Oracle 10g:ループバックアダプター
May 29 [Tue], 2007, 23:05
先日、Oracle Master Bronze DBA10gの学習用にOracle 10gをノートPC(WindowsXP)にインストールした際のこと。
インストールの過程でネットワーク関連の警告メッセージが出ていました。「DHCPの設定だと後でうまく動かないかもしれません」という内容でしたが、個人使用でかつ学習目的ということもあり、そのメッセージを無視してインストール終了。WebベースのOracle Enterprise Manager(以下OEM)の動作確認後、その日はShutdownしました。ここまでは良かったのですが・・・。
翌日改めてOEMを立ち上げてOracle Masterの勉強を行おうとしたらブラウザからOEMへの接続ができません。「DB自体に何か問題でも?」と思い、試しにCUIのSQL*PLUSを立ち上げたところ問題なく動作していることを確認。インストール時にDHCP関連のメッセージが表示されていたことを思い出し調べてみたところ、Windows環境では事前にループバックアダプターをインストールし、設定をしておかなくてはいけないことが判明。今の自分のスキルではOracleインストール済みからどう対応すれば良いか調べるより、再インストールした方が早いと判断し、以下の情報を確認しながら対応しました。今は無事に動いています(^^;。
『Oracle Database インストレーション・ガイド
10g リリース2(10.2) for Microsoft Windows (32-bit)』
「ループバック・アダプタのインストール」の項目
実運用の際には警告メッセージといえども絶対無視しませんが、学習目的だとしてもちゃんと確認しないといけませんね。システムの発するメッセージの大切さを改めて認識させられました。
インストールの過程でネットワーク関連の警告メッセージが出ていました。「DHCPの設定だと後でうまく動かないかもしれません」という内容でしたが、個人使用でかつ学習目的ということもあり、そのメッセージを無視してインストール終了。WebベースのOracle Enterprise Manager(以下OEM)の動作確認後、その日はShutdownしました。ここまでは良かったのですが・・・。
翌日改めてOEMを立ち上げてOracle Masterの勉強を行おうとしたらブラウザからOEMへの接続ができません。「DB自体に何か問題でも?」と思い、試しにCUIのSQL*PLUSを立ち上げたところ問題なく動作していることを確認。インストール時にDHCP関連のメッセージが表示されていたことを思い出し調べてみたところ、Windows環境では事前にループバックアダプターをインストールし、設定をしておかなくてはいけないことが判明。今の自分のスキルではOracleインストール済みからどう対応すれば良いか調べるより、再インストールした方が早いと判断し、以下の情報を確認しながら対応しました。今は無事に動いています(^^;。
『Oracle Database インストレーション・ガイド
10g リリース2(10.2) for Microsoft Windows (32-bit)』
「ループバック・アダプタのインストール」の項目
実運用の際には警告メッセージといえども絶対無視しませんが、学習目的だとしてもちゃんと確認しないといけませんね。システムの発するメッセージの大切さを改めて認識させられました。
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