布川事件再審請求 検察の即時抗告棄却 東京高裁

2008年07月19日(土) 15時50分
 東京高裁(門野博裁判長)は、14日、布川事件の再審開始を認めた水戸地裁土浦支部の決定を支持し、検察官の即時抗告を棄却しました。毎日新聞
 決定では、いったん拘置所に収容されたのに、再び代用監獄へ移監するなどして自白を強要した操作の問題点を指摘しています。また、取調状況を録音したテープについても、改ざんの形跡が見られ、捜査官の誘導がうかがえるとしています。
 なお、日弁連は、「布川事件」再審開始に関する会長声明を発表しました。

地裁所長オヤジ狩り 少年の不処分が確定 捜査を批判 最高裁

2008年07月19日(土) 15時49分
 家裁で少年院送致→高裁で差し戻し→家裁で不処分→高裁で差し戻しと裁判所が迷走していた地裁所長オヤジ狩り事件の当時14歳の少年に対する審判の特別抗告審で、最高裁第三小法廷(田原睦夫裁判長)は、高裁決定を取り消し、不処分と決定しました。産経新聞
 田原裁判官は、補足意見で、第2次抗告審の判断手法を痛烈に批判しています。また、捜査機関に迎合して自白しやすい少年事件における捜査に警鐘を鳴らしています。単なる差し戻しではなく、最高裁自らが判断したのは、これ以上事件を長期化させないとの強いメッセージを感じました。

オムニコ、サンワード、三貴商事に業務停止命令

2008年07月19日(土) 15時48分
 経済産業省農林水産省は、11日、先物取引業者であるオムニコ、サンワード、三貴商事に対し、それぞれ業務停止処分を命じました。

ベルーナ 展示会商法で業務停止6カ月

2008年07月19日(土) 15時47分
 経済産業省は、9日、カタログ通販のベルーナに対し、悪質な展示会商法で高齢者に高額な呉服等を売りつけたとして、特定商取引法違反による6カ月の業務停止処分を命じました。朝日新聞その1 その2

NTT年金 高裁も減額認めず 配当優先の経営を批判

2008年07月19日(土) 15時46分
 NTTグループが一方的に企業年金を減額しようと申請して厚生労働省に却下され、その取消を求めていた訴訟で、東京高裁(宮崎公男裁判長)は、9日、請求を棄却した1審・東京地裁判決を支持し、控訴を棄却する判決を言い渡しました。しんぶん赤旗
 判決では、年金減額がやむを得ないほどの経営悪化はないとし、NTT東西が一方で04年・05年に約600億円もの株主配当を行った点にふれ、「つまるところ、計上された利益を配当に当てることを優先すべきであるという主張」と批判しました。

日弁連 法曹人口問題に関する緊急提言

2008年07月19日(土) 14時02分
 日弁連は、18日、「法曹人口問題に関する緊急提言」を発表し、今年度の司法試験合格者数の決定に際し、「2010年頃に合格者3000人程度にするという数値目標にとらわれることなく、法曹の質に十分配慮した慎重かつ厳格な審議」をすることを求めました。NHK 共同通信 読売新聞 毎日新聞 産経新聞 中日新聞 FNN 日経新聞

兵庫県弁護士会も3000人閣議決定見直しを求める会長提言

2008年07月19日(土) 13時58分
 兵庫県弁護士会は、11日、2010年までに3000人の司法試験合格者を実現するとの閣議決定の見直し等を求める会長提言を発表しました。

またもビラ弾圧 配布の市議を送検→不起訴

2008年07月19日(土) 9時38分
 集合住宅へのビラ配布をまたも弾圧です。
 日本共産党の国分寺市議が集合ポストに議会報告を配布したところ、住居侵入罪で送検されました。しんぶん赤旗その1 その2
 17日付で不起訴をかちとりました。しんぶん赤旗

スポーツ紙の貸金業広告 8割不適切

2008年07月19日(土) 9時36分
 金融庁は、スポーツ紙や夕刊紙の貸金業者の広告を調査し、「電話一本スピード融資」、「リセットの方歓迎」など、8割に不適切な表現が見られるとの調査結果を発表しました。フジサンケイビジネスアイ
 確かに、屋外広告(のぼり)も含めて、「リセット歓迎」など、免責を受けた債務者を勧誘するなどが目立っています。通常であれば、免責を受けた債務者は、信用がないのですから、貸付けをすべきでないと判断されるはずですが、再度の免責がないから破産手続をとらず必死に返済するだろうと考え、平然と貸付けを行う業者も見られます。こうした悪質な業者は、どんどん排除すべきですね。
 なお、同時に日本貸金業協会が実施した広告の調査結果は、こちら

規制改革会議 第1回法務・資格TF

2008年07月19日(土) 9時35分
 規制改革会議が6月24日に行った第1回法務・資格タスクフォースの議事概要がアップされています。昨年に比べると、格段に早いですね。
 で、昨年に比べると、社会情勢が大きく変化していることが、やりとりからうかがえます。福井秀夫は、揚げ足をとられまいとして、優等生的な質問に終始し、時々あてこすりをまじえるくらいですね。一方の佐々木参事官は、実に官僚的な交わし方で、どこか余裕を感じます。