とある科学の超電磁砲S 14話 を語る
2013.07.14 [Sun] 14:03

超電磁砲は禁書とも被ってくるところが勝負どころだと思っていたので、
そういう回でこうした力強い回が出てくるところに痺れますね。
個人的に超電磁砲の丁寧さには凄く安心させられるので、
残りの1クールも楽しませてもらえるところが多そうで期待してます。

そんな超電磁砲ですが、やっぱり11話には少し思うところがありました。
1期で映像化した部分をどう消化するかっていう部分で。
自分的にはやはり一度映像化したところを違うものにするっていうのはやっぱり嫌で。
特に11話の自動販売機での砕けたやり取りがやっぱり好きだったので、
変えてほしくないっていう気持ちが強かったんですよね。

ただ監督自身がコンテを切っているっていうのは監督自身の覚悟の現れのように思ったので、
あんまり言いたくないなと思ってたり。
でも言うと、やっぱり嫌でした。

個人的には禁書原作、超電磁砲原作、禁書1期、そして超電磁砲Sとメディアの違い、
主人公が違うことによるニュアンスの違いっていうのをもっと拾っていける作品だと思ってましたけど、
その辺の話はあんまり目に見える範囲では見かけない感じ。



とりあえず本編。
上条さんが左手で美琴を止める辺りなんかは誠実さが出てて好印象。
嘘じゃない。どかない。
美琴を止めるのに力でねじ伏せるんじゃなく、分かってもらうための措置。
その行動に偽りがないことをこうして前々から見せてるのが、
上条さんの誠実さに繋がっててグッと来る感じ。



1期の時は美琴が橋の柵を触っていきながら話すのが印象的でしたが、
今期は光の使い方が印象的でした。
特にこの橋のライトの使い方がとても幻想的。
美琴自身が実験を止める手段の話から、
自分の居場所について、立ち位置について語りだす直前でこの幻想性。
そしてそれを乗り越えていく上条さん。

このシーン、橋のライトの幻想性が美琴の中の幻想に継がなってきていて、
そしてその幻想を吹き飛ばすだけのことを上条さんが成し遂げたっていうところが凄く好きで。
美琴の表情、声の芝居と合わせてグッときました。

三日月は1期もそうでしたけど、今回はよく見せていてちょっと引っかかる。
美琴が上条さんに大電撃放つところで見せてなかったりするのを見ると、
やっぱ上条さんを意識しての三日月っていうのもあるのかな。
一方通行さんが満月を握るように絶対的な力を語ってましたけど、
今回は月が満ち欠けすることを見せるように、そうした絶対生の無さ、
それを壊す上条さんっていう位置を示す月だったのかなとも思ったり。

一方さんと上条さんのバトルが今から楽しみです。



■長井龍雪は背中で語る
http://d.hatena.ne.jp/ukkah/20130706/p1

そういえば1期の自分の感想読んだら全然美琴の話してなくてびっくりした。
とある魔術の禁書目録 12話 を語る
この頃はこのシリーズをそういう風に見てたのかー、と。
今はそういう意識微塵も無いので、3期見る頃に参考にしたい。
とか思ってたらこんなの書いてた。
http://yaplog.jp/lucyman/archive/1761
一応転換期に今まで記事書いてたのかと気づくなど。
そういえばこの話数見てから魔女云々とか言い出した記憶。
引っかかったらとりあず書いとくっていうのはやっぱ大事というか後で自分で読んで楽しいかなとか。

とある科学の超電磁砲S 6話 を語る
2013.06.07 [Fri] 19:50



やっぱ長井さんは星なのかなぁ、と思った。
超電磁砲って昼間、太陽のイメージですけど、
反対の夜のイメージっていうのが禁書になるわけで、
その月を掴もうという動作に引っかかる感じというか。
圧倒的に太陽の方が強いはずなのに、なぜ月なのか?という。

とらドラの時の最終回の演出で、窓に反射した空の一部が欠けているのを見て、
昼間は見ることができない星、普段見えないものを、大河を見つけるっていう演出をしていて、
シリーズで星を結構使っていただけに印象深いな、素敵な考え方だなぁと思ってました。
とらドラ! 25話(最終回) を語る
関連
とらドラ! 1話とか を語る
とらドラ! 2話 を語る
とらドラ! 18話 を語る

