NPOのシェルター引越し、その2

2012年07月10日(火) 11時11分

こんにちは★
kuma kitchenのチィーです。

この間の続き......







胸いっぱいに
那須の自然の中でお散歩をしました。


そして、別れの時間か近づきます





荷物も続々と積み終わり

彼らの乗る場所も準備万端


そして、犬達とスタッフ佐々木さん







そして
那須を後に





犬との別れに
涙を流していました。

私もちょっぴりもらい泣き。


佐々木さん
最後まで本当にご苦労様でした★


「東京に遊びにくるときは
新しいシェルターに遊びにきてね」

って伝えました。



ドッグビオ那須高原

施設準備 運営 募金 物資提供
いろいろな方々に支えられ運営することができました。
ほんとにご協力いただいた皆様には感謝でいっぱいです。
今後もかわらぬご支援を宜しくお願い致します。

これから、NPOのシェルター第2ステージに向けて準備しております。
第2ステージは東京なので、イベントなども考えております。


それまでの間、理事長岸先生の弟さんが運営されてる
DLPさんやボランティアさん
色々な方々のサポートをいただき犬達を預かっていただいております。
犬達はかわらず元気に過ごしております。


新シェルターの報告が出来る様になりましたら、改めてお知らせさせていただきます。



ほっ
っとゆー事で、引越完了です★うふふ

クマキッチンのチィーでした。







余談:

私の思う事


ただただ思います。
幸せに過ごしてくれるといいなと。


私もそう過ごしたいし、生き物も一緒だと思うんです。


現状だけを見てしまうと
途方もないくらいに
何も出来ない無力感に襲われます

だけど
叶えたい夢のひとつとして


私は
私が出来る事を
出来る範囲で
コツコツやっていきたい


日々の生活もあるので
仕事をしながら、自分の時間も持ちながらだけど
方法を模索しながら
コレからもそうして過ごしていければ...と思っています。


そして、同じ思いの方も沢山いるんだってことを
活動を通じて知る事ができ
嬉しく思いました。


んんん、うまくまとめられないけど
これからも、地味だけどコツコツやるぜってことです。


今私が思ってる事でした。うふふ














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NPOのシェルター引越し、その1

2012年07月04日(水) 19時15分

こんばんは
kuma kitchenのチィーです。

kuma kitchenオーナーの大瀧が犬のNPO活動していて
NPO Japan Dog Standardの理事をやっています)
ドッグシェルター ドッグビオ那須高原を運営。

そのドッグビオ那須高原
第2ステージに向けて東京へ移転する事になりました!


私にとってもすごく思い入れのある那須

約1年前、シェルター運営前の施設掃除

汚れのひどい
すごい状態だったのにも関わらず
遠方から沢山のボランティアさんが
HPやツイッターなどの呼びかけで
集まって下さり
綺麗にしてくれました。

そして物資

犬の事に少しでも役立てるならと
ボランティアさん
色々なメーカーさん
ドッグサロン・ショップの方々
獣医さん

遠い那須まで送っていただきました。
本当に色々な方のご協力に助けられて運営が徐々に形になりました。


今後も東京へ移転し第2ステージがはじまります。



今後もシェルターで過ごす犬達への
皆様のあたたかいご協力を宜しくお願いします。



引越の様子などを更新します★

今回は、シェルターに犬がいるため
ビックリさせないように
スタッフ少人数で引越をしました。







っとは言っても
ドタバタ ドタバタ
様子がいつもと違うので
なんだ?何だ????



