ef - a tale of memories. 12話 を語る
2007.12.23 [Sun] 03:13

ナックルがくるかと思ったらストレートでした。正直、ビックリしました。
OPの改編などからこういうことやってくれるのは素直にうれしいなぁ、と思っていたらですよ。個人的に大沼さんのイメージが少し変わりました。監修で新房さんが入ってるのでなんとも言えませんが(前回見ると新房さんが口出してるイメージがあるので)、こういう落とし方に持っていくかぁ、と楽しんで見れました。個人的には好きだなぁ。脚本的な内容は別として。


絵コンテ:草川啓造 大沼心  演出:大沼心
なぜここで羽?と思ったんですが、
あくまでファンタジーだということを強調したいのかな、と思いました。



この小説を書き始めたところを見て、
「あー、これは彼の小説だったのかぁ」と妙に納得してしまいました。
登場人物のコントロールや限定された場所。それに文字でシーンの副題をつける。
小説・・・だということなんだと思う。舞台装置として読み解くと未来の彼等の成功を裏付けてる深みを出そうとしてるのかなぁ、とちょっと妄想。仮に小説だとすると、とりあえず彼は自分の体験を小説にすることはできたことが物語で証明されたんだと思う。そう考えてとりあえず納得する。だから演出も叙事的で正解なんだろうと思う。読み取り方が人それぞれというのをあくまで強調したような格好というか。「ぱにぽに」や「ネギま!?」的な部分を多く含んだ最終回という感じがします。

最後の屋上のシーン、全員屋上で将来を語ってるようで実は全員を映してるカットが無いのが悪戯っぽくて個人的に引っかかった。一応、景と千尋の繋がりもあるし紘も千尋のことを知ってるし、もしかしたら会っていたのかも知れない。でもこの千尋と蓮治サイドは蓮治の書いた物語で、余計な部分を省いていたのかもしれない。紘たちの物語は小説の外伝的な部分、客観的な事実を描く部分だったのかも。今回は蓮治サイド中心だったけど、もしかしたら漫画的な演出になっていたかもしれないし、もっと映像重視、つまり京介が撮った世界を流しても良かったのかもしれない。そういう部分を考えてみるのも面白いのかも。最後の屋上はお互いがそういう存在になれたかもしれない、という意味も篭っているのかも・・・。
書いてて思い出したんですが、携帯電話は2つの物語を結ぶ重要アイテムの1つだったなぁ。
これも少し気になるところ。うまい使い方だったのかもしれません。

千尋と蓮治が再会して抱き合うシーンの前後、表情の付け方、音楽、声優さんの演技がうまくマッチしていて、別にそこまで入れ込んでもいないのにグッと来るものがあってやれたなー、と思いました。画面の感情の盛り上がり方が良いなー、と。羽で戻された気もするんですが、初TVシリーズ監督作品として結構うまくまとめてくれたんじゃないかなぁ、と個人的には思いました。個人的にやっぱこういう最終回好きなので。最終回が一番良い、と感じさせてくれたところで、もう大沼さんは見逃せない方になったというか(笑)
これがもう少し自分好みな題材だったらもう少し良かったのにねぇ・・・。
まあ、なんだかんだで今期の中では最後まで楽しませてもらえてよかったです。

しかしボーカル曲はどれも肌に合わなくてそこも最後までビックリです。

あとどうでもいい話だけど、
個人的に新房シャフトのアニメははネギま!?のように「?」が付きまとうんだと思う。
作品や手法を視聴者が疑いながら見るというか、うまく書けないんだけど。
これでいいのアニメ?という部分とかね。もっと動かせとかの話ね。
そういう「?」が面白いんだと思う。これがアニメだって?っていうところ。
まあ、そんなことを思ったという話。

