響け!ユーフォニアム 4話 を語る
2015.04.29 [Wed] 19:54





パートリーダー会議。
今回は教室のシーンが多かったのでそれぞれのシーンの描き分けに目が行ったかな。
俯瞰で状況を説明するような感じとか、
大勢の部員を奥行き潰して横並びにして顔を見せたりとか。
練習シーンでも横並びで練習してる雰囲気だとか楽器を置いて練習してる感じとか、
楽器を吹く以前の練習っていう雰囲気という先生の指導の中の風景、
っていう緊張感が感じられるような所に惹かれるかなと。





空に向かって吹く。
麗奈カッコイイなというのもあるけど、
先生に指導で空に向かって吹きかけるのを見ると麗奈もそういう指導を受けたのかなとか、
いろいろ考えてしまいますね。
あと主観ショットと第三者の目線のようなカメラ位置に目が行ったかな。
麗奈の演奏で顔を上げるパートリーダーたちって流れから俯瞰で演奏している麗奈を見せたりとか、
麗奈が1人でも練習しているっていうのを改まって見せられてる感じで、
パートリーダー会議みたいな奥行きさを持たせるショットとして、
公私で言えば公的なイメージが有るのが目を引くかなと。
グラウンドでの久美子の主観ショットの不安定感と風景を見せるところの構図とか、
そういうちょっと画面の中の主題を中心からやや外すような見せ方が引っかかる感じだったかなと。



揃わない音。
よくアニメで皆で動くシーンでも個性が見えて面白いという感想を見るけど、
バッチリ揃うからカッコイイんじゃないのかなーと思っていたので、
音という部分でしっかり揃えようとしてる風景にちょっと目が行ったかな。
まあデジタル化した時のPANとかみたいに、
動きが揃いすぎるとつまらないっていうのはあるかもしれませんが。
演奏しているキャラはそれぞれ違う人だっていうのをキャラの背の高さやジャージの色とか、
そういう個々のパーソナリティを描いた上でやってるのが面白いかなと。



廊下で1人で練習。
この子は空を見ながら練習してるのかなーとか。
1話で誰もいない椅子を見せたりしていたけど、
やっぱ練習をしだしたから練習をしている子を見せるようにしているのかな。
こういうのが山田さんの演出的な考え方なのかなと思ったり。
以前は一端の象徴のようにしつつも変わってしまえば見せるだけでいいたいな。
第三者へそういう雰囲気を委託しつつそのキャラはあくまで見せたいものではない、
っていうところなんでしょうか。今後も気にしたいところかな、と。
響け!ユーフォニアム 1話 を語る



1人1人に評判を聞いて回ってるのかな、みたいな。
こんな男子も居たのかーと思いつつ、
部内での先生の練習についての評判を聞いて回ってるような感じで、
その誰かっていうのを意識しつつも、
それは部員ならば誰もが見かけ聞いてるような風景なのかな、と。
そういう部員たちの集合知というか風景を統合してみせるような風景が楽しいかなと。
山田さんの演出ってそういうところがあるのかな、とか。



チューバが反応するのが楽しい。
楽器を精密に描きつつこういうアニメ的な感じが残ってるのが楽しいところでしょうか。
下手にデフォルメしてない所に凄みを感じるみたいな。



練習を続けていく風景。
夏紀がずっと外を見て黄昏れているのを振り返ると、
その内側、教室の内側から見る風景っていう所に、
ちょっとした転換点を意識させられるかなと。
まあこれはどうでもいい話かな。



京アニの頑張ってる感じと、
堀口さん的なハイライトを髪の毛1本に入れていく感じで見せてるのが同居してて、
なんかちょっとしたハイブリット感があるかなと。
動きとデザインのぶつかりみたいな。
1話で久美子なんかの髪はザックリハイライトでほつれ髪は色トレスでって感じでしたが、
麗奈はこういう感じなのかとその辺が新鮮だったかな。



目の前を過ぎ去るような望遠から遠くへと過ぎていく引きの絵に。
麗奈へ向ける久美子の視線を感じちゃうところかなと。
背景の描き込みと合わせて目を引かれるシーンでしたね。
構図の変化っていうのを強く意識するシーンでもあって刺激的でした。
ここまでが山田さんのコンテなんですかね?
ちょっと気になる。



久美子の黄昏。
外を見ながら息を吹くっていうのは先生の練習でもありましたが、
ここではどういう意図だったんでしょうかね。
文字通り空へ橋をかけるような息だったのか、
雲を動かすような意図だったのか、ため息変わりか。
久美子の息遣いっていうのは毎回触れられるシーンなので、
吹部だからっていう理由以上のものを期待してしまいます。
ちょっと窓から離れたところで空を見るのも気になる感じですよね。



ピン送り。
今回はちょっと目を引く感じでしたね。
特にあすかが教室に入ってきたところとか。
ピン送りを繰り返しつつ、ぼかしなら奥でピースしているあすかの動きを見せるという、
凄い贅沢なことをしていたりしてちょっと驚愕。



久美子ちゃん可愛い。
思い切ったデフォルメでこれまた凄いシーンでしたね。
1話から表情の付け方にそれぞれ味があって面白いです。
京アニは緩いというのはCLANNADでの武本さんの弁ですが、
それを思い切り浴びたシーンだったなと思ったり。



すれ違いざまの久美子スポット。
ここまでの麗奈とのすれ違いを意識させつつ、
今回の神社のシーンの再演でもあるのかな。
アップで麗奈が過ぎ去っていくのを見せてるのを見ると。
こういう時間の操り方がちょっと新鮮。



