アニメ雑記 2017/10/30 を語る
2017.10.30 [Mon] 22:06

●特別版 Free!-Take Your Marks-
待ちに待った新作と思い見に行ったけど、
映画というよりはTVシリーズを4本連続で流すといったような形で、
正直OVAか何かで発表されるべきものだったのでは、みたいな印象が強かったかな。



ユーフォでもあったフォトセッションコーナー。
週替わりっぽいけど、来週は鮫柄辺りだろうか。
しかしメインキャラがマイク持って進行してるっていうのはどこか妙な気分。
芸能人的なイメージなんだろうけど、
自分的には昔の大晦日だよドラえもん的な、ああいうのをイメージしてしまうかな。
以下ネタバレ感想。


#1 運命のチョイス!
山村コンテで山田演出となかなか見ない組み合わせ。
山村さんはこれと合わせて3本のコンテを切られていて驚かされます。

冒頭からに東京に来た遥たちっていうのをやっていて、
都内の人が聖地巡礼しやすそうで楽しそうだな、という印象。
ハイスピードからのキャラクターたちとのすれ違いを描いていて、
皆が一堂に会するのを煽るような話だったかなという印象。
今作はどの話数を見てもそれを狙っているような感じで、
物語的には溜めの作品という印象がしたかな。
あまり泳がないですし。


#2 秘湯のクールダウン!
鮫柄側の話というか宗介の話?
勝負事はもうできないと諦めていた宗介に必勝祈願のお守りを渡す意外性に持っていかれた感じ。
ただの無邪気さ故に、というところからなんでしょうが、
宗介が何に勝つべきなのか、というポイントを含め、
願掛けによって願いそのものを探らせるようなところがキャラクターに潜らされる感じで、
あまり興味のなかったキャラクターにグッと踏み込まされる感じが印象的。
茶番は茶番過ぎだったような感。
サブキャラの鮫柄部員たちのノリが面白かったかな。


#3 約束のバタフライ!
1期EDを撮影するけいおん!映画的なイメージの話かなと思ったら全然違った。
衣装は近いけど。
学生映画というノリは涼宮ハルヒ#0を思い出すところかな。
この話数は山村さんのコンテ・演出。
本を本棚から出すとき(入れるだったっけ?忘れてしまった)に本を寄せて、
それから本を取り出す(入れる?)というのはなかなかアニメでは見ない芝居で、
久々に新鮮な絵が出てきたなという印象もあったかな。
(この話数だった確証はないです。すみません。)


#4 旅立ちのエターナルブルー!
河浪監督のコンテ演出。
一番笑えた回だったかな。
全編すれ違いを軸にした物語だったけど、
話をややこしくしていく感じは正にラストエピソードっぽい感じで楽しかったな。
凛と宗介が見た映画の看板のデザインが作画アニメチックかなとか、
なぜこのタイミングで星の日周運動なんだろう好きなイメージだけどとか、
ちょっとしところでも引っ掛かりのある回だったかな。


TVシリーズ3期が発表されたのでまた楽しみな作品になったかな。
2期の感想もまだ書いていないのでそっちも追っていきたいところです。

Free! 12話 を語
2014.08.15 [Fri] 23:19





オーバーラップで見せるのとか新鮮に見えたなぁ。
Freeっていう単語が遥に当たるのとか、そういうキャラクターに染みるような見せ方というか。
今回はいろんなカメラワークを試しているように見えた回だったなぁ。



凛ってバスの中で一人でいたりとかっていう描写が度々あったけど、
やっぱ仲間たちときているのにも関わらず馴染めていない描写なんだろうなと。
直接的に部内での立ち位置は描かれませんでしたが、
こういうところで断片的に描かれるのは良かったのかなと。
後輩がついていきているっていうところを凛自身もあまり意識を向けていないっていうのもありで。
部長が傍についているところが多いので、部長も認めている実力はありながらって感じなのかな。
部内での立ち位置とか陰湿になりやすそうな部分を排除してて、
そういうところはちょっと意識してしまう感じ。