ef - a tale of memories. 11話 を語る
2007.12.16 [Sun] 03:39

男は女の従属者である。efの千尋パートを見てるとそう思う。
だから彼女は神様だ、と言ってみるテスト。


絵コンテ・演出・作画監督:宮崎修治
原画:前田達之 小澤和則 宮崎修治
第2原画:ハヤシ株式会社

ステンドグラスとか十字架を使うところがまず気になり、
レイアウトや構成のセンスが今までの回に比べてもずば抜けてるものがあるなぁ、
と思ったら少数原画で宮崎さんが徹底して見てたたんだなぁ、ということで納得。
特異な画にケレン味があって見てて面白い。
コンテ演出作監でレイアウト兼任で千尋サイドの盛り上がりをグイグイ見せてくる。
前の演出回もefの持つ味を活かしてる画や色彩による対比が上手くていいなぁと思ったけど、
今回はそれにさらに磨きが掛かってるようにも思った。
そうだよ、これだよ、これが見たかったんだよ〜、とかわけのわからんこと思ってた。


ラストを匂わせる映画のエピソードとか、
妙に必死ににぐるみ取る男が彼女を放すまいとする言動をしてて、
あからさま過ぎて逆に萎えるんじゃないかなぁ、と思いながら最初見ていたり。
ラストに到るまでの構成としてなかなか良い感じのAパートでしたが。



今までの海岸はここのための溜めだったのかなぁ、とも思える。
2人の絆をより身近に感じる場所として海岸は選ばれていたのでしょうか。
今回はテンポや画が個人的には申し分なく拘れている感じがして良かったなぁ。
鍵の印象付けが2話から過剰だったのはキーアイテムとしての伏線かー。



屋上の見せ方が紘たちの時と違うのがいいな。
今まで待たされた甲斐があったというものだー、
と思いながら見てたらいきなり事後でおもいっきり吹いた(笑)
紘のときも思ったんだけど、この作品はキスシーンに関しての拘りがやや強い気がする。
体が繋がったことよりも接吻を大切にするのかー、とかその考えた方はどっからきたんだろうなぁ。
できればエロやりたいのが本音なのかもしれないけど。



夕景はみやこのイメージ、月は景のイメージ。
まあ、これは自分が思ってるだけですが、前回の描写や宮崎さんの回なんかは
それをよく強調していたように思います。それでやったのかなぁ、と思ったり。
十字架を背負う赤い月はみやこ的な色のイメージの墓地ということなのか。
ソーラーパネル(だよね?)に映りこんでる星空など夜景の美しさが引き立っていて良かった。
何気にソーラーパネル使ってる、というところをようやく理解できたのがちょっとうれしい。
いや、違うのかもしれませんが。

まあ、そういう連想ゲームはともかく、
海岸や屋上を出会いと別れの場として紘たちと対比してるところとか、
そういうところは少ないフィールドを上手く活用した演出で良かったかな。

海が太陽なら屋上では月という。雲の動きが千尋から出るエネルギーのよう。
2話の海辺のシーンと同じでないのが個人的にうれしかった。

誰かの中から消えたくなかった千尋の考え方が変わったかのように濃い色彩が味わい深い。
以前は消えそうな色合いだったのに、という。そういう対比と物語の纏め方が良かった。
蓮治と出会う以前は、他人から消えるのがいやだった、
だから自分を消したくない、相手の中から消えたくないと無理をして全てを無くす。
今回の千尋は自分の中の消失の恐怖を拭い去ろうとしている。相手を思うがゆえに。
蓮治のおかげで千尋は革命されたと言うべきか(この書き方はちょっと無理があるかな)
どうでもいいけど、1話の蓮治の話と絡めるとウテナっぽい感じがするから不思議。
蓮治と千尋はこの先どうなるのか。それはウテナには無かった物語・・・だったよねぇ。
置かれてる状況は全然違うんで比べるのは間違いなんだけど。

最後は原作OPとの対比。二つの手が重なる夕景と、遠のいていく夜景。
結構面白い構成だなぁ、と。
最終話はその対比のまとめの話にもなると思うのでその辺どうなるか気になる。
最終話が一番面白くなくてはならない、というのがある意味自分の持論なんですが、
efがそういうアニメになってくれるかどうかちょっと楽しみ。

