博士の愛した数式

March 07 [Tue], 2006, 23:37
小川洋子原作作品「博士の愛した数式」映像化。
原作は本屋大賞を受賞した直後に職場の同僚に借りて読みました。
それから(一時期)小川洋子作品にハマって読みまくったという
きっかけを作った、お気に入りの作品!
さてさてどう映像化されてるのでしょうか〜♪
期待を持ちつつ劇場へー!



「博士の愛した数式」2006年公開・邦画
監督・脚本/小泉堯史 
出演/寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆 他

*数学教師のルート先生(吉岡秀隆)は、新しく受け持った
クラスで、自分の名前の由来を語り始める。それは幼い頃、
彼が大好きな博士(寺尾聰)が名づけてくれたあだ名だった。
シングルマザーだったルートの母(深津絵里)は、事故の
後遺症で記憶障害を負った数学博士の家で、家政婦として
働き始めた。ある日、彼女に10歳の息子(齋藤隆成)がいる
ことを知った博士は、家へ連れてくるように告げる。
その日から、博士と母、ルートの3人の和やかな
日々が始まるのだが…。


以下、ネタバレありです!注意!!
この原作は結構思入れあるし、スゴクイイ作品だと思うので、
映像化ときいて素直に嬉しかったのですが…。
やっぱりあの独特の小川洋子の世界は表現できてないなぁー…
と感じてしまいました。
というか、まぁそういうことを求めても仕方ないのは
十分承知ですが…w
頑張って近い雰囲気にしようといているのかも知れないけれど、
私が原作を見て受けた印象とは若干のズレが…(;・∀・)
原作の持ち味でもある数字に対しての博士の
深い愛情とか慈しむ心が
いまいち映像化されたら弱いなという印象でした。
成長したルートや家政婦、博士以外の周りの人を通して、
博士の数字に対する愛情とか
優しい人柄がほのかに感じられる上手い作りになってはいると
思うのですが。いまいち…(´ヘ`;)

…で、原作はかなり思入れあるので、アレでなので
この際、無視して映画としてどうかというと…。
これはこれで、博士と家政婦とその家政婦の子供の
交流がほのぼのと描かれていて、とても温かい
優しい映画に仕上がってはいるなぁーという感じでした。

博士を悲しませない為に親子で約束事を決める場面や、
昔の野球中継を観て江夏豊の勉強(?)してる場面は、
微笑ましくて思わず笑みがこぼれました。

ただ出てくる人みんなが優しくて映像としてみたときは
若干、御伽噺のような感じもありますが…。
まぁそれはそれで、この作品の雰囲気には
ぴったりなのかな?とか…。
深津絵里がイイ演技していました。好感。
私がイメージしていた博士とはかなりギャップがありましたが、
寺尾聰の博士役も良かったです。
(メモの数も少なくて、少々ガッカリ/笑)

ちょっとホっと出来る、静かで優しい雰囲気に溢れる映画でした。
映画を観て気に入った方は、原作もぜひご一読を!
数字に弱い私でも楽しく読めましたよ〜♪(笑)

BGM/K「fly away」
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(PN、朝比奈 理乃)

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■菅野祐悟/名探偵コナン/ケイゾク/バトル・ロワイアル/中谷美紀/meg rock/種村有菜/ミトン/トイデジをこよなく愛しております☆
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