相続税の納税が問題に 

August 13 [Mon], 2007, 1:13
相続税の納税が問題に






事例の財産内容では、土地の上昇率以上に相続税が増加したことが分かります。土地の評価が上がっても、そこに住み又は活用し続けている限り、何のメリットもありません。ただ、相続税の負担だけが増えたことになります。将来の相続税が心配な方は、この機会に相続税の試算をし、節税及び納税資金の検討をされるといいと思います。

相続税の計算の手順と相続税 

August 13 [Mon], 2007, 1:08
相続税の計算の手順と相続税








(1)基礎控除額を控除する。
5億円−7,000万円(基礎控除)=4億3,000万円 
(2)法定相続分で按分して、税率を乗じ、相続税の総額を計算する。
4億3,000万円×1/2=2億1,500万円 → 2億1,500万円×40%−1,700万円=6,900万円
4億3,000万円×1/2=2億1,500万円 → 2億1,500万円×40%−1,700万円=6,900万円
6,900万円+6,900万円=1億3,800万円(相続税)

※4 上記と同様の手順
5億6,800円−7,000万円(基礎控除)=4億9,800万円 
4億9,800万円×1/2=2億4,400万円 → 2億4,900万円×40%−1,700万円=8,260万円
4億9,800万円×1/2=2億4,400万円 → 2億4,900万円×40%−1,700万円=8,260万円>
8,260万円+8,260万円=1億6,520万円(相続税)

上記と同様の手順 

August 13 [Mon], 2007, 0:55
上記と同様の手順






5億6,800円−8,000万円(基礎控除)=4億8,800万円 
4億8,800万円×1/2=2億4,400万円 → 2億4,400万円×40%−1,700万円=8,060万円
4億8,800万円×1/4=1億2,200万円 → 1億2,200万円×40%−1,700万円=6,360万円
4億8,800万円×1/4=1億2,200万円 → 1億2,200万円×40%−1,700万円=6,360万円
8,060万円+6,360万円+6,360万円=1億4,420万円
1億4,420万円−1億4,420万円×1/2=7,210万円(相続税)

相続人が配偶者と子2人のケースで相続税の負担はどうなる? 

August 13 [Mon], 2007, 0:51
相続人が配偶者と子2人のケースで相続税の負担はどうなる?









相続人が配偶者と子2人で、配偶者が財産の半分を取得した場合の相続税を比較しました。
相続財産が5億円の場合の相続税 5,850万円※1 

5億6,800万円に増加した場合の相続税 7,210万円※2
相続税は1,360万円(23.2%UP)増額となり、土地の上昇率を上回りました。これにより、新たに1,360万円の納税資金が必要になりました。

※1 相続税の計算の手順と相続税
(1)基礎控除額を控除する。
5億円−8,000万円(基礎控除=5,000万円+1,000×法定相続人の数)=4億2,000万円 
(2)法定相続分で按分して、税率を乗じ、相続税の総額を計算する。
配偶者:4億2,000万円×1/2=2億1,000万円 → 2億1,000万円×40%(速算表の税率)−1,700万円(速算表の控除額)=6,700万円
子:4億2,000万円×1/4=1億500万円 → 1億500万円×40%−1,700万円=2,500万円
子:4億2,000万円×1/4=1億500万円 → 1億500万円×40%−1,700万円=2,500万円
6,700万円+2,500万円+2,500万円=1億1,700万円(相続税の総額)
(3)配偶者に対する相続税額の軽減の規定を適用して相続税を計算する。
1億1,700万円−1億1,700万円×1/2=5,850万円(相続税)

路線価が17%上昇!相続税はどうなる? 

August 13 [Mon], 2007, 0:42
路線価が17%上昇!相続税はどうなる?




8月1日に発表された東京都の路線価は17.0%の上昇となりました。2007年に相続があった場合には、この上昇した路線価を基に相続税を計算することになります。では、下記の事例を基に、相続税にどのくらいの影響があるのかを検証してみましょう。

事例:東京都で財産が5億円(内土地が4億円)で、4億円の土地が17%上昇して、財産が5億6,800万円となった。相続人は、配偶者と子2人のケースと子2人のみのケースでそれぞれ比較。