たまこラブストーリー を語る
2014.04.26 [Sat] 15:17



見てきた。
見る前も勿論楽しみだったんだけど、
映画見る直前にこのポスター見て、なんか一気に引きこまれた感じ。
新緑の感じがもうすぐ5月なんだなって思わせてくれて、
その季節感溢れる感じから一気に引き込まれていたな、と。
制服の紺色とか全体的に色合いに深みがあって、それでいて緑が眩しくて。
本編もそういった色合いに惹きつけれる感じっていうのが強かったなと。
そういうのを味わいながらまた見に行きたいです。


以下ネタバレ感想。

作品的にはやっぱ画が良かったな、という点に尽きるような気がします。
パンフレットでも語られてますが、等身を場面で少し高くしてみたりとか、
ちょっとしたショットの表情だとか、1つ1つが見所でした。
たまこの表情は勿論ですが、個人的にはもち蔵がだいぶ響いたかなという感じ。
堀口さんが度々寂しげな表情についてとか語られてますけど、
もち蔵やみどりちゃんはその辺だいぶアプローチしてたのかなという感じ。

演出的にはなんかブックで見せるというか、そういう感じで見せるのが多かった印象。
だいたいCG使って背動やったりしてたのが京アニだったんだけど、
そこから一歩引いた手法で画面を見せていたかなという感じ。
序盤は特に飛ばしてたけど、自分が見てない間に山田さんもTVでなんかやってたのかな。
山田さんの止めで見せていると思ったら微妙にカメラ揺らしていたりとか、
そういうのも健在でした。

そういえば糸電話を投げるところで糸が七色に光るのが印象的だったな。
一週間フレンズ。でも林明美さんがフェンスの網を七色に光らせてたけど、
ああいう繋がりを見せるようなところで虹をモチーフにして見せてたんだなぁ、
と今回見てて思ったり。

あとあおり、主観ショットの多さも気になる。
空を見せるような場面から星空を見せたりだとか、
回想で大人を見上げる視点を入れたりだとか、
下からの視点っていうのが結構意識されてる感じ。
かんなが最後に木に登る辺りもそういった下からの視点からの脱却、なのかな。

たまこの母への思いとか、亡くなった時の記憶とか、
自分の中にあるはずの不確かな記憶、
そして自分の中の曖昧な気持ち、
それが記憶を思い出した瞬間に見えてくるような連動。
そういうのを主観ショットを交えながら見せていく、というのが印象的でした。
そういえば、氷菓の北之原回で記憶と今の連動を意識した話があったなぁ。
氷菓 18話 を語る
そして空への意識がバトン部の発表の時の曲に繋がる感じで。
だからバトン部のシーンは思わずグッときましたねぇ。
あの選曲は一体誰なんでしょう。

音楽はTVで親父さんが歌った曲を大事にしていたのが印象的。
場面場面でのBGMも雰囲気出てサントラ欲しくなりました。

あとSEもだいぶ気を配ってる印象がしたかな。
特にベッドの上に乗ったりとか、ベンチに座る辺りとかの音を聞くと、
体重があるんだなっていう感じがまた印象づけられていて。
そういうのが少し気になる感じだったかなと。

親父さんたちの繋がりだとかを見ると、
結果的にラブストーリーの方が商店街を上手く描けているんじゃないかなと思ったり。
たまこが朝早く起きて商店街を徘徊するシーンとか、
本編以上に商店街の日常感が豊かだったように思います。
キャラクターはTVのが描けてる気がしますが。
全体的に朝のシーンが印象的だったのも個人的にはGOODだったなぁ。

たまこがもち蔵の告白にビックリして逃げ出す辺りなんかは、
商店街というか周辺を消し去ってたまこの世界になる感じなんかは、
近すぎる商店街の人達より更に手前にあるもの、わからない感情、作品的に言えば宇宙、
っていうのが意識されてて、そういう商店街の位置っていうのがまた絶妙だったのかな、と。
もち蔵の部屋のカーテンが星空なので、宇宙っていうのがもち蔵への気持ちなんだな、
っていうのがまた伝わってくるようで。そういうのが印象的でした。
TVでも星空はちょっと違った印象でした。
たまこまーけっと 11話 を語る


あと笑えるシーンが多かったなと。ETとかもち蔵とかもち蔵とか。
衣装も可愛かったですね。
みどりちゃんが学校に私服でくるまでのプロセスを省いたのがちょっと勿体無いかも。
ただそこをやると、TVのみどり回みたいになる気もするので、あえてみどりはカットって感じだったのかな。

まあ、とにかくド直球のラブコメを堀口さんの絵で見れたっていうのがほんとうに嬉しくて。
映画っていうまとまった作品でそういうのが見れるっていうのまた豪華で。
まだまだ何度も味わいに行きたい、そういう作品でした。

