境界の彼方 3話 を語る
2014.10.26 [Sun] 21:27





この辺の画は新鮮だったな。
室内と室外のやり取り、暗闇の中にいる栗山さんと青空側にいる美月の対比が印象的。
室外から室内を見る、或いはその逆を見せる、
っていうのをこの話数では結構やっているのでその辺と合わせて気になる感じでもあったかな。
直線でわけられる光と影のレイアウトなんかは流行を取り入れてる感あって洒落てる印象。

あと妖夢が光に当たるとダメージを受けるっていうのをやりつつ楽しい画面になっていたのと、
栗山さんの剣のアップで透明感が出ていたのが印象的だったかな。



ミルクエフェクト。
映り込みに波紋にミルクが混ざっていくエフェクトなど色々やってみてるショット。
人間の怨嗟に触れてる場面なのでって感じなのかな。
流れ的にミルクは異界士になるのかな。
次の引きのショットで色が変わっていくのを長回しで見せてたり、
細かいところを拾っていくのは相変わらずだなと思ってみたり。



ピンク空間は石立空間であるっていうのを思い出す。
後半はここにまた戻ってくるわけだけど、
初めてあった場所とかでもないし、この場所に何かあったかなと引っかかりがあって。
今回の話数の中で主人公が栗山さんを探して追いかけてきた場所、
っていう話数の中での意味付けなのかなと思うとちょっとドラマに欠けるかなというか。
ただここで今までのやり取りを無かったように振る舞う栗山さんを見ると、
追いかけるキッカケはやはりここからなのかなとも思ったり。
あとピンク空間という名の石立空間なので、
そういう意味付けでここに戻ってるんだよ!と思ってもいいのかなとか。
まあどうでもいい話。



ここも前話数と同じような処理だけど、
手の内側と手の甲だしそんなに違和感ないかもとか。





外側から。
学校の壁面の青さが際立って見えますね。
今回は結界の話でもあったのでそういうのをチラ見させたり。
北之原さんで窓っていうとやっぱ思い出すのはこの話数。
日常 24話 を語る



この辺の表情付けの直線影とかイマドキっぽい感じがするんだけど、どうなんだろう。
リップシンクやらメガネやら楽しいショットが多いシーンだったな。



足を組むっていうのを引きで見せられるとちょっと惹きつけられる。
やっぱ見えるか見えないかとかそういうのなんかな。
芝居としてもちょっとアニメとしては異質な印象がする。
足を組むとかそういうのをアップで印象付けるシーンを連想しちゃうせいかな。
この一連はこちら参照。
『境界の彼方』3話 主に北之原孝將さん関連 - OTALLICA



一気にカメラを引いていくことで出る世界の雄大感と、
話の重さからくる不気味さ。
闇に覆われつつある中で太陽が輝いているのがまた不気味度な感じ。

直後に月明かりを見せてる辺りも気になるかな。
写真だと見えないーの辺りのそういえば写真屋だったっていうのを関連付けてるのとか。



手の跡が上に登っていくっていう、
迫ってくる感じに迫力があったかなと。
窓に大量の手がっていうのもありなんでしょうけど、
こうしてその恐ろしい物の大きさっていうのを感じさせる、
上に登るほど開けていくような画面が良かったかなと。



回想。
中フレームって感じなんでしょうけど、ちょっと幻想的というか、
浮世離れしたような印象を受けますよね。
やっぱ背景とキャラの圧縮感なのかな。
絵画っぽいというか。
作為的なところを感じる所に栗山さんの感じるところというか、
イメージのようなものが混在しているっていう在り方なのかな。
回想っていうのをイメージと捉えてるからこそ出てくる感じで、
こういう絵の感じが記憶のイメージ性っていうのに触れてる感あってが新鮮というか。
イメージの描き方っていうのはボカしてみたりとか音を変えてみたりとか色々ありそうですが、
こういう1ショットでそういうのを伝えようとしてるところが楽しいかなと感じるかな、みたいな。