それを思って月は何の象徴なのかなと考えてみたんですが、
夜空で一番大きな光を放つ星って月なわけで。
その圧倒的な存在感こそがレベル6という領域なのかなと思ったり。
太陽が出ている間は星のほとんどがほとんど見れないわけでもあり。
だからこそ大衆の中で他を寄せ付けない輝きとしての月なのかなと思ったり。
表に出るタイプじゃない、というのもあるのかな。
超電磁砲がやっぱ1期OPとかが太陽に向かっていく4人の走りなどが強調されているので、
そういう星の巡りの関係っていうのはちょっと意識しちゃうかな。
Sでは太陽はどういう位置づけなのかなという。







あと印象的なのが朝ですね。
御琴の絶望の中で明ける朝の澄んだ空気というか、
都会で迎える誰もいない街の朝の空気感への共感というか。
こういう非日常感溢れるシーンである種の美しさが感じられるっていうところがいいのかなと。
霧がかった空の向こうから呼び起される回想だとか。
そういう自らの罪に目を向ける眼差しの在り処としての朝の空、始まりの空っていうか。
キャラクターの心もシンプルに表れてくるような、
新しいことを始めようと心新たにする朝という風景とか、そういう空気感がやっぱりグッときます。

そういえば長井さんの作品って朝から始まるパターンが多い気がしますね。
とらドラ1話は朝から始まり朝のシーンで終わるし、
あの花は夜明けとともに終わるし。
出会いや話の転換としての朝なのかと思ったり。
あの夏で待ってるなんかも朝のやり取りって印象的でしたし。



回想シーン。
よくよく考えるとこれ漫画とかで回想で枠がベタで塗られてるのとかイメージは一緒なのかなと思う。
映画的に見せる意図もあるけど漫画的な文法を映像に落とし込んでるとも言えるのかな、みたいな。
御琴のときもこういう画面比になってたけど、この帯の黒さっていうのは砥信や御琴の不安とか、
恐怖とか罪とか、そういう意識を反映したものなのかなぁ、とか。
深層心理を読ませる場面っていうのもあり、画面の面積を絞ることで、
回想しているキャラクターの心理を読ませたい、みたいのがあるのかなと。



だからミサカの主観から始まるようなところから画面比が戻るのかな、と。
ミサカの心情に寄ることで砥信が動くっていうところでもありますし。
ここが朝なのか夕方なのかっていうのはよくわからないけど、
世界の眩しさを象徴する太陽っていうのはもう少し意識してみていきたい感じ。

前作の木山先生も結構好きでしたけど、砥信も結構好みなタイプかも。
御琴は研究者に好かれる一面でもあるのかな、とか。
砥信は制服姿が結構好きなのでやっぱ目を引かれるんですよね。
常盤台の夏服はちょっと地味だし。そういうのもあって砥信が出るとちょっとテンションあがります。

超電磁砲最新話まで追ってますけど、やっぱ楽しいですね。
新キャラも可愛いし、バトルも楽しいですし。
あとは上条さんをどういう風に見せていくのかっていうのが見せ所でもあると思うので、
そういうところを気にしつつ楽しんでいきたいです。

とある科学の超電磁砲 OVA を語る
2010.11.05 [Fri] 22:14

久々の超電磁砲。
設定ガチガチの禁書目録に比べるとやっぱ自由な作品なのかなーとか思う。
アバンで黒子がビルから飛び降りるとこはTV版OP2の別ヴァージョンかねなんて思ったり。
空の青を反射したビルと黒子の赤みがかった色彩でなんかキャラが目立つよなぁ、と。
超電磁砲見てるとイメージカラーは赤とか橙というかその辺だよなぁというのを強く感じるんだけど、
こういう部分での色使いなんかでそういう風に思っちゃったりするのかなとか思った。
常盤台2人が赤なら佐天たちは青っていうのが昼と夜、太陽と月みたいに思えてくる。
太陽がいないと月の輝きはないわけで、とか。とらドラなんかで似たようなこと思ったけど。
まあどうでもいい話。



