改めて境界線上のホライゾン を語る
2012.05.30 [Wed] 22:19

境界線上のホライゾン (Horizon on the Middle of Nowhere) 6 (初回限定生産) [Blu-ray]
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10話収録巻が発売したら記事書こうかなと思っていたので。
やっぱ非常に楽しませてくれた作品なので少し触れたいかな、と。

過去記事
境界線上のホライゾンとか を語る
境界線上のホライゾンとか その2 を語る
境界線上のホライゾン12話 を語る

しかしシリーズ構成の浦畑さんと小野監督は、
咲-saki-、ホライゾンと好みなシリーズ作ってくれてるので凄い好印象。
咲でEDやってるゾンビ監督の金崎さんとかも。
期待して裏切られるは日常茶飯事なので、咲とホライゾンは裏切らないでほしいなという気はするなと。
それも原作や人気次第なのかなという気もしますが、
この2作は大好きなんで大いに盛り上げて欲しいかなという気が。





OP。
イントロのトーリとホライゾンの後ろ姿を強調しつつ、
表情を見せてインパクト入れて、
っていう流れがカッコよくて個人的に好きですね。



OPは何気に背中押し。
二代は背中のプロテクター強調してる感じで本編とのギャップに新鮮さがありますね。
正面から胸を強調するような画もないので非常にクールに映りますし。
小野監督ってば背中萌え?



10話。
この話数は武神とともに始まるだけあって武神への描写っていうのは並々ならない拘りを感じます。
そもそも武神は4,5話での激戦を思い出させるキャラクターであり、
武神と相対するキャラは必然的に本多忠勝や鹿角といったキャラクターと対比される役割を果たすわけで、
非常に重要な位置に立たされていると言っていいし、
物語もそれに呼応するかのように相応しいキャラを選んでるのかなという気がします。







魔女たちへの差別。
それを直接描かずセリフでそういったことがあったことが説明されますが、
そうしたセリフへの説得力を持たせる描写に凄まじく切れがあって素晴らしい。
何より彼女たちが何と戦っているのかというのが見えてくるし、
その勝敗がどういう結果をもたらすのか端的に示しているのがGOOD。







魔女の敗北とともに士気をあげる聖連側。
この一連、武蔵側との戦争の優劣だけでなく、
流れ的に魔女たちを抹殺することすら聖連としての正義として掲げてるいるような意味合いもあって、
これだけで彼女らの置かれている歴史がわかるし、
それを再現するような形を取られることでより聖連側を際立たせていて一際光るシーンでした。
さらにその正義、神を代行するような偶像化したかのような、
兵士たちの叫びに呼応するように振る舞う武神。
無言であるということでその雰囲気がより増してる感じ。
ここの片目が赤く光っていたりとか腰の捻りを意識した立ちポーズは正しく大張メカそのもので、
それをCGメカで敵側が決めてくるっていう従来のメカから逆転している描写。

BGMが素晴らしいっていうのもあるし空中戦の描写も良かったんだけど、
それ以上に魔女と武蔵、聖連を絡めた多重的な物語の流れが力強くて、
この流れに身を投じられる感動っていうのがあって、
やっぱ10話は個人的には特別な話数だったのかなという気がします。

極論を言えば私はTVシリーズのガオガイガー最終話を求めてアニメを見ている感があるので、
あの高揚感に近いものというか匹敵するものがようやく見れてきたのかなという気がします。
別に比べてるわけではなくて、わざわざ比べるまでもなく素晴らしかったと言える、
そういうシーンを見れたことが個人的にはやっぱり嬉しいかな、と。

ホライゾンでは「燃焼回路」っていうタイトルのBGMが盛り上がるバトルでは流れますけど、
そのBGMの使い方もいいんですよね。
抹殺BGMとかそうやって揶揄される盛り上がるBGMも他作品だとあるけど、
こうやって敗北するようなシーン、ピンチに追い込まれるシーンで使ってる幅広さというか、
BGMの位置づけがガオガイガーの「勇気ある戦い」みたいだなというか。

結局ガオガイガーですかって言われるかもしれないけど、
あの毎回見てる同じバンクなのに最終話とか特別な話数は感動が一入だったりする感覚、
ああいうのを体験してるとなんか単発でカッコよくても何回か見て終わっちゃうんですよね。
個人的な拘りどころというか好みはやっぱりアレだし、
それなりに古今東西のアニメ見てきた結論でもあったり。
それでも好きなアニメは他にもいっぱいありますけどね。
ただ一番好きなのはこれなんだっていうのをたまには言いたくなったので。



燃焼回廊流れた後のバトルって次に繋げる感じのおまけ的な感じ受け取っちゃってる感が。
この辺とかカッコイイんですけれども。
魔女たちは着替えると足が強調されるデザインなのが何気にツボです。
制服スカートだと足にひっついてる感じで色気があまり感じられないので。



別に百合が特別好きなわけではないけど。
ナルゼの後を託すセリフが響いて痺れますねぇ。
2期はどれくらい出番あるのかわからないけど、活躍して欲しいなぁ。

BDの特典だったりで割りと優遇されてる感じはするので、
2期はジャケ表紙を飾って欲しいし。
ついでに変身後の決めポーズのフィギュア出してくれないかなと淡い期待もしつつ、
今後も楽しんでいきたいです。

