映画「靖国」に介入した稲田の暴挙は許されない

2008年04月09日(水) 1時13分
 稲田朋美ら自民党「伝統と創造の会」所属の議員が中心となって、文化庁に圧力をかけ、配給会社に封切り前に議員向けに映画「靖国」の「上映会」をさせたために、その上映を「自粛」する映画館が相次いでいます。
 こうした「自粛」は表現の自由にとってきわめて憂慮すべき事態ですが、そのきっかけをつくったのが、こともあろうに弁護士資格を持つ稲田であることに、深い憤りを感じます。稲田は、あれこれと弁明しているようですが、国会議員の立場で、封切り前に、「靖国」の上映に圧力をかけたことは明らかであり、それがどのような意味を持つか充分に分かっていたはずです。多様な言論を否定する暴挙は到底許されません。
 日弁連は、この問題で、会長談話を発表しています。しかし、稲田らに対しては、ずいぶん遠慮した物の言い様ですね。
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