何気に千尋の時間の消失を匂わせるEDなど、
面白いことをやろうとしてることがバシバシ伝わってきて、満足な回になったなぁ。

ef - a tale of memories. 10話 を語る
2007.12.09 [Sun] 03:07



2つの道。街灯。
そして世界観を伝えてくる廃墟と墓の山。戦争でもあった設定だったのか。
今更その辺が気になった。
世界が戦争で疲れてきってる世の中で先を見つめる純愛ストーリー・・・、とでも言えばいいのか。

絵コンテ:石倉賢一
演出:北川正人 石倉賢一
演出協力:鈴木利正
作画監督:伊藤良明 田中穣 玉木慎吾
作画協力:古川英樹

伊藤さんを含む作監回。以前と同じく全体的に良い感じでした。



そこに立っててくれてありがとう。

前シーンの喧嘩も良かったですが、ここのやりとりが個人的に良かった。
街灯と樹、海?からのショットが新鮮に感じます。
今までが女の揺れ動きが大きかったので紘のドラマが展開されてるのが面白かった。
何気に2話からの延長。その辺から揺れ動きがあまり感じなかったんですが、
動揺していく紘とそのドラマがキッチリ纏まっていて話の締まりも良く面白い。



2話に比べると情報量の多さというのを意識させられるかなぁ。
彼女の振り向きから目を強調していく辺り、省略と見せ方が良かった。
紘の2話とかけているとも思えるつきつけていくようなカメラ。
それは彼女からの強烈な視線、メッセージだということなのだろうか。
気持ちの良いカッティングと座りの良さがドラマをより引き立てている印象。



キャラクターの存在を強調する縁取り。
涙の出る目の強調。特に際立った演出意図は感じない。
景とのぶつかり合いが面白かった。



カウントダウン。時間と共に変化する夕景。
みやこの姿が見たいと思いつつ、それを利用するかのようにジリジリ見せてくる。
カウントダウンがその見たいという気持ちを際立たせるも、
そのまま長回しで押し切ってくる辺りが素敵すぎる。
けどもっと踏み込める描写もいけるろう、とも思う。
まあ、この作品はこうでなければならないのかもしれませんが。

紘の登場と共に広がっていく色。
選んだ2つの道で選んだ光は宮村みやこ。
それを強調する光が良かった。
キスシーン、始めてするような動きの付け方が良かった。
やっと好きになれました、みたいなものを意識してる気がする。

動き云々と言われるけど、じゃあ、どう動けば満足なのか?とも思う。
動かないことに文句を言う人はどのように動けば満足なのか。
GUN道にならないアニメという言い方は悪いかもしれませんが、
そういうものも求められてるんだし、その一つの答えだと思う。
まあ、個人的にはefよりひだまりスケッチでしたかった話題ですが。
動きというものはどこで必要になるのか、というのをもっと考えるべきなのかも。

そういうことを思いつつ、キスシーンを見返す。

efを見てて感じること 語る
2007.12.07 [Fri] 07:18

efの特徴と思ってるのがロングショットやあおりでの空を映していること。常にキャラクターたちと一緒に空を映すことで幻想的な雰囲気、独自の世界観を築いてるんだけど、正直、マイナスだと思う。彼等が常に空を背負ってるのだったら、空に絡めた心情描写が薄くなると思っているから。

あと社会が欠如してることが個人的には箱庭設定にしか思えず、エロゲーここに極まれりと感じる。以前主人公たち以外を描いていないことに突っかかったのはその辺も理由。彼等がどのような世界にいるのか描写される機会が無いことに継いで空を描く幻想的な描写。彼等が常に非日常いる、ということならまだしも、漫画かいてる奴もいればインターハイ云々言ってる奴も、コンクールがどうのとか言う奴等がおり、社会と繋がっている。なのにそれを全く感じさせないファンタジックな世界観。他者の喪失を匂わせる箱庭のような世界観。社会と繋がっているのに社会がない世界。この矛盾が欺瞞を広げていく。