OPは『けいおん!!』を思い出すような感じ。
個人的にけいおんとの差異を感じるトコはキャラクターがカメラに照れるとこかな。
そしてキャラクターを客観視するようなロング。
階段でピース?やってるとこは思わず自分でもやってみたくなってしまったんだけど、
ここって彼女らとの間に凄い距離があって表情が見えなくなってる。
『けいおん!!』なんかではキャラはここではこうするっていう定義付けがしつこくされてたけど、
超電磁砲の場合はあえて引いて表情を見せないことで逆に興味を引かせる内容でないかな、と。
自分の感覚だと、これをやってて楽しいかなっていう通りすがりAの視点のようにも思える。
アップで照れを強調しているからこそ気になる感情、表情っていう感じかな。
そんな「なぜ彼女たちはこんなことしてるの?楽しいの?」っていう、
そういうピースやってる彼女らの気持ちを追体験したくなるような感じが個人的にはあったなぁ、と。
アップでキャラクターの照れ、引きはこれは楽しいことなのかなっていう興味の惹かせ方、
っていうのがあったかなぁ、と。
黒子が撮ってるのを撮ってる部分とかは外部の通りすがりAさんの視点っぽくも感じるし。
4人が揃っていて誰が撮っているのか?みたいな引っかかりもあるからかなぁ。
しかし照れを考えると『けいおん!!』はなかなかの役者だなとか思ったり。
まあ高校生と中学生の差か。どうでもいい話。

イントロ終わって風車から入るとこなんかは1期OPを思い出す部分で、歌詞の
朝の陽射しの眩しさに 今日も街は目を覚まして 爽やかな風が運んだ 予感に心弾ませた
なんかが入ってきやすくてその朝の澄んだ空気を思い出して清涼感を強く感じたかなぁ。
個人的に身に染みるような感じでそうやって作品に身を委ねられる瞬間があるのが味わい深くて、
ああ、自分この作品こんなに好きだったのか、と思わされました。



本編もいつもの感じで楽しかったな。
1話を踏襲するかのようなアバンとか佐天さんの都市伝説語りもそうですが、
「誰かが見てる」のイメージに出てくる目のアップは13話の福田コンテ回思い出したし、
コンビニ内のミラーは8話山内回を思い出すなとか。
雑誌は前思いっきり『電撃大王』出してたのに今回虚構の雑誌だったり、
なんか色々と狙ってるなぁって感じでそういうとこ楽しかったかも。
視線にさらされてるんですわよねー、
と語る黒子が本編じゃカメラ設置に熱心だったこと思い出すと笑ってしまったり。
コンビニミラーは長井さんがよくやるレイアウトを本編でいつもみたくバンと出さないでここで使ったのか、
とかそういう風に見てもいいのかなぁとか思ったり。
そう言えばシーンの尻でBGとかこんなにやる人だったのかとかちょっと見てて思ったり。

黒子が種明かしする辺りとかも良かったなぁ。
黒子の説明のし始めで思考してるっていうのがわかるダイアローグがいいかな、と。
説明の仕方も気を引かせてるかんじだし、黒子の立ち姿もカッコよくていいなぁ、と。
そういえば裏路地ってイメージははこそこそ隠れてた爆弾魔に似てるとか、
割とレベルアッパー編を長井監督なりにまとめたような話なのかもなとかちょっと思ったり。
美琴、レベル5、能力者への反感っていう部分が根幹にあるからかな。
視線に翻弄される美琴のシーンなんかは見てて新鮮だったし不安感もあって楽しかった。
やっぱ探偵、刑事モノっぽい感じがやっぱりシンプルでいい部分だったのかなぁ。



キメのレールガンも迫力のある水柱で良かったですね。
あの辺はやっぱ阿部望さんなのかなぁ。最近ゼロ魔見返したら阿部さんがやっててビックリしたり。
アップのとこ結構撮影でボカされてる感じ。勢い出すトコだしその方が効果的なのかな。

全体としては美琴が視線に苛まれていたときにあまり入っていかないとこに入ってるのとかも良かったな。一人ゲーセンとか更衣室とか、こういう機会でもないと見れないかなぁという気もしたし。
あと大学生っぽいのも出てきててそういうのも新鮮だったなぁ。