氷菓 6話 を語る
2012.05.29 [Tue] 20:32



千反田は激怒した、じゃないけど。
アバンで折木がシャーペンの芯を口の方から入れようとしたりとか、
こういうあるなぁっていうところを意識したような見せ方が石原さんっぽいなと思った。
里志が赤点とってイヤイヤをするように左右にブラブラしたりとか、
細かい芝居に日常的な砕け方があって、そういうところにちょっと好感触。

しかしこうした不自然な長回しを決めてるところに京アニの不安定感というか、
普通のアニメとは違うなっていうズレを感じてしまうかな。
こういうところがやっぱ個人的に京アニがアニメのメインストリートになり得ない、
っていう感触っていうのを抱いてしまうかなと。
まあどうでもいい話。



お菓子で釣られるのは軽音部だけという皮肉か。
この辺のキャラクター間のやり取りは引っかかったかな。
折木はこの混乱を前にして1人1人と合図や言葉を交えながらやり取りしているのに対し、
千反田は3人を同時に相手にするようなところを構図で見せてきていたり、
痴話喧嘩の中で伊原はあくまで里志に噛み付くことを強調したりと、
一人一人が古典部でどういう繋がりを持っているのか、
っていうのを強調して見せられてる感があったなぁ、と。
個人的には以心伝心な関係も好きだけど、
今は伊原みたいなのと言い合いしたい気分だったので伊原寄り。

なんだろう、やっぱり前回までが4人が顔をあわせて推理してるから、
4人揃っての日常っていうのが見えづらかったので、
ここでそれをやってるのかなっていう感じがする。
推理に入った辺りからはそれぞれの役割を演じるような立ち位置になっちゃうし。
怒るっていうことをテーマに各キャラの繋がりをフォーカスする、
っていうところが如何にも最初の大きな波を突破した後の回だな、と思ったり。



私、怒っちゃったんです。
そのセリフを印象づけるカット割りにレイアウト。
回想を見せるシーンでも最後は背景白なんで呼応するような位置づけでもあるのかな。
折木が回答を示すようなところとかを机から接写するようなアオリで見せたりとか、
印象的な画を持ってきたりしてて、そういう話の転換点に引っかかりがあって楽しかったかなと。



鬼の先生。
この辺の不気味さはどこか米たにチックっていうかベターマン思い出すかな。
まあ人形や仮面にキャラや感情を代替させる意味合いっていうのはなんだろうと思ったけど、
それだけ感情やキャラを記号的に千反田えるは捉えているっていうことかもと思ったけど、
作品のもつ推理性、感情の発露を読み解くのにそのようにしてるのかなと思ったり。
まあ意味わからん千反田の疑問を不気味に演出している、とも言えるしどうでもいい話か。

この鬼の面なんかは京アニじゃあんま見かけない影とかハイライトの付け方してて面白いですね。
小物の反射とかはもっと細かく指定して撮影でさらにそれを処理して、
っていうのが京アニだと思うんですけど、
作画でざっくりカクイハイライト載せるような濃い感じの顔っていうのはあまり意識したことなかったんで、
こういうのは新鮮だったな、と。ゴツいフォルムも含め。



どうでもいいけど女の子このポーズし過ぎじゃないだろうか。
正直エロすぎて、ちょっと狙いすぎてますね感があるんだけど、
今回はさらに机に伏せって下からの目線を入れてるのが凄くあざとい感じだなぁ、と。
そういうの好きだけど、ちょっと気にかかる。

しかし改めて古典部の部室見せてたけど色々処理が細かいなと。
今回って部室だけで話が終わってしまうので絵作り的結構苦労してそうな気がするけどどうだろ。
まあだから色々狙ってくるんだろうと思うけど。
地球儀の処理とか当たり前に置いてるけどこの質感とか緻密さとかやるなぁって思ったりとか。
自分自身京アニ作品ほど他作品をよく見ていないということに最近気づいたので、
感心するところが違うのかなっていう判断が最近つかないんですが、
そういうところいいかな、と。



奥面、校舎外のキャラ動かして見せてる辺りもうなんなんだろうなと思えてくる。
そういう風景に憧憬の念がないわけじゃないし、
そういう学校生活の中での古典部っていうのを見せたいのかもとも思うけど、
うーんなんなんだ、っていう気持ちもある。
まあ他のアニメでもやってそうだけど、ちょっと引っかかったので。



白髪ハイライトって言ったら怒られそうだけど。
今回は割りとカット単位シーン単位で絵が結構変わってたんで、
そういうところを見るのも楽しかったかな。
里志の手の芝居や伊原の目の表情なんかは毎回強調してるんでわかりやすいところですよね。
そういうのを追うのも楽しかったかなと。



このアニメも大罪とか言い出すのかとか思ったり。
あまり大罪については引っかかりはなかったけど、今後どこかで振れていくのかな。
今回はやっぱりキャラクター間の立ち位置なんかの再確認と、
キャラの掘り下げを意識した回だったので、
こういった回が今後作品を見返した時にどう作用していたかを見るのがまた楽しみですね。