ソワソワしてましたが


たまに、リフレッシュもさせながら

おやつで大集合

お行儀いいね





そして、サクサク作業しました
NPO理事長の岸先生もキビキビ動き回っていましたw





そして次第に荷物がスッキリしていくにつれ



表情が暗くなる
スタッフ佐々木さん
(佐々木さんは、ドッグビオ那須高原がはじまってからずっと現地で住込みで頑張ってくれたスタッフです。彼女が犬と過ごした時間が一番長かった。)







彼女や働いてくれたスタッフのおかげで

犬達は震災後、
家族とはなれ
シェルターでの新たな生活
状況の変化に
臆病になった犬も
表情が硬かった子も

時間がたち
心がほぐれていく様子が見えました。

犬達が日常に慣れ
はしゃぎ、遊び、甘え
表情にも明るさを取り戻すなど
愛情いっぱいに犬のケアをしてくれました。

そして今回、ビオ引越しで彼女もお仕事納めのため

今まで家族同然に過ごしてきた犬とのお別れ
沢山の思い出で胸がいっぱいの様子でした。


本当に感謝でいっぱい、現地でよく頑張ってくれました。
がんばり屋さんの
彼女の今後の活躍も楽しみでなりません。


そして、那須最後のお散歩

いつもより少し長めに







この自然の中で
犬達は、のびのび過ごし生活してたんだなー。


私も胸がいっぱいになる
思い出深い那須のお散歩風景。





きゃぁー

ちょっぴり長くなったので
また後日、更新★続きます。












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今、僕たちに出来ること...

2011年08月21日(日) 12時58分
こんにちは、お久しぶりのクマキチお兄さんです。



8月15日の月曜日、久しぶりに飯舘村へ。

「飯舘村の隣村の親戚のお宅に避難していたので
朝と晩にごはんをあげに帰って面倒を見ていた2頭の犬を、
仮設住宅に移ることになってので預かって欲しい」


との連絡を受け、迎えに行ってきました。

(新しくビオに入ったその2頭のJDSのBlogをご覧ください)

無事2頭をお預かりし、お盆休みの渋滞を何とか抜けてビオに着いた後、岸さんと一緒にビオの草刈をしたのだけれど、

これが思った以上に重労働で、
ブログを書いている今も
筋肉痛なのは年のせいなのかな...(涙)。

そのときお散歩したチビ



毎日の仕事が忙しくってなかなかお手伝いに行けないけれど、これからも自分の出来る範囲でコツコツと

頑張っていこうと思ってます!



そして、今日はみなさんにお知らせがあります。


僕が理事をやっている
NPO法人「ジャパンドッグスタンダード(JDS)」ではこの度、

被災地の犬をたくさん守る為のシェルター運営を応援していただける方を募集することになりました。

また、それに伴い第一回目のチャリティーパーティーを開催いたします。


詳細はこちらからご確認下さい。
→JDSのHP http://www.jdogs.org/


どこまで出来るかわからないけれど、一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします!

クマキチお兄さんでした。




犬だって家族だもんね運動!物資の報告★

2011年05月21日(土) 22時59分
こんにちは、髪を切ったらますますかっこよくなってしまって困っているクマキチお兄さんです!
・・・・・・いいんですよ、自称ですから。




今回は、先日たくさんのあったかい気持ちとともに集まった「犬だって家族だもんね運動」の物資のご報告をさせて頂きます(遅くなってしまってごめんなさい)。

※クマキチを含め、ご協力いただいたお店様、メーカー様からたくさんの物資をご提供いただいたおかげで、本来の締め切りより早く終了とさせていただきました。


crochet さん…あんまりバックヤードがないのに、お客様からいただいた沢山のフードやシーツを大切に保管しておいてくれました。ありがとう!

F by design f + C さん…1回では全部積めないほどのフードやおやつをいただきました。ありがとう!

Dog House Picone さん…遠く大阪から、重くて腰が痛くなるほど(笑)、ものすごく沢山のフードを送ってくださいました。おおきにぃ!

その他のお店様も、様々な形でご協力していただきました。ありがとうございます!

それから、これまた遠くの
福岡より快くご協力いただいた「アニマルワン」さん
なんと約300キロのフードをドンっと太っ腹に送ってくださいました!
(おかげさまで、クマキチは3日間ほぼ営業できなくなりましたが:笑)
心から感謝してるけんね!

