思想・良心の自由を理解できない石原、小泉、杉浦、読売、産経

2006年09月23日(土) 15時29分
 予防訴訟の東京地裁判決に対し、判決をまったく理解できずに非難する連中が多いようです。
 被告・東京都の代表でもある石原は、同判決に控訴すると宣言し、「裁判官は現場知らず」ととんちんかんな発言をして裁判所を非難し(それなら、石原も「日の丸」・「君が代」の押しつけの現場を知ってもらいたいものです。)、「規律を取り戻すためにも国旗・国歌への経緯が必要」と、物言わぬ子どもづくりが国旗・国歌の押しつけのねらいであると語っています。日刊スポーツ
 小泉も、靖国参拝批判には、「思想・良心の自由」を持ち出して、過剰反応をするくせに、他人の思想・良心の自由を踏みにじる行為には無頓着です。毎日新聞
 杉浦は、提訴自体が信じられないとか。少数者の心の痛みに思いが及ばないようでは、法務大臣としてはもちろん、弁護士としても失格です。毎日新聞
 読売産経は、独自の立場から社説で裁判所を非難していますが、まったくピンぼけです。
 いずれの論者も、思想・良心の自由がまさしく多数者の専横によって侵害されやすいからこそ保障されていることへの理解不足という点で共通しています。

武富士の名誉毀損提訴 言論活動への違法な牽制

2006年09月23日(土) 15時23分
 武富士を批判する記事を執筆したライターと掲載した「週刊金曜日」に対して名誉毀損を理由とする損害賠償訴訟を提起したのは違法であるとして、ライターと「週刊金曜日」が慰謝料等の支払を求めた訴訟で、東京地裁(阿部潤裁判長)は、武富士と武井前会長(故人)に対し、240万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。毎日新聞
 言論活動に対して、高額の名誉毀損による賠償請求の訴えを提起し、その抑制をねらうことが横行していますが、そうした「濫訴」に対する警告となると評価できます。

後藤田議員が「共闘」呼びかけ/公明党も特例と利息制限法改悪に疑問/共産党「主張」

2006年09月23日(土) 15時16分
 貸金業制度の見直しについて、自民党案がまとまり、公明党もこれを概ね了承し、臨時国会に法案が提出される見通しですが、先行きは不透明です。フジサンケイビジネスアイ
 金融担当政務官を辞任した後藤田正純議員は、22日に記者会見し、特例や利息制限法の金額刻みを変更して実質的に上限金利を引き上げることに反対し、超党派の「共闘」を呼びかけました。毎日新聞
 特例と利息制限法の改悪については、公明党も、継続審議を要求しています。公明新聞
 共産党は、特例と利息制限法の改悪を「骨抜き」、「焼け太り」と批判する主張を掲載しています。

東京高裁 オウム真理教教祖の弁護人を処置請求か?

2006年09月23日(土) 15時08分
 読売新聞は、東京高裁がオウム真理教教祖の弁護人2名を処置請求する方針であると報じています。
 さて、弁護士会は、どう対応するんでしょうかね?