今回は凛が孤立していたり他の選手達から浮いてる感じを色彩の変化で見せてるのが気になったかな。
遠く離れているところでは明るく見せ、スタート台の上なんかでの接写では影を落としてみせるとか。
やっていることは似たような感じですが、光を当ててるシーンでは凛を見つける遥の視点、
影を落とすようなところは他の選手と比べ異常をきたしているという意味合いで見せてたり、
そういう多点的なキャラの際立たせ方が目についたかなぁという感じ。



ゴールが左。
地区大会の時には折り返して右に向かっていたのが左に。
鮫柄視点ですが、凛が出て行ったっきり戻らない暗示でもあるのかな。
岩鳶視点だと従来と変わらない感じなので、ちょっと意識してしまうシーンだったかなと。



水泳なんてやめてやるよ!
ここの凛の怒りの描写は迫力あってインパクトあったなぁ。
宮野真守の生っぽい演技がまた響く。
今まではなんだかんだで付かず離れずなところもありましたけど、
本当に全てが壊れてしまうような揺さぶりをかけてるところがグッと来る感じ。







怜の言葉を聞くシーン、直線上に並んでいたかと思えば、
怜ごしのショットだとまた違った角度のショットになっている違和感。
遥のアップで背景を飛ばしたいっていうのをやろうとしたらこうなったみたいな感じなのかな。
窓から木々の風景が見えて、バックの光もちょっと緑がかった感じになっているので、
作品的にこの緑に囲われてる感じっていうのを出したかったのかなと思ったり。
ちょっと日常の北之原回思いだした。
日常 24話 を語る



高台というか丘の上を走ってる感じに凄くインパクトを感じたな。
緑の中を走る遥と、下の街の地平線が見れるっていうところにインパクトが有るのかな。
凛を探すというシーンからはちょっと浮いた印象もしますが、思わず目を引く画面だったなと。



今回はよくカメラ振るなぁと思ったり。









うーん。
倒れてからゴロゴロするまでって凛と遥の立ち位置ってあんま変わらなくて。
そこまでのシーンって凛の心情を描いてく方向だったと思うんですが、
ゴロゴロもつれ合って凛が文字を見つけるシーンはカメラがイマジナリーライン超えるというか、
凛を逆側から見せるようになっていて。
そしてそこからはまたカメラワークがまた同じ側へ戻ると。
些細なことですが、この感じが少し気になったかなぁと。
構成としてはアクションを挟んでまた凛の描写に戻るような考え方なのか、
遥の意識がそこに誘うように挟まれたという無理くり解釈もありなのかなとか、
そういう感じで気になったかなぁという感じ。
まあどうでもいい話。



遥のハルは春だったのかという。
緑がメインだったのかなーという気がしてたんで、桜のイメージが出てきたのは意外だったな。



リレーでそれぞれが見るイメージは自由になったことの現れなのかな。
真琴が海の上にいるような部分とか見ると。



遥の描写を見ると遥はやっぱ勝つことの喜びを見たのかな、と思う。
凛に勝ってしまった罪悪感がそれまでの遥の泳ぎにはあったわけで、
試合に勝つこと、それを分かち合えることっていうのがやっぱ遥の景色だったのかなと思ったり。
水の底から自発的に浮き上がっていくのはそういう勝ちたい応えたい気持ちの盛り上がりなのかなと。



ここの怜も浮いてましたね。
内海さん今回は色々やってるなぁという印象。





この引き方も日常の北之原回思い出す。
日常 12話 を語る
日常の場合は引いていく1ショットの中で情報量が変わっていくのが違和感なくて凄い、
みたい感じでしたが、今作も引いていく中で4人が背景からうまく消えていくような感じを狙ってたのかな。
しかしなぜここでコレ?みたいな疑問も。



For the Team
1話で描かれてたけど水泳クラブも潰れて楽しそうに泳いでいる絵も恐怖の絵になる。
土に書かれた言葉も永遠には残らないし誰かの落書きにしか過ぎない。
物は永遠じゃない、形も変わってしまうっていう描き方かなと思うけど、
キャラクターの周囲を囲む緑を見ると、枯れてもまた新しい葉が出てくるように、
一度築いた心もまたきちんとすればまた枯れても芽生えてくる。
そういう話のように今作は思えたかな。
だからか、植物とか緑っていうのの存在感には終始目が行っちゃったかなと。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ:内海紘子
演出:河浪栄作
作画監督:西屋太志