結界。
街全体に結界を張り巡らせるとかっていうのが新鮮だったなと。
結界で敵を誘導していくのとか。
敵は倒すっていうのが基本な感じなので、
過ぎ去るのを待つっていうその対応の描き方が新鮮かなと。
結界のデザインなんかも気になる感じ。
CGにしては形がそれっぽく見えない感。



正直何処のワルプルギスの夜だよ、みたいな。
やっぱ少なからず影響あるのかなぁ。



パカパカ。
北之原さんこういう家電の蓋というかをパカパカやるの好きなのかな。
日常でもやってたし、こういう感じ好きなんですよね。
日常 24話 を語る
また何処かでやって欲しい。



サンライズパース?
しかしさくらさん突然現れたなという感じ。
一応冒頭からちょくちょく出てたけど、ちょっと掴みどころがなくて??な感じ。
敵内部なんかはちょっとハルヒの閉鎖空間を思い出しますね。



血しぶきとか。
剣が血で出来ているっていう感を出そうとしてるバトルが楽しいですね。
血で防壁作って防御とか、変幻自在な感じとか。
しかしさくらさんの武器もなかなかのごった煮感ですな。



そして再会と。
反対側の窓からの逆光が再会を印象づけてていいですね。
先ほどとはまた違った感じ。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:北之原孝將
作画監督:池田晶子

北之原さん&池田晶子さんの日常コンビ。
今回のシリーズでも組んでもう1話やってるみたいので楽しみです。

アニメ雑記 10/24 を語る
2014.10.24 [Fri] 23:56

●大図書館の羊飼い 3話



演出の遊びが多くて目を引く回だったかなぁと。
ここのバックで遊んでる辺りとか。



デフォルメキャラでの謎ラップとか楽しいシーンも。
エロゲ原作としては冒険してる作風かなという感。



何処にも行かないよ。
なんか慈愛系のキャラというか、そういう安心感を感じるシーンを久々に見た気がしたかな、と。
そういうものに触れようとしてる感じっていうのが良かったかなと。
笹木信作さんのコンテ回だったので、そういう部分に触れてるのに反応しちゃう感じかなと。



行かないで。
過去の回想シーンなんかもまた目立ってたなと。





夜にメールがきて、朝になってまた連絡が来る。
そういう話の帰結が結果的に疎外感を作り出す、っていうロジック。
有りがちですが、綺麗に決まってて素直に見れる感じ。


●グリザイアの果実 3話



エッチなお姉さん。
いきなり始まったので驚いた。
シネスコサイズでシリーズ通すってのも、
流行もここまできたかという感じがする。
きんいろモザイクの1話とはまた違った感触だよなーと。
TVシリーズの画面比で言えばベターマン的な作品になるのかしら。



OP。
最初ひたぎさんかと思った。
渡辺明夫さんに桂憲一郎さんが総作監とか又とない作品になりそうな。



本編見てて引っかかったのがこの辺り。
清水愛のキャラ可愛いなと思うけど、
これが主人公以外の主観ショットであることの違和感というか。
キャラの表情を拾いつつもそれを向けられるのが主人公じゃないっていう違和感なのかな。



角度角度。



羊飼いの3話でもやってたけど流行ってるんですか。





引きの画面で見せてからアップで見せる。
ギャップでキャラとの近さを感じるのが良いかなと。
あとここではちゃんと主人公主観なんですよね。
まあ引っかかったところ以外は大体主人公の主観ショットだったんですけども。

今期はエロゲ原作多いですがどれも力入ってるっぽいので、
頑張って追っていきたいですね。


●アカメが斬る! 16話



サイドカットまでして規制してるのにちょっと驚いた。
部分的に隠すんじゃなくて腕を隠すのにここまでやるかっていうところに驚く。
一瞬今回はこういう画面比だったっけと思ってしまったり。
見るのが楽なので結構楽しんで見れてる感じ。
今のところエステスと主人公がどういう感じになっていくか気になる感じ。

