『本屋』支店『初歩の哲学入門』「西洋哲学/古代・中世」棚更新

October 16 [Thu], 2008, 23:35
10月11-12日にかけて、『レフティやすおの本屋』支店『初歩の哲学入門』「西洋哲学/古代・中世」の棚を更新しました。

従来の「西洋哲学<古代・中世>」棚一本から、それぞれ名著の原典を集めた「西洋哲学/古代・中世」と、その解説書・解釈書などを集めた「西洋哲学/古代・中世2」の二本立てに分離変更しました。

それに伴い、新たに何冊かの本を追加しました。
かなり充実してきたように思います。

まだまだ私自身の読書が進んでおらず、プラトンを追うだけでいっぱいですが、徐々に読書の進行にあわせて、色々な本を紹介してゆけると思います。

今後にご期待ください。

哲学に興味を持たれた初心者の読者の手引きになれば、幸いです。

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「西洋哲学/古代・中世」
西洋哲学<古代・中世>の代表的古典を読んでみましょう。ソクラテスを描いたプラトンの諸作は読みやすく必読です。ちょっとシビレエイに刺されたようになりますが。
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ソクラテスの弁明・クリトン
プラトン/〔著〕 三嶋輝夫/訳 田中享英/訳 、講談社 価格:924円
現代に即した読みやすさに徹した新訳。それぞれ豊富な訳注と解題で、哲学的な説明も十分に施され、さらにクセノポンの『ソクラテスの弁明』を参考資料として添え、多角的に眺められる。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/11更新)

ソークラテースの弁明・クリトーン・パイドーン
プラトーン/〔著〕 田中美知太郎/訳 池田美恵/訳 、新潮社 価格:460円
初期の「弁明」から魂の不滅をテーマにした中期の「パイドーン」まで、ソクラテスの裁判から刑死までを扱った作品を収録。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/11更新)

ソクラテスの弁明 エウチュプロン,クリトン
プラトン/〔著〕 山本光雄/訳 、角川書店 価格:315円
裁判当日の朝を描いた「エウチュプロン?敬虔について?」、裁判における「弁明」、その後の処刑を待つ日、脱獄を進める友人との対話「クリトン?なすべきことについて?」を収録。巻末に80ページ弱の訳注、解説などが付されていて初心者に優しい。一部の翻訳文にこなれの悪さを感じるところがあるが…。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/11更新)

饗宴
プラトーン/〔著〕 森進一/訳 、新潮社 価格:420円
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/05/10更新)

メノン
プラトン/著 藤沢令夫/訳 、岩波書店 価格:525円
ソクラテスが質問だけで無学な奴隷の少年に数学の問題を解かせるエピソードで有名な想起説を取り上げた、魂の不滅の思想へと進むプラトン初期から中期にかけての著作。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/11更新)

国家 上
プラトン/著 藤沢令夫/訳 、岩波書店 価格:903円
プラトン中期の代表作であり、師ソクラテスの哲学を踏まえ、乗り越え、プラトンの哲学を代表する哲人王の思想をまとめた大作。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/12更新)

筑摩世界文学大系 3
プラトン 、筑摩書房 価格:6,090円
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/11更新)

「西洋哲学/古代・中世2」
西洋哲学<古代・中世>の代表的古典および哲学者たちの初心者向け解説書や解釈書などの入門書を紹介します。
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ソクラテス
岩田靖夫/著 、勁草書房 価格:2,940円
プラトンの初期対話篇からソクラテスの思想をさぐる。「反駁的対話」の方法から、ソクラテスの哲学?よく生きること?「正しく生きることが最高の価値である」を導き、「復讐の禁止」を、さらに「害悪を為すよりは、害悪を蒙る方が善い」という思想を導き、刑死を選んだソクラテスの人生における幸福論を解き明かす。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/12更新)

ソクラテス
田中美知太郎/著 、岩波書店 価格:819円
プラトン、クセノポン、アリストパネスらのソクラテスに関する著作からソクラテスの実像とその思想、哲学を探る。小著であるが日本におけるソクラテス研究書の名著。当時のアテナイの実情を含めて、ギリシア人の持っていた意識とソクラテスのそれとの違いを示し、なぜソクラテスは刑死を選んだのか、ソクラテスの哲学に迫る。
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/12更新)

ソクラテス
中野幸次/著 、清水書院 価格:893円
プラトンの「ソクラテス的対話篇」を基に、自らを虻と呼び、人からはシビレエイといわれたソクラテスの人と思想を紹介する。
(店長オススメ度: ★★★☆☆ /2008/10/12更新)

プラトン
中野幸次/著 、清水書院 価格:893円
「ソクラテス的対話篇」ののちの中期「ポリテイア」(理想国)以降の作品を中心に、それ以後のプラトンの哲学を紹介する。
(店長オススメ度: ★★★☆☆ /2008/10/12更新)

ソクラテス
ジャン・ブラン/著 有田潤/訳 、白水社 価格:897円
プラトンの初期「ソクラテス的対話篇」を中心に、ソクラテスの哲学を探る。
(店長オススメ度: ★★★☆☆ /2008/10/12更新)

