3000人見直しを揶揄する朝日の「身勝手」さ

2008年02月17日(日) 22時23分
 朝日新聞が17日付社説で「弁護士増員―抵抗するのは身勝手だ」と題して、3000人見直しの動きを揶揄しています。
 1月末ころから、マスコミでこうした論調を目にするようになりました。「構造改革」を交代させるなと狂奔する「拡大派」がうごめいているんでしょうね。それだけ連中が焦っているともいえそうです。

違法年金担保+自動車ヤミ金+超高金利

2008年02月17日(日) 18時10分
 年金受給口座の通帳を預かった上、自動車売買と買い戻しを偽装し、年109.5%を超える高金利で貸し付けたという「ヤミ金のデパート」かと思うようなやり方ですね。新潟日報

消費者行政推進会議開催/「消費者庁」の創設を求める意見書

2008年02月17日(日) 18時02分
 12日、消費者行政推進会議第1回会合が開催されました。朝日新聞 中国新聞
 日弁連は、15日、「消費者庁」の創設を求める意見書を発表しました。
 行政の縦割りの弊害を打ち破ることは大切ですが、やはり消費者の権利や安全を守るためには、少なくない事前規制が必要です。規制緩和論者のいう欺瞞的な「生産者vs.消費者」論に踊らされることなく、議論を詰めていくことが求められています。

鳩山法相暴言 「志布志事件は冤罪ではない」

2008年02月17日(日) 17時56分
 信じがたい暴言です。鳩山法相は、13日、検察長官会同で、氷見事件と志布志事件にふれ、氷見事件は人違いだから冤罪だが、志布志事件は冤罪ではないと発言しました。産経新聞
 14日の衆院予算委員会でいったん形式的に謝罪しましたが、16日の自民党福岡県連大会では、「裁判による無罪は冤罪とは言わないというのが法務省、検察の基本的考え方」であり、それを説明したにすぎないなどと開き直っています。毎日新聞
 もともとの発言が検察官向けであったことからしても、志布志事件では、立証に失敗したから無罪になったのだという検察の「気分」を反映したものであることは確実のようです。検察がまったく反省していていないことの現れというべきでしょう。

つまみ食い可視化は問題を「任意性立証」に矮小化する議論

2008年02月17日(日) 17時41分
 最高検察庁は、15日、東京や大阪で実施している検察官取調べの一部のみの録画・録音についての「中間とりまとめ」を発表し、各地でも実施しようと考えているようです。朝日新聞
 「中間とりまとめ」によれば、検察官は、「つまみ食い可視化」を有用であると考えつつ、全面的な録画・録音には、「取調べの機能を害する」として反対しています。
 結局は、違法な取調べを抑止するという発想があるかどうかの違いです。任意性の立証の省略化という観点からのみ議論するのは、問題を矮小化し、捜査機関の「可視化つぶし」に対抗できません。

足利事件 再審請求を棄却

2008年02月17日(日) 17時30分
 足利事件の再審請求に対し、宇都宮地裁(池本寿美子裁判長)は、13日、決定で棄却しました。毎日新聞その1 その2
 DNA鑑定の精度が当初から問題になっていましたが、地裁は、これに関する鑑定人尋問をせずに、明白性を否定しました。また、遺体の状況と殺害方法に関する自白との整合性についても、明白性を否定しました。被告人側は、即時抗告しました。
 日弁連は、会長声明を発表しています。

偽装請負 発注元にも責任

2008年02月17日(日) 17時23分
 製缶会社から検査作業を請け負った会社から工場に派遣された労働者が工場内の事故で死亡した件で、遺族が企業責任に基づく損害賠償を求めていた訴訟で、東京地裁(山田俊雄裁判長)は、13日、発注元(派遣先)である製缶会社も安全配慮義務を負うとして、請負会社と連帯して約5170万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。読売新聞
 いわゆる偽装請負ですが、労働者派遣と考えても、派遣元が実質的に危険を排除できる立場にあるのですから、安全配慮義務を負うべきなのはあまりにも当然でしょう。

今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会/各党の派遣法改正論も出そろう

2008年02月17日(日) 17時15分
 労働者派遣法の改正などを論議する「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」第1回会合が14日、厚生労働省で開かれました。読売新聞
 政党レベルでも、民主党(朝日新聞)や公明党(日経新聞)が日雇い派遣の禁止を求めているほか、日本共産党社民党が抜本的・全面的な改正案を提起しています。
 2/26追記:第1回の配付資料が公表されました。研究会で議論していただく論点(案) 研究会のスケジュール(案)