じな。
今回は作監も西屋さんだし武本さんの中では斎藤葵の消失だったのかな。
ただハルヒのように戻ることはなく、
部を去るっていう心情や去られることに対しての傷っていうのを明確にしてて、
そういうキャラが説得で戻ってくるっていうお約束を発動させる気の無さっていうのはあるのかな。



葵の心情ではなく去られたことに対するケアに重点を置いているのが印象的で。
誰かが去ってしまうっていうのは体が動かなくなってしまうような倦怠感や、
未来への不安などを煽るような格好になってのしかかってくる。
それをケアする図っていうのが部活ものらしくていいと思ったかなぁと。

しかしここで焼き芋とか、どんだけ中の人ネタ引っ張るんじゃーいみたいな。
あと葵を断罪するような恰好になっていないのもいいかなと。



明日香先輩の大公開。
よく考えたら中の人的に転落してる気もするけど、どんな塩梅なんでしょ。
中の人的に言えば葵ちゃんいなくなってもどうでもいいとかなかなかやなという感じ。



雨が降ったら自転車危ないもんね、わかるわかるー、
と思ったけど麗奈電車乗りすぎてなんか有り難みがどんどん消えていく感じなような。
しかし電車の流れる風景とか結構凝った感じだよなぁ、と。
電車内でのやりとりのシーンもシリーズで結構ある感じですし、
これもまたどうなっていくか気になるところでしょうか。
特に葉月と秀一の関係や今回みたいな麗奈の存在だとか、
人間関係を見せる部分で使われてる印象が強いですし。
もう少し気にしてもいいのかなとか。
しかし秀一、久美子のこと追い過ぎでは。



晴香部長復活。
チューニングの風景で室内を見回すように部員たちを見せるところ、
各パートのごとに見せてて楽器を含め凝っててグッと来るけど、だからこそ空席に目が行く、
っていう感じなのかなぁ、と。
人1人がいなくなったことで晴れ間が差して部内が明るくなるのも無情な感じもする。



ただ葵を断罪するような場面とか雰囲気っていうのが無くてちょっとホッとしかなと。
何かをやめる自由っていうのもあるだろうし、
葵の言う部活への嫌悪感だとかっていうのもわかるところで。
和を乱すキャラでもあったわけですし。
い目標に向かう中で切り捨てる部分が必要であるという見方もあるわけで、
互いにそういう暗い雰囲気、倦怠感を捨てるために別れる、
っていうのが描かれていたのかなと思う。
こういうのが今までの作品からはちょっと外れてるところで、
それを消失のイメージでまとめてるのが気になったかなという感じ。
映り込みの虚像の中のイメージは、歩みは何処へ向かうのかな、という感じだったのかな。
この辺はちょっと保留。



そして、次の曲が始まるのです!
卵づくしってなんか狙ってるんですかー!って感じだ。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:武本康弘
作画監督:西屋太志
楽器作監:高橋博行

武本回。
今回は原作の内容をうまく膨らませて見せてくださってたかなと。
武本さんはFreeの原作、ハイスピードの劇場版の監督をやるということですが、
相変わらず何でもやる方ですね。
単独の監督での映画っていうのは初になるのかな。
どういうものになるのか楽しみです。

響け!ユーフォニアム 6話 を語る
2015.06.18 [Thu] 18:20



choice。選択。
始まり方や選択というワードが思い切り氷菓 19話だなと。
氷菓 19話 を語る



この辺の全国のレギュラー争いの見せ方も氷菓っぽい。



チョーク入れから落ちたチョークなんかは懐かしさ半分、
レギュラーから落ちる意味半分な感じで見てたり。
しかし河浪さんこんなにPANを連発する方だっけと見てて少し気になった。



風景を見せているのかなと思ったら夏紀へ。
夏紀の表情とか仕草というのではなく、
座っている状況、会話に混ざらない態度が印象づけられてて気になる感じ。
そしてこれが夏紀だとすぐ分かってしまう不思議。
繰り返し描かれる態度だけども踏み込んで行かないところもまた引っかかる。