しかしなんか米たにさん思い出すなっていう回だったな、個人的に。
画面分割程度云々、っていうのもあるからあくまで個人的になんだけど。

脚本:西岡麻衣子
絵コンテ・演出:坂本一也
演出補佐:太田理香
作画監督:高橋博行

というわけで坂本回。
坂本さんの回は泣きとか空とか雨っていうテーマをここんとこよく使ってるんで、
そういうのからちょっと離れたところが新鮮でしたね。
終わり方も外を見せるのではなく校舎内を見せる感じでしたし。
やはり部室内の話がテーマっていう感じなんでしょうかね。
太田さんは今後ローテに食い込んでくることはあるのかな?期待。

氷菓 5話 を語る
2012.05.22 [Tue] 21:25



三好演出堀口作監というkanon以来のペアで原作氷菓クライマックス。
アバンからキメにきてて凄かったなぁ。
自転車のこの地カメラで見せてるのとかやっぱカッコイイ絵が見れたし、
折木と里志のやりとりをより情感的に見せててくれてて良かったなと。
前回の自転車のシーンとの対比にもなるのかな。



光が指して。
OPが不要なのは尺の関係だけでなく、
OPの折木の見る景色を物語の中に落とし込んだからからだと思えるシーンでしたね。
何も面白いと思えない、というところで水たまり、虚構の中の折木を見せるその狙いすますような画。
誰でもない誰か姿で質問を投げかける里志。
そしてフードをあけて里志として光の中の折木を追いかけていく。
OPの折木は何を見ていたのか。
折木の保留していた答えを見せていたという意味でも非常に印象的なでした。



養子先生の生い立ち。
時間を遡っていきながら先生の人生を追っていくのは地味にこってましたね。
この辺は堀口さんが全部キャラ表とか作ってたのかなぁ。楽しそう。
娘さんっぽいのが可愛かったし、流石だなぁ、と。

電話機とるところで腕で体重支えて腰回すような感じとか、
部室での伊原のポーズというか畳んだ短い詰まったような腕使いとか、
里志の背筋をエビぞりにするようなポーズとか、
折木がバッグを持ち替える動作とか、ああいうところがいちいち良かったなぁ。



こういうメガネ描写が新鮮だったなぁ。
先生がメガネかけながら物をよく見ようとする動作が多いのがちょっと引っかかる。
歳相応とかそういうのもあるのかもだけど、ちょっと気になるかなー、と。



回想。
こういう前かがみになるようなポーズというか、
そういうのが今回結構散見されたかなー、と。
先生がキャンプファイヤーで奇声をあげたって言ってるけど、
この回想ではイメージが合致しないのが引っかかりどころかな。
古典部としての活動もあまり語られていないし。
先生の中の罪かそれとも事実かはわからないけど、
そういう声を上げている一端に関わってしまったんだなというニュアンスでしょうかね。

背景と同一化しようとしない、風景、映像としての学校。
自分がその映像を見ている登場人物のような過去の先生の立ち位置は、
先生の心象心理そのものなのかな。
自分はその中にいて、入らず、距離を起き、他人ごととしながら、
先輩のことは思いやっていたという。
それと語り口の食い違いが人間の持つズレとして出てきているのかと思うと興味深いですね。

記憶より記録が優先されるっていうことなのかもしれないなぁ。
時効云々とかと絡めると。
記憶は感情的、記録は客観的、みたいな。



流しは右手方向って決まってるんだろうか。
ざっくりした千反田の影の入れ方とか。
先生のメガネ手いじりや切り返しての千反田アップとか。



今回は手の芝居がやっぱ引っかかるところ多かったかな。
里志の氷菓の意味を噛み締めるようなポーズとか、
こういうのがやっぱ新鮮だったなぁ、と。
伊原はちょっと煮えない感じだったけど。



トリッキーな見せ方は良かったですね。
ウサギっていうところが非常にグッと来る感じ。
過去に囚われている千反田っていう感じのブラインダーの影とか、
ああいう芸が細かい。
こういう文字とかはどう処理されてるんだろうなってやっぱ撮影班かな。
壁、画面いっぱいに展開されていくっていうのはどこか爽快さもあり、
その広がりで埋め尽くされていく恐怖っていうのが、
解がわかったカタルシスにもなってて入り込んだシーンだなと思ったり。
いやー目をつぶるウサギちゃんたち可愛いって言ったら違うか。

折木のいらつきをナメで見せてる辺りとかは室内のごちゃついた雰囲気から、
折木をピックアップしててカッコイイ画面になってたかなと。



そしてこの折木。
この腕を強調するポーズっていうがけいおんで見られなかった堀口さんで、
やっぱけいおん!ですら堀口さんの良さって100%出てなかったんじゃないの、
っていう気がしてきます。
CLANNAD after 3話とかいいんですよね。
http://yaplog.jp/lucyman/archive/1418



時効っていうか、やっぱ今なんだっていうのが千反田えるだったんだな、と。
この辺はやっぱ京アニ作品としては近年共通してあるものなのかと思いますがどうなんだろ。

折木の薔薇色っていうのはおじの叫びにもならない犠牲を払って手に入れていたものがいる、
そういうところに折木の憤りがあるのかもしれないけど、
それが折木が薔薇色から遠ざかる理由の一つにしていそうな感じがするかな、と。

アバンでのやり取りから終盤のやり取り見ると、
折木は薔薇色とは何かっていうものに保留してる感があるし。
でもきっかけはできたし、これからこれがどう振れていくのか、
個人的に楽しみかな。折木のセリフ、あの砕けた感じが妙に響きますね。
手紙書いてる折木可愛い。