走って行く。
走っていく少女の体に肉薄していく感じと、
空を駆けていくような感じにインパクトあるかなと。
腹チラがいいと言いたいわけではないので念のため。



夏紀に声をかける久美子。
三者面談の時にちょっと窓から離れた位置で外を見てたのは、
夏紀の存在もそこに見ていたからかなのかなと邪推してみたり。
麗奈に謝れたように違う一歩を踏み出していく久美子。
夏妃どういう描かれ方をするのかわからないけど、
久美子のかけた橋に乗ってくれたがやや意外な感じ。



合奏。
合奏シーンで後ろで見切れてるキャラの演奏も描いてたりとか、
そういう細かいところまでやるとは凄いなと。
あすかのシーンと合わせてちょっとビックリ。





音楽が周囲へ空へと響いていくのがいいかなと。
そして夏紀が久美子に目線を向けるところで外を逆光で見せないようにしてるの、
空ではなく部活を見るようになった夏紀って感じで意識させられて、
今後の部活内でのやり取りがちょっと楽しみになってきました。
原作だともっと図太いキャラのように見えたので、
今後どう絡んでいくのか楽しみ的な感じ。



そして次の曲が始まるのです。
空に託したものがサンフェスへと続く感じに。
こういう道筋を描いているのがいいかなと。
先生の指導で空を強調させてたの意図なんかとも繋がる感じかな。
次回は行進しながらの演奏会ということで盛り上げてほしいなぁ。
他校の演奏がどういうものになるのかも楽しみです。

脚本:花田十輝
絵コンテ:石原立也 山田尚子
演出:雪村愛
作画監督:植野千世子
楽器作監:高橋博行

石原&山田コンテというメインスタッフ回だったのがちょっと意外。
雪村愛さんはFreeから京アニ作品に参加されてますね。
演出回として始めて見ました。コンテ回もはやく見たいな。
今回のコンテの割り振りは単純にA,Bパート分けなのか気になる。
A,Bで山田さんっぽいと感じる部分もあったので。
石原さんの研究の賜物なのかもしれませんが。
今回は夏紀のアップだったりとかBパートの繊細な感じが良かったかな。
あのへんは植野さんなのかな。
結構寝そべったりとか寝てたりとかって回は植野さんの印象がちょっとあるので。

原作読んで今作既にすごく好きになっちゃったので、
今後あのシーンをどう見せてくれるのかとか、今か今かと楽しみなんですが、
5月以降は感想をゆっくりかけないこと確定なので非常に残念。
次回がゆっくり見れる最後なので特に楽しんでいきたいところです。
とかいいつつ書きそうな気もしますが、状況次第ですかね。

境界の彼方 8話 を語る
2015.04.27 [Mon] 22:55



朝寝坊。
今回の冒頭は緩い感じの絵というかデフォルメ絵が多くて楽しかったな。
桜が栗山さんの髪を解いてるのとかもちょっとウキウキしちゃう。
ブラシのデザインが豚なのは堀口さんデザインなんですかね?
教室のシーンでの先生の怒りの表現も目を引きますし、
ビビる男子生徒の反応が唯かたまこかという感じでそこも楽しかったかな。
あと先生の遠当てっぽい戦い方ってバトルで印象づけられてるんで、
出番の少ない?先生のキャラ付けになってて結構好きだったり。
こういう必殺技が待ってましたと描かれるところがヒーロー的な感じで好みかなと。
そういうところは心得てるのかなという印象。



今回はやや引き気味のショットでやや高めのカメラ位置とか、
俯瞰とかっていうのが印象的に使われていた印象。
太田さんの実験的な感じなのかな。俯瞰は石立さんっぽい印象。



凪という不穏な空気感に触れてるショットですが、
ここの背景が伸縮するような処理ってどういう風になってるんだろう。
Freeでもデジタル的なアップの処理とかってやってましたけど、
ちょっと不思議な感じがしますね。



手前の柱のbookと奥の建物をPANで見せた時の速度の違いで空間を意識させる感じ、
っていうのを意識させられる。
今までも使ってたとは思うんですがあまり意識してなかったかなと思ったのでメモ。



珍しく車が作画っぽい。
今回はあんまらしくない演出をされているような、と思ったり。



正臣マフラー結構好き。
銃撃を弾く辺り見るとマフラースカスカになってるっぽいですが、
マフラー伸縮自在なのかしら?
しかし美月のお兄ちゃん!は完全にフラグって感じ。
今回はお約束をより掘り下げていってる印象を受けるかな。



秋人と泉姉。
秋人の電車のシーンは実際の出来事を電車内での悪夢として再演してる感じなのかな。
全部が電車内での出来事ではないでしょうし。
泉姉は秋人をより深い悪夢に落としていってる感じ、なんかなぁ。
しかし兆候はあったとは言え、なんで秋人を直接出向いて眠らせたんだろう。
妖夢を呼び出すためなんだろうか。







妙に引いた画面だったりトリッキーな泉姉だったり。
逆さまになってる泉姉とかどう考えてもただ妖夢を狩りに来ただけじゃないよな、
っていうのを意識させられる感じでそういう道化地味た感じが結構好き。









彩華と弥勒のシーン。
互いを俯瞰とアオリで見せて、彩華が妖夢化する辺りでそれが逆転していく、
っていうパワーバランスを踏まえたような見せ方の中で、
それでも弥勒には敵わないっていう描き方が気になったかな。
一見して彩華優勢かと思わせつつそれを否定していく感じが、
型破りな弥勒の強さっていうのに触れてるのと、
本来であれば彩華優勢であるっていうのを物語ってるような印象。
しかし妖夢を勝たせないような見せ方には人間側のエゴっぽいものが垣間見れてる感じ。
人の形じゃないものは人には勝てないという。
ここが引っかかる感じなのかなとちょっと思ってみたり。
自分的に劇場版で半妖っていう設定を置きながら、
その出生に触れないのがやっぱ不満だったのかなとか今更ながら思ったりなど。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:大田里香
作画監督:堀口悠紀子
作画監督補佐:丸木宣明