境界の彼方 2話 を語る
2014.10.21 [Tue] 22:51



1話感想書いたのが3月だったので7ヶ月ぶりの記事に。
甘城ブリリアントパークも楽しそうだし、サクサク消化していきたいです。

アバンは主人公の回想から。
2話の〆方が栗山さんが過去に人を殺しているという告白で終わるので、
アバンの主人公の回想もそこを意識してのものなのかなとか。
妖夢が人間の姿をしていたりとかそういう部分にも触れられてる回だったし、
同類とか異質だけど同種なもの、同じヒトなんだっていう感じになってくんだろうか。



この窓を開けるところ、
窓を一旦開けてある程度まで開いたところで持ち替えて一気に開けるっていう、
ちょっとモッサリするような芝居をやってるところが如何にも京アニ流という感。



そして一気にこの状態。
1話のコケる場面に通じるものがあるカット割りかなと。
間の説明を省くところに窓を開ける所とのギャップがあって新鮮かなと思うんですよね。



アクションシーンも色々な手法を試してるのかなという感。
短いアクションシーンで色んな動きをさせるとよくわからない画面になりがちですが、
ここではキャラに光を当ててアクションを印象づける絵を速いカット割で見せていって、
回転しての斬撃っていうのを印象づけてるのが楽しいなと。
一つ一つの斬撃を刹那の時間に見せてそのスピード感を印象づけてる感じかなと。
ハイライトが当たってるが、動きのハイライトを見せてるっていう二重の意味付けになってるのかな。
思わず目を引いちゃいますね。



しかし一連のバトルシーンで敵妖夢をナメて見せるようなショットが多すぎてなんだかなとも。
小さい敵の動きを印象づけるのと対峙の意味合いを強くしたいのかなと思ったけど、
流石に多すぎたような気がする。
前半の公園でのバトルは初っ端から最初の砂埃が上がる辺りとかが目を引いたかな。



ドリーショット。
まあAIR 6話は本来こういう使い方、
CGでのカメラワークの話がメインだったんですが、
自分はフェンスを越えて行く方にインパクトを感じてそっちばっかに言及してる感じ。
だから武本さんにこういう演出されるとちょっと違っていたかな、という気がする。
ただCGのシーンってやっぱ浮いてると嘘っぽくも感じるのよな、と。



手の甲を使って包帯を巻いていく。
こういうのも京アニっぽい芝居かなという気が。
最初は栗山さんの血に触らないようにっていう引いた芝居なのかなとも思ったけど、
包帯を片手に持って巻いているからっていうのがあるのかな。
包帯を人に巻いたことないんでその辺がわからない。



ディテールアップっていうのをどこに感じるかというと、メガネなんですよね。
バトル中にアップになるところで敵の姿を反射したりとかっていう描き方はしてますけど、
レンズの存在っていうのはそこまで意識してなかったり。
だからこの寝顔のところで光の反射でレンズの存在を意識させられるところに目が行くという。
普段はレンズを描かないことで出るギャップですよね。



こうやって写真に意識を向けられると嫌でも意識しちゃいますね。
白黒の写真があったりして妖夢の女の子の物語を想像しちゃったりとか。









美月登場。
なんだろう、いきなり反応した栗山さんはアニメ調のイメージ背景だけど、
美月はそうじゃないっていうところに引っかかった感じ。
栗山さんの反応は如何にもお約束的というかアニメ的な反応、ギャグシーンなんだけど、
美月の反応は日常っていうところなんだろうか。

京アニの異質さとして栗山さんが反応するようなシーンでも普通の背景を置くっていう、
逆に違和感があるシーン、馬鹿っぽい反応をそのまま描いちゃう所に不器用さを感じてたんだけど、
ここはそれをやりつつも美月の背景はそのままっていうところに引っかかる。
美月が出てきた最初のショットと微妙にレイアウトが異なってるのも気になる。
この一瞬の反応を描くだけでレイアウトをまた別に起こしてるっぽいし。
出てきた所と兼用じゃないんだ、という。

