ハンセン病問題基本法制定へ 各地で署名運動

2008年02月03日(日) 13時25分
 ハンセン病問題基本法(仮称)の制定に向けて、各地で署名運動がすすめられています(署名用紙その他は、こちらからダウンロードできます。)。
  群馬・栗生楽泉園(読売新聞
  熊本・菊池恵楓園(熊本日日新聞 毎日新聞
  鹿児島・星塚敬愛園(毎日新聞
  鹿児島・奄美和光園(西日本新聞

日弁連も3000人見直し確実…でも、いつ、どうやって実行するのか?

2008年02月03日(日) 12時58分
 朝日新聞が日弁連会長選挙の公聴会を取り上げ、「法曹3千人 日弁連も見直し確実 会長候補2人とも明言」との見出しで報じています。
 しかし、宮崎候補は、法務省が3月に見直しを検討する組織を立ち上げるとなった今でも、「今年の司法試験合格発表までに提言する」との間尺に合わない方針を維持しているんですね。増員の弊害がこれだけ顕著になってもまだ、司法審最終意見書にしがみついているようでは、「見直し」作業も進みそうには思えません。
 記事にも、「拡大派」の反発が予想されると指摘されているとおり、弁護士会内外での見直しへの「妨害」もあることでしょう。弁護士会の場合、こうした規制緩和・競争路線が、単なるネオリベというのでなく、一部の人権派と結びついてしまっているため、議論をややこしくしています。いい加減、「司法改革」の幻想から醒めてほしいんですけどね。

新旧61期修習生 3人に1人が就職難

2008年02月03日(日) 12時51分
 日弁連の調査で、新旧61期修習生(約2200名が弁護士登録見込み)について、約800名程度が就職できない可能性があることが判明しました。東京新聞
 ただでさえ短縮された修習の上、「就職活動」に追われるようになっては、まともな法曹養成など実現できないでしょうね。でも、悪いのは修習生のみなさんではなく、無謀な増員に突き進んだ連中です。

「憲法に命を吹き込む」どころか憲法の理解が浅すぎる

2008年02月03日(日) 12時47分
 東京新聞が「週のはじめに考える 憲法に命を吹き込む」との社説を掲載しています。
 出た!  「この国のかたち」、司馬遼太郎! もううんざりするなぁ。で、裁判員反対意見の背景に、
「自分たち専門家の聖域に素人が踏み込んでくる」という嫌悪感との決めつけ。
 民意の反映という観点で、参議院と対照しているのはおもしろいけれど、裁判員における民意の反映方法について、憲法上どう考えるのか、それで、三権のチェック&バランスがとれているのか、裁判員が「そとからきた」ものでないのかどうか、憲法上の洞察、掘り下げが足りません。
 で、やっぱり、ここでも被告人の人権、適正手続は置き去りなんですね。

橋下次期府知事こそ憲法を学べ

2008年02月03日(日) 12時37分
 橋下次期府知事がよせばいいのに、かつがれて岩国市長選にいっちょかみしています。毎日新聞
 弁護人選任権や適正手続をわきまえない人物に憲法論を説かれるとは驚きです。軍事・外交アンタッチャブルなんて、実に硬直的な「憲法論」です。橋下氏が合格をしたころでも、憲法学において、代議制を補完する直接民主主義の位置づけが議論されており、「住民投票で国の政策に口出すな」なんて単純な話ではなかったはずです。朝日新聞
 2/4追記:橋下氏は、学者に生の憲法がわかるかと反論しておきながら、岩国の実情をどれほど知っているのかと問われて、「現場は知りません」と平然と答えたんですね(朝日新聞)。吉本新喜劇並みのずっこけぶり。もはや深刻な基地騒音被害や憲法論議すら、彼にとっては「話芸」のネタでしかないのかもしれません。軽薄すぎます。