境界の彼方 1話 を語る
2014.03.16 [Sun] 20:42



京アニ作品感想記事再起動。
というわけでとりあえず1話を見てしまった境界の彼方から。

石立太一初監督作ってことで期待してたけど、
アバンから石立さん全開って感じっていうか京アニを継ぐもの、
みたいに感じられて、ワクワクしたな。

特に冒頭でフェンスを越えていくカメラっていうのがインパクトあったな。
別に何でもないアニメ的な手法だと思うけど、
屋上で境界っていうのを意識させられるものを越えていくっていうのが、
AIR 6話っぽくてやっぱ石原さんリスペクトしてるのかなーというか。
俯瞰で見せる町並みのCGの使い方とかもあの辺りの延長っぽいし、
それと氷菓の最終回で見せたカメラワークがそのまま繋がってる感じで、
石原武本作品からの引用っていう部分から始まってるのが次世代感あってワクワクするなと。
というかAIR 6話自体が武本+石原コンテだったか。



OP。
境界っていう単語が出るとどうしても境界線上のホライゾンを思い出すし、
しかも狙ったかのように茅原実里の主題歌とかまんま過ぎてちょっと引いた。
自分自身が大好きな作品だからっていうのもあるし。

しかし綺麗な出だしで目を引かれるOPですよね。
窓の水滴から太陽の光と乱反射していく光へと繋がっていく輝かせ方がグッと来る。
でも心理描写が伴わないこうした変化って結構空虚な感じで、
小綺麗なだけな映像がペラく感じるのってやっぱそのせいなのかなとか。



境界っていうのを意識してるとOPで主人公は電車が通る道を歩いてないのが、
まずひとつの境界として示されてる感。



OPは監督とキャラデの方との2人原画。
アクションはやっぱ石立さんですかね。
マフラー男の辺りのドームのエフェクトブロックが消えていく辺りとかカッコイイな。
1話のアクションなんかも演出で石立さんが相当手を入れてるんだろうな感。



黒髪長髪美少女さん。
こんな娘と文芸部で2人きりでイチャイチャとか何なの?とか。
唇のハイライトが色っぽい。





飴玉観察。
主人公の頭のピンクゲージを覗き見るようなところが楽しい。
あと動作としても雨を手前側から奥へ傾けるなど普段アニメで見せないような動きをやってて、
そういうところを意識しちゃいますね。
頭のゲージ確認もいいけど、結局自分で食べちゃうっていうのがまたゾクゾクするところで。

ヒロインがボブカットで耳を隠していますが、
主人公、黒髪長髪美少女さんは耳を出しているので、そのデザインの対比が気になる。
メガネというのが重要なアイテムになってますけど、
視力を補正するのにメガネをかけているわけで、
じゃあ耳をわざわざ隠す髪型なのはなんでかな、と。
黒髪長髪美少女さんが主人公を飴越しで見たり耳打ちをしたりして、
体の部位への訴えかけるようなシーンがあったので気になる感じ。
そもそも敵の妖怪みたいな存在を感知するのにも能力が必要っぽいので、
五感に関する部分にはちょっと意識が向いちゃうな、と。
単純に耳が目立ってるっていうのもあるけど。



コケるヒロイン。
コケるっていうのは足元に意識が向いていない証拠で、
意図的に足元を映さないことで人がコケるときの意識っていうのを喚起させれる感じ。
コケる時ってだいたいこんな感じだよなっていう。
そういう画面外への無意識っていう考え方が新鮮に感じられたな。



こういうハッタリ好き。
しかしロッカーから出てくるところ、
切るのはいいけどあの切り口をどうやってあそこまで広げたんだろうと、
その辺がちょっと気になる感じ。
まあ良いカットの仕方というか。



主人公がヒロインに興味を引かれる理由として、まず孤独であるため、
っていう説明をこの辺ではやっているのかなという感じ。
郵便物をわざわざ確認するっていうのは誰かからの便りを期待してる意識からでしょうし。
あとそういう意識付けを臆面もなくやっている衝撃っていうのもあるか。



手の内。
ヒロインが手の内側から血を出して手の内を見せているけれど、
黒髪長髪美少女さんは手の甲ばかり見せて、手の内を見せてくれないような、と。
黒髪長髪美少女さんは飴のところもそうだけど、主人公を呼ぶところの指使いとか、
奥行きを意識させる見せ方をさせているので、手の内の深みっていうかを意識しちゃう感じ。
一体どういう意図を持ってこんなことをしているのか、と。
手を意識させる芝居っていうのは1話の中でも結構目を引く感じ。





石立空間的なピンク色とその対比。
今作の重要な要素としてOPにも出てる花が上げられるけど、
命っていうのを光と花で意識させてるのかな、など。



再び窓。
一度目の襲来の際に窓から出てきたんで、
ここでも窓を意識させるところが抜け目ない感じ。
アクションは完全に石立さんのものだと思って見てます。
石立アクションがガッツリ見れる作品として視聴していくのが楽しみ。



ED。
やっぱ星の日周運動流行ってるのかな。
自分が好きなイメージなので歓迎って感じではありますが。
今のところ星へのロマンをあまり感じないので、
本編内での描写に期待。
主人公が左へ向かっているのに右から出てくるっていうのは、
とらドラ経由して中二病ときて今作にきた感がある。
感があるだけ。

脚本:花田十輝
絵コンテ・演出:石立太一
演出補佐:太田里香
作画監督:門脇未来

というわけで石立さん尽くしな1話だったなーと。
シリーズまだ追えてないので、見るの楽しみです。
Freeと中二病2期もはやく見たいところです。

アニメ雑記 3/9 を語る
2014.03.09 [Sun] 20:28

●劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-
見てきた。
前作の時は米たに作品だなーと強く思ったけど、今回はそうでもない感じ。
ただ敵メカがロボット学校七不思議的だったので、やっぱ変わらんなーとも。
あと女の子の詩の朗読に何処と無く米たに作品っぽさがあったかもな、と。
ガガガでもベターマンでもやってるし。
アニメ雑記 4/26 を語る
あと緑と赤のコンビって普通にガガガよね、と思ったりなど。
そういえばパンフレットで久々にコスプレしてない監督を見たような気がする。

話としては各キャラに見せ場があって楽しい作品だったな。
個人的には社長が襲撃される辺りで全てがそこに持って行かれた感じ。
あのメカの唐突感がある意味そこまでの流れを破壊してるんだけど、
そこから一気に急転していくのもまた楽しい。
あと楓が可愛かったなーと。


●劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵
結構楽しみにしていた一作。
OPでももクロ使ってくれてたのは嬉しかったな。
やっぱあの曲じゃないとモーパイが始まったという気がしないので。

こっちは弁天丸、オデット二世とグループで見せ場を作っていたような感じ。
TV版を思い出す電子戦などお約束を踏まえた展開が印象的でした。
TVシリーズよりは画面で遊ぶ演出が増えて、ナデシコのサトタツっていうのを強く意識したな。

個人的に印象的だったのは潜った先で帰れなくなった少年を助けるオデット2世かな。
亜空間とかっていうのが自分の頭には壮大過ぎる場所で、
そんな場所で死を遂げることの恐怖っていうのを嫌でも意識しちゃう。
だから帰る場所を見失った瞬間の恐怖感っていうのに並々ならぬ衝撃があって。
そこから伏線を意識させつつのオデット2世が救助の流れが綺麗だったなーと。


しかし、米たに監督も佐藤監督もどちらも90年台のアニメ監督っていう意識が強くて、
同時期にその2人の新作映画が見れるっていうのもなんか妙な感覚だったな。
P R


(06年/7/31設置)

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