いやーかなり楽しめました。
長井監督にはもっと他のもの作って欲しいなぁと思っていたので超電磁砲はもういいよ、
って感じだったけどまだまだ見たい気がしてきた超電磁砲。
原作のストック的にはまだまだ先かなぁ。
あー電撃文庫ムービーフェスティバルとかまたやらないかなぁ。
超電磁砲こんな感じの内容で劇場で見てみたくなってきたので。
同時上映は禁書で話の軸は一緒で連動させるような内容だと盛り上がりそうな気が。

とある科学の超電磁砲 24話 を語る
2010.03.21 [Sun] 03:16



ついに最終回。
木原の乗るメカがギアス系アクションしててサンライズの血筋か!と楽しんで見れました。
安全第一とか、作業用ロボット感が醸し出されてるのも良かった。
この辺はサンジゲンと組んでるっていうのも大きかったのかな。
美琴が敵メカと向かい合うところなんかかっこ良かったです。
最初の方で黒子が鞄から出してるアレとかグレン3話の長刀思い出しとか。



OPで使われた構図を使いながら決着。
なんか1クール目の決戦のときのあれって射程50メートル以上ありそうな感じだったけど。
黒子との連携の流れとかOP流しながらの流れはあんましうまく決まってないように思ったけど、
最後の超電磁砲は気持ち良かったな。やっぱこういう演出ってありがちだけどカッコいいよなぁ。



木原が受けた仕打ちやその怨恨がどのように作用してるのかってのが不明瞭に思ったけど、
最終回はアバンから能力体結晶を見つめる木原を出してきていて、
その自分自身を見るかのような、そして子供を過去の自分に重ねるような目線が気になった。
この辺なんかはカプセルの中の春上さん、うつりこむ木原、カプセル内の結晶と、
それらが混在してる感じが個人的に引っかかったなぁ。
木原の恨みが自分がレベル6になれなかったコンプレックスや、夢を貸した学園都市に向き、
自分ではなく子供をレベル6に挙げる子供への偏愛とも思える部分など、
そういう複雑な心理が働いてる感じが引っかかったというか。

そしてそんなレベル6になる夢とは別のことを学園としに見出したのが美琴たち。
結局、問題は生きている場所にどのような価値を見出すのか、
という学園都市の位置づけみたいな話のように感じられたな。
木原のような反応こそが学園都市の本質かもしれないが、
美琴たちの思いもまた真実である、と。
前期OP曲が流れるのは、やっぱあっちの方がテーマに沿った曲だっていうのもあるのかなぁ。
『私が今 私であること 胸を張って 全て誇れる!』
まあ、ここの詞の部分は使われてなかったけど、ここがやっぱ大事なんじゃないかなぁ、と。
今の自分を、取り巻く環境を誇りたいっていう部分が根幹じゃないかと自分は思っているので。
そしてそれはオタクである自分の肯定とか、視聴者にも跳ね返ってくる部分でもあるんじゃないかと。
まあ、この辺はどうでもいい話ですが。



この辺のカット割はなんかビックリした。
佐天と黒子ってのはよくわからなかったけど、
突然現れる黒子にビックリみたいのはあったかも。
黒子はいつも突然に。



EDのこの辺は公式HPのトップの絵っぽくてグッときたなぁ。
やっぱこの4人の絡みこそがミソであったよなぁ、と。
個人的に後半の展開は前半の丁寧さわかりやすさに比べるとよくわからんって感じだったけど、
最後まで楽しんで見れて良かったな。


思うに学園都市が必要なのってレベル5の美琴ではなくレベル0の佐天さんたちだと思うんですよね。
だって誰よりも能力者に憧れている人たちなんだから。
その場を奪われることが果たして彼等の救いになるかといったら疑問。
そういう希望がある街を否定する大人。
しかし木原が言うように巨大な実験場かもしれない。
でもそれを否定したからといって学園都市を否定したことにはならないんじゃないかと思うんです。
街を形作るのはその場に住んでいる、生活している人たちということだと思うし。
超電磁砲はそういう能力開発がもたらすものと、そこに住まうものたちの意識のズレ、
そして住んでいる人次第で街は変わることができるという可能性を描く側面があったんじゃないのかなと。
ジャッジメントや美琴たちが果たしてる役割ってそういうことでもあるんじゃないかとも思えますし。
学園都市以外の社会がどうなってるかで話は違ってくるけど、やっぱその辺は意識してたんじゃないかと。
まあ、超電磁砲だけで云々いえる部分でもないかなと思いますが。
くるであろう禁書第2期が楽しみです。
そういえば米たにコンテくるかなーって思ったらなかったなー。またどっかでやってくれるだろうか。
しかし今期は個人的にJC系で気になってる演出さんやアニメーターさんがあんまり見られなくてちょっと寂しかったかも。
次回作以降、楽しみにしてます。