アニメ雑記 4/20 を語る
2014.04.20 [Sun] 23:05

●一週間フレンズ。



OPが曲と合わせて綺麗で好みな感じ。
カラフルで水彩タッチな画面も魅力的。
ここで揺れてる球体なんかは、
淡い画面の中で一際存在感を醸し出すショットで、
ヒロインの友人たちを暗示させつつその映像の強度を感じさせてくれる、
そういう感じがするかなーとか。



この辺の模様と色の変化が綺麗で。
歌詞の意外性と合わせて印象的。
その前のキャラ見せのショットで背景色が違うので、
ヒロイン周辺のキャラクターたちが照らすカラフルな世界、
っていう感じに幸福感があって好みかな、と。



ノートを畳む辺りなんかも閉じる動きをたっぷり見せてて印象的。
畳むときに繋ぎ目の辺りが下がって奥行きがあるように感じられる、
動作の情感を見せるような感じが響くかな、というか。

OPスタッフ見ると役職とか別になっておらず、
どなたが何を担当されてるのかわからないようになってる。
色使いやハーモニーっぽい感じなど細かな処理の兼ね合いとか色々あったんでしょうか。
山口祐司監督の作品で最終回に五十音順でスタッフの名前見せたりする演出があったけど、
ああいうのとはまた違うしなぁ、と。

本編はefでも見とけば十分なんじゃないかとか言われかねないかな、
と思ったけどまあやっぱ全然違う作品だしな、とも。





BIG広場、の手書き感が気になる。
こういうフォントなんだろか。



ほつれ髪。
記憶が無い時の冷たい感じはなんかバツイチの女性みたいというか、
ちょっと苛ついたような表情とほつれ毛から余裕の無さがあってそれはそれでぐっとくるけど、
打ち解けた後の表情付けの中で見るほつれ毛もまた違った雰囲気があって目を引く感じ。
ここも光で照らされるほつれ毛の反射なんかも綺麗に見えるし。
グラデーションなんかもやってるし、髪の印象っていうのにはだいぶ気を使ってるんだろか。



PANアップで〆て綺麗だな、と思ったけど、
3話も同じ〆方だったのでそれはどうなんだ、と少し思ったりなど。

ヒロインの藤宮さんが可愛いので見ていられる感じ。
美術の淡い感じも雰囲気出てますし。
林明美さん演出のEDも切実さを感じながら最後のショットのフェンスに見られるような、
細かな繋がりをカラフルに美しく描こうとしてる辺りもぐっとくる。
楽しみに見ていきたいけど、題材が重いだけにちょっと視聴に憂鬱感があるかなーと。


●アイカツ 75話




絵コンテ・演出:安藤正臣
あんまりフィルターとかを強くかけたような画面ってやらない作品なので、
この辺のショットは見てて穏やかじゃなかった。
安藤さんはアイカツでは初コンテ演出。



この辺とかは夕日の光が印象的だったな。
トンネルに入る前と出た時に夕日の光が差し込むようになってて、
光の存在感っていうのを意識させられる感じ。

どちらも室内からのショットで窓なんかで四角く風景を切り取る形になってるのが気になる。
外から撮った時はこういった処理は行っていないっていうのがまた気になる感じ。
スターライト側の3人チームを印象づけたいところでもあったのかなー。

あおいの手紙の話とか回収されそうでまだ残ってるが気になる感じ。
アイカツの魅力としてシリアスな展開をあまりやらずに、
みんなで高みを目指すことに何の疑いもない姿を描いているっていうのがやっぱあるかなと。
苦労はしてるけど、落ち込みもするけど、陥れたりとか意地悪したり、
っていうのが少なく直球に見えるのがやっぱアイカツの面白さかな、と。
まだまだ楽しんで見ていたいですね。

アニメ雑記 4/14 を語る
2014.04.14 [Mon] 22:33

●悪魔のリドル



個人的に気になったのは兎角と先生の関係かなぁ。
暗殺者っていうのは組織に所属してるもので上下関係に絶対性が求められてると思うんだけど、
先生は最初から兎角が命令に反することをすることを望んでいるというのが引っかかる。

兎角自身にしてもそう。
目標と思しき相手から受け取ったものを反射的に大切に扱ってしまっている。
これから殺そうかっていう人物から貰ったものを。
そして目標自体を守るようになる。

組織の上層部が暗殺者を騙していることが判明する、
そのやり口に嫌気が差して裏切る、上層部に何か思惑があって暗殺者を操っている、
話の明かし方や運び方には色々なパターンがあるように思うけど、
この作品は序盤でそれがオープンであること、
上層部、暗殺者共に命令そのものに反する行動をしているのが興味を惹かれるところ。

先生を通じて大人は嘘つきであるっていうテーマを、
最も命令に忠実であろう暗殺者に対して説こうとするその姿勢、その矛盾。



兎角が先生の謎掛けにハマってしまうっていうのも面白いところ。
忠実な暗殺者であろう兎角がこの程度のことで揺さぶられてしまっている。
クラスのメンツが名前を聞いて驚くような暗殺者が、である。
完成された暗殺者かと思いきや、まだまだ未完成。
そんな未完成な兎角がどのような形で完成されるのか。
そういうところが見所かな、という気がします。