プラトン
ジャン・ブラン/著 戸塚七郎/訳 、白水社 価格:999円
プラトンの中期以降の対話篇から、プラトン独自の哲学を探る。
(店長オススメ度: ★★★☆☆ /2008/10/12更新)

ソクラテス以前以後
F.M.コーンフォード/著 山田道夫/訳 、岩波書店 価格:525円
紀元前6世紀から4世紀にかけての古代ギリシアにおける、ソクラテス以前のイオニア自然学からソクラテスの哲学、プラトンとアリストテレスによって展開されたソクラテス哲学を4時限の講座にまとめた小著
(店長オススメ度: ★★★★☆ /2008/10/12更新)

プラトン入門
R.S.ブラック/著 内山勝利/訳 、岩波書店 価格:840円
イギリスの古典学者による、プラトンの生涯とその著作の解説、およびプラトンの自叙伝といわれる「第七書簡」を収録する。プラトンならびにギリシア哲学の入門書。
(店長オススメ度: ★★★☆☆ /2008/10/12更新)

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メルマガ創刊三周年『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』

October 10 [Fri], 2008, 21:46

「石の上にも三年」といいますが、…がんばりました!

9月27日発行の152号で、弊誌―左利きをテーマにしたメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』創刊三周年を迎えました。

 第152号(No.152) 2008/9/27【創刊三周年】「<左利きプチ・アンケート>第57回」

本誌の記事「創刊三周年のあいさつ」や「c(^0^)y レフティやすおの ( ..)φメモ/『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』三年間のあゆみ」のなかでも触れていますように、2005年9月28日の創刊号発行以来、ほぼ毎週(事故や急病等で若干のお休みをいただきましたが)、積み重ねた結果です。


これはやはり、読者諸氏および友人知人の皆様方の応援の賜物です。

心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します。


簡単に振り返りますと―

幸い創刊時に、「まぐまぐ!」殿堂入りの営業ビジネス・メルマガ『営業のカンセツワザ』発行人で、営業関連ビジネス本(『営業ビジネスマナー超入門』他)の著者・渡瀬謙氏の発行する、先輩左利きメルマガ『レフティサーブ』(現在休刊中)No.103 2005年10月04日号で、紹介の栄誉に浴する、という絶好のスタートを切ることができました。

これが非常に大きかったと感謝しています。

その後も、英国在住、<偏食の嬢王様>のメルマガ、2年連続(2006, 07)「まぐまぐ大賞 行政・政治・地域情報部門」受賞『ロンドン偏食生活』Vol.1 No.16 2006.5.6 で紹介されるなど、友人にも恵まれました。

<偏食の嬢王様>には、弊誌上で“ロンドン駐在特派員”として、何回かお世話になりました。
ありがとうございました。

さらに、2年連続(2005, 06)まぐまぐ大賞 総合第2位/教育・研究部門第1位(4年連続 2004-07)の親野智可等先生(当時現職小学校教師、現・教育評論家)発行の『親力で決まる子供の将来』でも紹介にあずかるという栄誉も得ました。

親野先生には、『お茶でっせ』2004.6.16の記事「改良版「UD百マス計算」が紹介されました」でも書きましたように、以前からお世話になっていました。
ありがとうございました。

昨年12月には、東京近辺で配布されているリクルートのフリーマガジン『R25』no.170の左利き関連記事「右利きが左利きより多いのはなぜ?」で紹介されるという「事件」もありました。
○○さん、ありがとうございました。

(ちなみに、こちらの記事では、私の検認ミスでメルマガの誌名が『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikii』と途中の「k」が一つになっています。しかし私のサイトのほうでもミスがあり、このキーワード検索でも無事たどりつけます。アレーッ! 元々私のほうにミスがあったのです。)

その都度、発行部数も順調に伸び、昨年末には300の大台にも届きました。


とにもかくにも多くの方々のご支援により、ここまでたどり着くことができました。

詳しく調べたわけではないのですが、以前ざっと調べた時には「左利きメルマガ」と呼べるもので、何年にも渡って定期的に出し続けている/きたものは、現在休刊中の(先に挙げた)先輩メルマガ『レフティサーブ』と弊誌ぐらいのようです。

偶然ながらこの創刊三周年号が『レフティサーブ』と並ぶ152号です。

なんといっても続けるというのは大変なことです。
その点に関しては、自慢できるのでは、と思います。

おこがましいのですが、いよいよ日本一の「左利きメルマガ」という呼称をつけてもよいレベルまで来たのでは、と考えています。
(最大発行部数の比較では、「レフティサーブ」最盛期の約半分ぐらい?で、名実ともにとは言いがたいのが、残念ですが…。)

次号からは、桃太郎よろしく「日本一」の幟を掲げたメルマガにしようと思います。

では、これからも引き続き応援のほど、よろしくお願い致します。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より10月3日記事「メルマガ創刊三周年『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』」を転載したものです。

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