Hello!Project ☆ My Favorite Songs 2012

December 30 [Sun], 2012, 17:07
 今年もまぁいろいろございましたが、こうしてこの記事を書く時を迎えられたというのも、ひとつの幸福というものです。
 こうして、ハロプロの楽曲を振り返り、この1年に想いを馳せる時間はやはり至福のひとときでございます。


 さて、この企画も5回目となりました。「今年のハロプロソングで、自分が特に気に入った曲、特に印象に残った曲を挙げてみよう」という、”楽曲というサイドでの私的ハロプロ総評”です。



 楽曲の対象は、

「2012年にリリースされた、ハロー!プロジェクト所属アーティストの楽曲」(一部例外あり)

です。シングル曲はもちろん、そのカップリング曲、そして、アルバム収録曲も含みます。





 それでは、アーティスト別にいってみましょう!








☆モーニング娘。



私の時代!

・・・昨年9月に加入した10期メンバーが正式に楽曲に参加した今年は、グループの大多数を占める9,10期のフレッシュな魅力満開で、楽曲的にもまさに大豊作!
特に、15年目にしてさらに新たな境地を開拓したと言える『One・Two・Three』の登場は本当に衝撃的でした。
今回はMy Favoriteの観点から、あえてタイトルチューンではなく、3種類のカップリング曲の中からこの曲。「モーニング娘。ロッキーズ」と称されるとおり、さゆみ&れいなの6期コンビで歌っています。そのこと自体が意義深く、また感慨深く、娘。史に語り継がれることなのです。
とっても明るく、元気で爽やかなノリノリナンバー。声の幼さとパンチの弱さで、こういう歌には違和感のあるさゆみですが、鍛えられた発声力でがんばって追随しているのもいいですし、なんといっても、どんな歌でも自分の物にしてしまう圧倒的な歌唱力を誇るれいながまさに「私の歌!」と言わんばかりに躍動して歌っているのがなんとも気持ちがいい!
とにかく聴き心地最高の一曲です。



アイサレタイノニ

・・・同じく『One・・・』のカップリングから、「モーニング娘。Q期」が歌うこの歌もお気に入り!全員が魅力的な奇跡の9期メンがそれぞれのパートでその個性を発揮し、仲の良さがにじみ出ているユニゾンを響かせます。
歌自体は物憂げなマイナー調なのですが、9期メンのフレッシュさのためでしょう、湿っぽい感じはまったくなし。歌唱はやはり里保がリードしてますが、個人的には「ダンスフロアーに・・・」の出だしから香音ちゃんの歌声がとても耳に残ります。
だから、私にとってこの曲は、香音ちゃんの歌というイメージなのです(^−^!そして、9期推しには外せない一曲。



ワクテカ Take a chance

・・・51枚目のシングル。まだ新人の域であるはずの9,10期のポテンシャルの高さを最高域に発現し、そしてそれゆえに、”新章”モーニング娘。の驚異のパフォーマンス力とこれからの躍進を確信させた一曲!
これまでの娘。では観たこともない高難度なダンスは、個々人がしっかり踊ることはもちろん、それだけではなく、10人全員が一体となってフォーメーションを展開しなければ完成しないというウルトラEの世界。
こんな高度なフォーメーションダンスを、メンバーの8割が2年未満(そのうち4人は1年未満)のグループにやらせるプロデュースもすごいし、それをやり遂げてしまう新人たちのすばらしさは驚嘆に値します。
歌自体も展開やリズム変化が難しいし、改めて彼女たちのハイパフォーマンサーぶりを目の当たりにして、驚きと同時にとても嬉しい気持ちです。これからの娘。が楽しみでたまらなくなりますね。



大好き100万点

・・・『ワクテカ・・・』もまた、グループを3つに分けて、3種類のカップリングを用意しました(今後このパターンが増えそう^^;)が、中でもお気に入りはフクちゃん&あゆみんのデュオという異色曲。
これは2人の可愛くも爽やかな歌声もいいですし、メロディラインが特に秀逸!つんく♂氏は時に目の覚めるような神がかり的な曲を書きますが、これもそんな歌です。複雑なリズム展開で魅せるサビは、抜けるような秋の青空と恋人どおしのウキウキ感を見事に表現して、胸に響きます。
今秋のツアーで、このパフォーマンスを生で2回観れましたが、2人のダンスのダイナミックさと歌の可愛らしさは見ごたえ満点!でした。フクちゃんの娘。一番の声の可愛らしさは前から分かっていますが、あゆみんの声もすごく可愛いのを改めてじっくり感じられる所も重要です(^o^!
私の娘。推しメン2人がそろったという点でも My Favorite!