先輩に見つかる。
PANするっていうだけでも引き方によって効果も色々だなと思わされる。
こうしてドアを挟んで部屋の中の空間と廊下との空間のズレを見せる空間の多層感だとか。
こういう多層的な感じは高雄さんっぽいかも。
しかしこうして内フレーム意識させるような画面作りも小川さんっぽい感じだなーと。
結構小川さんの回を意識されてるんではないだろうかという気が。
壁抜きみたいなカメラワークはなかったけども。



遠くに捉える先輩の姿。
画面が切り替わってもまだ遠い。
麗奈が練習する姿を見せていた渡り廊下なので、
麗奈が先輩に練習場所を譲っている感があるけども、
ここは私の場所であるっていう意味合いも含まれてるのかな、と。
話してる久美子と麗奈が見える場所だろうし。
麗奈自身も先輩に見える位置で練習しているのかもしれないけども。
そうしたライバルとしての近くて遠い相手っていう距離感が気になる一連だったかな。
夏紀の距離感とも似てる部分かも。

麗奈らしいっていうのは先輩に対する評価に対してかな。
久美子も先生に否定的な態度を取るのを一本取られた訳だけど、
ここでそれを返すっていう2人のやり取りがそこまで入ってこない感じかなーと。
特に回想される麗奈の表情って久美子の中で反芻されたイメージのようなもの、
という風に見ていたので、麗奈側の態度として捉えられてるのがやや違和感かな、と。



楽器に映り込む自分。



梨子先輩かわいい、じゃなくて、
背景の緑のイメージがいいかなとか。
後藤先輩との対比でもあるのかな。
窓の外の木々の緑なんでしょうが、
それを意図的にボカしてイメージ的な絵にしてるのが、
ディテールの細かい作品の中で面白いイメージかなと思ったり。
Free!1期最終回あたりを思い出すところかな。
Free! 12話 を語る
あとここで梨子、後藤と流れるように同じ手法で対比させて見せてるのが楽しいかなと。
まあ有りがちな感じではありますが。



まさかのチューバくん着ぐるみ登場。
5話の引きが意味わからなくて、三好さん=チューバくんみたいな印象だったけど、
本当にチューバくんが目立つ格好になってるのが意外過ぎて驚いた。
久美子の先輩に対して口答えしてるところがやや低めなトーンで引っかかる感じ。
あとTUの浮遊感がちょっと気になるかな。
久美子の視点から出発したカメラワークじゃないっぽいけど、
カメラが注視していくことでいつの間にか久美子の視点に変わってる。
ちょっと飛躍した見せ方かなと。
その前に葉月もいつの間に室内に?とやや幻想性の強いシーンだったなと。
バカバカしいシーンですが、それで片付けるようなシーンになってなくて、
妙な味わいのするシーンになってる感があったかなと。
5話の引き方からしてそんな感じだったので、チューバくん怖ひ。
そういえば蝶を幻想の意味合いとして使うのは昔は石原さんがよくやってたけど最近は見ないような?
内海さんがFree!で蝶を使ってるなと思った回はあったけど。
Free! 4話 を語る
見てない間のどっかでやってたのかもしれないので早く見なければ。





合奏。
きらきら星っていうのは誰もが知る曲だからこそその一歩が分かる感じでいいですね。
夕日の入射光の変化も気持ちの高まりに合わさって綺麗。
久美子と緑が前景として置かれて奥に葉月を置いて見せるの、
ちょっと不思議な感じもするけど新鮮だったかな。
今回はこういう画面を見せたい感じだったのかなーという印象。



カメラレンズへの反射っていう意図なんですかね。
ちょっと目を引くところ。



恋の始まり?
その前から葉月は塚本を意識してる感じっぽかったけど、
いつだって唐突なのだという感じなんだろうか。





そして、次の曲が始まるのです。
PANしてカット割ってキャラから風景にとか、
度々挿入される飛躍したカメラワークが最後にまた出てきて、
この言葉による衝撃っていうのをやりたい感じだったのかなーとか。
しかしユーフォのラストカットが情緒的であればあるほど、
次の話数がどのようになるのか楽しみになりますね。
5話を受けての6話なんで特に。
葵ちゃん、ビジュアルで言えばなんだかんだで好みなんで、
どういう形で描かれるのか楽しみです。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:河浪栄作
作画監督:引山佳代
作画監督補佐:門脇未来 丸木宣明
楽器作監:高橋博行