というわけで1期感想書き終了。
終わってみればスポーツものとして楽しんで見れて良かったな。
日常作品が京アニは多かったわけですが、
ちょっと違った視点で勝利というのを描いてくれてたのが良かったかなと思います。
見終わってみれば、なぜ敬遠気味だったのかが謎。
2期はまだ見れてないのでこのまま見ようか悩み中。

Free! 11話 を語る
2014.08.13 [Wed] 21:17



怜ちゃんVS凛ちゃん。
この辺の問いただす辺りのスライドとか使ってるの見ると太田さんだなぁという感じが。
カメラが回りこんでいくのをPANで見せるっていうのはよく見かける演出ですが、
京都でそれをやると逆に新鮮にも感じられたり。
ただPANするだけならとか説明的なPANって言ってよくPANは避難を浴びる傾向があるように思いますが、
京アニみたいなところだとまあ演出家が効果あると思っているのであれば、
その意図を探るのも一興なのでは、という感も。
まあでもPANって極めてアニメ的な部分だし、そこんとこどうなのっていうのは分かる話でもありますが。



メガネズレ?
そういえばメガネかけ直すのはよく見るけどずり落ちてかけ直すとか、
どういう時にズレるとかそういうのはあまり意識しないで見てしまっていたなと。
ここズレてるように見えて正面からの画だとちゃんとかけてるっぽいんですよね。
いつもよりちょっとずり下がった程度って感じなのかな。
この辺のさじ加減がちょっと自慰的過ぎかなーという感はちょっとあったり。



真俯瞰。
今回何回かこういうのも出てきていたなと。実験的な感じなんだろか。
しかし部活休んだ部員の家に見舞いに行くとかけいおん!11話っぽい話。
怜の部屋の変な絵がクローズアップされたりとかなんか意識してるのかなっていう感はあったかな。
あと今回の話もまとめに近い感じだからか、
演出的にも過去のイメージを再起させる部分が多かったですね。
怜の瞳に映る部員たちとか、星の部分のとか凛の回想の中で他の男子グループに目をやったりとかetc。



ポン寄りも結構使ってたような。
ここでは友達のバストショットから画面引いて江の姿を見せてたり。
江の耳の斜線とかこういう記号的なところも味があって楽しかったな。



明け方のようにも感じたけど街の光なのかな。
この明けそうで明けない夜って感じがCパートの凛の姿を暗示しているようでもあり。
ただ風景と映る風車が凛の思う希望というか、
言葉の端にある理想を求めている雰囲気が感じられるかなと。
過ぎ去った時間的な意味合いもありそうですが、
風車=理想郷、みたいなイメージが自分にはあったんでそういうニュアンスを感じちゃうかなと。
とある科学の超電磁砲 10話 を語る
立ち尽くす怜が凛の言葉には出てこなかった理想を感じているようで、
そういう感じがまた印象的でした。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ/演出:太田里香
作画監督:引山佳代

再び太田回。
今回はいつになくPANの嵐って気がしましたが、
今後太田さんのがどうなっていくのかまた楽しみになってくる回だったなぁ。
さて次回で最終回。
とりあえず書いたら2期見るか、順を追って境界の彼方見るか悩む。

Free! 10話 を語る
2014.08.12 [Tue] 22:38



女の子みたいな名前ですが男です!
じゃあ自己紹介からいってみよ!って感じがそこはかとなくまどマギ。
というか10話で過去回想とかまんまですな。



大きな樹の下でのやり取りとかkanonですか?と思ったりなど。
凛がこの場所にきていたのもこの話があるからで、また大事な記憶なのかなと思ったり。
北之原さん氷菓の時もそうだけど回想回みたいのが回ってきてるのかなという感。

今回は回想回ということで各キャラの過去を掘り下げる部分が多かったですね。
コーチのロッカーの落書きとか先生の過去のとか。
凛と遥の間にあったいざこざもオープンになって、
キャラクターたちが動き出す感じが終わりに向かってる感じがするかな、と。
特に怜なんかは、けいおん!的なの上級生と下級生的な断絶があって、
そういうコミュニティ構築、人間関係を見つめるキャラとして掘り下げられる回だったなと。
こういうのを繰り返し描くのはそこを乗り越えてこそっていう意識が強いのかな。