Be Alive

・・・心に残る、麗しくも力強いメッセージを込めた名バラードがまたひとつ生まれました。2012年のアルバム「Lカラフルキャラクター」収録の一曲です。「今日を生きる、明日に繋ぐ」とか「君と共に、友と共に」といった歌詞が、連綿と続くモーニング娘。スピリットを感じさせ、壮大なスケールをも持ち合わせています。
ほとんどユニゾンで歌われる正規バージョンももちろんいいのですが、私がこの曲を初めて聴いたのは、11期オーディションの課題曲として、特に小田さくらちゃんのソロ歌唱としてでした。なので、私個人としてはこの曲は小田ちゃんのイメージと重なるのです。
でもそれは、ただの事象だけではなく、彼女の卓越した歌唱力がそう感じさせるのかもしれない。実際、(個人的な感想ですが)小田さくら一人の歌唱の、胸に響くオーラは、10人のユニゾンに勝るとも劣らぬと感じます。そんな小田ちゃんにささげるにふさわしい名曲。
「目指すなら 最高の栄光とプライドだな〜♪」



ゼロから始まる青春

・・・同じくアルバムから。ゼロから始まる物事はいつからだって始められる。その可能性がゼロじゃないなら、勝負したくなるのが人生・・・という、これもまた勇気をもらえるようなメッセージソングとして、聴くものの胸にグッと来ます。
曲の始め、Aパートはソロのパート割が次々と続いていきますが、あ、これは○○ちゃんの声だ、お、ここは◇◇ちゃんが歌ってるな〜、とそれぞれの歌声の個性を楽しめるのも気に入ってます。
特に、一番最初の出だしがなんとまーちゃん!普段のわけのわからない不思議ちゃんキャラとは別人のような、声は幼いけどしっかりと安定した音程と表現に、彼女の底知れぬ才能を感じますね〜。



笑って!YOU

・・・アルバムからもう一曲。新章モーニング娘。の大収穫、9期&10期の8人で歌う貴重な歌。これも8人それぞれのパート割がふんだんにちりばめられ、特長ある歌声が楽しめて嬉しい。
初恋をテーマにした内容も、フレッシュメンたちにピッタリで、初々しさ、若々しさがたっぷりで、まさに「胸キュ〜ン♪」。りほりほ、フクちゃん、まーちゃんあたりがやはり上手いと感じさせますが、私が一番感動したのは香音ちゃん!
大サビの「(初恋なのかな) この感じ〜 Oh,Yeah〜♪」の香音パートはすばらしい。彼女の声質の良さ、声量の豊かさを、この短いフレーズでも堪能できるほど。2013年は香音のボーカルがぜひともブレイクしてほしい。







☆Berryz工房



もう、子供じゃない私なのに・・・

・・・これはあくまでも私個人の感覚、つまりは個人的好みの話ですが、2012年のBerryzの3つのシングル曲は、Favoriteというまでには至らなかった(^^;
強すぎるほど個性的な歌あり、ちょっとおちゃらけたコミカルソングあり、等身大のシャープなカッコイイ系ありと、今のBerryzらしさを伝えてくれたのは嬉しいのですが、これ!といった強く惹かれるものは見出せなかったのでした。
そんな中で、今年の第一弾シングル『Be 元気<成せば成るっ!>』のカップリング曲は、5,6年前のベリを思わせる、恋する女の子の切ない胸キュン感を歌ってて”原点回帰”な魅力がありました。
歌唱は誰がメインということなく、短いパート割で7人の声が次々と展開されます。これもベリとしては珍しいパターンかも。梨沙子の凄みさえある歌唱力が目立ちますが、千奈美の声がこの歌の雰囲気に合っていて、いい味出してます。