氷菓に続き大田&堀口回。
太田さんの回はやっぱちょっと違う毛色っていうのをいつもより強めに感じるかなぁ。
堀口さんが作画監督でバトル回っていうのもちょっと新鮮な感じです。

劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 未来編 を語る
2015.04.26 [Sun] 20:00



見てきた。
TVシリーズが構成的に失敗してる感じだったので過去編を挟んで再スタート、
というイメージで見に行ったんですがTVシリーズの枠から出ていない印象でした。

特に母親が異界師も何も関係ないの下り、
それってTVシリーズの桜の話でもあるんじゃないかなと思ったのでまたちょっと戸惑ったり。
過去編で唯、桜姉妹にはほぼノータッチだったのでノーカウントっていう感じだったのかな。
ということはTVシリーズの前半のテーマが未来編のテーマとして再構成された感じかな、
とか思ってみたり。
栗山さんが唯のことなんかには触れないですが、
桜に出したオムライスや鈴の記憶の7話を思い返しつつ劇場版を見ると、
そのアイテムに意味があるっていう風なアップを入れたりしてて、
またちょっと混乱してしまう。

話も途中からずっと泣きながらのやりとりの応酬になるんですが、
それもまたよくわからず、境界の彼方とは何かっていうのはまた解釈に委ねている感じで、
ハッキリとした描写が無かったので栗山さんと秋人は何処からきたのか、
っていうのをぼかされている感じ。
ただ2人が向かう先だけは2人で進む道である、というのが示される。
始まりなんて関係なく、過去なんか関係ない。
勿論彼女と彼には大事なことなんだけど、重要なのは2人で歩むことなのだ、
っていう話だったのかなー、と。
TVシリーズの読み込みがまだ7話まででその先を何も考えていないので、
TVシリーズをちゃんと読み込んだ上で見たらまた何か違うのかな。

個人的に好みだったのは名瀬家のお家騒動。
というか泉姉というか川澄綾子というか。
なんというかヴィオレ魔ゐ的な感じというか、
今作品のヒロインは泉姉だったんじゃないかと思うほど自分には惹きつけられるキャラでした。
というのもTVシリーズで十分な葛藤が描かれたとは言えないキャラだったので、
割と目立って出てきたのが新鮮だったかなと。
個人的には名瀬兄妹の話としてまとめても良かったんじゃないかと思ったほど。
栗山さん、秋人には母親が居たけど名瀬家は実質泉姉しかいなかったという描き方でしたし。
父親の不在っていうのが始まりを描く必要性を否定している感じだったのかな。
どのようにして生まれたかは関係ない、という。
次回見る時はもっと泉姉に注力して見たいですね。

弥勒がまたよくわからないキャラだったのもちょっと消化不良で。
異界師協会とかそういう組織の中にいる人だったと思っていたので、
そこから分離して見せられるのがちょっと不可解な感じ。
弥勒の歪んだ愛が元凶と言えると思うんですが、その歪みは何処からきたのだろう、とか。
これも始まりのない話で勝手に周囲を巻き込んでいったキャラだったというだけなんでしょうけど、
ビデオレターとか存在を女性の中に残そうとしたりとか、
そういう歪み方が魅力的でもあったので、
もうちょい立ち向かう相手として描かれても良かったんじゃないかとちょっと残念。
相手を支配しようとする弥勒と寄り添うことで生きていく者達の対比だったのかな。

アクションなんかも良かったかなと。
もう結構忘れちゃったんですが、秋人が足を切られる辺りと(それより1シーン前の戦闘だったかも)、
公園でのバトルが結構印象的でした。
原画で多田さんなんかも参加されてたんでちょっと意識したのがその辺かなと。
エフェクトの処理が明らかに浮いてるシーンもあって見てて楽しかったです。
また京アニのアニメタさんをガッツリ追いたい気持ちが沸々としてくる感じ。

全体的に自分が1回では見切れない作品という感じで、
ちょっと見ててついて行けてないなという感じでした。
結局、なんで栗山さん記憶喪失になっちゃったんだろうっていうところを含め。
そういう曖昧な始まりの境界を引きつつ、その先を描いていたのが今作だったのかなと。
まだ前売りとか残ってるので、また見た時に記事かければいいかなと。

しかしムント、中二病、たまこと京アニ発の作品は劇場版が続きますね。
Free!も劇場版をやるみたいですし。
そこまでがセットでアニメシリーズっていう認識なのかな。
最近はTVでやって人気が出たら劇場版でっていうパターンが目立ちますが、
TVと映画で繋がりつつも別のことをやったたまこラブストーリーなど、
新しい形を模索している印象があるので、Free!なんかはどう転がるのか結構楽しみです。
ただ今作も堀口悠紀子さんが参加されていなくて凄く寂しかったな。
最後の目の芝居とか見てて、京アニで目の芝居といえば自分の中では堀口さんだったなーとか、
作品に関係ない部分で感慨深くなってたり。
今はユーフォニアムに原作を含めガッツリハマってるのもあって、
また京アニ関係をちゃんと追っていきたいなと思える作品でもあったかなと。
石立さんの次回作も楽しみにしつつ、今後も京アニ作品見ていきたいですね。

