ヤマモトヨーコの話 part4 を語る
2007.12.29 [Sat] 04:12

最終回見てると、OPの意図がわかるというのはやっぱいいなぁ。
鎧着て戦うのは、日本の女性像の覇権をかけてるからなのかぁ、とか前の感想を引っ張ってみる。
ヨーコは新房さんのアニメでも何気に指折りの作品だったんじゃないかなぁ、と思います。
そういや、この作品には十字架とかは無縁だったような。
あくまで日本的な部分を強調していた気がします。そういうところも面白い。
時代劇はほとんどの作品に入ってるような気がしますが、ヨーコはそれがメインだったかな、と。


26話 「仮面の告白」
脚本:関島眞頼
絵コンテ:下司泰弘
演出:井之川慎太郎
作画監督:渡辺明夫 鉄羅紀明 和田崇 中矢雅樹
原画:福岡英典 阿部航 岡真里子 吉田だいすけ 鷲田敏弥 中沢勇一 畑さとし 
    水上ろんど 菊永寛子 内納健治 川田剛 岡田和久 村木新太郎 KEY STONE
    梶谷光春 片桐章夫 山田雄一郎 小栗寛子 枡田邦彰 藤井昌宏 森下真澄 
    矢上孝一 高橋裕一
    渡辺明夫 片山左京

最終回。作監の方々や一部の方はかなりの頻度で登板していた気がします。この頃は安定してまわせていたのかそれともメインスタッフが何度も登板しなければならなかったのか。魂狩もそうでしたが、連続話数で同じ方の登板がかなり多いような気がします。ヨーコは何の前触れもなく?4コマベタ打ちのカクカクした動きが出てきたり、何がやりたいんだろうと思ったところなんかもあったんですが、全体的に安定していて良かったです。
最終回は派手で面白かった。最初の方のエフェクトからして良いのですが、やはり洋子たちがメタモルして巨大化&変身する辺りからのテンションはこの作品中でも最高のものではないでしょうか。火炎竜が如く宇宙でぶつかり合うところなんかは初見だと流石最終回だなー、というテンションもあってかなかなかの見応え。ヴォルターのOPを思い出しました。あの火炎流はヨーコのものより洗練された印象を受けましたが。うーん、ここはやっぱ片山左京さんなんだろうか。必殺技の攻撃っぽいエフェクト。洋子が逆切れした辺りからのスケール感の出し方なんか良い感じ。展開的にグレン臭い感じがするのですが、宇宙のスケールを出すのはヨーコの方がうまくやれていたような気がします。グレンの場合でかすぎるってのもあるんでしょうが。



洋子の構え。ここの一連のシーンがちょっとカッコイイです。
構図もいいんですが、グッと溜め込むタイミングが緊張感あって良い感じ。
綾乃が吹っ飛ばされて湖に情景が移り変わるところのカッティングなどもテンポいいです。
起き上がるところが結構自然で武道家っぽさが出ていたんじゃないかと。
全体的に大味な作品で、
最終回も大味って感じでしたがなかなか良いものが見れて面白かったです。
高山みなみさんの演技もやっぱ凄いなぁ、と。伊達にコナンやってねぇぜ!って感じでしょうか。
個人的に敵役で少年役が結構好き。サクラ大戦3とか。でもやっぱコナンですかね。

ヤマモトヨーコの話 part3 を語る
2007.12.29 [Sat] 03:56

見終わった。内容が急だったりしましたが、これは当時の女子高生をメタ視したアニメだと考えれば、それに沿って物語が展開していたんだなぁ、と思えます。ヤマモトヨーコ以下主人公4人の女の子たちはそれぞれのカテゴリーの代表なんだと思う。ヤマトナデシコな綾乃、ツッパリ風な紅葉、お嬢様的な高めの目線をもつまどか、そして女子高生の洋子という。この中で人気がある、勢いがあるカテゴリーを制作側が主観的にふるいに掛けて、最後に残ったのが洋子と綾乃というのは面白い。当時の女子高生の勢いは凄まじいものがあったと自分は記憶してるし、綾乃のような日本美人と言える日本女性の代表と言ってもいいかもしれないヤマトナデシコ。その2大勢力が現代における女性の地位をかけて戦せる・・・、と考えればすっきりすると思います。