なんかいきなりハイテクな感じに。
こういうのをやってくる辺りがメカの北之原さんみたいな感じなんだろうか。
具体的に練習でどこがどう変わるっていう表現が難しいから、
練習の質が上がったからよくなった、みたいな考え方なんだろうか。

こういう凝ったところや回想でカメラ一回転でパノラマでキャラ見せたりとか、
色々やるなぁっていうのは北之原回の醍醐味かなと。
また池田さんと日常みたいに暴れまわる回連発してくれるような作品こないかなぁ。



飛び出し注意の存在感が凄い。



あっちっち。
暑さを表現というよりは江の可愛い部分を描きたかったのかなとか。
部屋から出てくる熱気に当てられるのとかそんなに描く必要あるのかなという感もあるし。
自分的には楽しいシーンでした。
扇風機も登場したけど今回は熱気を飛ばすのに固定されてて首振ったりっていうのはなかった。



ここのポン寄りは目が行ったな。
星を追う目線をアップで意識させる部分というのが特に。
前回が水泳についての話だったので、ここでは凛との繋がりの話になるんだろうか。
『境界の彼方』3話 主に北之原孝將さん関連
小川さんもポン寄りよく使いますけど、
寄った時に望遠の絵に変わっていてまたちょっと違う手法ですかね。
この回もフルショットなんかは多かった印象。



気づかなかったけど鮫柄学園って結構オシャレな学校なんだろうか。
まああのプールの設備とか寮があるっぽいの見るとそんな感じそうだけど。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ/演出:北之原孝將
作画監督:池田晶子

北之原回。
山田・内海作品よりは石原・武本作品で楽しめる回が多いので、
やっぱ題材的なところもあるのかな。
武本さんにも同じような印象を受ける。
新作の甘城ブリリアントパークは久々の武本作品ですし、その点楽しみです。

Free! 9話 を語る
2014.08.12 [Tue] 16:57





凛の戸惑い。
遥たちの泳ぎを目の前にして佇む凛は前回の主役の真琴のなようなでない立ち位置、
そういうのを意識するかのような佇まい。
そして泳ぎ去っていく遥をポン寄りで見せていく辺りなんかは7話の交差を意識しつつ、
小川演出だなぁっていうのを感じさせてくれる部分でもあって見ててグッと来たな。
この回も山田回と同様に過去のイメージの変奏が多い回で、
そういうのを拾っていくのが楽しかったです。



2話的な感じで。
あの時遥は鳥を見ていたけど今回は飛行機雲。
以前はぼんやりとしたイメージだったのが今回はハッキリとしたい道が見えてきていたので、
ここの反復はちょっと印象的だったかなと。



空を見せながら会話を描いてる部分がちょっと目を引いたかな。
会話と合わせてカメラも移動していってその際に見える美術の処理なんかが新鮮で。
誰かの主観でもないショットでこういうショットを混ぜてるも新鮮だったし。
この作品、水の描写が多いのも勿論ですが、
こういう木々のシーンが多いのもちょっと目を引きますね。



目標はあくまで高く!
山田尚子さんが使わなかった絵をアッサリ決めてくるとは。



fly high!
けいおんがsky highだったからかな。
結構回りこむようにして走るシーンがこの作品は多いような印象。
走る姿こそが青春でしょうか。



こういう子どもたちの姿をダブらせるのってやっぱ京都だとけいおんくらいからよく使ってるような。
脚本が吉田玲子さんだしここのやり取りは入れていたのかな。



氷菓を思い出すよなぁと。
江ちゃんの友達ちゃんかわいい。
真琴が何気に口説いているようにみえるところに渚たちが反応してるのも面白い。
囃し立てるでもない雰囲気がいいかなっていう。



遥と同じように見つめる風景、浮かんでくる風景。
もう答えは出てるんじゃないかなと思いつつも、なかなか折り合いが付けられない凛。
この感じがこの作品の核なのかなという感。