アニメでよくあるツッコミキャラが入る部分を開けておくレイアウトになるんで、
非常にお約束的な、アニメ的なレイアウトという感じだし、
ギャグならもっと簡易的な絵でもいいんじゃないかなと思うんだけど、
そうはならないんだなぁ、と。

1話の美月の反応を踏まえてそのキャラの立ち位置を踏まえての措置なのかなとも思うけど、
逆にそこが京アニ作品に感じる歪さになのかなとも思う。



誘うところで影を落とすのに電車使うのはなんなんだろう、っていう。
中二病のシーン思い出しますね。



指の色が左右で違うっていうのはちょっとやり過ぎな感じ。
まだBD買ってないんでこれがミスかどうかはまだわからないけど、
影が落ちてるわけでもないのに指の色まで変えてしまうのはどうなんだろう。
こういうのに反応してしまうっていうのは記号的な見方かなとも思うけど、
逆に絵がそれだけ記号的なものってことかなとも。



こうやって見きれて見せるとか。
こういうのも京アニさんっぽい。というか武本さんっぽい、かな。



ずっと着物の袖を押さえながら手を動かす芝居入れるのも京アニさんっぽい。



和風な雰囲気からローマ数字の時計に飛躍。
この感じは中二病を思い出すような。
中二病でも恋がしたい! 8話 を語る



大きい鏡だなと。
鏡に映り込むキャラクターのやり取りって虚構なんかを描くのに使われてる印象ですが、
今回は後ろ姿しか反射しないんで逆にその意図が気になってくる感じ。
やっぱアバンの主人公と終わりの栗山の背中合わせっぽさというか、
背負ってるものの同類っぽさっていうのになるのかな、とか。



人を殺したっていうので牛肉アップにされてもなというか。
確かに人も肉だけども食べるわけじゃあるまいし、と。
だったら肉なんか食べられないって言ってもらったほうがまだ納得できるかもなと。
やりたいことはわかるけど大げさ過ぎるみたいな気がしたかな。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:武本康弘
作画監督:内藤直

武本回。
なんか色々京アニっぽさっていうのを認識させられる回だったように思えたかな。
毎回アクションシーンはあるっぽいのでその辺を楽しみにしつつ見ていきたいです。

とりあえずしばらくは京アニ作品を追っていく方向で、
今期のアニメも取り上げていきたいかな。

四月は君の嘘とか を語る
2014.10.18 [Sat] 16:26





ノイタミナ新作。
10周年ということでノイタミナらしい作品が出たなと。
タイトル、音符がカラフルになっている中で黒色のタイトルっていうのには高級感が感じられていいなと。
楽譜のイメージを音符ではなくタイトルにつけてるようなイメージかなと思います。
音符は物語の装飾にすぎず、タイトルこそが楽譜、みたいな。
そのタイトルに圧縮されている物語の美しさを表しているような感じというか。

演出は前期ばらかもんのOPをやっていた中村亮介さん。
ばらかもんもタイトルは主人公が書いたもののように扱っていましたし、
タイトルへの強い拘りを感じますね。
そういえばねらわれた学園でもピアノって出てきたよなー、とか。



ちょっとした既視感ですが、あの花を思い出すような風景かなと。
橋がある風景ってだけですが、妙に思い出しちゃいます。



従来のOPとはややアプローチが違っているような印象。
皆で楽しく過ごしているかと思いきや、
内側と外側を描き出してそれぞれの想いに触れていたり。
前半は物語めいているようで、断片はランダム、みたいに感じたのかな。
後ろ向きっていう覗き見るようなところに、
4人で一緒にいるところとは違う時空のものを感じるというか。