その女子高生とヤマトナデシコのイメージを植えつけるところは抜かりなくやっていた印象があります。洋子が綾乃に裏切られた、親友に裏切られたのが一番ショックだった、女の一方的な憎しみに恐怖してしまう、自分中心のエゴイストぷり、当時の勢いを考えれば当然とも言える携帯電話への意識の向け方。それに対して神社のお祭りの巫女役だったり、道場など日本の色が強い武道家、殿方への接し方、少々男勝りな洋子に対する羨望的なところなど、様式的な日本女性(とりあえず例えで大和撫子と言っておきます)を描こうとしていたのが綾乃と言っていいかな、と。他の2人と違ってそれぞれのキャラ立て、女性像のイメージ作りがはっきりしており紅葉などのキャラクターが目立たなくなっていくのは当然かな、と思いました。

まあ、最終的に当時の一大勢力である女子高生が勝つんですが、その女子高生に誰も敵わない、太刀打ちできないという描写が印象的に映ります。ここで重要なキャラクターがヤマモトヨウスケと言う洋子のコピー。女子高生であることができないことをコスチュームから示してるのが今考えれば面白いです。ヨウスケは元々洋子のコピーなので女なのですが、戦いに負けると男になってしまうんですよね。女子高生に負ける奴=男、というのは中々手厳しいな、と思いつつも作品のテーマがより鮮明になる部分なんじゃないかなぁ、と思いました。それに、ヨウスケは女性でありながら男性的な思考をしていて、ウテナの王子様設定を彷彿とさせれて気になりました。


個人的に一番気になるが、ウテナからヤマモトヨーコにきたJCの流れでしょうか。
ジェンダー絡みで語れることもあるウテナから、現代女性賛美とも言えるヤマモトヨーコにきたのはなかなか面白いなー、と。今考えるとJCはそういうジェンダーを意識したような作風のアニメが多い気がします。戦う美少女というものは流行でオタク向けアニメの中で一般的なものだと思うのですが、JCはそこに何かしらのテーマを欲しているんじゃないかなぁ、とちょっと妄想。例えば、今放送してる「キミキス」。ファンからは内容が変わったと叩かれているようですが、それもギャルゲー原作をJC風に調理するためなのかな、とか思えてきます。まあ、これはちょっとウテナ、ヨーコの流れに捕らわれすぎてるからなのかもしれませんが、ちょっと気になる部分です。キミキス録画ミスってから見てないのが個人的に痛いなー、と思ったり。これからはもう少しJCのアニメを楽しんで見れそうです。

感想は次でラストになるかな。

アニメ雑記 12/29 を語る
2007.12.29 [Sat] 02:42

今やってた鋼の錬金術師見てたんですが、正直この映画なんで作ったんだろうなぁ、と思いました。なんかもう続編作る気まんまんっぽい雰囲気を以前は感じたんですが、そうじゃないのかなぁ。鋼TV版は3期の後半あたりから見てたんですが、正直グダグダで終わったという印象でした。原作はガンガンに見切りをつけた作品というのもあって印象最悪なんですが、アニメはなんだかんで後半見てたんだよなぁ。なんでだろ。映画はハマッてた友人に見せてもらったんですが、そいつの感想が「ウェンディがかわいそう」だったんで、あー、鋼ってそういうアニメだったのかぁ、と見かたや好みのズレを味あわせてくれて結構面白かったです。シャンバラ見てるといつもソレを思い出します。

あと久しぶりに「2112年 ドラえもん誕生」を見たんですが、いつ見てもあの冒頭のレイアウトは壮観ですね。冒頭だけ超目立ってる気がします。あの大量のドラのモブとかも壮観です。あれが一度にたくさん動くんだから凄いよなぁ。あとドラえもんが工場から落ちるところのスケール感とか凄い。やっぱ「綺麗」っていう評価はレイアウトに与えられるべきものなんじゃないかなぁ、とか少し思ったり。efの話になりますが、私はefが綺麗だと言われるとあのレイアウトで綺麗というのに抵抗があったり。なんかあんまり奥行きを感じないというかノッペリした印象がするんですよ。なぜかなぁ。だから綺麗綺麗言われると確かに綺麗なんだけど・・・、と言いたくなるんですが何も言えないのがもどかしい。

来期期待のアニメとか を語る
2007.12.28 [Fri] 01:58

そろっと来期のアニメの話とかしてみようかと。
というのもこのまま新年迎えていきなり新作っていうのもなんだかなぁ、と思ったので。
とりあえず個人的に期待してるものを挙げると・・・。