また、「北の極み」さんは、狭いクマキチを気遣って物資の配送先が決まるまで自社で保管しておいてくれると申し出てくれました。ありがとう!


このように、クマキチはお客様どころか僕も居る場所がなくなってしまうほどたくさんの物資が集まった為、急遽レンタルスペースを借りて1段落・・・。


(写真に映しきれなかったけど、実際はものすごくたくさんの物資があるんです。)


そして、これらの物資は全て「save the dog」さんにお渡ししましたので、必ず、困っている犬たちのために使ってくれます。




物資を提供して下さった、
お客様、メーカ様、物資集めに賛同して下さった店舗様、ホントにありがとうございます。




今回、僕自身がこういったことをするのが初めてということもあり、至らなかった点もいっぱいあったと思いますが、皆様のあたたかいお気持ちで…なんとかカタチにすることができました。



そしてこれからも、
『今、僕達に出来ること…』を考えながらコツコツと取り組んでいこうと思っています。


どうぞ今後とも、よろしくお願い致します。



kuma kitchen 大瀧 知広




















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今、僕たちに出来ること…施設作っちゃうぞ!

2011年05月14日(土) 14時27分
「趣味は乗馬を少々・・・」
早く言えるように頑張りたいクマキチお兄さんです。



さて、すでにお気づきの方も多いとは思いますが、
実は僕、NPO法人「ジャパンドッグスタンダード(JDS)」の理事をやっております。


東日本大震災がおき、今僕達に出来ることを
僕なりに活動してきましたが…


まだまだまだまだたくさんの、
本当にたくさんの犬たちと飼い主さんが困っている状況に直面し、
そういった犬たちを保護する施設を
僕1人では無理なのでNPOで作る事にしました。


もう場所も契約してきちゃいましたので、誰がなんと言おうとあとはやるだけなのですが、
実はちょこっとだけ問題が…。


もともと犬のテーマパークをやっていた場所らしいので、施設はそのまま残っているのですが、
なんと言っても約2年の間手付かずな状態だった為、草は生え放題、花は咲き放題と、よく言えば
自然がそのまま感じられる土地なんです(笑)。

そこで皆様にお願いがあります。


5月28日(土)・5月29日(日)の2日間にわたって
施設の清掃および整地のお手伝いをして頂ける方を募集します。


※詳細はJDSのホームページ(http://www.jdogs.org/)をご覧下さい。

また、お電話でもお気軽にお問い合わせ下さい。
(その際は、kuma kitchen 03-5758-0144 オオタキまで)

皆様の温かいご協力をお待ちしております!



やる気に満ちた…クマキチお兄さんでした!



















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今、僕たちに出来ること…福島5/5炊き出し、その2

2011年05月09日(月) 0時51分
そして当日
6:30に集合した一同
これから出発です。






11:30頃無事にJICA二本松に到着





現地で担当職員の方と簡単な打ち合わせをし、

荷物の搬入





そして準備
















準備など終え




予定通り12:30から炊き出しを開始しました。

手作りの看板を作って下さいました。



すると、開始直後からあっという間に行列ができ、メンバー一同、早速焦りまくりです(笑)。









バタバタしながらも、各自与えられた役割をしっかりとこなしてくれたおかげでトラブルも無く、無事に炊き出しを終える事が出来ました(当日は約180人の方に振舞ってきました)。