音楽+青春+恋愛、そしてハーモニー処理。
これがノイタミナの魅力なのかなと思ったり。
ハチクロでスピッツのハチミツが流れた時に新しい時代の到来を感じましたし、
未だにあの森田が走りだした時のハーモニー処理を思い出して、
そこにある輝きを思い返しちゃうんですが、
このOPにはそれと同じようなものを感じたかなと。

ハチクロの頃はアニメでJ-POPが流れるっていうのがやっぱりビックリで、
トレンディドラマっぽい感じが凄く新鮮だったんですよね。
そういう意味ではやっぱノイタミナは音楽がやっぱ今までの作品とは違うなと強く思っていたので、
如何にもノイタミナっていう作品が音楽を題材にしているところに共感を覚えるというか。
それを繋ぐ映像表現にまた痺れるかな、という。
やはりハチクロの1話で『ハチミツ』が流れた時の森田の走りとハーモニーの処理が素晴らしかったので。
その辺りを何度も思い返してるからこそグッとくるのかなと。
OPの楽曲の力強さも新鮮で何度も見てしまいます。
悪く言えば何も変わってないということでもあるんでしょうが、
ただ中村亮介さんの演出がノイタミナのイメージ、自分の中のイメージに合致しててグッと来るなと。
浜辺で歩いているところとか如何にも中村さんっぽい光の入れ方ですよね。

しかし今期は自分が大学に入る前後に見ていた作品を彷彿とさせる作品が多くて戸惑うな。
細田直人監督がエロゲ原作の作品を監督してたりとかFateとか、
ちょっと違いますがすてプリを受け継ぐ流れのチャイカとか。
まあどうでもいい話。





幼馴染と涙。
中村さんのOPってばらかもんの時も思いましたが、
既にそこで話が出来上がってるようなニュアンスを強く感じるなと。
本編の展開を示唆しているというか既にOPで語られてるような感じというか。
よく掘り下げられているOPという感じがします。



演奏シーンは細かいカット割の中で見せるディテールの豪華さに痺れますね。





2人の演奏シーンでその魅力をハーモニーで見せてるわけですが、
その情景を脚色するようにイメージが変わっていくのがまた綺麗ですね。
瞬間のイメージが流れる時間の中で祝福されていってるような感じというか。
そういう観客たちのイメージなのかなと思ったり。



終盤に寂しさを感じる夕暮れとブランコと主人公。
主人公の悩みとかっていうのには深く触れてませんでしたが、
この辺はそういうものを扱っているのかなと思ったり。





黒猫に始まり黒猫を見つめる主人公で終わるじゃないけど、
最後に飛んでいってる鳥がOPで描かれるような輝きを持った鳥で、
まだ物語はこれからっていう〆方だったのかなとか思う。

ただ黒猫がピアノのメタファーっぽくも感じるので、
ピアノという呪いから主人公が抜け出すという意味合いでもあるのかなと思ったり。





2話。
もう一度聞きたいけど、聞きたくない。
電車が反対方向へ向かうように自分の思いを置いて行こうとしたら、
つい戻ってそれを追いかけてしまう。
主人公の心の向きが描写されてる感じで心地良いかなと。
メガネのツル透かしは文脈的な流儀なんだろうかとちょっと思うなど。

今後の演奏シーンなど楽しみが多い作品かなと。
サイコパスと合わせて見ていくのが楽しみです。

棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 1話 を語る
2014.10.13 [Mon] 19:46





OP。
幾何学的なチャイカのシルエットから始まりチャイカ一行を引きで見せる。
カメラが横に触れて回りこんでいるようなのに前に向かって真っ直ぐ進んでいるかのような背景動画。
一見して矛盾したカメラワークですがこうしてレイヤーごとに別のカメラワークを見せることが出来る、
それによるケレン味がアニメの魅力なのかなと思ったり。
レイヤーごとにことなるスピードから広大感、スピード感を感じますよね。
前景の地面に突き刺さる武器なんかは強者達の戦いの果ての姿を意識させてくれて、
その先にあるのがチャイカ一行の物語であるっていう語り口なのかもと取れる。
遺体集めに英雄たちや他のチャイカたちを倒してきてるんで、
そういう戦いの果てのイメージなのかもと思ったり。
こういう情景はカッコイイし、憧れますね。