アニメ雑記 2015/4/24 を語る
2015.04.24 [Fri] 22:08

●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 4話



由比ヶ浜の目配せにドキリとさせられる。
キーアニメーターの方ですかね。

BGMにHello aloneのピアノアレンジの時点でもう気持ちが盛り上がってしまう。
1期5話EDでも由比ヶ浜のソロで流れましたけど、
由比ヶ浜視点の強い曲なのかなというのを思ったり。
1期の5話では2番が流れましたけど、
あの歌詞が好きだったので、このシーンもその辺思い出しながら見てました。
どういうところからこのBGMが使われたのか気になるな。

2期になって1期が否定されているイメージが強くてイライラしてたんですが、
今回は割とすんなり受け入れることができる話数でちょっとびっくり。
まあHello aloneが流れたっていうのもありますけど、
比企谷の信念の話とかっていうのを倒れた自転車を使いながら見せたりとか、
どうやって見せていくんだろうなって思っていた所にグッと来る感じで良かったなと。
由比ヶ浜との下校のシーンも良かったですし。
終わってみればコンテの方も1期から参加されてる方だったんで、
しっくりきたのはその辺からくるものもあったのかなと思ったり。

自己犠牲と呼ぶなっていうのには自分は既に犠牲を払わずとも疎まれている、
というのがあってそれが比企谷という感じですが、雪ノ下の厳しい指摘もまた正しくて。
今後の奉仕部3人の動きを追うのが楽しみです。
何気に一色が結構好きなキャラなんで、一色の今後の描写も楽しみ。

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2期のEDも結構好きなんですよね。
というか今期のEDでは一番好きかも。
Hello aloneもそうですがサビ前がやっぱ一番グッと来るかな。
ちょっとしたことですが、
ちょっとしたことで全てが輝くように感じられるのがシリーズを重ねる意義なのかなと今回見てて思ったり。

しかしCDの発売日6月とか遅すぎでは…。
1期の時も待ちましたが、またか、とちょっとガックリ。
やっぱ作品の重要なシーンと絡んでくる感じなのかしら。
とりあえずEDエンドレスしながら気長に待ちます。

境界の彼方 7話 を語る
2015.04.23 [Thu] 21:49



この空、何色に見える?
桜の見る空は妖夢の見えない空ということなんだろうけど、
月の見え方の方に気を取らててしまう感じ。
そういう視聴者的に注目してしまうものと、
キャラクターが注目しているもののズレとして月があるのかな、と。
今回は円のイメージが結構多かった印象。
月、波紋、妖夢の作った球体、妖夢石、壊れたCDとか。



早回しで登場の栗山さん。
ここでボールが飛び込んでくるのも引っかかる感じ。
こういうものを回りこんでみせるだとか北之原さんかなという印象。



桜が戦っている者達。
妖夢は月をバックにやってくるものという感じ。
これが異界師の見る世界であるという桜が見たい景色でもあるのかな。



桜さんクチャラーでしたか、とか。
お腹をすかせてがっつくような感じがちょっと可愛らしい。
二度寝などのシーンとかも可愛げがある感じ。



今回は隙間から覗き見るようなショットっていうのも度々見られたけど、
最後の下水道でのバトルは話数中での円のイメージと覗き見る感じが合わさったような印象。
ここで栗山さんを見つけるショットとか密着マルチで見せてて、
円状の回り込むような道を徐々に覗いてくような感じになってるかな、と。
異界師というものがどういうものか、
っていうものを見せつける感じだったのかな、と。



唯が死んだ時はまだ仲良かったみたいだけど、
やっぱ栗山さんが手をかけたっていうところが桜的にショックだったのかなー。
なんか桜の復讐心を根本から否定している感じで、
これも作品に感じるズレの一端かもなと思ったり。



なんか凄い懐かしい印象。
石立さんっぽい感じするなーと。

桜の語る鈴の記憶。
鈴の記憶が焦りと破壊衝動を起こしていた前半と、居場所を見つけた締め方。
呪縛から開放された感じで話が終わりますが、
鈴の記憶は悲劇を呼んだものでもあるので、
そういう自らが歩んだものを噛み締めたものだったのかなとか思ったり。





そして次の展開へ。
世界の見え方が変わっていくのは、下水のトンネルを抜けた先、
桜が行くことができなかった方向へ向かう異界師というので印象付けられてる感じ。
異界師たちは何を見ているのか、と次の展開を匂わせて次回へ続きます。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:北之原孝將
作画監督:池田晶子

北之原、池田回。
今回もアクションも含め目を引くところもあってよかったかなと。

響け!ユーフォニアム 3話 を語る
2015.04.22 [Wed] 20:52



パート練習。
楽器の手入れの仕方とか部活の雰囲気を見せてる感じ。
こういうのやるところはやっぱ京アニだなぁという感触。



今回はナメものが多かったような印象。
山村さんの演出回って始めてみましたがだいたいこんな感じなのかな。
しつこくてちょっと見てて気になってくる。



香織先輩麗しい、っていうのもあるけど、髪にグラデーションかかってたのか、と。
黒髪ってだけでも十分魅力になると思ったけど、
こういうこともやるのかとちょっと新鮮な感じ。

1話の桜の花びらとか2話の草笛とか、
久美子の吹く力っていうのを印象づけるのを毎回やってるのがちょっと気になる。
吹奏楽部なら当たり前な光景だけども、
1話のマウスピースみたいな音が鳴る感動、できるようになる感動、
っていうが見え隠れするので、これがまたどういう風に描かれるのか気になる感じ。



ジョージくんとご対面。
楽器選びで楽器に名前つけるとかってどこのけいおん!ですか、でも原作通りみたいな。
写真で部の歴史に触れてるのに目が行きますね。
1話で緑は銅賞の写真を見てましたけど、そういうのを見せていく役なんでしょうかね。



