適格消費者団体

2005年02月26日(土) 15時38分
 本日は、ハンセン病シンポ団体訴権シンポとはしごしています。
 消費者団体訴訟を担う団体の適格性について、現在、国民生活審議会消費者政策部会消費者団体訴訟制度検討委員会で検討されています。
 一方、日本経団連は、「『消費者団体訴訟制度の導入』に関する基本的考え方」との意見書を公表しています。自己責任を大上段に構えながら、訴権団体を企業ゴロ呼ばわりして適格要件を厳格にするよう求めており、財界が消費者団体訴訟制度をどう受け止めているかがよく理解できるでしょう。
 ともあれ、訴権団体について、組織体制の骨格と活動のイメージを明らかにしていくことが、制度自体の認知につながるものと考えます。

相手方の準備書面をウェブで公表することの可否

2005年02月26日(土) 0時24分
 古賀弁護士のブログで紹介されていますが、薬害肝炎・福岡訴訟で、国の準備書面を古賀弁護士が自身のホームページで公表したところ、国がデータ交換をしないと言い出したとのことです。
 今後の古賀弁護士の論の展開を期待して待ちたいと思います。

CFJ僭称支配人の訴訟行為は無効

2005年02月26日(土) 0時17分
 千葉地裁で、25日、CFJの登記上の支配人による訴訟行為が民訴法54条1項に違反し無効であると判断されました。兵庫県弁護士会消費者問題判例検索システム
 この事件では、支配人を僭称する従業員は、債権回収・訴訟が主たる任務で、会社の業務全般に及ぶものではなく、大阪市に住所を有し、大阪市内でCFJの事業に従事していることから、本店(東京都)の支配人ともいえず、実質・形式ともに支配人に該当しないと指摘されています。
 また、CFJの僭称支配人による訴訟活動(しかも理由もなく不出頭を繰り返す!)について、弁護士倫理による規制を受けないで被告(CFJ)の意のままに動く支配人による訴訟活動により審理が不当に遅延し、これによって相手方当事者である原告の迅速な裁判を受ける利益が少なからず奪われた」と厳しく批判しています。
 CFJは、ただちに、このような不当・違法な対応をあらためるべきです。