ルナ2エターナルブルー感想(ネタバレ要注意

June 24 [Sun], 2007, 21:48
丁度一ヶ月ほど前にオンラインゲームなどを見かけていくうちに、かとつにRPGゲームをプレイしたくなってブックオフへと行って来た。
さすがにブックオフというだけあってどのPSソフトも安い安い。RPGソフトも所狭しと並べられている。タイトルだけではどういうタイプのRPGか分からないので、ソフトの裏の概要・解説文章をよく読んだり、ゲームの一部画面を注意深く観察しつつ、しらみ潰しに一つ一つ探して見た。
その中で一つ私が目を引くRPGソフトを発見。そのタイトル名はルナ2エターナルブルー戦闘画面もキャラもなかなか良さそうだ。まぁ見ただけではどういうゲームかは分からなかったし、値段は1000円と他に比べるとやや高め。しかし、パッケージの分厚さから恐らくディスク数枚組みなんじゃないかという印象を受けた。RPGは長い方が好きだし、私のカンがこれは面白そうだ・・と自分に訴えかけているような気がした。少し迷ったけど、1000円払って購入。何の情報も無しに見ただけでソフトを購入してしまうのは色んな意味で博打に近いものがある。もしかしたら購入したゲームがクソゲーかもしれないし、操作性は良くても全体的に面白くないゲームである可能性もあるし・・・

購入して2日後に早速プレイ。説明書見た感じではなかなか魅力的な印象のキャラが揃っている。戦闘システムも2Dで分かりやすそうだ。
このゲームはストーリーの所々にボイス付きでムービーが入る場面があるのが特徴的。また、街の住民・登場人物との会話も単純に一パターンしか用意されているわけではなく、数回話しかけることによって話の内容が変わってくることもあるという人と会話する楽しみもある所が面白い。さらに会話によっては時折仲間が会話に突っ込みを入れたり介入してきたりもするので実に多彩。さらにキャラのグラフィックも表示され、それが一枚の静止グラフィックのみという味気ないものではなく、会話の内容・パターンによって表情・モーションに変化があるので、住民達と会話するのが非常に楽しくなる仕組みになっている。
戦闘システムについても基本的にはファイナルファンタジーとドラクエが合わさったような感じでどちらかというと「らんま1/2朱猫団的秘宝」のシステムと非常に似ている。それにペルソナにあったようなポジションシステムもある。ただ、こちらはペルソナみたいに紛らわしいシステムではないので仕組みを覚えてしまえば特に苦にはならない。
戦闘時では敵のモーション・動作によってどういう攻撃をしてくるのかが事前に予測出来るシステムになっており、例えば通常モーションの時は打撃攻撃・構えを取るようなモーションを取っている時は特殊攻撃を仕掛けてくるなどとモンスターのモーションに合わせて戦闘を臨機応変に行なっていく所がまた奥深い。
そしてこのゲーム最大のウリといえばやはりルーシアの存在に他なりません。
彼女はルナ2エターナルブルーのヒロイン的なキャラで、このゲーム上でも特に中心的な存在。
彼女の最大の特徴は、常時AI。そう、こちらが命令したり指示を出したりすることが出来ないのである。全ては彼女の思考のみで動いているわけである。初っ端登場した時は圧倒的な強さで雑魚をものの数秒で全滅させるほどの強さを誇っていたが、あるイベントを境に急激に弱体化。何度かイベントを進めていくうちに共に行動するようになるわけだが、これがストーリーの進行具合・ルーシアの心境・性格の変化に応じて行動も変化していくのである。
最初のうちは自己中心的で自分の身のことしか考えず、戦闘中防御を固めたり、自分が攻撃を受けた時のみ反撃したり、仕舞いには戦闘中逃げ出してしまうという役立たずっぷりを発揮する。しかし、ストーリーが進むに連れて彼女の心や人格に変化が現れ、ストーリーが進むごとに積極的に敵を攻撃したり、補助魔法でこちらを援護してくれるようになる。後半においては使う攻撃魔法も協力になり、さらに回復魔法でピンチの仲間を回復してくれるようになるさらに彼女の性格を現す行動パターンとしてヒイロには最優先で(悪く言えばひいき?)補助魔法・回復魔法をかける
段々と協力的な姿勢を見せてくる所がAIシステムとしては非常に興味深い。
難易度的にはちゃんとレベル上げしていけばクリア出来るようなバランスになっている。
ただ、こちらの戦力があまり整ってない・人員不足・ルーシア自己中期の初盤・前半はボス戦が辛かった。
特に2回戦目・3回戦目のボスがきつかった。むしろこちらがまだ弱い時期だったのもあって2回目・3回目のボスには各1回全滅した。どちらもステータス以上攻撃を持っている上に攻撃していくごとに形態が変化していくので、なかなか死なない。2回戦目のボスは攻撃力が異様に高くて、少し体力があってもいきなり死亡したり、3回戦目のボスは全体攻撃が驚異的だった。
厄介だったのが3回戦目のボス。見た目からは想像も付かないほどキツイボス。恐らく初めてプレイした人などはコイツに苦戦したであろう。眠り異常を起こす攻撃が極めてウザイ。回復役のロンファが何度も眠らされると非常に分が悪い。さらにボスの強さもさることながら、事前に回復出来るポイントはなく、ダンジョン内の敵も物理攻撃が効き難い雑魚が多くて、MP節約しながら進めるのが難しい。
2回目でジリ貧になりつつもどうにか撃破。そしてレミーナが仲間に加わってこちらの戦力が充実。レミーナの魔法攻撃・杖による魔法攻撃の使い勝手は抜群。特に杖は前半にしてはなかなかのダメージ量を持っている上にMPを一切食わないのも良。
レミーナが加わり、ルーシアも協力的な行動を取るようになった頃から一気に旅が楽になった。それ以降のボスも強いヤツは強かったが、こちらの戦力が充実しているためかほぼ初見で撃破。赤の魔竜の攻撃力が異常に高くて死に掛けたが、これも初見で撃破。
これならラスボスも大したことないんじゃない?って少し甘く見ていた。しかし、さすがにラストはそうもいかなかったのである・・
ラスボスのゾファーは相当強い。RPGゲーム内の強い正統派ラスボスの中でも上位に位置するんじゃないでしょうか?しかも合計3回も連戦(正式には4回か?)1回目は全体攻撃が強いが、回復を怠らなければ何とかなる。しかし、2回戦目が非常にキツイ。
まず、これまでのようにレベルを上げて力押しで戦おうものなら間違いなく負けます腕が4本あり、それらを無視して本体だけ叩こうものなら4本の腕と本体によるタコ殴りであっさり死ねます。まともに戦うと異常に強い。そこで腕を破壊するわけだが、闇雲に腕を全て破壊すれば良いってものではありません。腕の倒し方を間違えると全て再生して取り返しの付かないことになります2回戦開始時はイベントシーンとしてルーシアの会話とルーシアの使っていた魔法攻撃が繰り返される場面になっており、この時は本体・黄色い腕は無敵状態。しかし、青い腕の方はダメージを与えられるので、このイベントシーン内でいかにして2本の腕を倒しておくことが出来るかが鍵を握っています(非常に重要)イベントシーンが終わると全キャラのHP・MPが全て全回復するので、その間に補助をかけていても無駄。全てリセットされる。イベント中に回復アイテムを使おうものなら大損である(特に白銀の光)かと言って2本の腕を倒せることを知らないで防御に徹していると、本番戦でタコ殴りに遭います。
右の黄色腕のみを残して本体を攻撃していけば何とか倒すことは出来る。右腕の魔法攻撃は範囲攻撃なのでポジション注意で本体の攻撃も即死級の攻撃を使ってくることがあるので、白竜の守りで守りを固めておくことも重要(動きの速いジーンに持たせるのがオススメ)MPが減ってきたら白銀の光を惜しまないで使用。
こんな感じだが、ヒイロは飛翔天舞斬・レミーナは腕に全体化攻撃するためにカタストロフを覚えているのが望ましい(なければ赤竜魔法でも可)というより私はこれらを覚えていない状態で倒したことが一度もない(汗
倒しても悪あがきで3回戦目。しかもヒイロとルーシアのみ(しかも消費HP・MPそのまま)。しかし、攻撃は強くないし、耐久力も低いので楽勝。こんな所で死んだら泣くにも泣ききれない。
ラストバトルは非常に盛り上がりの良い出来になっている。まさにラストって感じ。でも、ここで全滅すると何度も長いイベントシーン・1回戦目をこなさないといけないので詰まるとじれったい。