今回は副部長の芝居もまた違う感じで目立ってたかな。
3-3の教室でキャラを横に並べたところで横に傾いたりとか、
正面から見せるのに比べて伝わりづらそうなことをやってるのが目を引きましたし。
どういう風に副部長の騒々しさを見せるかっていうのが各話の楽しみに成りつつある感。

ユーフォニアムを手にした久美子の姿が初々しくもあって印象深かったな。
部長が進めるがままに手にとったけども、
手に取ったっていうのを印象づけるユーフォニアムを持つ手のショットとか、
楽器のカッコ良さと合わせてグッと来る感じ。



謎ショット。
コントラバスの傾きにグッと来る感じでしょうか。



先輩の声やたら目立ってた気がして見てて気になる感じだったなぁ。
今作は魅力的なキャラが多いなと思う。
キャラが喋るのに合わせてPANするっていうのはよくあるけど、
なんか引っかかる感じだったな。
緑と葉月の会話から地続きだったからですかね。



姉との断絶。
姉ちゃん吹奏楽部やめちゃったのかなとちょっと気になる。
今回色々原作通りじゃなくてちょっと右往左往してしまう。
まあ今までもそうだったんだけども。



チューバカッコイイですね。
こういうディテールに凝りつつ動かしてみせるのはホント、ワクワクさせられます。
ナメて副部長を見せてるショットとか、そのくたびれた感じがどこかのロボットみたいな印象で。
今後も楽しみな部分ですね。



なんですかコレ。
個人的にはもっと厳しさが滲むシーンになるかと思いましたがそんなこともなく。
先生よりも部員たちの嫌な部分っていうのが浮き彫りになっていて、
部員間の衝突が原作よりもクローズアップされてる感じ。
練習の態度を咎めたりもしないし、
休日ではなく時間の無駄というのはどちらが切実かな、と考えたりなど。
下手な自覚がないままアレはやらなければならない、
これはやらなくていいと線引をそれぞれしだしたりとバラバラ。
原作は2話の返事を求めるような先生の強制力でまとめてる感がありましたけど、
ここからそれを織り交ぜつつどう形にしていくか気になるところですね。



当たりが出ない。
今回緑が地味に物語の背景を伺わせるキャラになってるような。



ダブルポテトとか。何気にカップの色も緑だし?
気持ちが沈むシーンかなと感じつつもBGMは割りと明るかったりと、
ちょっとミスマッチな気もしたかな。
カット割も全体的に足早な感じで付いて行くのにはちょっと小走りな印象を受けるかなーと。



久美子ちゃんは?という問いで麗奈の演奏。
久美子のアップを見せつつ引いていくカメラワークが次のショットの伏線的な感じで、
そういう見せ方が気になる感じだったかな。
1話で中学時代の演奏を思い返していた久美子の眼差しと空の見せ方の再演のようでもあったかな。



家路。
久美子が新世界よりの説明をするけども、馴染み深いのは家路かなぁと。
麗奈がなぜこの曲を吹いたのかっていうのは色々想像できますよね。
単純に好きな曲を吹いたのかもしれないし、何もせずに帰る悔しさなのかもしれないし、
演奏することで周囲へ帰れと当て付けてるようでもあるし、
曲自体がやる気のないものは帰れと言ってるようでもあるし、
どんなに文句があっても帰る場所はここにしかないのだ、という憂いなのかもしれない。
ただどんな不満があってもこの演奏を聴くものは思うところがある人だけで、
やる気のないものは既に帰っており届いていないかもしれない。

一体誰に向けて吹かれているかと言えば、
今部活で練習をしている他の運動部なのかもしれない。
そんな運動部たちに向ける羨みの目線であったり、
自分の演奏で人々の注目を集めたいという力試しでもあるように見えるし、
吹奏楽部は練習をしているのだ、というアリバイ作りなのかもしれない。
もっと飛躍して世界に向けて吹いているのかもしれない。
運動部がそうであるように、競いたいっていう気持ちを描きたかったのかもしれない。
色々解釈できる余地はありますよね。



だからその中で久美子が原点の意味合いを出してくるのが興味深い。
何もない世界っていうのはわかるけども、麗奈が故郷と思ったものはなんだろうか。
それはかつて共に頑張っていた中学時代だと久美子は感じたんだろうか、とか。
麗奈は何も語らないけども、その演奏に心が動かされるものがいる。
音楽から感動を貰うっていう当たり前の光景。
久美子が感じたものっていうのは、そういった原点、
音楽で感動する、その姿勢に共感するっていう音楽が持つ力を見せられてるのかなとか。
麗奈の演奏したくなる気持ちっていうのが久美子に響いてるのがやっぱグッときますし。



叫び。I scream。氷菓か。
演奏とは違い誰も反応しない叫び。
人を動かす演奏をしてもそれが届かなければ嫌になるし、孤独感に苛まれるよな、と。
決して綺麗事だけではない姿勢、
っていうのが久美子の心情から推し量るとギャップがあるけども、
そのディスコミュニケーションっぷりこそが青春、なのかな。



そして、次の曲が始まるのです!
力強く言われすぎて、もしかしてコレっきりになるのかもとちょっと冷や冷やしちゃう。
結構好きなんですよね、この引き方。
前話までは引きで物語で向かう相手を示している感じだったけど、
今回は主人公自身、自分自身なので、久美子たちがどうこの苦難を乗り越えるのか。
キャラクターたちの力強さが見れるのかな、と楽しみです。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:山村卓也
作画監督:池田和美
楽器作監:高橋博行