・ロザリオとバンパイア
・シゴフミ
・みなみけ〜おかわり〜
・ARIA The ORIGINATION
・絶望先生 2期
・墓場鬼太郎


という感じですか。並びに意味は特にありません。
個人的に一番期待してるのが久しぶりのサトタツ作品になるシゴフミですかね。
みなみけはなんだかんだで童夢版がかなり良い感じになってきたので、
おかわりの前座として見てたのがちょっと勿体無く思えてきます。
細田さんには期待したいんですが。個人的に原作崩してもいいんじゃないかと思います。
ARIAは今までの流れもありますし。
墓場鬼太郎がどうなるのかが興味あります。
鬼太郎ってやっぱ人気作なんだなぁと、レンタル店行くと思います。未だに3期借りれないです。
ロザリオは良いGONZOだということを願って。音楽が田中公平さんなんで期待。
ガンスリンガーガールは1期の演出陣の充実振りを見てると2期ってどうだろうと思う部分が。

まあ、でも既に自分は4月からのラインナップはどうなってるんだろうと既にそっちが気になっていたり。I.Gやサテライトのアニメも出ますしギアスとかもあるようですし、そっちに期待が集まってる格好です。特にマクロス楽しみです。

ヤマモトヨーコの話 part2 を語る
2007.12.28 [Fri] 00:26

23話まで一気に見ました。いやー、まさかああいう引き方をするとは・・・。
何か日本的な女性像をかなり加味した内容な気がしてきました。
ずっと綾乃を印象的に描いてきたのはこれが狙いだったのか!
その術中にはまっていたのかぁ!と思うとハマッてるなぁ、と感じてしまったり。
最後まで一気に楽しんで見れそうです。


17話 「双面の舞姫」
脚本:植竹須美男
絵コンテ・作画監督:伊東伸高
演出:伊東伸高 岡本英樹
原画:平田雄三 石野聡 伊東伸高
    金子利恵 中野美佐緒 米田光宏 浜津武広 和田崇 高橋裕一 佐田和弘
    今泉友宏 片桐章夫 藤井昌宏 小栗寛子 森下真澄 矢上孝一 枡田邦彰

次回予告でキャラが変わってる&変な汁出てるなぁと思ったらやっぱりというか伊東さんでした。ガウルで出来たのか、伊東さんの回は変な汁が飛ぶというイメージが。ここの一連のアクションシーンが一番の見所でしょうか。ヨーコが走っていくところを自然に見せようとする滑らかさがあるように思いました。ちょっと憲生さんっぽい気がします。流れるように出てくる魚人を避けていく1シーンが溜まりません。ポージングの手首の捻りとかが見てて気になるところ。ポージングで思い出したのですが、ジェネレイターガウルの伊東回で特撮ネタがあるんですが、そこで「その手首の返し方は!」とかポーズに対する言及があるんですよね。もしかして伊東さんの作画と掛けてるのかなぁ?とか思いました。ただ伊東さんの動きがコレだ!と自分では言えないのであくまで妄想になりますが。



水着回で通常ローテの方じゃないのかなぁ、と思ったら肉感が良い感じ。手を振るちょっとぶらぶらした感じの動きの付け方が独特な印象。多彩なアングルや表情を引っ張り出してきてくれるのが結構おいしい。あと太陽の光のエフェクトとか面白い遊びがチラホラ。あと顔の立体感を出そうとか、振り向きなどからそういったものを感じます。海に飛び込むところなど大変そうなカットも結構多い気が。



情景の見せ方も面白かったです。ドラクエみたいな並びだなぁ、と今更思ってみたり。田園地帯を歩いてるところがいいです。このちょっと前のレイアウトや地味に背動してるところも合わせてよい夕暮れシーンだなぁ、と感じました。9巻に入ってる特典を先に見てしまったのですが、そこで17話で使われていたシーンが結構入っていて、絵になるシーンの多さが伺えます。全体的に広角でとってるようなカットが目立っていて、新房さん特有の舞台的な壁ぶち抜きレイアウトを多用する作品ではあまり見られない画の良さがあるんじゃないかと思いました。個人的にですが、この回は新房さんぽさをあまり感じないような。全て伊東さんがやられたという印象。紅葉がヨーコを振り払うシーンなども。あそこ以前似たようなのをどこかで見たような気がするのですが、何だったのかサッパリ思い出せません。