あとは個人的に気になったのとか。
キャラ被ってそうな色合いの2人が顔を合わせないように背中合わせでいるのとか、
爪の手入れ一つで全然違うっていうのをやってるのが楽しいかなと。
どっちがどっち?ってなるかもだけど、
思い切り近づけることでキャラのかき分けを描こうとしてるのが挑戦的な感じがするかなと。
顔を見ないで話すことで相手を挑発するようなやり方とか、
そのキャラの手口を見るのが楽しいかな、という感じ。



こういう構図が監督のコンテで多いような感じ。
手前ぼかして奥にピント合わせるようなのとか。
最初に春がベッドに寝そべってる辺りとか。



先生に言われたことを思い返した時に風呂に逃げる兎角さんって感じ。
ここ、冒頭のシャワーシーンを引用するような感じで引っかかる。
そしてその流れで晴に問いかけてしまうという。



2話。
先生の携帯はスマホらしい。
ガラケーとスマホの対比っていうのがなんだかなという感じ。



映り込み。
兎角に対して鏡面っていうのが多用されている作品なので気になる感じ。
そして晴って名前がそのまま兎角の色、姿のように見える不思議。
兎角の鏡面の先に見るのは晴、みたいな。
兎角のアップで目の処理とか見ると空みたいに感じる時があって。
その後に空見せたりとかするんで印象深い感じ。
兎角の回想の天気が曇り空なんで、余計に目立つところ。
兎角の中に晴を見るというか。



しかし晴ちゃんは癒し系だなぁ。
目のつり上がったキャラばかりなんで、
晴のアップの頬ブラシとか、ブレのない語り口に惹かれてしまうなと。
個人的にはサービスショットの処理のさじ加減が程よく感じられるのがGOODかな。
1話でバックが川のシーンでのアップとか、
光に照らされる横顔とか魅力的に描こうとしている部分っていうのが自分には結構ハマる感じ。
ありきたりな感じもするけど惹きつけられるショット、っていうのが結構多い。
作品の場面場面でのフィルターのかけ方や色彩転換がいい具合にハマってるっていうのもあるか。
意図の読みやすさが野暮ったい時もあるけど割りとスピーディにも感じる感じ。



なんか柱の感じとか円状の部屋の感じがウテナで言う理事長室みたいな。
理事長が依頼人っていう話だったし。
まあ実際はその代行者しかいなかったりするんだけれども。
しかし1人の少女を学園の中で、挑戦状を受けて守る、
っていうのは正に決闘みたいな感じだし。



そして兎角と同じ色の青い瞳が光ると。
OPでもラストで出てくるキャラなんで、兎角との対比には注目しときたいところ。

呪いとかそういうテーマを打ち出す辺りは、
なんかTBS系としてそういうネタを引っ張りたいところでもあるのかなーとか。
まあとりあえずこんな感じで。

アニメ雑記 4/10 を語る
2014.04.10 [Thu] 23:13

●ラブライブ2期



高坂穂乃果と申します!
厚かましいアップとセリフとの距離感が楽しいかな、みたいな。
ミュージカルで手のアーチを通ってる辺りの穂乃香ウザかわいい、みたいな。

提供画面で遊んだりするのってよくあるけど、
ついに始まった2期最初の提供がこの絵なのが凄くグッと来る感じ。
アバンの中から選んだっていうのがまず始まった!っという高揚感を印象づけてくれるし、
穂乃香のカッコイイ絵っていう主観というか、
そういうカッコイイ一瞬を見逃さない、見逃させないっていう気合の入った提供だったと思うんですよね。
マイクを投げてからキャッチするまでの一瞬の中の絵ですし。

提供画面っていうのはどういう方が選んでるか、
っていうのを何かのインタビューで読んでだ気がするけど思い出せず。
ただここだけでアバンの全体の熱量を感じられるようで、凄く印象的でした。
全員で提供声やってるからっていうのもあるか。むしろそっちか。

ラブライブはスクフェス無課金でちまちまやってたけど飽きてきたので、
とりあえずアニメで楽しませて欲しいかなという感じ。

しかしいきなり生徒会長とか、街灯のポールで回ったりとか、
なんかホライゾンの葵・トーリさんみたいですね。
境界線上のホライゾン3期まだかな。


●最終話で赤くなったやつ



キルラキル見てて最終話で青っぽかったのが赤くなったキャラってそういえばいたなーと思ったので。



『BRIGADOON まりんとメラン』のメラン。



『セイクリッドセブン』のアルマ。

セイクリッドセブンの時はまりメラ引用のサンライズの中の繋がりかなーと思ったけど、
ネタ満載のキルラキルでもやってたので何か元ネタがあるかと思ったけどわからず。
今石さんもガガガやったり米たに作品に縁が無いわけでもないので、
燃える系作品繋がりとしてやってるのかなーとか。
まあどうでもいい話。
P R


(06年/7/31設置)

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