山村さんのコンテ演出。
過去の回はどういう感じだったのかなと興味が出てくる感じ。
山田さんっぽくボカすのも建材で楽器の見せ方なんかはそうやっていくのかな。

1話の演奏シーンが結構好きで何度も見返してるんですが、
やっぱ選曲に寄るところが大きいかな。
けいおん!も思い返したらシリーズでは特に大人しかった1話の演奏シーンが一番好きですし。
今回にしてもそうで。
学校という場で演奏する曲っていうのに共感できる部分があるのかなとか。
校歌を演奏するっていうのが吹奏楽部の役割でもあるという認識があるので、
そういうシーンが今後来るとすればどういう時なのかなとか考えてみるのもまた楽しいかな、と。
どういった曲が今後演奏されるのか楽しみです。

境界の彼方 6話 を語る
2015.04.21 [Tue] 21:32



オレンジの液体に吹くだけが残されてるってどこの旧劇エヴァと。
濡れた服っていうのが結構インパクトある感じ。



変な踊りをする生物。
この異常感を煽り方が面白いかなとか。
そういえばやきいもは美月の臭い平気だったのかな。



スコスコは明らかにアレの隠喩的な。
アバンだけである程度のインパクトがあってもう腹いっぱいという感じ。
お色気回としての役目はアバンで既に十分だというか。
なかなか濃密なお色気回だったように思います。



Aパートの部室は各キャラの趣味紹介シーン。
妹の姿がプリントされたしおりを使う兄、
っていうインパクトを感じさせるカット割。
冒頭、美月の顔アップが挟まれてインパクトあるなー、
と感じたけどここの伏線的な意味合いもあったのかな。
しかし手前ボカシてても結構バレバレである。
その露骨さと隠すバランスがちょっと引っかかる感じ。

趣味の話っていうのは今回出てくる妖夢とかけてる感じなのかな。
趣味は人も妖夢もそれぞれ。



盆栽の絵でに栗山さんの心情を語らせるのも面白い。
今回は妖夢が言葉を発さないためか、
物言わぬ物に語らせるのが結構楽しい回でした。
ハーモニーでキャラのリアクションを一時停止で描いていたりするのも楽しかったな。
犬が吠えてる辺りなんかはその両方の意味合いで楽しいかなという。



壁抜きは小川演出って感じですかね。



京アニ拳。



ダンスシーンはそれまでのシーンから浮いてて楽しかったな。
アクション系の作品かなと思ったらアイドル回がっていう衝撃。
ケツ振ってるところからウインクの流れが個人的には特にグッときたかな。
引きの手の捻りの動きとかもキマっててカッコイイですね。



ハーモニーで間の特訓の時間を描く。
京アニでは久々に見たような気がする。
光を強く当てて明暗を落としたりとかやってることが高雄さんとかそのラインかなと。
小川さんも色々試されてるのかなという感じ。



妖夢のちょっとメタモルするような感じも楽しいですが、
この辺の手のクロースアップの動きにも目を引かれたな。
撮影で処理されてますがこの辺の手の勢いをちょっと崩しながら見せてるのが気になる感じ。
特に引きの絵で捻りとか人体の動きを見せてるので、
ここを同じように描かないのが気になるというか。
どちらかと言えば妖夢よりのメタモルな動かし方という印象というか。
ちょっと気になるところですね。



最後のキメポーズのアップはどのキャラもカッコよく可愛く描かれてて良かったな。
やりきった顔が一番魅力的っていうのがいいのかな。



終劇。
時間経過の文字演出はここのインパクト狙いだよなぁ、と。
冒頭のエヴァっぽい感じを考えるに劇エヴァ狙いな感じかなと。
締めもスコスコだし?

脚本:花田十輝
絵コンテ:石原立也 小川太一
演出:小川太一
作画監督:丸木宣明
作画監督補佐:堀口悠紀子

小川回。
石原さんや堀口さんはダンスパートなんだろうか。
今更感あるんでコメンタリーまとめたりとかするべきなんだろうけど、
とりあえず自分の感想は書いておくというスタンスで。
というか中二病からの作品のソフト9割方買ってからまだ風も切っていないという。

しかし過去編の映画を見るに、
その中でこういった回が本編とは違った感じで描かれたりとか、
武本さんがガッツリやってた4話までの流れに触れてなくて、
アレはなんだったんだろうなと少し疑問に。
映画は尺の問題はありますが、TVはどう考えても失敗だったなーという手応えしか無くて。
5話の山田さんが急遽その間を埋めるような役回りになってて、
なんでこんなことになっているんだろうとちょっと不思議な感じに。

とりあえず境界の彼方は最後まで見たので感想書いていく予定。

グリザイアの楽園 1話 を語る
2015.04.20 [Mon] 20:26



グリザイアの果実、迷宮の続き。
主人公の師匠がかけた暗示っていうのを見て、
暗示からの脱却とか暗示があったらこそっていう展開が今後あるのかなとか、
そういう物語の運び方を想像させる意味でも引っかかるシーンだなと思いつつ、
自分が最近気にかかる作品ってそういう暗示による支配に関するものなのかもなとちょっと思ったり。
パッと思いつくのだと、デスノート、まどか☆マギカ、悪魔のリドル。
暗示によって操られるっていうのはよくあるパターンなんだけど、
今作ではその暗示が主人公が成長する過程で大事な要素なんだろうな、というところにグッと来る感じ。
暗示というのは悪いもので、操られてはいけない、みたいな考え方が根底にあると思うんですけど、
ここではそれをハッキリと肯定的に描かれているのが潔くてグッときたかなと。