たくさんの方に笑顔で「おいしかった」「ありがとう」と言っていただいて、とってもうれしかったです。


中でも
「こんなにおいしい物を食べられて、この避難所に来てよかった」
「東京からこんな遠いところまでわざわざ来て頂いて、この恩は一生忘れません」

と、自分たちの事だけで大変な状況なのに僕たちを気遣ってくれた方がいたことは、強く印象に残っています。




そして、帰りの渋滞を考慮して14:00にJICA二本松を後に




一路東京へ

やはり予想通り…渋滞にハマりまして、

21:00、無事東京に到着しました(実に7時間!)。













最後に、協力してくれた仲間に感謝の気持ちを伝えて
長い一日と長い文を締めくくりたいと思います。







special thanks!…







GWにもかかわらず、社長の思いつきに快く同意し、
休日においしいビーフシチューを作ってくれたtsukiji kitchenの横瀬、土井、奥園、沖、杉原親子。

この企画に心から賛同し、仕事抜きで応援し、募金まで持たせてくれた松竹の事業部の皆さん。

食材を提供してくれた取引業者の皆様。

取引がないのに提供してくれた高善様。

コーヒーとデザートを提供してくれた『KEY COFFEE(キーコーヒー)』様。

tsukiji kitchenで活動支援の募金をしてくれた全てのお客様。

全面的に賛同、協力してくれたJICAの坂田さん。


この企画を応援してくれた全ての人たち。


そして・・・

まだ入社2ヶ月も経ってないのに、現地では料理長として立派に活躍してくれた矢田部。

車酔いを乗り越えて(笑)、いつものように淡々とサービスマンに徹してくれた店長の鈴木。

コーヒーマシンをフル回転させて、1杯ずつ注いで回ってくれたキーコーヒーのシブヤさんとシモタマリさん。

サラダを担当し、初対面なのに息がピッタリだったサテマガのイケワダさんと松竹の山下さん(未婚)。

あついビーフシチューを推定150杯よそうという、地味な作業を笑顔でこなしてくれた松竹の加藤さん(未婚)。

優しい挨拶をしながら、クマキチお姉さんの隣でパンをよそってくれた伊能くん。

皆さんのおかげで、少しだけかもしれないけど被災地の皆さんに笑顔を届けることができました。

皆さんのおかげで、少しだけかもしれないけど僕自身成長することが出来た気がします。

ホントに、ホントに、ありがとうございました!








そしてこれからも、
『今、僕達に出来ること…』を考えながらコツコツと取り組んでいこうと思っています。





2011.5.6 クマキチお兄さん・クマキチお姉さん























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今、僕たちに出来ること…福島5/5炊き出し、その1

2011年05月09日(月) 0時20分
GWも終わりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしたか?


クマキチお兄さんとお姉さんは、弊社運営のレストランtsukiji kitchenとして5月5日に炊き出しをしに二本松まで行って来ました。
今日は、そのときの報告をさせて頂きますね。





実は、2回目の保護活動の際、浪江町の臨時役場がある二本松市役所東和支所とその近くの東和第一体育館という避難所に行って、避難されている方や役場の方といろいろとお話ししました。
その中で、いまだに(4月4日現在)まともな食事を取ることができていないという話を聞いた事、さらに体育館の中の過酷な状況(プライベートスペースがまったくない)を目の当たりにした事で、「犬のこと以外にも自分に出来る事があるのでは」という思いが強くなりました。

もともと僕は、物事をきちんと計画的に考えずに行動して周りに迷惑をかけるタイプだったので、今回もほとんど思いつきに近い感じで

「そうだ、レストランがあるんだからあったかい食事を出すことができるじゃん!」

と考えたのが今回のきっかけでした。


…と、勝手に自分で決めたまではいいものの、オーナーに確認を取らないことにはただの思いつきで終わってしまいます。


仕事のこととは全く関係の無い個人的なお願いなので、正直どうだろうとは思いましたが、思い切って相談してみるとオーナーである松竹(株)のレストラン担当のえらい人が一言

「素晴らしいことだから、ぜひがんばって!」と、休日に厨房を使うことを即決してくれました。


しかも、ただじゃ活動できないだろう…と担当部署の方々に呼びかけてくれて、募金を集めてくださいました。

それがまたかなりの金額でして…もう、ホントにただただ感謝です。



それからは、ここまで応援して頂いた以上中途半端な事はできない!
と決意を新たにし、具体的な企画を練っていきました。




そして、たくさんの避難している方と話をした東和第一体育館に炊き出しをしようと連絡をしたのですが、
すでに次の避難所への引越しが始まっており現時点で40人ほどしかおらず、残りの人ももうすぐ引越しをすると言う話だったので、