脚本:賀東招二
絵コンテ・演出:三好一郎
作画監督:堀口悠紀子

いやーいい回でした。
何より今までの積み重ねが活きる回でもあって良かったなと。
堀口さんもいちいちポーズに拘ってくれてて、
そうそうこれなんですよー!って思えたし、
三好さんもやっぱカッコイイ画持ってきてて期待通りの回だったなと。
氷菓、まだ始まったばかりだしこれからも楽しみ。
原作は一応2巻以降も読もうかな。

アニメ雑記 5/17 を語る
2012.05.17 [Thu] 23:18

●これはゾンビですか オブ・ザ・デッド



なんか歩のフォルムが独特だったんで目を引いたな。
妄想ユーも合わせて楽しいパートだったな。
三つ編みいいよね。

理科室で椅子に座る辺りの音の反響とか見ると、
やっぱこういうところにも拘ってるし、
京アニ的な部分を従来のアニメにはめ込んでる感があって、
その妙なアンバランス感が嫌味に感じられなくていいなと思います。



それも私だ。
どこのユーゼスさんですか。

しかし前期7話を彷彿とさせられる7話だったな、と。
セラフィムは置いとくとして、
またネクロマンサー、魔装少女、吸血忍者を混在させたようなキャラの登場とか。
それも私だ、はネタとしても面白いけど、
前期7話のようなものの再演を描こうとしてるっていう部分を踏まえると、
それも私というキャラを作る一部だ、という意味合いがあるようにも思えて、
そういう部分が楽しいかな、と。
ただ今作はシリアスパート抜けてバカパート押しなので、
そのバカパートを踏み台にしていく面白さがあって良かったな、と。
1期は京子の気色悪さにドン引き、こっちは親父姿にドン引き、みたいな。

しかし前作のシリアスがって線引きはあんま適切じゃないか。
そこまで引っ張っていたかというとどうだろうという気も。
そういえば先生、歩む的なところは男になるっていう部分くらいか。
最初先生が本気で魔装少女になるのかとハラハラした。





無理やりバトルに持ってく辺りは強引だけどいい絵がきてて楽しかったな。
酒瓶での防御とか意外感もあっていいかな、と。
歩が踏み出すところで地面割れるの見せたりとか。
ホライゾンでの描写が最近だと良くて、そういえばこの方あの話数やってたな、
と思ったけど。



この3人、一緒に住んでいる3人を特別扱いしてるのはいいな、と。
トモノリは一緒に住んでいないからこそ嫁になるとか言えるのかなって思うけど。
4人の繋がりを同居人以上にしているのは1期7話までのエピソードがあるからで、
そこまでの話を何かしら再演するために京子が暴れてくれるのかなと楽しみ。
7話Aパート終了付近とか何度見たかわからんし、ああいうのまた見たいなぁ、と。

最終的には今の関係をどう持っていくかまで描くのかなぁって気がするけど、
それは作品らしくもないかなという感もある。
そういう方向性がどう振れていくかのも楽しみかな。

氷菓 4話 を語る
2012.05.15 [Tue] 21:00



時効。
千反田のなかに響くその言葉を印象付けるなびきが印象的だったな。
自分の中で開かせないものを曲げてでも行うその姿勢、そして風景としての千反田。
木漏れ日の光やら、印象的な見せ方が光ってましたね。
くしゃみを接写して見せて場面の切り替え強調したりとか、
似たようなのが今話では結構使われてたような、とか。



薔薇色の話。
軽快に自転車に乗る2人が浮きすぎてて何のパートだろうなと思ったり。
ギアチェンジやチェーンの描写とか好きだけど好みではないかな。
里志が自転車こぎながら楽しそうに語ってるところに水をさしてくる折木、
という感じが引っかかるかな、と。
里志の語りを折木の領域に引きこむ、折木の薔薇色で語ろうとするその不躾さ、
そういうものを感じ取るような漕ぐのをやめた里志の冷めた態度が気にかかるというか。
こういう見せ方が個人的にはグッときたかなという感じ。
里志が折木のスピードに合わせていくようなところだったりとか。

この辺マルチで流れる風景見せてるのが印象的でしたが、
望遠で見せてるビニールハウスだったりとか、
絵的にうーんと思っちゃったり、
やっぱCG距離感だそうとすると作り物臭いっていうか、
心象世界かと思ってしまうような奇天烈感があるかなとか。
この辺はまあずっとあるポイントかもだけど。

後今回は話を詰め込んでるせいか、
やや早めのカット割りとかが目について、
ここはもう少し見せて欲しいなっていう部分もあって、
その辺も少し違和感あったかな。



里志の質問に考えこむ伊原さん可愛い。
伊原や里志は表情がコロコロ変わるというか、
眉間をよく動かすようなところが京アニのキャラだと新鮮だな、と。
ジト目は武本さん的な部分かもなー。
伊原は見下ろすような目線からのショットが多いので、
そういう場面でのキツメの目の印象が個人的には好みかな。
縁側でのやりとりはそれがよく出ててGOOD。