今回は師匠が主人公に教育を施す過程が面白くてついついのめり込んでみていたな、と。
主人公に病室で話しかけるところから最後まで、彼女は主人公のことをよく考えていた。
生きる意味を、自分より弱いものを与えることで愛情を注ぐことで明るくなっていったり、
女にもてるという餌で教育をしていく過程がグッと来る感じ。
女にもてるっていうのは欺瞞的な意味合いを含みつつも、
年頃の男子をやる気にさせる言葉として理にかなっているような気もするしと納得しつつ、
小学校、中学校、高校と求めていくものが段階によって変わっていくのもいい。
でもそれを主人公は短期間に取得させようとしているスパルタ教育で。
師匠が主人公と暮らすために主人公を兵士として導く姿は一見して歪んでいるけども、
力と暴力の考え方で語られるように正しさを説いていく姿勢にグッと来る感じ。
やっていることは非常にセンチメンタルなんだけども、
感傷に浸らない前向きさがあって良かったです。

あと演出も見てて面白かった。
銃を撃たせるところで富士山を見せて、日本でそれをやらせるのかっていう異常感を見せたりとか、
四季で時間経過を見せたりとか、美しさの中の異常感が良かったかなと。
あとクマに遭遇するシーンとか。
アオリで熊を見せて主人公の感じた熊の恐怖心を描いたりとか、
音だけで主人公が焦っていく理由を見せたりとか、
熊が振り返ったら犬を咥えていたり、
そしてなぜ熊は振り返ったのだろうかと思ったら視線の先に主人公がいたりとか、
見せ方に無駄がなく流れがスムーズに追えるのがいいなと。
ハエの潰れた絵っていうのがなくてホッとしたりとか。
それはまた違う話か。

最後のやりとり、声はお互いに柔らかくなっていくけども、
師匠の表情は険しいままだったりする。
ミスマッチな気もするけども、声の芝居に左右されていない感じがあってそこも良かったかな。
穏やかな感じになったら穏やかな表情っていうのはわかりやすいけども、
そういう見える優しさだけでは人は立てなくなる、っていうのを端的に描けてる気がするかなと。
教育と支配がやっぱ自分的に気にかかるところなのかなー。



EDも良かったな。
また江畑諒真さんか!っていうのもあったし、歌詞と合わせる演出が良かったなと。

次回以降はまた違う感じになるのかもしれないけど、見続けていくのが楽しみです。

アニメ雑記 2015/4/17 を語る
2015.04.17 [Fri] 23:59

●放課後のプレアデス OP
いつ始まるんだろうか?と結構首を長くして待ってた一作。
一体何年待ったのかとyoutube版の投稿日を見たら2011年1月27日。もう4年以上前。
以前と環境はだいぶ変わったと思いますが、
1話を見る限りyoutube版を発展させた感じで話が膨らんでいくんでしょうか。





OP。
佐伯監督が今まで演出されてきた作品だとストライクウィッチーズの6話がやっぱ印象的で。
今作もyoutube版に引き続き空の描写っていうのが楽しみで、
OPも夕景から青空に登っていくイメージの変化に目を引かれました。
水面に反射する空と地平線とかまた最近の流行の絵だなぁとか。

オープニングアニメーション
絵コンテ・演出:大野木彩乃
作画監督:大塚舞 木野下澄江
原画:木野下澄江

二原の方もいますが以下略で木野下澄江さんの一人原画。
最近はOPEDの1人原画をよく見るような?
演出は魔法少女大戦の監督の大野木さん。
まだ最初のちょこっとしか見れてませんが>魔法少女大戦



個人的にグッときたショット。
雲が散って開かれた場所というファンタジックな雰囲気を、
上昇しているのか下降しているのかっていう動きの読み取りづらさで拍車をかけている印象。
境界線のない、何処にも存在しない空の中心に向かっているようなそんな印象といいますか。
引きで海と空の間っていうのは描写されますが、これも一種の動かし方の妙ですかね。



引っかかる感じ。
板野サーカスになる一歩手前の高揚感というか飛び散って抜けていった後の浮遊感というか。
この辺は3Dなのかな。



今作もキャラクターのシルエットで空を透かしていたりとか。
空を舞台にした作品ですが、youtube版は夜空っていうのがキーワードだったので、
夕景から青空に変化していくのを見ると、その逆行は物語的にどう関わるのか気になる感じかな。

youtube版 放課後のプレアデス 第4夜:https://www.youtube.com/watch?v=deu41AfJU8A
冒頭の夜空と流星のイメージが好きだったので、
TV版でどのように触れられていくのか見るのが楽しみです。

響け!ユーフォニアム 2話 を語る
2015.04.15 [Wed] 23:18

OPのPV見てるとハルヒ思い出すな。主に衣装的な意味で。
OPでハルヒ意識してるのかなっていう目のアップとか、
締めのシルエットなんかを見るとハルヒを意識した作品っていうのが裏テーマなのかなと勘ぐっちゃう感じ。
ハルヒのライブアライブってハルヒという特別なキャラに寄り添う感じでENOZが描かれてて、
そしてそれは本来、キョンが立つはずの位置と同じ位置にいて、
キョンがジェラシーを感じる話だと感じててそれが今も引っかかる感じなんですがそれは置いておいて、
今作は大人数の部活モノでスターが1人いればいいわけじゃない作品になってるのが引っかかるかなと。
スター性を廃したところに時代性を感じるというか。
監督とキャラデが同じだからまた強くそう感じちゃうのかな。
そういう転換がけいおん!なんかを踏まえつつあって、
ハルヒからアニメに入った人、まあ自分がアニメ見れるようになったのがハルヒがアニメ化される頃から、
アニメを見てる方には見て欲しい作品かなと思います。



