レオパレス居住者110番

2019年02月17日(日) 16時00分
 賃貸住宅トラブル阪神ネットワークと大阪いちょうの会(大阪クレサラ貧困被害をなくす会)は、16日と17日の11時から16時まで、「レオパレス入居者110番」を開催します。電話番号は06−6361−0546。朝日新聞 毎日新聞 関西テレビ 朝日放送
 賃貸マンション「レオパレス」のサブリース事業者であるレオパレス21は、7日、同社が施工した共同住宅において、界壁、外壁及び天井の耐火性や遮音性について建築基準法に基づき認められている仕様への不適合があると公表しました。これを受けて、国土交通省は、住宅局長名で、レオパレス21に対し、建築物の安全性確保のために、改修等の迅速な実施や原因究明及び再発防止策の報告等の対応をとるよう指示をしました。
 建築物の安全性を確保することはもちろん大切です。しかし、レオパレス21は、改修を口実にして、「お住み替えのご案内」と称して3月末までの退居を要求するなどの報道も見られ、「お住み替えに係る費用につきましてはすべて当社にて負担致します」と言いながら、いわゆる立退料として相当額を補償する趣旨であるのかをはっきりとさせていないなど、借地借家法等の法令を遵守せず、居住者の利益をないがしろにしているのではないかと思われる事態も起きています。
 レオパレス21は登録賃貸住宅管理業者なのですから、国土交通大臣は、賃貸住宅管理業者登録規程に基づき、賃借人等の利益を確保するため、必要な指導をすべきではないでしょうか。そのために、サブリース事業者も含めて賃貸住宅管理業者として登録制度を設けたはずです。登録制度による監督の真価が問われているというべきです。
  • URL:https://yaplog.jp/lawyaz-klub/archive/4493