まあしかし千反田のおじを慕うのがよくわかる英雄像の語り、
それを暴力という説で別の道へとそらす伊原と、
そういうふうな語り口、見せ方が気になるかな。
千反田も可愛いけど、個人的には庵原の方が好みかな〜。



バリパンチかと一瞬期待したけど。
各人が持ち込んだ資料の見せ方も凝ってて面白かったですね。
メタモルフォーゼとかあの辺どうやってたのとか、
この辺のキャラの処理の仕方とかフォントとか。
アイディアも面白いしテンポも軽快でこういうのは良かったかなと。



きっかけ。
折木がまた面倒臭がって千反田の問題を放り投げようとするが、踏みとどまる。
折木の態度を見ると、この探偵ごっこが、この集合、このやりとりがもう薔薇色だ、
そういう看破の仕方をしてるんだろうなっていうのが面白いかな、と。
その中で千反田の必死さを垣間見て折れるっていうのは、
それは薔薇色ではなくなんなんだろうなと少し思う。
その辺がアニメでは焦点になっていくのかな、と。

1話で折木は千反田に慣れていない、
っていう話から前回の喫茶店のやりとり、本来のカップの持ち方で千反田の前にいる折木は、
もう1話の折木とは千反田に対して本来の自分を見せることができたが、
それを告白で動かされてしまうっていうのがあったけど、
そこを改めて反復してるのかな、という感じ。



冒頭の千反田の靡きも印象的でしたが、トイレでの折木の靡きも不自然。
靡きはやっぱり、自分の中で折れなかったものを折った瞬間、
という共通点をもたせているのかな。
お互いのやり取りの中でお互いの譲れないものを折らせていく、
っという描写を流れを作るような風の描写に載せてる感じだけど、
そういう相互やりとりで先を進んでいくっていう成長譚でもあったりして、
そういう話の進め方が青春なのかなとちょっと思ってみたり。
まあどうでもいい話。
この辺の時計の描写とか好みですねぇ。



シャーペンで書き込んだりとか、
こういう処理も当たり前にやってきてて気持ちいいですねぇ。
手紙なんかもそうでしたけど、
手書きの文字とかが結構飛び交う作品っぽいので、
こういうところも大事にしていく方向なのかな。
筆記っていうところに重点を置かれている新鮮さがあるかな、と。



そして雨。
雨をどのように見せてくるのかっていうのはやっぱキーポイントだと思うので次回が楽しみ。
しかし折木に渡した傘、色トレスでの処理だったけど、
真っ白な傘ってかんじなのかな。
ビニールとはまた違うっぽいし、と。
ああいうところで千反田の純白さを見せるような感じはちょっとエロいかもな、と思ってみたり。
まあどうでもいい話。

脚本:江上美幸
絵コンテ・演出:河浪栄作
作画監督:池田和美
作画監督補佐:引山佳代

江上さんも動画から脚本って形になるのかな。
今回はそれぞれのキャラの説明の前に間を置いたりするオリジナル展開入れてて、
ちょっと違和感あったけどまあ原作読みだからかなと思ったり。
河浪さんは日常に続いて2回目の演出回ですかね。
凝りに凝った回で楽しかったので今後にまた期待。
池田さんの作監回はやっぱ安心して見れる部分があるなと。
伊原も良かったし。やっぱ池田さんが各話に入るとテンション違うなぁ、と。
引山さんも今後作監やられるのかな。

アニメ雑記 5/14 を語る
2012.05.14 [Mon] 19:59

●さんかれあ



まどマギがヒットして、どうやってアニメを当てるか、
みたいな話が盛り上がってて、
そういえばこれも3話までを監督がコンテ切ってて、
導入としては凝りに凝ってたよな、と思ったけど、
まあやっぱりというか、魅力的な本がない。
今回の話にしても恋敵を印象付けるようだったり、
主人公がヒロインに何を提供できるのかを見せていくような感じだったけど、
まだ落とし所を模索してるような印象かな。
落とし所をどう見せてくるのか気になる感じ。

3話までという考えただと阿知賀編は特殊ED入れてその後に期待感煽ってて、
ああいう繋ぎ方はやっぱグッときたな、と。
さんかれあとの違いはその後への期待感の違いかな。
さんかれあの場合は、あそこで話が終わっても十分だし、蛇足になるように感じちゃうんですよね。
もうヒロインは解放されたし、そこまで描いていたものの先をうまく提示できていなかったのかな、と。

咲は原作の魅力を引き出しつつああいうサイドストーリーを推し進めていく企画力が凄いですね。
前期もアニメ先行で決勝が終了したり、原作付きアニメとしては特殊な進め方してますし。
ぜひとも完結までとは言わないけど、全国の決着までをアニメで描いてほしいものです。


●モーレツ宇宙海賊



18話。
婚約者の演説を吹っ飛ばすチアキちゃんとか良かったな。
カット割りがシュール過ぎるっていうか、なんか例に上げやすいものがあるように思えたけど、
それだけベタだったっていう感じでもあるか。
エフェクトは石田啓一さんかな。シャナ3期後期OPとかでも見られたようなエフェクト。



星空をダイナミックに見せるPANとか、
こういう処理が目を引くところが多かったですね。艦長室の辺りとか。
大きく空間を見せたいっていうのもわかるし、
大きい星空にやっぱりインパクトあってグッときたかな、と。