Mythology〜愛のアルバム〜

・・・8枚目のアルバム「愛のアルバムG」収録曲にして、1曲目のタイトルチューン。これは明るい恋愛賛歌、そしてポジティブなメッセージソングでもあります。
後半の流れるようなメロディラインも胸に残りますし、「Mythology」という言葉がまた印象的ですね。メンバー不動で(正確には初期に一人卒業しましたが)9年目を迎えるという、まさしくアイドル界の「神話」になりつつあるBerryzらしい歌と言えましょう。
ほぼ均等なパート割で歌われますが、やはり雅と梨沙子の上手さが光ってますね〜。



Because happiness

・・・同じくアルバムからのお気に入り。後に、℃-uteのアルバム曲と合体してひとつの曲になることが話題となりましたが、それを知る前から、このアルバムの中で一番好きな歌でした。むしろ、ぜんぜんタイプの違う曲を、コード進行の同一さやメロディ的な間隔などで合体した『超HAPPY SONG』よりも、この単体のほうが心地がいい。
確かに単品で聴くと、ちょっと歌詞の間が開いてるな〜と感じるところもありますが、全体の爽やかさ、特にサビの爽快感は、そんなことを忘れさせるに充分です。これこそ”幸せの歌”って感じ!
アルバムを引っさげての春ツアーでナマでも味わいましたが、この曲の振り付けも可愛い。特に、佐紀ちゃんの”くるりと1回転”は超カワイイ(^o^!



恋愛模様

・・・これまたアルバムからもう一曲。これは一転してウェットな切ないバラード、というより悲恋歌。じっくり聴くと、歌詞もメロディもこれはモロに”昭和歌謡”(^^;それをつんく♂お得意の魔法で、現代のアイドルの歌にしてしまうあたりが興味深い。
歌唱は、千奈美、茉麻、友理奈、梨沙子の4人です。りーちゃんの歌唱力が飛びぬけているのは周知のこととして、他の3人も歌上手くなったな〜と素直に感じました。さすが、デビュー8周年の”ベテランアイドル”という貫禄させ感じさせます。







☆℃-ute



最高ミュージック

・・・これはあくまでも私個人の感覚、つまりは個人的好みの話ですが、2012年の℃-uteの2つのシングル曲は、Favoriteというまでには至らなかった(^^;・・・ていうか、合体ソングを間に挟んだとはいえ、1年間のシングルが2枚だけって少なすぎですね(^_^;
初のバラード曲あり、等身大のオトナなムード漂うハード系ありと、今の℃-uteのハイレベルを伝えてくれたのは嬉しいのですが、これ!といった強く惹かれるものは見出せなかったのでした。
そんな中で、今年の第二弾シングル『会いたい 会いたい 会いたいな』のカップリングからこの曲。とてもポジティブで、勇気と元気をくれるメッセージソングです。
「生きてるだけでも最高なんだ」「歌えるだけでも幸せなんだ」「無我夢中になれるなんて最高なんだ」・・・まさしく、我が生きるモットー。今、この瞬間を最高だと、幸せだと思える気持ちをこれからも持ち続けて生きたいと、そう改めて教えてくれる歌です。



悲しきヘブン

・・・神曲キターーー!!!上述しましたように、つんく♂大将には時折神が降りてきて曲を書かせるようなところがあるのですが、これはまさにその真髄。2012年最高の神がかりナンバーです!
こんなすごい曲をなぜ思いついたのか、書けたのか、そしてそれを℃-uteの楽曲としたのは?しかもそれが、『会いたい・・・』の初回限定盤Aのみのカップリング曲としてリリース!?・・・謎めいたところが多いのですが、さらにすごいのはこの曲の技巧の極致。
ハロプロでも最高峰の歌姫=愛理と、それに匹敵する歌唱力を身に付けた(と、この曲のボーカル起用で明確にP氏が認めた)シンガー=千聖の絡み合うように織り成すハーモニーの妙!しかも、その主旋律が行ったり来たりと入れ替わるという、素人の私にはよくわからないような高度な技巧まで施されている。
そんな複雑にして超高難度な歌を、ほぼ全編にわたる見事なハモリで歌いこなしてしまう、あいりん&ちっさーのパフォーマンス力の高さに驚愕と感嘆を禁じ得ません。そこいらのアイドルなど足元にも及ばない、マネすらできない、アイドルという概念や領域を超えた超絶の世界がそこにあるのです。



