本店「新しい生活のために/古典編」に角川ソフィア文庫『論語』を追加

June 21 [Tue], 2005, 23:25
6月20日、本店「新しい生活のために/古典編」の棚に、加地伸行『<ビギナーズ・クラシックス 中国の古典>論語』角川ソフィア文庫 を追加しました。

(2005.8.12)追記:本書は、新規に設けた「本店」の棚、新しい生活のために/古典入門編に移動しました。

最近読んだ『論語』関係の本の中で一番のお気に入りですお孫さんが中学生になったら読んで欲しい、という願いをこめて書いた、という気持ちに打たれました。
もちろん内容も、初心者にわかりやすいものになっています。入門書としてうってつけです。
これを機会に人類の英知とも言うべき古典の数々にふれて欲しいと思います。

『論語 中国の古典』角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 著者/訳者名 : 加地伸行/〔著〕 出版社名 : 角川書店 (ISBN:4-04-367501-1)
発行年月 : 2004年10月 サイズ : 270P 15cm 価格 : 660円(税込)
紹介文:
平成16年3月発行の講談社学術文庫版全訳注『論語』に続いて加地先生が手がけた、一段と平易に解説した『論語』の入門書。漢文の知識がなくても理解できるようにと配慮されているので、漢文は無理に読まなくてもいいというお言葉です。書き下し文はふりがなが全部振ってあり、スイスイと読み進められます。
孔子の生涯に則って書き進める第一部、第二部の『論語』のことばの各章も、人生についての講義も含めて『論語』や儒教というものが良く理解できます。特に漢字のなりたちの意味からひとつのことばを説明しているので、非常にわかりやすいと感じました。(例えば仁は―左側は「人」を表す、右側(二)は敷物を意味する。そこで、人が敷物の上に座っているとほんわか暖かい、この暖かい気持ちで人と接することが「仁」なのだ。)
今はまだ幼い自分のお孫さんが中学生になったら読んで欲しい、という願いをこめて中学生にわかるように書いた、という入魂の一冊です。

「左利きプチ・アンケート第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか」のお知らせ

June 11 [Sat], 2005, 23:45
私の運営している、左手と左利きについて考えるホームページ『レフティやすおの左組通信』でほぼ月に一回の割で実施しています<左利きプチ・アンケート>の第17回目のお知らせです。
今回は配膳の作法について考えて見ます。日常茶飯事と言う言葉もありますが、ある意味では人生の最も重要な問題かもしれません。
食事の際には、左箸の左利きの人は(右利きの人に)人知れず気を使っているものです。できるだけ左側の席を取る、左隣の人と肘が当たらないように空きを取るように座る、さりげなく食器の配置を変えるなどなど。

* <左利きプチ・アンケート>第17回 学校での配膳は左利きの子も伝統的ルールに従うべきか *

『レフティやすおの左組通信』掲示板でご相談を受けました、学校(幼稚園・保育所など)での配膳は左利きの子も右利きの子も一律に伝統的ルール(左側にご飯茶碗右側に汁物など)に従うべきかどうかについてお尋ねしてみます。
(相談者の場合は、私のアドバイスも参考に話し合いの結果、作法にとらわれずそれぞれ食べやすい配膳にする、とのこと。詳細は、お手数ですが下記のリンクより掲示板をご覧ください。)

和食の場合でも洋食の場合でも、伝統的な配膳のルールでは右利きの人が食べやすい配置となっています。
そこで、左利きの子は腕を交差させて食べなくてはいけない。そのため、つい汁物の入った食器を倒すなどの弊害があるようです。

『*大 手 小 町* WOMEN 発言小町〜左利きの悩み』 のなかでこんな意見も出ています。「和食の配膳のままだと食べづらいので、目に付かないようにこっそり影膳の配列に並べなおして食べて、またこっそり戻しておきます。」 <頑なに左手を使うことも無いですよ>

学校などではその子の利き手があらかじめわかっているので、それに応じた方法も考えられるべきかもしれません。反面、ひとつの作法として配膳の正しい方法を教えるチャンスでもあります。
家庭ではそれぞれの方針としてある程度自由に裁量できますが、学校などではどうあるべきでしょうか。

六月最初の売上―左利きの筆記に配慮したドリル五点

June 08 [Wed], 2005, 23:55
一昨日、六月最初の売上がありました。
久しぶりのまとめ買いです。すべて学参(ドリル)です。
お買い上げ誠にありがとうございます。

学研 プリント自在のシリーズ(「プリント自在小学1年さんすう」清水静海/監修、「プリント自在入学準備・小1ひらがな・カタカナ」小森茂/監修の二点、他に「プリント自在 小学1年かじ」もありますが、これはスペースの関係もあって紹介していません。あしからず!)にマス計算ドリル三点(三木俊一/著、清風堂書店出版部の「文字がうかぶ100マス計算プリント」、杉淵鉄良/著、学研「10マス計算ドリルたし算ひき算左利き用、10マス計算ドリルかけ算わり算左利き用」)です。

すべて左利きに配慮したもので、左利きのお子さんのために役に立つものばかりです
従来教育の現場では、左利きでも問題ない、ひとつの個性として尊重する、とされてきましたが、実態は必ずしも左利きの子に優しいものではない部分もありました
ここに紹介しているドリルを見ていただけばお分かりのように、これらはみな、利き手による筆記条件の違いに着目したものになっています。

こういうものが従来はまったくなかったのです。
今でもこういう商品をきちんと陳列している本屋さんは少ないようです。(少なくとも目立たない状況です。)
そこで、わが本屋の出番となっているのです。

わが店の売上が伸びることはうれしいのですが、もっと手軽にこういうものが手に入る状況になって欲しいものです。

『レフティやすおの本屋』5月の成績

June 03 [Fri], 2005, 23:46
5月の本屋の成績発表です。
5月はまったく売れない日が続きました。やっと月末になってポンポンと二冊ずつ27日と31日に売上を記録しました。
お買い上げありがとうございました。

開店以来半年になります。うち4ヶ月売上を記録し、これで3ヶ月連続の売上です。
まだまだ冊数そのものは知れていますが、確実に実績を積み上げているようで、うれしく思います。
買って欲しい読んで欲しいと思い、自ら選びぬいた本が売れるのは、本屋冥利に尽きるというものです。
これからも良いと思う本をどんどん紹介してゆきます。
ご期待ください!

従来発表してきたランキング形式に準じて、記録のある時期でもっとも近日の結果で、四月と五月を見ますとこうなりました。(※印は、売上冊数)

5月(6/02-[ランキング]今月売上482位/来店211位 ※4
4月(4/28-[ランキング]今月売上299位/来店301位 ※1 
3月(4/01)[ランキング]今月売上303位/来店602位 ※8
2月(3/01)[ランキング]今月売上2044位/来店638位
1月(2/01)[ランキング]今月売上1960位/来店798位 ※1
12月(1/01)[ランキング]今月売上2158位/来店1199位 
2004年11月27日開店

ここのところの売上の中心は、マス計算関連のドリル類になっています。もちろん左利き対応の商品です。
こういう商品が増えてきたことを私はとてもうれしく思っています。
いよいよ教育界においても左利きが、単なる容認という態度ではなく、積極的に認知されるようになって来たという証明でしょう。

来店者数の伸びが一段と目立っています。
皆様、ご来店誠にありがとうございます。
来た甲斐があったと喜んでいただけたでしょうか。
期待に応えられるお店にしてゆきますので、これからもご愛顧よろしくお願いいたします。