とある科学の超電磁砲 23話 を語る
2010.03.15 [Mon] 23:17





超電磁砲はこういうのが目立ってたなぁ、と。
ただ光を浴びたところで前向きになるっていう部分が、
いきなりの色の変化でキャプチャするまで変化がわからなかった。
まあ、自分の目の行き場がそっちだったせいかもしれませんが。

初春、木山先生は自分の力で子どもたちを見つけられない、救えないと、
自分の無力感に苛まれていたわけだけど、
以前の初春との絡みでは木山先生を触発する立場っていうは続いてた感じなのかな。
しかし、先生と同様に初春が無力になったことで、
弱い先生っていうのを初春が見ることができるようになったのかなぁ、とか。
なんてことを少し思った。
とある科学の超電磁砲 12話 を語る



新しい敵役登場。
木山先生も十分人に恨まれることをしてきたのにっていう部分はあると思うんだけど、
あのときはレベル5 VS レベル0を最後に持ってきていたので踏み台になった形だった。
今回出てきた敵っていうのは事件の発端になった人物関連なわけだけど、
ポルターガイストを引き起こしていた木山先生を踏みにじることで、
ワンランク上の敵役を引っ張り出した格好。
しかし、ポルターガイストを起こしていたのは子供たちだし先生は治療に務めていた。
レベルアッパー事件と同じく『眠った子供たち』を助ける格好だけど、
戦う相手は子供たちではなく、子供たちを眠らせた人物の関係者。
ここまで行くとまたその相手の不幸な過去が木山先生たちの悲劇を踏み台にするのかなぁ、とか。
そして最後はポルターガイストが何かまた仕掛けになるのかなぁ、とか。
そして、一体美琴たちは戦うことでどこへ向かっていくんだろうっていうのが引っかかりどころかなぁ。
全ては禁書目録へ、か。それとも2期への引継ぎか。
どこまで行っても限界というか制約があるように感じるんですよね、この作品。
だからこそ限界を超えろなんて最後に言っちゃうのかもなと思ってみたり。
まあ、どうでもいい話ですが。

美琴がスキルアウト侮辱されたとき出てきた怒りって黒妻しか指してない気がするんだけど、
そういうまわり見えずに直線的なところが美琴っぽい感じで、
力が制限されていても向かっていくトコとかグッとくる感じだったなぁ。
今回は細田直人さんのコンテだったけど、木山先生が突っ込むあたりだったり、
美琴のバトルだったりとそういう部分がらしい感じだった。
どうせなら演出か作監もやってほしかったかも。

あと佐天さんの説教だけど、あのやり取りで黒子と初春の問題が流れるのがちょっと引っかかった。
どっちかというと初春の内面の問題が大きいと思うんだけど、
なぜそういう態度を取ってしまったのか、という部分がきちんと前に出てこないんだなぁというか。
ああ、あと個人的に婚后光子さんへの好感度アップ。
いやー隠しきれてない口のニヤケっぷり、あのテレっぷりが(笑)



いやーしかし最後に美琴のアップでビシッと決めててカッコよかった。
次回が最終回になるのかな?いい終わり方を期待してます。
今回はなんか終わりが近いためかなんか色々まとめに近づいてる感じでしたがどう締めるかなぁ。
しかし子供たちって言っても春上さんの年齢からして同年代なんだよなぁ。
なんで子供って言うのかちょっと掴めない感じがするのがちょっと引っかかり。

とある科学の超電磁砲 22話 を語る
2010.03.14 [Sun] 03:45



初春の能力意味わからん!と思ったけど、
初春は春上さんとの温度をそのまま保ちたいっていう気持ちを描いているのかなと。
黒子と衝突しても春上さんとそうならないのは初春がそれを避けているから。
一度下げた温度を初春は上げる自信がないことのあらわれのよう。
あとここにきて飲食が大きく響くような格好になってきたように思う。