シルエット郡。
タイトルが出てくる辺りでつぶが集まってタイトルになるのとか見ると、
ちょっとウルトラマンシリーズっぽいかなと。



暁か夕日か、ドラグーンの太陽の光の照り返しが綺麗ですね。
キャラクターたちが太陽を見るのはスクラップド・プリンセスのOP的というか、
増井監督作品っぽい感じでそういうのも好みな感じ。



棺桶とは逆位置。
チャイカの立ち位置的な感じなんだろうか。



本編。
ガズ皇帝の重武装を見せてる所なんかの構図とかかっこ良かったな。
ちょっとロボットアニメっぽいような感。
皇帝が持ってるガンドがバズーカっぽくて、
そんだけ強い魔法が出せるってことなのかなとラスボス感出てそういうのも良かったかなと。



鉄血転化。
トールとアカリが詠唱を行いながら重なっていくのが楽しいかな。
同時変身とかって画面分割したりとか別々の見せ方しますけど、
同じ変身、同じ方向へ向かう2人の重なり合いというか、
一種の同化が描かれているようで、
トールやアカリという存在の前にサバターという存在であるっていうのを意識してしまうかな。





武器を取る手。
別に2つのシーンを繋げる意図なんかはないんでしょうけど、
チャイカという存在が手に武器を持ち心ここにあらずな佇まいをしている、
っていうところに何か感じる部分があるかな、みたいな。



ヴィヴィがジレットのことを思い返す姿なんかはやっぱ惹かれちゃうかな。
ジレットの剣っていうのがやっぱキーアイテム的で、
そういうのにも惹かれるかなと。
自分の中では言わば勇者が残した剣、という感じで捉えてる感じ。
慕っていた人の、護ってくれていた人の剣っていうそういう意味合いを感じたいなと。

最近は勇者の話というか、そういうのをド直球に描いてくれる作品が見たい気分というか。
何かしらの旧作でも触れればいいんでしょうが。





ギーが消えたところで噴水がまた上がる。
CANAANのときの確か3話だったかで噴水を使った演出を、
今回コンテの安藤真裕さんがやっていたので気になったかなと。

ギーが出ている時の静寂感と噴水のSEのノイズ感。
ヴィヴィがヴィヴィらしい時というか、
心情が静寂を持つ時っていうのがギーが出てきた時のような緊張状態にある時、
みたいなニュアンスを感じてしまうかな。
まあちょっと穿った見方をし過ぎてる感はありますが、
噴水のように湧き出てくるものが(ジレットへの思い、自身の存在について)、
ヴィヴィを悩ませているので、そう取ってもいいのかなとか。





EDコンテは監督。
すてプリのOP見た後だとサーチライトっぽいので全身を見せてカット割のとかそれっぽいというか。
OPと同じようなショットが挟まれるのがちょっと気になる感じ。

チャイカ1期見終わってからスクラップド・プリンセス見て面白かったので、
またチャイカも楽しませてくれる作品になってくれればなと期待してます。

チャイカ感想関連
アニメ雑記 5/11 を語る
棺姫のチャイカ 6話 を語る
棺姫のチャイカ 9話 を語る
アニメ雑記 7/8 を語る

アニメ雑記 10/12 を語る
2014.10.12 [Sun] 22:16

●異能バトルは日常系のなかで



OP。
ここの花屋さんが出てるところに日常感を感じるかな。
メインキャラの紹介かと思いきやキャラクターの周囲を見せる所に狙いがあるのかなみたいな。
他のキャラがアップばかりなのでちょっと浮いた印象を受けますけど、
歌詞に合わせた感じなのかな。