海岸でのまどかとのやり取り。まどかの視線に合わせて動いてるようなカメラワークや、まどかがヨーコに近づいてくところでまどかの動きを追うカメラワークなど結構凝ってる印象。ここのシーンで、まどかと星空のカットが綺麗でヨーコとまどかの友情の見せ方がいいなぁ、と感じました。この辺はちょっと新房さん臭い感じがするような。

17話はなんだかんだで作品とマッチしていてとても良い回だったと思います。
ヨーコと周りの関係の整理としてや萌え系やちょっとしたホラーっ気などが個人的に好印象。
今回は平田さん、石野さん、伊東さんが別クレでしたが3人でかなりのカットを担当されてるのでしょうか。時折入るカットが浮いてるので、要所要所で他の方が入ってる印象。平田さんとはこの頃よく組まれていたのでしょうか。


平田さんと伊東さんの2人原画らしい。

ヤマモトヨーコの話 part1 を語る
2007.12.27 [Thu] 05:43

新房さんのアニメでまだ見てないなぁ、とDVD買ってちょくちょく見てるんですが面白い。
どれくらい面白いかというと、思わず一時停止して興奮を抑えなければならないほどです。
まあ、大抵DVDとかで見てるとそういうことがよくあるんですが。あといつもは一気に見てしまうんですが6話までが面白くて止まって13話までがまた面白くて止まって17話見てまた止まってとブレーキがいつもより掛かってます。なんか一気に見ると勿体無くて。

6話はヨーコの心情の変化を見せる情景の美しさや綾乃との和解までが清々しくて気持ちの良く特殊EDまであるんですが、最後の引き方が強烈で「うわーやられたー」と、そういう感覚が面白かったです。7話の綾乃や13話の敵キャラなんか見てると、ヤマトナデシコの闇とも言える部分を抉り出しているようでそういう部分もドキドキします。長い黒髪の美しさや日本的な美を描く反面、その長い髪に隠されている抑圧された感情というものが吹き出てる感じが溜まらない。日本人形の髪が伸びる系の呪い話とかありますが、ああいう話と絡めると女性の長髪というのはそうした怨念とも言うべき感情が凝縮されてるような気がします。よくホラー映画でも女性の髪って印象的に使われますよね。表情隠したり蛇口から髪が出てきたり。そうした日本的な様式の美と闇を持った女性の描き方がツボにはまって面白さ倍増という感じ。ギラギラした表情や次回予告も良い感じです。電話の扱い方にも興味わきます。School Days辺りから電話ブームきてるので(笑)

黒髪の長髪の黒いキャラって言うと最近だと絶望先生の木津千里とかスクイズの桂言葉とかになるのか。モノノ怪とか、その辺よく扱っていたような。まあ、要するに綾乃萌えで見てますという話。

13話 「美しき鬼」
絵コンテ:福田道生
演出:藤本ジ朗
作画監督:松島晃 外崎春雄
原画:ジェック・イー
    谷古字亮司 森和志 松島晃 外崎春雄
   
    石野聡 浜津武宏 鷲田敏弥 福岡英典 中井準 片山左京

片山左京さんが入る回は大体必殺技がありますね。
その辺を統一するためなんでしょうか?
この回はヨーコ暴走でなかなか面白いシーンになってました。



Bパートの戦闘。ビームエフェクトが実線になっていて少し驚き。
なぜこんな処理になってるんだろうと不思議でした。



恐怖に震えるヨーコ。
とても主人公の美少女に見えません。そこが素敵なんですが。
色彩のせいか、このままで十分ヨーコとして通じる辺りがいい。
色でショッキングなところが緩和されてるようにも思えます。

アニメ雑記 12/26 を語る
2007.12.26 [Wed] 17:06

忘年会シーズンが本格化して12月はぐったりでしたが最近それに輪をかけてぐったりです。
アニメ見てると癒されてます。けど感想を書くまでの元気がなかなかでません。

さきほどやっとグレンDVD 6巻届いたんで早速見ました。すしおさんのコメントがイチイチ面白くてコメントで笑いが出るたびに聞いてるこっちも笑ってしまいました。いい特典でした。個人的に15話で一番気になっていたところがすしおさん担当ということで驚き。巨大感を感じたシーンでもあったので、その辺コメント最後まで聞いてて面白かった部分です。
見直してみるとすしおさんはギガドリルブレイクの前っぽいですね。
Bパートの戦闘も馬越さんや阿部さん、ラゼンガンの森さん、そして今回一番のサプライズであった佐々木啓吾さんのパートなんかも聞けて面白かったです。阿部さんはあの口ぶりだとぶっ飛ばしの部分なのかそれともその後のグレンなんのかちょっとわからない。カッコイイ言ってるところが大体動かすところなのでぶっ飛ばしだと自分は思ったのですが。今回の特典色々良かったんですが一番面白かったのはやっぱり吉成さんのところでしょうか(笑)