ここは6話の引用なのかな、と。
真琴に金魚を上げてるところなんかを見ると特に。
そういう意味では遥も真琴同様に、
自分の考えに折り合いが付けられたっていうシーンでもあるのかな。

脚本:吉田玲子
絵コンテ/演出:小川太一
作画監督:丸木宣明

小川さんの回は安定して楽しませて頂いてる感じがするかな。
今後のご活躍がますます楽しみです。

Free! 8話 を語る
2014.08.12 [Tue] 13:02





こういう画面はやっぱ武本さんかなという気がする。
廊下の壁越しの舞台的な見せ方とか俯瞰での見せ方とか。
後ろ髪を引かれながらも自分たちの泳ぎをしなきゃと促す真琴の方向へ光。



筋肉筋肉。個人的に筋肉=真琴みたいなイメージが。
ここ真琴が影側になってますけど、
あくまで一選手としての姿で、主役は泳いでいる選手たちっていう意識なのかな。
だから正面から真琴を見せた時の姿はこれから主役として舞台に立つという意味で、
光が当たってるのかなとか思ったり。
筋肉もいいけど試合に立つ表情を強調したいっていうのがまあビビっと来るかな、なんて。



皆の泳ぎを見て。
これが遥だけじゃなく凛の心も動かすっていうのが気になる感じ。
一歩先に見た遥と後から見た凛。
遥のそれぞれの泳ぎを見た時の気持ちはわからないけど、
凛がある意味でそれを代弁しているようでその2人の仲間意識を考えるとまた楽しいかなと。





月。真琴は遥を思いながら月を見てるけど、遥はまた違うものを見ているという。
同じ物、同じ事柄を共有しつつも見ているものがズレているという。
遥の方はOPを思い出すような雰囲気ですよね。
その手を救い上げるのは誰の手なのかな、など。



空を飛ぶように飛んで行く遥。
このリレー出場でラストの〆がまた幻想的。
答えの見えない中、空に飛び込んでいくっていう幻想というか。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ/演出:武本康弘
作画監督:植野千世子

武本回。
今回は遥の瞳に映るキャラクター姿とか、そういうのが目立っていたな。
前回の混沌としたところから皆を見る瞳のギャップがまた印象的でした。

Free! 7話 を語る
2014.08.11 [Mon] 22:14





上を目指しましょう!
江ちゃんが天に指差す辺りなんかは全体像を見せないようにしているのが気になったなぁ。
部分部分を細く見せていくことでセリフの細かいニュアンスを見せていってるのかなと。
天で指を回してる辺りなんかはバーンと全体像を見せるよりは遊びの動きが見やすいのかなと。
ストップウォッチを持った手のアップなんかはけいおん的な意味でかっこいいなと思ったり。
わざわざ正面向いてくるのは元気な女の子像を見せるお約束的な感じなんだろうか。



歪む世界。
強く光る逆光に黒い影。
金魚の存在なんかは前回の真琴の話を踏まえると死の予感を感じさせる。
そして夏の葬列に続く凛と江と。
この辺は内海作品っぽい印象付けをされてるのかなという気がしたな。
夢っていうのがやっぱ内海回だと印象的でしたし。



待ち人来たる。
この辺の見せたい箇所に焦点を合わせていくのなんかは実に山田さんっぽい。



次のショットで鷹が飛んでおり、遥の目線の先にいるような画面。
この辺は2話を受けてってていう感じになるのかな。
Free! 2話 を語る
話が進むに連れ大会での決着こそ、戦うべき相手としての凛という着地点なのかな。



ベッドで筋トレしつつ凛の親父の話になると星空を見せる。
これ6話とはまた違った意味合いで使ってきているのがひっかかりますね。
真琴が仲間に支えられた話しといて星を消化しましたけど、
今度は凛の亡くなった親父の存在を星に求めているという。
トラウマを克服した真琴とまだそこに囚われているという凛との対比でもあるのかな。
ベッドの上っていうのも冒頭の夢を思い出す場所でもありますし、
シリーズの繋がりをかなり意識したイメージを見せてくださってるのかなという感があります。