忘れがちだけどこの物語って夏なんだよなぁ、と。
橘さんの回で夏を強調しながら初春に真っ二つにされてたけど、
タイヤキや温かい飲み物のように、それまであまり前に出てこなかった熱くて美味しいものを、
初春の周囲に用意してることへの一種の皮肉みたいなものだったのかなぁって思った。
でもなぜ温かさが必要だったんだ?と考えるとその辺まで頭が回らない。
しかし今までカップのまわりに溜まる水滴だったり温度差が強調されていたのに対し、
今回は温度を保つことを出してきたっていうのはやっぱりそういう意味なのかなぁ、と。
まあ、他にも温かいもの出てきたのかもしれないんでどうでもいい話ですが。



この無理やり壁のぼりがかなりツボだったなぁ。
美琴の能力とその荒っぽい感じがかわいく出てる気がして。
ちょっと不慣れな印象を受けるところに隙があるように感じられて好き、みたいな。



木山先生、子供たちを手放すことに。
この前後の美琴の怒りが全て初春にも当てはまるようで引っかかる。
黒子と初春のやり取りを見て初春に謝ろうと話を持っていかないお姉さま、
っていう感じだったので風呂場でのやり取りから黒子の方に比重があったのかなと。
初春が温度を保とうとしたように、美琴もそうだったのかもなぁと少し思う。

そういえば寮監もチャイルドエラーの子たちの世話をしていたけど、
彼女も木山先生になる可能性を含んでるような感じがしてその辺どうだったんだろうなー、とか。
寮監が出た回でも上みたいなシンメトリーな構図があったけど、
あれは寮監と木山先生をかけるような格好になっててドラマを想像させられるなぁとちょっと思ったり。
個人的にこの回は結構まとめの回として機能してるんじゃないかなぁ、と。
窓越しの絶望とかは木山先生が立ち会った過去の実験の場面にも被るような気がするし。

とある科学の超電磁砲 21話 を語る
2010.02.28 [Sun] 05:22



春上さんは何なの?な回。
黒子と初春の喧嘩に重点を置いた感じだったけど、
その中での美琴ってのがなんなのかよく見えんかった。
美琴も春上さんを疑っていたのになぁ、と。
その部分は黒子が背負った感じだったけど、
美琴自身がそういうことをされたことに対してどんな思いだったのかなぁとか。
病院を見渡す辺りだったりとか、初春に春上さんのことを切り出すタメみたいな感じかなと思ったけど、
結局黒子に持っていかれちゃってうーん、どうなのみたいな。
ただ美琴は最後のチャイルドエラーの子を知ってる唯一のキャラなので、
春上さんを疑う視点を持っていた方が都合が良かっただけなのかなぁとか色々思ったり。
初春も黒子だけを攻める辺りで美琴や固法先輩を抜きの言い方してるのもうーん。
それだけテンパってたって感じなのか初春も予感してたのかなぁ。





喧嘩。
初春&春上が一緒にスイカ食べたり昼食取ってる部分を踏まえると重い部分。
思えば春上と一緒に食事を取ってないのって黒子だけなんだよな。
この後も黒子は疑念を持ち続けてるけど、この辺の構成は監督の色がよく出てる部分なのかも。
一人で昼食とってる固法先輩とか。
今回は神谷智大さんの演出回だったけど固法先輩の描写だったり、
初春と黒子の対立だったりが最初の演出回と似たような感じで気になった。
ソファーで寝てる先輩いいっすねーみたいな。でも食い過ぎです先輩みたいな。



あと所長さんの部屋でのやり取り、影に入ってる部分はハイライト消してて、
この作品で時々見られるシーンになってたけど、誰がやってるんだろコレ。
食べ物と言えばあのメガネのネーちゃんが出したメイプル、OPと同じ黄色だったな。
この辺も何かあるのかなぁ。この辺はなんかの伏線っぽい感じのとこが多かったような。
どうでもいいけど、あの所長は高レベルの能力者がお好きなのかしら。



この処理はちょっと新鮮。
しかし初春の中の人がイチイチいい芝居してて、逆にそれが前に出すぎてた感も強かったな。
検査後にまわりに春上さんが無実だとわかった辺りとかあまりにも無邪気で。
所長の狙いとか何か匂わす感じだったけど、どういう感じになるのか楽しみ。
次回は木山せんせいもでるみたいだし、混沌としてきそうなだなぁ。