あと電撃大王買って久しぶりにマガジン,UJ以外の漫画読みました。
ジャンプSQも買ってますが読む気にならなかったり。
それはともかく、電撃で始まった「図書館戦争」の連載が面白かったです。
久しぶりに漫画読んでて夢中になれた瞬間です。原作はまだ手付かずなんですが。
春からノイタミナでアニメやるみたいで、
いい時期に連載始まったなぁ、と思ったらIG制作で吹いた。
いや確かに最初に連想したのはIGだけれども・・・。
ノイタミナで受け入れられる内容のものができるのか気になるところです。
まあ、モノノ怪とか墓場鬼太郎とかやれるならある程度のものなると思いますが。

どうでもいいですが、電撃大王見てると萌え漫画?というか、そういうジャンルは自分には合わない漫画だなぁ、ということを突きつけれます。ゲームやアニメだと受け入れられるんですが、漫画はなぁ、と思ってしまいます。まあ、ホントにどうでもいい話。

次々と最終話だったり話題の回だったりがきててほぼリアルタイムでも見てるんですが、
その辺はあとでまとめて。今見てるヤマモトヨーコが面白くてそっちも感想書きたいですし。

ef - a tale of memories. 12話 を語る
2007.12.23 [Sun] 03:13

ナックルがくるかと思ったらストレートでした。正直、ビックリしました。
OPの改編などからこういうことやってくれるのは素直にうれしいなぁ、と思っていたらですよ。個人的に大沼さんのイメージが少し変わりました。監修で新房さんが入ってるのでなんとも言えませんが(前回見ると新房さんが口出してるイメージがあるので)、こういう落とし方に持っていくかぁ、と楽しんで見れました。個人的には好きだなぁ。脚本的な内容は別として。


絵コンテ:草川啓造 大沼心  演出:大沼心
なぜここで羽?と思ったんですが、
あくまでファンタジーだということを強調したいのかな、と思いました。



この小説を書き始めたところを見て、
「あー、これは彼の小説だったのかぁ」と妙に納得してしまいました。
登場人物のコントロールや限定された場所。それに文字でシーンの副題をつける。
小説・・・だということなんだと思う。舞台装置として読み解くと未来の彼等の成功を裏付けてる深みを出そうとしてるのかなぁ、とちょっと妄想。仮に小説だとすると、とりあえず彼は自分の体験を小説にすることはできたことが物語で証明されたんだと思う。そう考えてとりあえず納得する。だから演出も叙事的で正解なんだろうと思う。読み取り方が人それぞれというのをあくまで強調したような格好というか。「ぱにぽに」や「ネギま!?」的な部分を多く含んだ最終回という感じがします。

最後の屋上のシーン、全員屋上で将来を語ってるようで実は全員を映してるカットが無いのが悪戯っぽくて個人的に引っかかった。一応、景と千尋の繋がりもあるし紘も千尋のことを知ってるし、もしかしたら会っていたのかも知れない。でもこの千尋と蓮治サイドは蓮治の書いた物語で、余計な部分を省いていたのかもしれない。紘たちの物語は小説の外伝的な部分、客観的な事実を描く部分だったのかも。今回は蓮治サイド中心だったけど、もしかしたら漫画的な演出になっていたかもしれないし、もっと映像重視、つまり京介が撮った世界を流しても良かったのかもしれない。そういう部分を考えてみるのも面白いのかも。最後の屋上はお互いがそういう存在になれたかもしれない、という意味も篭っているのかも・・・。
書いてて思い出したんですが、携帯電話は2つの物語を結ぶ重要アイテムの1つだったなぁ。
これも少し気になるところ。うまい使い方だったのかもしれません。