「どこか食事で困っているところはありませんか?」と聞くと
「JICA二本松という施設が200人ほどの避難所になっていて、そこはいまだにおにぎりと菓子パンのみの支給です」という回答が。

そして、JICA二本松に活動趣旨を伝えると
「きっと皆さんすごく喜んでくれると思います」という返事だったので、場所をこちらに決定し、
tsukiji kitchenの料理長とメニューや行く日の相談(200人前なので慎重にしないといけません)をした結果、以下のように決定しました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日時:5月5日(木)12:30くらいから炊き出し開始

場所:JICA二本松

メニュー:ビーフシチュー・サラダ・パン・デザート

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



この中で、さすがにデザートを200人前作るのは困難と判断し、

かねてからお付き合いさせていただいている
『KEY COFFEE(キーコーヒー)』

(ちなみにtsukiji kitchenのコーヒーはキーコーヒーのとってもおいしいトアルコトラジャをずっと使っています:笑)

の社員さんに企画の趣旨を説明し、デザートを200個注文しようとしたら、


「私も行きたいです」
「デザートは全てKEY COFFEE(キーコーヒー)から無償で提供させて頂きます」
「せっかくデザートがあるんだから、ドリップのコーヒーも無償で提供します」


と、びっくりするようなお答えをいただきました。




その後

無事に車の手配(ハイエースを2台レンタル)も完了し、あとは人の手配だったのですが…、


それも難航することなく、立候補してくれた方で決めることが出来ました。

前日仕込みチーム「6名」
現地行きチーム 「10名」  総勢16名がスムーズに決まり、全てが順調に進んで行きました。



さらに、いつも安心できるお肉を届けてくれるお肉屋さんがシチュー用のお肉の一部を、

新鮮な野菜を届けてくれる八百屋さんがサラダ用の葉野菜の全てを、

そして、当店での取引がないにもかかわらず日本橋の八百屋さん「高善」さんがシチュー用の野菜の全てを、


皆さん快く提供してくださいました。


もうね、感謝と言う言葉では表せないほど感謝してます。


そして、不足材料も皆さんの募金を足しにして購入することが出来ました。


みなさん、本当にありがとうございました!




前日の仕込み風景。

















朝から晩までの作業…
途中休憩も入れながら




夜…完成








今、僕たちに出来ること…福島5/5炊き出し、その2へ続きます。




















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福島へ行って…

2011年05月08日(日) 17時24分
「正義って、正しい事をするだけじゃだめなんだ。義、つまりやさしさがないと正義にならないんだ。」

・・・・ちょっとかっこいいでしょ?クマキチお兄さんです。



さて、3月28日と4月4日の2回にわたって福島に行ってきたわけですが、いろいろと考えさせられることが多々ありました。





犬を取り巻く環境はもちろんの事、原発の事、政治の事、国の事、人の事、自分の将来の事・・・・。
いっぱい、いっぱい、言いたい事はあるのだけれども、それはまたいつかの機会にして、


ここでは率直な感想などを書いてみます。





最初に岸さんから福島行きを誘われたときは、使命感というよりは正直「好奇心」の方が強かったのかもしれません。
現地の様子もわからないし、犬たちもまだそこまで大変な状況にはなっていないと聞いていたので、
「犬を連れて帰ってきたら、飼い主さんは喜ぶだろうな。うん、頑張ろう」ぐらいの気持ちで出発したのを覚えています。


そして、インターを降りて市街地を走り、
飯舘村を通過したときもそこまでの緊張感はなかったのですが、

20キロ圏内に入ったあとに

すれ違った自衛隊の車を見た瞬間、
「ちょっと大変なところに来てしまったかも」と一気に不安になりました。


だって、こっちの車内の3人はマスクはしているもののあとは普段着にカッパ…

それに対して自衛官6人は全員白色の防護服に身を包み、ゴーグルにマスク(しかもガスマスクみたいなごついやつ)ですよ。
しかも、その動揺が収まらない内に目に飛び込んできたのがあの津波の爪痕ですからね。