OP、EDにもある内フレーム。
回想シーンやイメージシーンで使われてますね。
今は回想シーンをシネスコでやったりするのが流行ってますけど、
また単純な記号のみでの演出に引っかかる感じ。
山田尚子さんがよくやってる細かな画面揺らしやアップでの周囲のボカシとか、
シリーズ演出:山田尚子の威を借りて石原さんがまたなんかやってるなという印象が。
控えめなコメントが多いですけどなんだかんだで石原監督かなり拘るというか、
他の方の演出を引用したりする方だよなぁと改めて思ったり。

久美子が押されてコケるとことかいきなり引きの絵になるんで目を引く感じ。
立ち上がるところとかコミカルな感じにしようとしてるけど、
ちょっとイマイチ目を引く動きには届いてない感。



久美子取り囲まれるの図。
椅子に足乗っけてるの図にちょっと親近感湧くかな。
こういう距離感の見せ方がいいかな、と。



緊張感。
今回は場を支配する存在として久美子にとっての麗奈、
吹奏楽部として教師が描かれている感じだったのかな。
窓越しの客観から緊張が解けるのを描いているのを見ると、
押さえつけてくる教師にはその場限りの姿勢をすればいい、
っていう態度をする生徒たちっていうのを意識させられる感じ。
対して後半の教師は生徒からのリターンを求めてくる。
耐えるだけ、その場しのぎだけでは許されず、求めたものが来るまで求められる緊張感。
それがどういったものなのか、っていうのを葵の心情に触れつつ幕引きに使っていたので、
次回以降、久美子たちがどう振り回されていくのか楽しみです。



香織可愛い。
やっぱ黒髪おかっぱ泣きぼくろキャラはいいなぁと思ってたら茅原実里でズッコケた。
境界の彼方はまだわかるにしても、憧れを向けるベクトルが違う気がするけど、
作中の女子部員が向ける憧れはそういうものなのかと思うと納得できる感。
そういえば制服がセーラー服っていうのはハルヒでも触れられてたポイントでしたな。





部員紹介のシーンで明らかに浮いた繋げ方。
こういうラブ的なところはきちんと見せようとするのが石原流かと思ったり。
日常でラブ的なものを入れてたのを思わず思い出しちゃうシーンだったな。



どこの朝比奈みくる?というか。
なんだかんだで総作監の池田さんがかなり手を入れてるのかな。
キャラ表遵守なのかもしれないけども、





突然のトランペットの演奏が風になり逆光になり久美子に当たる。
楽器を選ぶ中で麗奈は最初からトランペットを選んで、
場を一瞬止めてしまうような演奏を披露する。
楽器から逃げようとする久美子と真っ直ぐな麗奈の対比でもあるのかな。
麗奈の演奏から素直にユーフォに行かないところが、
麗奈に向き合えない久美子の逃げ、なのかな。

今回は部室の中の雰囲気を見せるためかキャラが多めに描かれてるので、
そういう中からモブで演奏者を隠す演出だとかが目を引く感じかな。
演奏に反応する久美子の絵が新鮮でグッときますし、
振り返る姿を連続でアップにしながら見せるのも演奏に対してのインパクトを物語る感じでいいなと。





楽器の描写がカッコイイのもグッときますね。
オシャレでしょっていう態度で逃げないのは素晴らしいと思う。
けいおん!の時も素晴らしかったし。
今ロボット物を除けば一番メカニカルなものを魅力的に描いているのは京アニかもしれない。
単に自分が光モノが好きなだけっていう気もしますけど。



2人の会話で煙突が2つ。
引きの絵での会話ですが目立ってるキャラは2人ということで、
その目立つ2人のインパクトを描いているのかなーとちょっと面白かった。
モブがいたりとかするけども実質2人の世界だなっていうのを感じさせてくれる感じ。
こういう自らが描いているものに対して否定的な態度の絵を入れるのは、
久美子の心情を踏まえての演出だったりするのかな。
普段あまり使われない密着マルチでのスライドで見せる絵だから引っかかるというのもあるか。



1話で見せられたのはここかーとか答え合わせをしている印象。



境界の彼方で武本さんがやってたけど、
3Dで奥行きを見せるのがさらに発展してる印象。
境界の彼方 2話 を語る
境界の彼方 4話 を語る
自分がまだ見てない中二病二期、Free2期、甘ブリの中でもあったのかな。
しかし1年分くらい追えてないのを思い出すと流石に危機感を覚える。





世界の美しさっていうのは度々石原作品で描かれる部分で。
ハルヒ消失の時は密着マルチで表現された世界と、
リアルな精密な背景の世界とでキョンにとっての虚構と現実の際に触れてた気がしたんですが、
今作は葵の心情を踏まえながら、世界とはどういうものかっていうのを意識させるのに、
こうした情景が必要だったのかな。
傷つき傷つけあう世界だけどもそこには美しさも同居しているという。

久美子が悩んだ際に川を見にベンチに座るけども、
そういう風景や場所に何を見ているんだろうなっていうのが気になってきますね。
聖地巡礼にはあまり興味ないけども、そういうのを踏まえた仕掛けなのかな。

久美子のモノローグで締めるのがカッコよくて見終わると身が引き締まる感じ。
次の曲っていうのは次の話数を暗示しつつ、
久美子が翻弄される相手を意識させてるのかな。
先生がどう久美子を、吹奏楽部を引っ張っていくのか、私気になります。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:石原立也
作画監督:引山佳代
楽器作監:高橋博行

アニメーションDo回。
以前は河浪さんがDoで演出やってた気がするので、
石原さんがコンテ演出で引山さんが作監というのもどういう感じなのかなとちょっと気になる感。
P R


(06年/7/31設置)

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