また彼等が常に幻想の中にいるとしか思えないレイアウト、人波の消失が際立っているために、その世界が常に特別なものだと認識させられる。ファンタジックでいてスカスカした印象のするレイアウトがそれを暗に示していると言ってもいいかもしれない。そして奇抜な演出が常に目立つ。この世界ではどんな表現でも何でもアリだ、と言われる。何でもアリだからこそ、彼等以外のキャラクターは存在しないし、社会も無い。では、ここに映ってる男女って何?そう考えていくと彼等自身の存在自体に疑問を感じる。彼等の存在もまた欺瞞なのではないか、この20分あまりの映像を持たせるだけのハッタリなのではないか、という。その考え方が間違っていても、他者との繋がりの気薄さが、彼等の存在そのものに対する欺瞞を広げていってるように感じる。

そうした世界の特殊性のおかげで、演出が特殊ともいえる千尋のズレやみやこの異常性を際立たせることができない。もう映ってるもの全てが特殊な世界では、その決定的とも言える他者とのズレが認識されづらい、演出自体も何が起こってもいいのでインパクトを実感できないんだと思う。そしてそれが心情描写にとしての効果を発揮できない。もしくは非常に薄くなってしまっているのかもしれない。

またやたら引くロングショットの多用が舞台的な雰囲気を醸し出し、ファンタジックな印象のするレイアウトがハリボテの世界をより象徴しているように感じる。あの世界に関する欺瞞が『舞台的』という印象を受けることでより広がっていく。


月詠の批評で面白い記事があるので一読してほしい。
まあ、ご存知でしょうが月詠の新房監督は大沼監督の師匠に当たるような方です。
今作は監修につかれています。
リンク先でレイアウトによる演出に関してコメントされています。
http://www1.vecceed.ne.jp/~m-satomi/tukuyomimoonphasesub1.html#1


またネット批評でも面白い現象が。

『ef - a tale of memories.』が面白い!〜アニメにおける「わかりやすさ」の探求〜
(tukinohaの絶対ブログ領域)

あのさ、『ef - a tale of memories.』って本当にそんなに高く評価されてるの?
(日本のアニメは本当に世界一か?)
※各エントリー、あとコメント欄に注目

わかりやすいのか、わかりにくいのか。真っ向から対立するコメント。
作品があやふやで地盤がなく、嘘で全てを塗り固められてるのが
批評という形であらわれているのかもしれない、と思うと面白い。
欺かれているからこそ、形の無い作品は自分たちの考えで作品はどのようにも姿を変える。
この言い方はちょっと変か。

『まなびストレート!』で考える、「『演出』が細かければ素晴らしい作品といえるか?」という命題
また立ち返る必要があるのかもしれない。


まあ、要するにefって雲を掴むような感じのするアニメだなーと。
それをそれっぽく理由付けしてみました。
嘘だからこそ、得るものや受け取るものがないと、そう思います。
逆に嘘そのものに成りえた、『if』なんだと捉えれば評価は一変するのかもしれませんが。

ef - a tale of memories. 9話 を語る
2007.12.02 [Sun] 04:11

そろっとこの作品の着地地点が気になりだした。
というのも今回で話も大きく動いたし、そろっと終わりが見えてきたなー、と。
正直毎回見てて同じ場所に固執してるところや繰り返しが気になってきていて、
回を増すごとにそれがさらに気になって気になって気になってしょうがない、という感じに。
飛び火して、他のキャラクターがほとんどでない、モブすらほとんどないってどういうわけ?と
だんだんむかっ腹が立ってくるほど。
変なのバッシングになるけど、やっぱ気になっちゃうんだよなー。
それを気にさせずに演出してる作品って凄いよねぇ、とシリーズ演出を疑ってみる。
制作スケジュールの問題とかもあるんだろうけど。
まあ、突っかかってみたいだけなんで深い意味は特に無い。