中途半端に攻略入れちゃったけど、そんなこんなでクリア。しかし、これだけでは終わらず、何と裏ストーリーまであるというオマケ付き。裏というだけあって敵が強かったが、ボス戦ではゾファーほど強い敵はいなかった。そして真のエンディングを見て終了。
こっちもおまけとしてキャラごとの能力を個人で評価してみる。
ヒイロ>攻撃力・攻撃系の魔法・技が強い。主戦力。全体的な能力も平均・またはそれ以上
ロンファ>回復魔法を多数持っているので、回復役。特にボス戦では生命線と言ってもいいかもしれない。素早さが少し低いが平均的な素早さを持つ敵・ボスならまず間に合う。攻撃力も少し高めなので、雑魚戦では打撃で殴ってもそれなりに戦える
ジーン>全キャラ中トップの素早さが最大の利点。とは言え、前半〜中盤辺りでは攻撃力・特技の使い勝手が中途半端でボス戦ではアイテム要員・たまに攻撃する程度のことくらいしか出来ないかも・・しかし、ある程度ストーリーが進むと攻撃回数が上昇・攻撃力が上がり、攻撃技も強力なものを使えるようになって主力として活躍出来るまでに成長する。
レミーナ>数多く持つ魔法とMP無しのお手軽杖攻撃が強い。しかし、素早さが非常に低いのが大きな泣き所。盗み技を持っているが、動きが遅いし成功率低いで従来のシリーズに比べて利用価値はあまりない。魔法と杖攻撃で素早さの低さを補っていくことが課題。
レオ>攻撃力高いし、特技も強いものが揃ってる。しかし、移動距離が短い・素早さが低め・魔法攻撃がやや貧弱なのが難点。終盤で仲間になるのでそれまでは装備品を自由に変更することも出来ない。
  • URL:https://yaplog.jp/laikethn-karin/archive/98
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