鳴り止まぬ衝動と

May 11 [Thu], 2006, 14:34
iPodをシャッフル再生にしておいたら急に「HOME SICK」がかかってしまって、時期が時期なだけにランドスケープのことを思い出していたらそこから妙に記憶がほつれだしてしまったらしく、さっき急にこないだの大阪と日武最終日のことをまざまざと思い出してしまって、うっかり涙が溢れた。



思えば去年末、大阪の後にものすごく落ちて、今年はもうピエロはないものだときっちり覚悟を決めていたんだっけ。大阪でキリトがあまりにもおかしかったから。ただ、どういう状況なのかはそのときはわからなくて、それ以来大阪のことはあんまり考えてなかったんだけど、先月のあれを経て今はじめて大阪のライブを思い出したら、ああそういうことだったのか、って全部繋がって、なんだか無性にせつなくなった。

あの日、へとへとになってるキリト見て、何がなんだかわかんなかったけど、ただ、何か不穏な感じだけは痛いほどに感じていた。今になって結局それが何だったのかわかったけど、あそこまで疲れ果ててもなお守ろうとしていた、あの人の意志の強さと優しさと不器用な性格を思い出して、久々にキリトで胸がいっぱいになった。


それで、気がついた。

今までも、過去を振り返って理解していくたびにこんなふうに何度も突き刺さってきた胸の痛みはあの頃とまったく同じで、だから、それに比べたら私にとって解散の事実なんて痛くもかゆくもなかったんだ。それでも、今も変わらずにこうして痛みの中にいて、この痛みこそが、私がキリトを好きな証拠なんだよ今でも。



大阪で最後にもういっかい真剣に向き合えて、本当に良かったと思ってる。そして日武終わった後にうれしくてピエロが大好きで大泣きして、帰りに九段下でお店が閉まるまで語り合って、それで、ピエロ大好きだ!永久就職だ!って言い合って笑顔で満たされて終れたから、それは本当によかったと思うよ。全部偶然のタイミングだけど、あの日、いつになくいっぱい話したのも、いっぱい泣いたのも、全部、それがあったからこそ後悔しないで終れたんだと思う。あの年末年始はいろいろと精神的に(ピエロ以外のことも含めて)すごく大変だったけど、それでもやりきって、そして最高のタイミングでいろんなものにめぐりあえて、よかった。つらすぎて濃すぎて今まで思い出さないようにしてたけど、無意識に、でもタイミングが全部繋がって、気づいたら走りきってた。後悔は無いよ。
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