とある科学の超電磁砲 20話 を語る
2010.02.21 [Sun] 09:05

サブキャラ編から本筋に入ってきたような回。
アバンの光子はいつも変なのに襲われてるように見える。
何気に人形とかいっぱい持ってる人だったのが意外。
しかし着てる服はビニールか何か出てきてるの?とか思ってしまった。



終わりが近いってことを示すと物語になるのか?という。
超電磁砲の場合は単なる煽り文句のような一端ですが、
他の作品の場合どうなんだろなと思ってみたり。
今回は噂好きの佐天さんテレポートの黒子など、
各キャラが日常においてどういうことができるのかっていう描き方だったような。
美琴は電撃出さなかったら人気がある普通の中学生なんだよなぁ、とか。

他に祭りの浴衣着るあたりなんか普段描かれない部分でそういうのが新鮮だったな。
着付けとかそういえばハチクロなんかでもやってたなぁ、とか。
佐天さんが初春にとって頼りになる相手のように描きつつ、
美琴や黒子は着付けも何でもできちゃうんだろうなー、
っていうのを前回の流れから想像できちゃって、そういうとこが少し引っかかった。
今回は超電磁砲でもかなり良く作画が纏まっていたように思います。



今回はクロスカッティングだったりシンメトリーだったりが新鮮だったな。
噂話と事件の説明をクロスしてみせて佐天さんの方を咎める風な構成。
しかし固法先輩が同じネットで調べた程度で事件の詳細っぽいのに到達するのがなんかな。
前も佐天さんの噂話、その中の一部が本当という流れだったし、
またAIM拡散力場だし、1クール目と被るような形をとってる感じ。
地震がポルターガイストであるということをアバンで心霊現象風に、
後半で崩れた地域を客観視させることで見せていたり、
その中に今後の伏線をいれててよくまとまった回だったように思います。



しかしこれ最初初春の能力だと思ったのに全然違ったなぁ(笑)
まあ、ロボット召喚が能力ってどんなだよっていう感じですが。
いつになったらわかるんだろうなぁ初春の能力。

とある科学の超電磁砲 19話 を語る
2010.02.14 [Sun] 03:17



盛夏祭。
美琴が夏なのにシーツ被ってたりしておばけみたい。
緊張しすぎて誰からも見られたくない故に幽霊化、みたいなものでしょうか。

今回前半は自己紹介が多くて、その度にあのキャラと繋がりがありそうなキャラだったのか、
とか初春の下の名前って飾利っていうのか!とかその辺がなんか新鮮でした。
あと如何にも舞乙OPっていうメイド隊見せるカットのレイアウトとか。
あと青い花というイメージを使ってて、『青い花』という作品をちょっと思い出したり。
しかし青いイメージ結構使ってるのにパンフレットは青くないとは。



初春かわいいなー。今回は初春メインって気もしたなぁ。
この辺の初春の動きとか声の芝居とかよくて見てて笑っちゃったなぁ。
リミッター解除とか(笑)
眉毛を寄せる力の入った表情が印象的でしたね。
2回続けて笑える会に仕上がってる感じだなーとか。
Aパートは美琴と2人の対比が面白かったな。

今回気になったのは『盛夏祭』それ自体ですね。
一体夏の何を盛るんだ?なんていう風に最初思ってしまったもので。
今回の初春の反応を見てると祭りの雰囲気というより、
それを形作る生徒たちを個別に見ていって、
祭りそのものを解体してしまうような側面を持っていたように思います。



ゴージャスな額に入れられた絵、花を貰っている書道。
まるで個人の能力を見せるかのような一面が。
さらに夏という文字が前に出てきています。
そしてまたサブタイトルで『盛夏祭』の文字。
一体盛り夏(私的なイメージ)って何なの?みたいな。



そして初春は夏の文字自体をバッサリと一刀両断してしまう。
これは祭りを祭りのように扱わず、これが日常のように言う(ここに住みたいと言うセリフから)。
非日常である、イベント性の強い祭り自体を解体する初春を描くと同時に、
演出自体が夏そのものを描くつもりがないことを意味しているようにも取れます。
ミスリードのオチみたいな。
アバンを思い出すと夏なのにくるまってるっていうところからして、
夏っぽい雰囲気を描くつもりは最初から無かったんだろうなー。