千尋と蓮治が再会して抱き合うシーンの前後、表情の付け方、音楽、声優さんの演技がうまくマッチしていて、別にそこまで入れ込んでもいないのにグッと来るものがあってやれたなー、と思いました。画面の感情の盛り上がり方が良いなー、と。羽で戻された気もするんですが、初TVシリーズ監督作品として結構うまくまとめてくれたんじゃないかなぁ、と個人的には思いました。個人的にやっぱこういう最終回好きなので。最終回が一番良い、と感じさせてくれたところで、もう大沼さんは見逃せない方になったというか(笑)
これがもう少し自分好みな題材だったらもう少し良かったのにねぇ・・・。
まあ、なんだかんだで今期の中では最後まで楽しませてもらえてよかったです。

しかしボーカル曲はどれも肌に合わなくてそこも最後までビックリです。

あとどうでもいい話だけど、
個人的に新房シャフトのアニメははネギま!?のように「?」が付きまとうんだと思う。
作品や手法を視聴者が疑いながら見るというか、うまく書けないんだけど。
これでいいのアニメ?という部分とかね。もっと動かせとかの話ね。
そういう「?」が面白いんだと思う。これがアニメだって?っていうところ。
まあ、そんなことを思ったという話。

アニメ雑記 12/22 を語る
2007.12.22 [Sat] 13:01

どうでもいいけど、ひぐらし3期やるならFate 2期やってほしいと思ったり。
原作とか全然手付かずで1期見ただけなんだけど。
セイバーのデザインのアイディアもアニメ見てると面白かったからもっと見てみたいし。

アニソンマガジン買った。声優特集が目立っていて思わず引いてしまっていたのは別にどうでも良くて、イトケンのインタビューとかが読めて結構面白かった。JAMの特集も良かった。アニソンは子供の〜の件とか読んでてそうだよなぁ、と思ったり。今期はマイユア、しゅごキャラ、プリズムアークと結構OP,ED曲買ったなぁ。個人的にはもっと作詞、作曲の方の話が聞きたいけど。声優さんは役作りの一貫でやってるとしか思えないから楽しく読めないのが難点。意識改革が必要だなぁ、と思う。

●しゅごキャラ!
ED曲とか結構好きなんでよく聞くんだけど、その度になんでも言いたいこと言ってたらそのツケがいつか回ってくるだろとか社会から爪弾きにされるんじゃねーかなぁという思考をしてしまうので、作品はその辺どう考えてるんだろうなぁ。とか思ってたら会社が敵なのかぁ、と妙な部分で納得してしまった。カタチは違えどイクトたちは「社員」とかそういう位置づけにされてるんだろうか。今後の展開が楽しみだーねぇ。

●ケロロ軍曹
前回も良かったですが、今回も結構良い感じ。
Aパートの空中飛行、Bパートの回り込みやテンポの良いアクションが面白かった。
軍曹がお菓子の家に入って窓から顔出すところ、
アイディアとテンポの良さが面白いな、と思いました。

CLANNAD 12話 を語る
2007.12.21 [Fri] 13:05



やってることは10数年さほど変わらないという言説。
他はかみちゅに進んだ、と考えればいいのか。
ことみ編になって、だいぶテンポも良い感じにこなれてきた感じ。

絵コンテ・演出:高雄統子
演出補佐:山田尚子
作画監督:池田晶子


高雄さんは武本さんっぽい印象があるなぁ。
Aパートの引きとか、キャラクターの配置とか。
池田晶子作監回。いつもよりだいぶ良い感じ。
山田さんはやはり演出にいくのでしょうか。



いきなり風子登場。ここは、らき☆すたに続く高雄さん的な遊びなのでしょうか。
それとも作画的なところを見せようとするアピールなのでしょうか。
それにしても星を掲げてまたズッコケル動作というのを入れるのは何を狙っているのか・・・。
相変わらず浮く人たちです。




相変わらずのキモ泣き。だがそれが良い。なんか毎回泣いてるような気がします。
泣きゲーって中の人が泣くことではないのでは?というツッコミ待ちかと思ってしまう。
AIRの観鈴絶叫なんかに比べるとだいぶキモさがセーブされてきていてる印象。
絶望系泣きより嫉妬系泣き?とも言うべきフルメタの方に愛を感じるのは感情的な部分がよく出ているからなのか、それともやっぱり声優さんの演技が念頭にあるからなのか、それとも前後のシーンのつながりか。よく考えるとひとつのシーンを作画だけで全て語るのは難しいな、とか色々考えてしまったり。今年の放送はこれで最後らしいので、来年まで楽しみに待ちます。
P R


(06年/7/31設置)

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