ヘンゼルとグレーテル

September 20 [Thu], 2012, 1:14
12月1日池袋の東京芸術劇場でヘンゼルとグレーテルのオペラをやります。
私はお父さん役。
ブルキャストでお昼の部。
内容は有名、あらすじは下記参照食べ物がなく貧乏にライブチャット切れた母の言いつけで黒い森にイチゴを摘みに行った二人が、魔女に襲われて食べられそうになるのを機転を利かせて逆に魔女をお菓子にしてしまう話。
今回のオペラ、でかい私が演じるため基本的な設定が、お昼の部だけ違ってくる。
食べ物がないのはお父さんが仕事の売上をすぐに飲んでしまうからだ。
だからお父さんだけ太っている。
体でかいとなんか食べ物集まってくるんだよね。
昨日もパソコン修理のお客さんが修理代の他に赤飯と大福を持ってきてくれたり、居酒屋で飲んでいると隣の見ず知らずの人が余ったのでどうですかとおすそわけくれたり、お金のないときもおなか空いた顔しているとなにかくださる。
残さず食べると喜ばれてまた、食べ物を頂いたり。
練習しながらときどき思う。
魔女がお菓子になったため魔法が解けてお菓子だった子供たちがよみがえる。
では、お菓子になった魔女もいつか復活するのではないだろうか。
お菓子になた魔女は子供達は気味悪がって食べなかったが、片腕だけ魔法が解けた一人の子供に食べられてしまう。
ヘングレの二人は魔法の杖を持っているから、その後事業を起こし莫大な富を築いていた。
一方魔女の片腕を食べた子供の子孫も特殊能力がそなわりヘングレ財閥のライバル企業となっていた。
片腕のない魔女が120年後の現代に蘇り、お菓子にされた恨みとあの杖を奪い返し、片腕を食べた子供の子孫を従えてヘングレの子孫に襲いかかる。
的なことを思いながら練習しているのでなんだか歌詞が飛ぶ。
200年ぶりにお菓子から蘇った子供はその後、時代のギャップについていけたのだろうかとか、基本的に間引きのために森に捨てられた子供たちその後の行く宛はあるのか。
昭和頃まで日本でも間引きはあったし、今でもそんな国はある。
じゃがいもによってドイツも食糧事情が変化していくが、いろいろ考えてしまうオペラだ。
まあ、現代版は額に稲妻型の傷があるヘンゼルの子孫の男の子と頭のいいグレーテルの子孫の女の子とかが中心になって名前を言ってはいけない魔女に立ち向かい、エクスペクトパトローナムとかアバケブラとか呪文合戦になったり舞台がイギリスになっていたり、なんだか違う展開とか思っていると演技のタイミングがずれ演出家に注意を受けたりする。
実に厄介なオペラだ。
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