しかし先輩前回着替えてたのに今回また脱走してきたままの服装かとか、
結局あの銃撃戦はなんだったのかと、自分の中では今ひとつな印象が強かったなぁ。



19話。
安藤正浩さんの作監回。
このアオリの絵を見るともうニヤニヤしっぱなしになってしまうなぁ。
ちょっと大きめの上まつ毛とかフェイスラインがやっぱ特徴的ですよね。



ダストG大作戦。
このセリフとの距離感が感じられる構図がこそばゆい。
かっこ良く決めてるつもりでも、
どこか間抜けさが残る垢抜けない感じがいいかな的な。
歌ったりとか指輪の演出もそうですが、
どこかバラエティ感というかコメディ感が強くて楽しい回だったかな、と。
2話続けて家でのやり取りで終了と、
母親との距離感を意識させてくれるところも目立ってたし、
お嬢様方と海賊クルーたちの関係とか、
この辺がどう振れていくかも楽しみかな。

氷菓 3話 を語る
2012.05.08 [Tue] 18:53



アバン。
告白タイム。
時計の振り子が醸し出す雰囲気や全体の色合いが印象深かったですね。
折木たちを外からの目線で追いながら、
魔法が解けたら折木視点での店内のショット入れたりとか、
妄想と現実のあり方を印象付けるような見せ方も引っかかる感じ。
刻まれていく時間、という引き方も好印象だったかな。

千反田の髪とか振り子の光の反射とか、
エフェクトっぽいところも面白かったな、と。



飛び出す絵本。
GOSICKでの印象が強かったし角川繋がりか、とも。
ページめくるところでのカット割りも印象的だったし、
新聞で邦人行方不明という記事を見せて煽ってみたりしてt、
なんだ最近だとこのシンフォギア1話的なーみたいなどうでもいいことを思ったり。



テーブルナメのアオリ。
石立さんきてるなーとニヤニヤさせられる。
仰角での俯瞰連発とか、ナメとか内フレームやらなにやら、
レイアウトも凝ってるし、やっぱ石立さんってこうだよなーと思わされるシーンだったなと。
喫茶店でのシーンは折木と千反田、
それぞれの主張の見せ方を対比させるように似たような構図使ってて気になる感じ。



イマジナリーライン超え。引いていくカメラ。
千反田の申し出を拒否する折木。
ここで雰囲気変えたり、折木が両手でカップを持っているのを見ると、
これがやはり折木というキャラクターなんだなと思わされます。
今まで千反田の頼みになし崩しに付き合ってきたけど、という。
カップの演出は前回から続いてる感じがしてGOOD。
まあそういう意図が働いているか否かっていうのはまだ先を見ないと断定できませんが。
そういうどうでもいい話。
そんな中での千反田の言葉が正に告白そのもので、
折木は動かされてしまう、と。



いたずらに掘り返していく千反田のイメージ。
あの手紙と重ねるような折木。
カップを鳴らす、キッカケをああいった形で見せてくれるのは刺激的だし、
千反田の緊張、あえていうなら呪縛、を解く音であったりもして、
そういう雰囲気を作れている部分でもありで良かったな。



長回しでで手間から奥への横断。
こういうのも石立さんっぽいかな。
けいおん!の男の真似をする唯は印象的だったな。



石立回で扇風機か、と。
けいおん!! 11話 を語る
ももへの手紙見てて、あー扇風機で紙バタバタやるのとかあんま見かけないな、
と思ったらそれをやってきてるタイムリーさにニヤニヤしてしまう。
しかし赤外線見つけったところでの校舎外からのショットだったり、
先輩が切れてる辺りとか、印象的な見せ方させてたし、
特に先輩のトコは京アニ的な部分かなと見てて思ったり。
対比としての折木の表情の隠し具合だとかも楽しかったかな。



折木と伊原。
絡み方が男同士のそれでその距離感が良かったなと。
折木が仄めかしながら伊原がタバコと回答するあたり、
ああした芝居がかった見せ方が面白いし、
時を遡って先輩の行動を2人で追っていくのもトリッキーで良かったですね。
先輩の目の前に立ってみせる折木も、
その笑顔を見てる辺りなんかは先輩の滑稽への一瞥のようであり刺激的。
この辺はシャフトっぽい色使いかな〜と思ったけど、どうだろ。



2人だけの世界。
今回のテーマは女子2人とのそれぞれの共有する時間のあり方にあったのかなと思う。
千反田は現在進行形で2人の中を見せている。
伊原は時間を遡るような描写の中で繋がりというか、
仲のあり方を描いていたな、と。
そういう身を置く時間の距離感の対比が面白いところだったかなー、と。

連続PANが校内を見回しながら一周して文集に着地するような感じ、
徐々にその文字をクローズアップしていく雰囲気とか良かったな。



目のクロースアップ。
かつて輝かせていた目に影。丸い目も細く。
思いつめる千反田の心情が見え隠れしてていいなと。

そして2人だけの秘密、世界を描きながら過去を目指す2人にとっての希望が、
過去を踏まえてきたような伊原の一声で潰えると。
いやー、いい引きでしたね。

脚本:村元克彦
絵コンテ・演出:石立太一
演出補佐:小川太一
作画監督:秋竹斉一

というわけで石立回。
最初は違う方の演出回だと勘違いしててほとばしる石立臭さに驚いたんですが、
まあ本人の回だったという。
演出補佐で小川さんが入ってきてますね。
また演出の方が増えるのかなー?期待。
しかし三好コンテ回の演出回が京アニ演出の登竜門的な感じだったけど、
最近はそうでもないんだろか。