こういう自転車のショットってハチクロ思い出しちゃうんですよね。
タイトルからガイナ系の十字光でカットが変わるのがインパクトあったな。
日常の中の異能感っていうのをエフェクトで見せてるのが楽しいし、
制作側のイメージをもたせてるところでもあるのかな。
ちょっとエヴァのOPっぽいですよね。





最初はトリガー制作って知らなかったのでなんか吉成さん雨宮さんっぽいなとテンションバク上げでした。
地面が隆起していく辺りなんかはまほろまてぃっく思い出しますね。
自分的にまほろの吉成さんが一番好きなのでもっと美少女を動かして欲しいな。



1人だけ表情に影を落とす辺りとかはにかんだ感じが凄い卑怯に感じる。
この私の闇に気づいて、って感じに惹かれちゃうなと。

あとタイトルの異能って言葉のチョイスがちょっと引っかかるかな。
日本的な感じというか。
そういうのはどういうニュアンスなのかなとか。

しかしFateやってる時期に正にそれが元ネタっぽいネタを含んでる作品が出てくるのも楽しいですね。
時間操作の指パッチンなんかも結構カッコイイ。
全属性使える異能とかもなかなかの反則感。
静まれ俺の右手、の邪王炎殺黒龍波を思い出す感じとかも。
主人公が真の力を発揮するのかわかりませんが、楽しい1話だったので今後も楽しみです。


●Fate stay/night UBW
Fateシリーズ新作。
ディーン制作のセイバールートは放送当時見ていて今でも時々見返します。
最終話が良ければ全て良しというか最終話が特に印象的だったのと、
剣を地面についてるセイバーのイメージをOP、EDで使っていて、
そういう情景で見せるところが印象に残っています。
あとトレースオンとか。
あの自分の内側にある回路を使うようなビジュアルが結構好きでした。

ディーン版は色々言われてますが川井憲次さんのBGMやOPなど音楽で魅力的な部分は多々ありましたし、
個人的には最終話のセイバーの姿はこの8年間頭に焼き付いていたりと思い出深い作品でもあったり。
これでまだ原作未プレイなのでまだまだFateシリーズは楽しめそうだなと結構ワクワクしてたり。

ufo版はどうしても比較してみてしまいそうですが完全に別物なので別作品として楽しめそうな。
やっぱ一度アニメ化してる作品ですしそういうところでプレッシャーはあるのかな。



昔はさくら全然興味なかったけど改めて見るとさくら派になりそう。





ここの一連、さくらが士郎に必死に弁明してる辺りなんかは印象的でした。
撮影の妙でしょうかね。
頬を染める感じとか地面の光の照り返しなど、
ショットの内容で光の見せ方がそれぞれ違ってるのが楽しいかなと。
横顔の辺りのカット割は繋がってないような感もありますが。



さくらの弁明が士郎に届いたところで青空を見せてるのか、
さくらの心情に沿うような部分も綺麗で印象深かったです。



士郎が無理やり掃除させられてるはずなのに穏やかなBGM。
久しぶりの道場に入る士郎の心情に踏み込んでいるようですが、
状況的に言えば陥れらたはずなのにこのような穏やかさを持つ士郎へ異常性を持たせる意味もあるのかな。
ディーン版は士郎の表情を拾ってその辺を見せていた気がしますが、
BGMからアプローチして士郎の少なからずの道場への思い入れを描いているのかなとも思ったり。



セイバーVSランサー。
これもまた何度も見るバトルだなーと。
高速戦闘や剣戟で地面が隆起したりとかイチイチ派手で楽しいですね。
しかしこんだけ破片飛び散ってるのに庭は案外荒れてない。
これがアニメリアリティ。