前も書きましたが、絶対に忘れる事の出来ない光景でした。




そして2回目の福島行き、このときは前回の時とかなり気持ちが違っていました。

現地の様子も前回自分の目で確かめてよく知ってるし、
だからこそあれから1週間経ってさらに悪い状況になっているのもよくわかるし、

とにかく
「待ってろよ犬たち、俺が全部助けてやるからな」って、ホントに思ってました。
それと、現地の犬たちは基本的に柴犬がベースです(笑)。
もちろん、ヨーキーやトイプーやチワワもいるんですけど(僕たちは1回も見なかったけど)、基本的に柴犬か柴犬がどこかに入った雑種(ミックス)の多さにはびっくりしました。

おかげで、最近柴犬を見るとものすごい親近感を覚えるようになりました(次は柴犬を家族にしちゃうかもっていうくらい)。
あと、現地の犬はみんな若々しいです。
個体差はあるにせよ、それでも実年齢より若い犬の方が圧倒的に多いです。
岸さんも言ってましたが、都会の犬に比べてストレスの度合いが全然違うんだと思いました。
どちらが良いかは別としても、犬と暮らすということについて考えさせられましたね。


そして、最後にこれだけは言っておきたいということ…。

それは、「人はみんな、つながっている」ということです。

福島に行ってから、ものすごくたくさんの人に応援してもらいました。
物資や募金などもたくさん頂きました。

中には僕の体を気遣って、僕用の物資を送ってくれた人もいました。


保護してきた犬の飼い主さんにもたくさんの「ありがとう」をもらいました。
今まであった事もない人が、今回の震災をきっかけにつながっていって、励ましあって、思いやって行動している。
これから自分に何ができるのかわからないけれど、この「つながっている」気持ちを忘れずに、自分なりに頑張っていこうと思っています。


そして、様々な形で応援してくれたたくさんの皆さん、本当にありがとうございました。


そして、これからも「今僕たちに出来ること…」をコツコツ地道にやっていこうと思っています。




2011.5.7 kuma kitchen 大瀧 知広

























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今、僕たちに出来ること…4/4福島、その2

2011年05月03日(火) 10時55分
最近、クマキチお姉さんが頑張ってブログを更新してくれてるおかげでだいぶ影が薄くなってしまったクマキチお兄さんですが、前回の続きを書きますのでよろしくお願いします。

あ、食べ物の話ではないのでご安心を(笑)。

それと、今回は動画をずっと撮っていたので写真がほとんどありません。
文章ばっかりでごめんなさい。


依頼のあった7軒の内3軒しか保護できなかった訳ですが、車にはまだ保護できるスペースが残っています。


実際に現地には、まだまだ犬はたくさんいました。
しかし、これまでに何度も情報をやりとりさせていただいていた保健所の担当の方から
「実は、最近保護したあとの連絡を保健所などに頂けないために、犬がいなくなってしまったと飼い主さんが非常に困っているという話が多く寄せられているんです」
と言う事を聞いていたので、
僕たちとしても誤解を受ける保護は避けたいと・・・
色々な状況からむやみに保護するわけにもいかず、けれども犬はまだまだいるし・・・といったジレンマに陥っていました。




最終的に、リーダー(岸さん)の判断として


1.明らかに衰弱している犬は保護する

2.つながれている犬だった場合、保護カードを置き住所を控える

3.東京に戻ったら保健所に全て報告する

4.飼い主さんと連絡がつき、戻して欲しいという要望があった場合すぐに福島まで戻しに行く


・・・以上を条件として保護を続ける事になりました。




途中、ごはんは大量に置いてあるもののつながれている犬や、僕たちを見るなり尻尾をブンブン振ってうれしそうに吠える犬を複雑な気持ちでやり過ごし、それでも何とか全部で8頭の犬を保護したところで、予定の時間になったので帰途に着くことに・・・。