河浪回。
冒頭から結構驚かされて楽しかったかな。
チューバ分解とか楽器のディテール見せる部分もあって細かい部分もありで良かったかなと。
今回は最後の葉月の返事とかで駅の配線と空見せたりして、
葉月の心情の複雑さを線と空で見せるとか風景の差し込み方もちょっと目を引いたかなーとか。
山田さんっぽいアップもあったりとか。
オリジナル色の強い回でしたが、それぞれの視点に新鮮さがあって良かったかな。
今後のオリジナル要素にも期待。

アニメ雑記 2015/6/18 を語る
2015.06.18 [Thu] 05:55

●ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 8話



冒険をする、ということ。
リューさんのアドバイスってベルのそれからの行動の指針になる言葉になっててちょっと気になる。
目指すのはアイズだけでもその道を象るのはリュウの言葉っていう。
特に反芻するわけでもない、思い返すわけでもない、
しかしベルはリューの言葉通りの行動をするっていうのが面白いかなと。
ベルの行動は未来予測的に自然とそういう成り行きになるのはイメージが付くんだけども、
リューがハッキリとしたアドバイスを口にしているので、
その思い返されない、振り返らない言葉を指針にしてる風に思えるのはなんでなんだろうな、と。
まあベルが一番それをよくわかってるからっていう見方もできるけどもちょっと引っかかる。



JCの作る夜明けや朝の風景が一番好きかも。
超電磁砲、ペットな彼女、リトバスEDなどなど。
朝稽古っていうのがファンタジーの世界でも通じてるのが面白いところで。
最新話とかでも触れられているけどアイズとベルの関係を太陽で印象付けるのが好みかなと。

OPなんか見てるとベル一派のキャラって、
何かしら赤い物(目であったりローブだったり)を身につけているので、
ヘスティアの青紐やアイズの金髪などキャラを象徴する色合いが違ったりして、
そういうのはやっぱ意識的にそうなってるのかなとかそういうのが少し気になる感じ。
リリは一見して白魔道士に見えるようなとか。
まあどうでもいい話かな。



VSミノタウロス戦でリリが他の冒険者に助けを乞う姿が胸を打つシーンだったな。
今までさんざん利用されてきた冒険者に、
また冒険者様と擦り寄らなければならない、とリリが受け取っているのが悲しいというか。
咄嗟に出た言葉なんでしょうけど、ベルに救われたリリだけども、
それまでのリリの生き方が鑑みられてそこで物悲しくなる感じというか。

アイズに救われたベルが乗り越えようとしているものっていうのが描かれますが、
ここはリリに乗り越えてほしいもの、
またはベルによって変えられて欲しいもの、っていうのに触れられているのかなと思ったり。
英雄になりたいベルですが、今誰の英雄になれるかといえば、リリ以外に他ならない。
アイズのように誰かを救う英雄になりたいなら、まずリリを救って欲しいと、
そういう風に思わされるシーンだったかなと個人的には思えたなと。



返り血による血化粧。
リリの傷が癒やされて血が消えますが、今度はベルに血がかかる。
自分の血と相手の血っていう違いはありますが、
ベルが血を浴びることでリリの傷を背負う姿っていうのに端的に描こうとしているのかなと思えたり。
自分のための戦いでもあるけども、それはリリのための戦いでもある、
っていう見方は少々傲慢な気もしますが、先の他者に懇願するリリの姿を見ると、
リリにはベルしか今いないので、
その責任を背負っているっていうのを描きたいのかなと思わされたかな、とか。

1話からOPの曲調の新鮮さだとか、
神と人間の立ち位置の違い(ヘスティアが豪華目な風呂入ってたり)とか、
ナイフに刻まれた文字のディテールだとか色々な部分に新鮮さ楽しさがあって面白かったですが、
8話でまたグッと踏み込んだ話になってて良かったです。
見たかったものを見せて貰ってる感じっていう感覚もあるかなと。
11話のクリスタルなんかもベルやアイズを象徴するようでもあって綺麗な光景でしたし、
ベルがどのように成長していくのか楽しみです。

しかしダンまち凄くいいんですが、、
禁書目録なんかは今後シリーズ復活する見込みあるんだろうかとか、
別な方面の心配をしちゃいますね。
あと食戟のソーマが全く録画出来てなかったのがガッカリ。
P R


(06年/7/31設置)

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