セイバーが腰を低くして突進して追い詰めていくのとか結構好みな感じ。
ゲイボルグとかディーン版は正直見ててワケワカメでしたが、
今回は結構派手で意味合いとしては分かりやすかったかなと。
しかし未だに何で外れたのかよくわからない。
このあやふやな部分から作品に妙なネジレた感覚を覚えてしまう。



ED。
三浦監督は空の境界 6章の監督で冒頭で日周運動を使ってたんでED入りも監督らしいなと思ったり。
楽曲や情景的にディーン版でいいところを使われているような気がするので、
自分の中の作品のイメージからは結構遠くにある感じがしますが、
シリーズ見てるうちに馴染んできたらいいかな。

2週連続1時間スペシャルと豪勢に始まったので、
このゴージャス感を終わりまで味わいたいです。


●SHIROBAKO
武蔵野アニメーションと都内のアニメ制作会社を謳いながら富山のPAが制作とか何の冗談?
というのが第一印象。
ジェネオン系だと『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』で、
タツノコをネタにしたアニメ制作回があったのを思い出す。
どうせ秋アニメがどうの言うならFateのことに触れてたりしたらまたひと味違ったのかなと思ったりなど。
あとキャラの元ネタになってる方を考えるのが楽しいかなみたいな。



汚れないようにっていうことなのかな。
女の子かわいくてその辺はグッと来る、かな。

ガンダム Gのレコンギスタとか を語る
2014.10.05 [Sun] 22:40

あれよあれよという間に2014年秋アニメ。
久々の富野監督作。
タイトルが○○ガンダムじゃないっていうのが妙な感覚。
GガンダムがあるのにまたGを使ってるのもちょっと不思議に感じたな。



サブタイトルのバックは太陽系の惑星の公転図になのかな。
ガンダムって行っても木星とかぐらいまでしか物語としては扱ってない印象でしたけど、
銀河系のイメージとかこういう図を見せてくるのが楽しいですよね。
個人的にガンダムが宇宙を描いてきたっていうイメージがあるけど、
それは度々挿入される物語とは分離した宇宙という場のイメージの描き方にあるのかな、
と時々思います。



冒頭10分が公開された時に気になったシーン。
今までのガンダム作品で宗教色が強いイメージって結構あった気がしますけど、
絵画のような偶像のイメージがハッキリ出てきたのが意外でビックリしたなと。
マリア主義とかホワイトドールとかあったけどあれは物語の中のキャラクターが代替になってるだけで、
神の描写というかニュアンスっていうのはあまり描かれてきていなかった気がするんですよね。
だから冒頭で教会のミサのイメージを描いているのがなんかまた違う感じだなと。
まああくまで印象なので触れられてきているのかもしれませんが。

ユニコーンを見た時も装飾的に似たような箇所があったので、
ユニコーンを受けてのイメージなのかなとも思ったり。
ザビ家というのがどういった位置づけにあったのか触れられた時に宗教色っぽいニュアンスを感じたので、
この作品では宗教がどのように人々の間に根付いているのか触れていくのかなとか、
そういうのが気になる感じかなと。
まあどうでもいい話かもしれませんが。



EDで主人公たちが雲の中を走ってるのが印象的。
巨人のイメージというか。
こういう絵が出てくるのが楽しいですよね。



EDもら天使やら何やらっていうイメージがあってまた驚くなど。
タイトルのGはGガンダム宜しくでそのままゴッドの意味なのかなとか考えてしまうなと。



何かを求めるように手を伸ばすとか、キャラクターっぽさが目立つGセルフ。
ターンエーのOPやキンゲのOPが左向いて〆って形だったので、
こいつも左向きか、とその辺が気になるなど。

あとはクロスボーン・ガンダム思い出す初戦闘かなとか、
女子多めの画面の中で主人公が髪先から相手に惹かれているを見せたりするのがいいなとか。
基本的にガンダムっていうのは見るのに勉強が必要というかツッコミを入れられるイメージがあるので、
結構触れるのが怖い感じですが、まあとりあえずこんな感じで。
P R


(06年/7/31設置)

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