日弁連も3000人見直し確実…でも、いつ、どうやって実行するのか?

2008年02月03日(日) 12時58分
 朝日新聞が日弁連会長選挙の公聴会を取り上げ、「法曹3千人 日弁連も見直し確実 会長候補2人とも明言」との見出しで報じています。
 しかし、宮崎候補は、法務省が3月に見直しを検討する組織を立ち上げるとなった今でも、「今年の司法試験合格発表までに提言する」との間尺に合わない方針を維持しているんですね。増員の弊害がこれだけ顕著になってもまだ、司法審最終意見書にしがみついているようでは、「見直し」作業も進みそうには思えません。
 記事にも、「拡大派」の反発が予想されると指摘されているとおり、弁護士会内外での見直しへの「妨害」もあることでしょう。弁護士会の場合、こうした規制緩和・競争路線が、単なるネオリベというのでなく、一部の人権派と結びついてしまっているため、議論をややこしくしています。いい加減、「司法改革」の幻想から醒めてほしいんですけどね。
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