周りに民家がほとんど無い山の中を、文科省の放射線量測定カーの後ろをゆっくりと走っていると、


前方に足を引きずりながら歩いている犬が・・・。


怪我をしているからなのか、かなり警戒している様子のミックスちゃん(仮)でしたが、車の下に追い込んで無事保護することができました。
結構威嚇的な行動をとっていたと思うのですが、あらためて岸兄弟のすごさを確認、さすが「プロ」ですね。


結果、今回は9頭保護することが出来、前回と合わせて全部で15頭保護することができました。


そして、そのうち13頭が飼い主さんと連絡がつき(内5頭は飼い主さんの元へお渡しすることができました)、あとの2頭についても全力で飼い主さんを探しています。


●現在飼い主さんを探している2頭


●チョッパー(仮)
元気イッパイで過ごしております。



●ムサシ(仮)
とっても男前です。元気で過ごしています。


※情報がありましたら、kuma kitchenまでご連絡下さい。



次回、2度にわたって行ってきた福島のことを振り返ってみます。
クマキチお兄さんでした。

















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今、僕たちに出来ること…4/4福島、その1

2011年04月26日(火) 16時00分
いつもご無沙汰してしまってごめんなさい、クマキチお兄さんです。
ホントはすぐにアップする予定でいたのですが、保護してきた子のことや、レストランの事など、個人的にバタバタしてまして…。
と、言い訳も済んだところで(笑)、早速本題にいきますね。


前回も書きましたが、4月4日(月)に福島に行ってきました。
なぜ行く事になったかは前回の記事をご覧頂くとして…
ここでは当日のレポートを報告します。





am6:00
早起きは得意なので、元気いっぱいで待ち合わせのDLP世田谷サロンへ。
いつものように時間10分前くらいに到着すると、すでに岸兄弟は到着済みでした。
前回もだけど、この3人で集まるときは集合時間の10分前に全員揃ってる・・・似たもの同士が集まったんですね(笑)。
今回は2度目ということで、各自装備品の積み込みなどテキパキと手際よく進めているところで若い二人(岸さんの弟子)も到着し
am6:20出発です!




am8:00
東北道を福島に向かって走行中
道中、前回と比べて自衛隊の車が少なくなっていて、対照的に一般車両が増えてました。




am10:00
最初の目的地、福島県田村郡三春町に到着です。
前回保護した「リキ」の飼い主さんが現在こちらに避難されており、犬を飼える環境なのでできればすぐに会いたいとおっしゃっていたため、「リキ」をお渡しするためにやってきました。
お引渡しの様子はまたあらためて動画でご紹介できると思うのですが、飼い主さんが泣いて喜んでくれたのが非常に印象的でした。
「もう会えない」とあきらめていたとのことだったので、よかったです。

動画準備中


am12:00
三春町を出発し、二本松市の東和第一体育館という避難所に到着。
ここは原発20キロ圏内の浪江町の方が主に避難されているということで、犬の保護依頼などがあればと思い立ち寄りました。
結論から言うとここでの依頼はなかったのですが、犬と一緒に避難されている方や村役場の方、それから子供たちといろいろ話すことができました(このことが後のある行動のきっかけとなりました)。

am13:00
依頼のあった住所が全て20キロ圏内だったため、気を引き締めて進みながら最初の1軒に到着。
いました、バロンさん!

バロンさん


その後もナビを頼りに依頼のあった住所を回るも、保護できたのは7軒中3軒でした。
このときには大きな保護団体がいくつか入っていたので、いなかった犬もおそらく保護されたのだろうと思います。
ただ、いなかった4軒中、いまだに犬の所在がわかっていない方が2軒あります。
僕らもいろいろな保護団体に問い合わせをしていますが、まだ見つかっていません。
何とか管轄の保健所に届け出ている事を祈るばかりです。

保護できた他の2頭、「マロン」さんと「リュウ」くん。

マロンさん


リュウさん





続きはまた明日にしますね。


今、僕たちに出来ること…4/4福島、その2へと続く
























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