ここの情景が結構好き。
記憶を失った千尋のことで以前の千尋は死んだ、という言葉に涙するシーン。考えてみたら、最初の方で以前と変わってしまった千尋に流血させられたところとかけるような涙だったなぁ。まあ、個人的にはここから浜辺のシーンは抜き出して見ると結構良い感じでした。



みやこのシーン。
Aパートで盛り上がるところ多いなー、とか思いながら見てた。
個人的にちょっとガックリきたのがキャラクターの縁取りで、
使う場面では何か通して意図があるんだろうなぁ、と見てたんだけど、
見ててそれが面白いものに見えなくなっちゃったんだよなぁ。
これはなんか乱用されてるようにしか見えなかったからなんだけど。
ハッタリかー、だったらもっと深読みしやすいように見せてくれよーという悲鳴とも言えますが。

なんか色々考えてたらefの楽しみ方がよくわからなくなってきちゃったなー。
オチが気になるから見てるっていうのはあるんで、話は楽しんでるんだけれども。

ef - a tale of memories. 8話 を語る
2007.11.25 [Sun] 03:33

絵コンテ:草川啓造 演出:高島大輔 作画監督:田畑昭 沼津雅人



なんか発光してるのか光で縁取られている2人。
2人の立ってる位置から部屋が暗いのを景、太陽側をみやこと置いている。
この辺のモチーフ、ハッタリの使い方なんか見てると演出ってなんだろうとか思えてくる。
なんかこう発光されると今にも不思議パワー全開で戦いだしそうな予感さえ感じさせる。
まあ、2人の対比というか対立がより明確になってるという点ではいいんですが、
2人の対立を煽る要素が色の違いによること?と思うと引っかかるところがあるような。



紘が屋上にいないことに(自分の手の届く場所に紘がいないことに)絶望するみやこ。
ぶっちゃけここがどこか最初わからなかったんで、もう少し配慮してほしかったかも。



今回はアップに気を使っていた感じ。
後半の千尋の暴れっぷりとか。

ef -a tale of memories. 7話 を語る
2007.11.18 [Sun] 08:53



危うさ、脆さ、を意識するような本が面白かった。
2人の間に壁があるように見えるし、その壁も脆いということだから
そんなに難しい障害じゃないんだけど、
海岸のやりとりでその辺のことに奥行きを出してるのは良かったかなぁ、と思いました。

絵コンテ・演出:大沼心
全体的には繰り返しや長回しが多かったような印象。
トリッキーな演出が面白くて最後まで楽しく見ることができた。
最初の頃に比べるとだいぶ良い感じに仕上がってると思います。
Bパート見るとかなり省力みたいなんで、その辺が良かったのかなぁ。



彼女だけが浮いた存在。



Bパートはみやこ。ホントもうやっちゃいましたーって感じだったなぁ。
あの文字が出てくる1カットだけで3分やるってのが驚き。
ある意味声優さんの腕の見せ所だったりするのか。
言葉を重ねることで自身を潰してしまってるのが面白いかなぁ。
完全にみやこだけのエピソードに割り切ったのも良かったかも。

ED:みやこ
絵コンテ・演出:上坪亮樹
作画監督:伊藤良明
原画:村山公輔 宮下男二 坂本千代子 伊藤良明

マジでED職人でした。みやこの表情を潰してるのが面白い。
景の時は逆というのが興味深い。

ef - a tale of memories. 6話 を語る
2007.11.11 [Sun] 06:08


絵コンテ・演出・作画監督:宮崎修治
宮崎さんの一人舞台?原画もやられていましたね。
初っ端から濃い顔だったり大胆なアングルだったりで驚きました。



今回背景が綺麗で良かった。
全体的に美しく作品の世界観を引き出していたように思います。
この辺スタッフがなれてきたというのもあるんでしょうか。
今のところ流れる雲より綺麗な空の方が良い感じ。