もう少し続ければ、美琴の「ステージ」での失敗を予見しているようにも見えます。
美琴の緊張、皆の期待から美琴のステージが失敗すれば祭りは台無し、
という風なものになっていたと思いますし。



そして緊張する美琴の前に「盛夏祭」の文字が印刷されたチケットを見せる上条さん。
バラバラにされた文字がそこに。
これは初春によって解体された「盛夏祭」が修復されることも意味していたのかなぁ、とか。
この祭りはよく知っている少女たちの裏にある能力を全面に出すことが醍醐味だったのではないか、と。
美琴はレベル5という指折りの能力者であり、あの性格でお嬢様っぽい雰囲気はまるでなかった。
しかし、ここで今まで見られなかった美琴を皆が見ることができる。
そういうお嬢様がお嬢様っぽいことをできる場所、
言い方を変えれば能力があってもなくても、
寮生たちは特別であるということを初春を通じて描いていたのかなと。
そしてそれこそがこの「祭り」であることを、
初春が普段通じてる美琴のバイオリンの非日常性から完成させたのかなぁ、みたいな。
お嬢様たちの日常を見せているのではなく、
祭りであるからこそ見えるお嬢様たちの非日常的な姿を見せてこそ祭りである、と。
皆が期待する中、美琴自体を忘れてしまっていた上条さんが修復の役割を担ってるのも、
そういう狙いがあるからなのかな。
そう考えるとメイドという下手に出ているところに悪意を感じざるを得ない・・・。
でもこれって普通にお嬢様とかある程度の地位のある場所からしてみれば、
それを守るための当然の処置なんだろうなー。
普段からお嬢様学校連呼してるけど、前に出てくるのがあの2人じゃイメージ湧かないからこそ、
っというようなオチだったように思います。

しかし最後の最後で1つ疑問。
美琴はあの衣装でも短パン履いていたのか?という。
メイド服でも着ていたし果たして・・・?

とある科学の超電磁砲 18話 を語る
2010.02.07 [Sun] 13:20



寮監先生のお話。
美琴の悲鳴から始まり悲鳴に終わるギャグコメディなノリで終始笑って見れました。
今回は寮監&黒子メインって感じだったなぁと。
黒子が考えを簡単に翻したり寮監で遊ぶ、それにより罰則を緩めようとする魂胆が見え隠れし、
寮監さんもボランティアで参加してたのに男目当てにしか見えないところから、
2人が揃ってズッコケて終わる締め方。
寮監さんの失恋は切なく描かれるも、
悪ノリ感漂っていた黒子が結局締め上げられるのは罰則と日常への回帰を描くお約束的なオチで、
安定して楽しめる回になってて良かったです。



しかしこの作品は手の仕草っていうかのSEが結構過剰についてる気がします。
このグッと構えるやつなんか今回は2回もあったし、
顔に手を当てるとことなんかでも音がついてる。
手を握るがごとく、キャッチーな演出の一つなのかなーとか。



サブキャラのメガネ率高いように思ったなぁ今回。
あと男の先生だったからか、はなまる幼稚園とちょっとダブる印象が。
今回は子供と戯れる佐天さんたちが見れると思ったのに戯れてたのは美琴だけという。
能力を子供に見せるとか、そういう一面から掘り下げることも出来たんじゃないかと思うんだけど、
ギャグを重視した感じだったのかなぁ。



この辺のノリとか。美琴が一番痛いしいという。
立ち上がって画面にインすることでテンポ作ったりとかこういうPANの使い方とか、
こういうのがやっぱ楽しいなぁと。

そういえば今回も地震が発生してましたが、やはり今後の伏線として描かれてるんでしょうかね。
学園都市は地震の発生以前にそれを感知する術は持っていないのかなぁ。
学園都市も日本の1つの都市なわけで、その脅威として地震っていうのは、
都市を描く方面では気になるところかも。
最近だとefなんかが地震とその再生に繋がるような話のように思い出されるけどどうだったっけ。
P R


(06年/7/31設置)

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