久々に過去好きだった記事とか見返したり。
フルメタルパニックTSRから涼宮ハルヒへ 〜京アニはエヴァを越えて〜
今でもワクワクしちゃう。

アニメ雑記 5/7 を語る
2012.05.07 [Mon] 22:03

●AKB0048



まあ主人公の住んでいるところが工業地区っていうか、
環境破壊の限りを尽くしているようなところで、
主人公たちが夢を語り合ってるところは植物があってー、
というところが気になったかな、と。



コンソールとかカッコイイですね。
つか田村ゆかりのキャラは○代目じゃなくて型式なのか。
最初からロボットかいみたいな。



艦長堀江由衣か、みたいな。
AKB全然知らないので知ってる声聞くと凄く安心するので、
これがこの作品におけるAKBなんだろうな、とか。
声優が発表された時にどういうつながりのあるキャラのかよくわからなかったけど、
アイドル声優たちに憧れるAKBっていう感じになってるのかーと。
まあそういう点だけ興味深いなと。


●咲-saki- 阿知賀編



絵コンテ:博史池畠
演出:岩田和也
作画監督:谷圭史 酒井智史

池鼻さんのコンテ回。
前回、玄が最初にイーピン切るトコ強調してたけど、
今回は玄と同じ捨て牌をしたっていう違和感が個人的に引っかかった。
麻雀詳しくないし戦略的な意味合いはよくわからないんだけど、
前回の玄を踏まえての強調だったら面白いな、と。
繋がりとしては玄が切ってから出してるから先読みではないんだけど、
それでも前回からの変化の1つになってるかなー、みたいな。





解説者対決というか。
一見ふざけながらも答えを導きだしながら、
自らも試合を盛り上げる演出をする解説者が良かったな。
対して勝つことを念頭に置いてる、相手側のメガネ以下キャラの演出力のなさ。
これが試合を盛り上げるキャラと敵キャラの差かと何となく思ってしまいますね。
相手を見透かすというのが立場によって視聴者からどのように見えるかを強調してるようだなぁ、と。
また解説者はプロ雀士だろうし、見抜けてなかった先生の指導者としての力量の問題云々だったり、
と色々派生してくる感じで1話の中に色々詰め込んだような回で面白かったです。
しかし持ってるのが方や扇子、方やiPadってこれがやっぱセンスの違いってことなんでしょうか、
とまあどうでいい話。

和のそんなオカルト〜にツッコミいれるようなところとか。
あと鳴く辺りとかの見せ方やリーチで点棒出すときに点が引かれてるのか、
こういうのがカッコイイし見せたほうがいいっていう視点があって楽しかったな、と。
姉ちゃんのマフラーとか、やっぱこういうの入るとカッコイイな、とか。

いやーやっぱ試合始まると楽しいですね。
次回以降も楽しみ。

アニメ雑記 5/5 を語る
2012.05.05 [Sat] 13:38

●咲-saki- 阿知賀編 ED2



絵コンテ・演出:金崎貴臣
前作と同じように金崎さんよる特殊ED。
戦いに向かっていくそれぞれの姿勢がいいですね。
阿知賀編はあまりシリアスに捉えられない部分というか、
全国に行くのが凄く軽く見えてしまっていたので、
こうしたEDで頂きに関する思いを強調してくれるのは良かったなと。



イーピン。
シンプルなデザインだからか作品上でもよく使われてますよね。
決勝で衣が咲に振り込んだりとか、
今回の阿知賀の全国初戦の最初の捨て牌だったり。
イーピンの今後の働きっぷりに期待か。



穏乃の指す麻雀からの走り。
黄金の色の中を走っていくのがいいっすねぇ。
流れとして穏乃をフューチャーしたような構成がまとまり感あっていいかなと。
会場についた穏乃っていうのが落とし所でしたけど、
イメージの中で阿知賀のメンバーが和のいる場所へ、
で集まってるとは思えないけど全員で走ってるってのがいいな、と。



個人的に今回のEDのキモはここですかね。
歌のちょっとした繋ぎの辺りで穏乃が立ち止まる動作が入るのが好みです。
こういう曲の浮き沈みを強調するようなのがいいかなと。
歌詞の方にも意識が向きますし。
曲がいいっていうのもあってか、和との決勝戦が楽しみでしかたないですね。
ここまで試合は飛ばし飛ばしでしたが本格的にやっていくみたいですし、
阿知賀のキャラの活躍が楽しみです。


●咲-Saki-



見返してます。
咲たちの魔物感とかバトルが面白くてついつい見ちゃいます。
好きなのはやっぱ中堅戦辺りかな。衣たちの謎パワーも好きですが。

嶺上開花だと決勝一発目好きなんですが、
3話のこのシーンが一番好みな姿勢かなぁ。
一瞬挿入される目を閉じた咲の思い切りがやっぱグッときます。

アニメに見る日周運動の演出 -セーラームーンから氷菓まで- を語る
2012.05.04 [Fri] 00:55

星の動きを使った印象的なシーンの紹介というか感想並べ。
あくまで自分の記憶に残ってるものからの選出なのでこういうのもあるという指摘歓迎。
というか自分が好きなアニメを並べただけとも言えますが。
今期だとニャル子さんでも見られたけど、静止画だったので保留。
とりあえず北極星などを中心にした天体の動きに絞っています。