微妙な色彩というか光加減というか。
作品全体の雰囲気を作る光の加減が目に付きました。
結構カラフル。みやこと景の対比が綺麗でした。



線路の踏み切りの点滅を太陽の位置、移動に掛けてるのか
景についてる影がだんだん増えていってて最初見てて少しびっくり。
電車が来て声がさえぎられるのかと思ったらそんなこともなく。
今回は景の目について意識させられたな。
冒頭辺りは迷ったように目をさえぎったり見せなかったり。
みやこトコは意志の強さを強調してる感じで面白かった。


ED千尋
絵コンテ・演出:上坪亮樹
作画監督:杉山延寛
原画:竹井正樹 佐野恵一

またまた上坪さん。今作ではED職人って感じでしょうか。

ef - a tale of memories. 5話 を語る
2007.11.04 [Sun] 02:58



いつもの。
少女を監禁しながらカラフルな色彩で彩ってるところが妖美。
何気に靴がスタンドグラスの色で照らされる辺り凝った作りだなぁ、と思いました。
羊の話とかけるなら、この囲いの中で死んでしまう恐怖、
3話だったかで千尋が語った恐怖そのものの具現化?
それをこうして見せてやるところはここのスタッフらしいというか。

絵コンテ:草川啓造  演出:飯村正之 
作画監督:伊藤良明  清水慶太 古川英樹

新藤 景って聞いて、なんかやたら聞き覚えのある名前だなぁ、と思ったらいぬかみに新堂 ケイってのが出てたのを思い出した。そして今回はちょうど草川コンテ回。『しんどうけい』が強調されてたのかなー、とかボンヤリ思った。基本的にキャラの名前を覚えるのは苦手なのでフルネームで紹介されると助かります。



とある映画のワンシーン。正にって感じ?
なんか髪に凄いインパクトがあった。



景が海岸線を走ってる辺り。
青い空の下を走らせないのは千尋の事故にかけてるのか、
はたまた時間的な演出か。
千尋の走った後を走れないってのがあるのかなぁ。時間には拘りがあるっぽいし。
映画との時間差、みたいなものも含まれてるのかな。
個人的に走りが印象的にうつる回に見かける方がまた。
走りやってるのかはわからないけど。



こういうの好き。

ef - a fairy tale of the two. 4話 を語る
2007.10.28 [Sun] 07:05

絵コンテ:森義博 演出:上坪亮樹 作画監督:中山初絵 伊藤良明 田中穣
回を重ねるごとに面白くなる。今回はキャラが良かったなー。冒頭の蓮治のやや肉厚を足したような感じ。いつもとだいぶ印象が違うように思います。レイアウトも浮ついた感じがしなくて良かった。今回はひだまりスケッチ特別編 前編に参加していたスタッフが多かったですね。前編と同じでトリッキーな演出よりキャラを重視した感じ。コメディっぽいところもあったし。ef路線の演出もだいぶ薄まった感じはしました。

最後の海岸でのやり取りも面白かったです。
引きのカットとかもいい感じでした。



倒れこむ千尋の指の動きと特徴有り気な波のエフェクト。
なんでこういうことになるのかと思ったけど。
エフェクトはあの人っぽいと思ったけど・・・。



壮絶。



キャラが魅力的に見えるか見えないか、という点は極めて重要(笑)
自然に見れるという意味で。受け入れがたいかそうでないかでだいぶ受け取る印象が違う。
千尋が波ザパーんの後に暴れる辺りちょっと良かった。
ネギまっぽく見えたけど。



今回引っかかったところ。思わず『ん?』ってなった。


エンディングアニメーション
絵コンテ・演出:上坪亮樹
なんだかなぁ、と思いつつ最後に表情見せてる辺りが良いなーと思いました。
P R


(06年/7/31設置)

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