ポカリ飲むなんてスポーツマンらしいとか、
飲みながらの話っていうのが雰囲気出ててよかったですけど、
この潰れた缶がまた遥を潰すっていう意味合いにもとれて、
示唆に富んだ演出だなぁとちょっと目を引きました。



大会。
応援幕を設置してるのとか活気がある感じがワクワクするかなと。



大量のモブなんか京アニさんよく使ってますけど、
この辺ボカしているとはいえちょっと首長いのではとか、
モブの妙に目が行っちゃったかなと。
氷菓の際は窓の外から小さく見えるとかそういう使い方だったのになと思ったり。
この辺はやっぱ3Dとかで間に合わせてるのかなぁ。



今日で自由になれる。
遥が今まで束縛されていた、自由ではなかったというのに触れるのがミソかなと。
凛との勝負で何から自由になるのかっていうのがまだ明確でない感。
そういう意味での虚構の交じる言葉なのかなぁと。
Free! 4話 を語る





このレース中でのすれ違いはカッコイイしドキドキしたな。
お互いの位置を確認し合いながら驚く遥と笑う凛と。
ここで遥が必死に追い上げていくのがまた味があるなと。
2話のスカした姿とはまた違う遥というか。



こういうデジタルな表示の仕方が実力差をきちんと語ってくれてるようでいいなと思ったり。
機械的に振り分けられる感じが公平でそれ故に残酷な感じもするという。
まあ普通なんですけど、その感じっていうのが新鮮かなと。



凛の言葉に歪む遥の瞳。
これが本当に求めた自由か?という引き。
この盛り上がりは放送当時にリアルタイムでちゃんと追いかけたかったなぁ。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ/演出:山田尚子
作画監督:内藤直

山田回。
やっぱ山田回は楽しいなと再確認。
特にシリーズの中で遥にとっては折り返しの地点に当たるような話数だったので、
それをまとめて見せていたっていうのが印象的だったなと。
水泳作画も迫力あって楽しいですし、一気に作品への没入感が高まった話数でした。
山田さんの今後も楽しみだな。

Free! 6話 を語る
2014.08.11 [Mon] 17:29



今回は表情の変化が肝だったのかなという感。
まあ表情を見せるっていうのは当たり前な感じですけど、
真琴のトラウマをどう乗り越えるのかっていうのを感情の浮き沈みで見せてたのは印象的かなと。
真琴自身は海で泳ぐこともできるけど、それが精神をすり減らす行為でもあった。
でも皆で泳ぎたいと思ったから泳ぐっていうその精神のあり方が新鮮かなと。
トラウマを克服するというよりは、こうしたいから、こう望むからできる、という。
無理に成長を促さないところに真琴の中の周囲との繋がりを意識させられる回で、
そういうのが良かったかなーという気がします。





このTUの切り返しが続くのは流石に吹いた。
こういうTUの処理とか好きなんですかね。



太田さんって京都だとPANを結構意識して使ってる感じのある方だなとやっぱ思うかな。
この辺のPANも下にカメラを向けながら木が微妙にスライドしていったりしていて、
森林というか山の中での体験の神秘性というか、
そういうのをちょっと異質な雰囲気とかを狙ってるのかなという感があるんですよね。




滝を介してのオールヌード。
これ滝を介さなかった場合どういう絵が見れるのかちょっと気になる。
それかこういう絵になっていたのかな。
結構大胆な感じですよね。



あれがデネブアルタイルベガ。
もう夏の大三角は化物語と咲でお腹いっぱい。
ただ星をみんな見る、その関係の普遍性みたいなものは好みかな。
この辺、たまこまーけっとの太田回とは逆の印象。
たまこまーけっと 5話 を語る

脚本:吉田玲子
絵コンテ/演出:太田里香
作画監督:高橋博行
作画監督補佐:引山佳代

太田さんの回。
あまりローテで入らずにちょこっとした回を担当していく印象が強いかな。
たまこまーけっとの担当回なんかが印象深かったですが、今後の回も気になる。

Free! 5話 を語る
2014.08.11 [Mon] 11:51



というわけで1期合宿回。
アバンは江ちゃんの袴姿がグッときたかな。
あと江が何かを見つけた時に海を見せるところ、
砂浜の波打ち際とかではなくこうした引きで見せるところと構図から、
ちょっとシャフトっぽさみたいなのを感じちゃうかな。
部室からの飛躍の仕方もあってか、ちょっと目を引いちゃう一連だったかもなーと。