●美少女戦士セーラームーン 14話 新たなる強敵、ネフライト魔の紋章



演出:佐藤順一
自分にトラウマを植えつけた最初のアニメであるセラムンのネフライト編。
毎回のネフライトの星占い的なシーンが印象的でした。
個人的にはセラムンで演出が重苦しく作品のダークな部分が光るのが、
このネフライト編だとも思っているので、
それとは対照的な天体というモチーフが興味深いかなと。
セラムンは太陽系内の星の名を関した戦士たちが登場しますが、
何気に星を使った演出を煮詰めたものは少ないので特に印象に残っています。
あと怪人が登場するシーンとか凄いけど、このサトジュン回と幾原回くらいしか見れないんですよね。
そういう壮絶さと合わせて味わってほしいかな、と。


●少女革命ウテナ 33話 夜を走る王子 



絵コンテ:橋本カツヨ
言わずと知れた処女喪失回。
冒頭、一人プラネタリウムで星の動きを見るアンシーが印象的です。
回る赤い色の観覧車が薔薇のようでありプラネタリウムの運動ともかかっているようで、
そういう部分も引っかかるところなのかなー、と。
ウテナの演出は自分には理解不能な部分が多いので、
雰囲気で見てしまいます。


●機動天使エンジェリックレイヤー ED1



絵コンテ:米たにヨシトモ
冒頭の北極星を中心にした星の動きを見せるシーンのインパクトが凄いです。
米たにさんはガオガイガーのEDでも冒頭で似たような構図を使ってますね。
自分がこういう記事を書くキッカケはここからでした。


●月詠 16話 おにいさま、どうしてもふるふる堂のネコミミ饅頭じゃなくちゃだめなんです



絵コンテ:福田道生
天体の動きは無いけれど、
葉月の能力を利用した写真のイメージが魅力的で記憶に残る話数でした。


●AIR OP



絵コンテ・演出:石原立也
星空の美凪。
空の雲の動きと合わせて星空の下の美凪を見せるシーンは、
青空の星空の対比が綺麗でグッときます。
星空は美凪編を意識したイメージでもあるので作品的にも印象深いです。
このブログでも繰り返し言ってますが、
6話はコメンタリーと合わせておススメ回なので京アニ意識してる方は見て欲しいです。


●ひだまりスケッチ ED



ディレクター:上坪亮樹
ひだまりの歴代OPEDの中でも大好きなEDです。
広がる波紋のイメージや空のイメージの作り出す勢いもいいし、
星の軌跡を印象付ける見せ方に透明感というか、
そのシンプルな線に澄んだものを感じ取れる、癒し的な部分が好みです。


●空の境界 6章 忘却録音



監督:三浦貴博
冒頭のダイナミックな星の動きが強烈なイメージを作ってる作品でした。
本編中でも度々挿入されるイメージでもあり。
時間、まあ時計と星の動きを見立てるイメージが個人的に好印象でした。
妹メインの萌え回としても好みな章です。


●WHITE ALBUM 後期OP



OP:吉成鋼
背景の一部として。
空をバックに走っていく少女がやがて成長し、
星の動きを見る少女のイメージへと変化していくのがドラマティック。
水樹奈々の楽曲と合わせてその世界観に浸っていたい一作。


●今日、恋をはじめます



絵コンテ・演出:山内重保
OAD作品で、今は単品のDVDも出てるようですね。
プラネタリウムの中での2人の語り合いがドラマチックでいいです。
プラネタリウムの光とか立体的な星の動きが綺麗で驚かされました。
天井に当たってる光越しのショットとか幻想的。
宇宙は2人を中心に回ってるかのような。


●宙のまにまに OP



絵コンテ・演出:高松信司
話のメインが天体観測なだけに、星空の演出は力入ってますね。
EDの季節の星座の変化などは凄い拘り方。


●氷菓 ED



絵コンテ・演出:武本康弘
星の打ち上げとそれによって動き出す星たちが綺麗ですね。
千反田たちを中心にした見せ方も印象的。


こうして並べてみると90年代は星座など形を見せるのがメインで、
00年代以降は星の軌跡を見せていく方向になっているのかな。
空の持つイメージの変化なんでしょうかね。
星空の持つ意味を描き出そうとするのと、
時間演出としての星空っというのもあるのかもしれません。

星のイメージをこうやって見せるっていうのはアニメならではの表現だとも思うので、
こういった星を使った演出が今後どう展開されていくのか楽しみです。
まあ自分がこういうの好きなので、今後もこういったシーンが見れたらいいなぁ、と。


<追記>
コメント等であげていただいたものを追加。

●かんなぎ ED



絵コンテ・演出:山本寛
地平線上から見る星の動きがダイナミックでいいですね。
他作品とは違い星空をそのまま動かしてるのがグッときます。

●王ドロボウJING OP<未見>
●ジュエルペットサンシャイン<未見>

自分の思い出しメモ
●アクエリオンEVOL
●双子の星
P R


(06年/7/31設置)

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