しかし江は何でも見つけるし、何でも見せびらかすような。
何十年も昔の部活の資料がずっと部室の敷物の下に放置されてるってのもすごい話だけど。
この辺は部活モノの定番を行こうとして斜め下に行ってしまってる感。これが京アニ。



プールの水の反射が目を引きますよね。
ちょっと珍しいポイントかも。



先生の姿が画面端からOUTしていくのがちょっと気になったかな。
江が差し入れを開ける方を見せつつも、
先生の足というかスカートとかサンダルでの歩きとか、
そういう女性を意識させる部分、普段あまり見せていない部分を見せていたような、と。







この辺は武本さんチックなレイアウトなのかなと思いながら。
上、人物越しのショットでキャラが回りこんで入ってくるとか、内容もちょっと新鮮だった。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ:河浪栄作 武本康弘
演出:河浪栄作
演出補佐:山村卓也
作画監督:引山佳代
作画監督補佐:高橋博行 池田和美

2期ももう5話以上いってるしサクッと。
山村さんは中二病二期から絵コンテ担当されてるのか。
溜まってしまったのでサクサク見よう。

Free! 4話 を語る
2014.06.29 [Sun] 16:10



4話。
泳げない怜ちゃん回。
PANアップしながら画面分割で各キャラの怜への注目を描いているのが目を引くな。
あまり見かけない画面っていうのはそれだけでつい目を向けてしまう。

今回は水泳講義的な側面が強くてそういう場面をリズムカルに見せていて楽しかったな。
冒頭の練習メニュー説明とか泳ぎを教えているところとか。
同じようなことを繰り返し描くことでリズムを作るというか。
泳げずに水から顔を出す怜とか特に。



今回もナメものは多かったな。
特に手前の人物を大きく取って画面を見せるようなところとか。
キャラクターの大きさが存在感になって、
その存在感で目を引かせるような印象。

遥と江のやり取りは唐突な感じもするけどBGM含め印象的。
なぜ水泳をやるのかっていうやり取りの中で鏡面見せてる辺りの話の虚構さ。
江が所詮夢は夢、と言われて深く俯く辺りは堀口さんっぽい印象が強いな。
たまこ2話的というか。



淡い緑。
京都の美術って写実的な印象が強いのでこうして淡い光を印象づける美術が新鮮に見える。
このシーンの一連は特にそうでしたね。
遥と凛のやり取りの中でこうした光が出てくるっていうのは、
互いが明確に対立しているというよりは何処か交じり合う感じっていうのがあるからなんだろか。

江と遥のやり取りの中で凛との関係が話に出てきたけど、
凛の今の夢というか目標は全然違うところにあるっていうところと、
その馴れ初めのキッカケとして遥が背負い込むものなど、
しがらみを意識させてくれるシーンにもなっていたな、と。
俺はFreeしか泳がない、自由じゃない、っていう遥の言葉はこの辺からきてるのかな、など。



天才は1%のひらめきと99%の努力。
泳げない怜へ向けられた言葉であると同時に遥と凛の間にあるものでもあるような。
徐々に顔を見せていく先生の芝居が楽しい。
日傘での芝居がオシャレカッコイイというか。



自由っていうのはどういうところを指すのかな。

脚本:横谷昌宏
絵コンテ:内海紘子
演出:三好一郎
作画監督:堀口悠紀子
作画監督補佐:丸木宣明

監督コンテ回を三好さんで演出っていうパターンはまだ健在。
泳ぎながら沈むとか、あまり見ないようなシーンが多くて、こういうのは流石だよなと思ったり。
堀口さん作監ということで筋肉抑え目でアニメ的な表情芝居が多かった印象。
江とか先生が特に豊かだったかな。
監督コンテってことで話の中核に触れつつ水泳に触れる内容で楽しかった。
水着着せ替えも楽しかったんだろうなと見ながら思ったり。
あと江視点がやや強かった印象。
怜ちゃんは可愛い。
P R


(06年/7/31設置)

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