ひとり占めしたかっただけなのに

・・・2012年のアルバム「第七章「美しくってごめんね」」の収録曲から。このアルバムもバラエティに富み、3人のソロ曲もあって面白いのですが、『SHINES』や『超WONDERFUL』みたいなググッとインパクトのあるものがイマイチ無くて、ちょっと薄味かな?(あくまで個人の感想です)
そんな中で印象的だったのがこの曲。歌自体は切なく悲しげなマイナー曲で、℃-uteらしくないといえなくもないけど、そういう歌だからこそ、メンバーたちの歌唱力が如実に現れるのです。そう、まさにこの曲は℃-uteのボーカルレベルのすばらしさを堪能できるナンバーといえます。
やはり、愛理&千聖の歌の上手さは際立っています。ハロプロはもちろん、今のアイドル界全体でもトップクラスなのは間違いない。舞美ちゃんのオトナな歌声もこの歌の情感を引き立てます。



行け!元気君

・・・同じくアルバムから、マイマイのソロ曲は彼女のキャラピッタリの元気いっぱいハツラツソング!これは、e-LineUP限定でシングル発売もされ、なんとMVまで作られた、マイマイづくしの一品です。
少々凹むことがあったって、ドカ食いしたり、ドカ泣きしたりしてサッパリ洗い流して、元気にいこう!Oh,Yeah!・・・元気をもらえます。この子にはこういう歌をこれからも歌ってほしいですね。
実は、なっきぃの『輝け!放課後』と競合するところですが、上述のマイマイ尽くしというところで、こちらに軍配。







☆真野恵里菜



ドキドキベイビー

・・・いや〜、今年の真野ちゃんのシングルも豊作!3枚とも胸に残る良曲といえます。まずはこれ。ハタチを過ぎたまのえりが原点回帰したような、アイドルアイドルまっしぐらな曲。
年齢を考えると、聴いてるほうも照れちゃいそうですが、堂々と自信に満ちて自分の歌を歌う彼女の姿が、そんな雑念など振り払ってくれます。
とにかく、弾ける若さと明るさが満点の一曲。それを表現する映像として、初期の森高を思わせるバニエのミニスカの派手な衣装で、大胆にもアキバでロケしたMVもインパクト大でした。



黄昏交差点

・・・『ドキドキ〜』に収録の”両A面シングル”曲(いいかげん、もっといい言い方がないものかと思いますが(^^;)。こちらは一転して、優しいバラード調。
真野ちゃんの声質にはこういう曲が似合う気がします。特にサビの、秋の青空のような、ちょっぴり切なくも爽やかな雰囲気は秀逸。心に残る一曲です。



Song for the DATE

・・・2012年の真野恵里菜最高の逸品。昨年の名曲『My Days for You』に匹敵する、彼女からファンへの、そして彼女自身の未来への荘厳感あふれるメッセージソング。
詞もまたすばらしい。キュンと切ない、それでいて希望に満ちた力強さもある珠玉の言葉。「ふいに君があの歌口ずさんで・・・同じメロディ 心繋いだ」とか「共に刻んだ日付は 一歩一歩踏みしめる助走」なんて、ファンを特に大切にする彼女とマノフレの関係性を思わせます。
「いつか終わりを告げるこのときを 僕らはきっと忘れない ずっと ずっと 歌っていたい・・・あの日みたいに」。この歌はハロプロ卒業の発表より前にリリースされましたが、真野ちゃんの卒業と、そのあとに続く彼女の未来の心象を暗示してやまないではありませんか。
それを思うほどに、胸の奥の琴線に触れる名曲です。幻想的な映像美のMVもすばらしい名作!



バンザイ!〜人生はめっちゃワンダッホーッ!〜

・・・今年の真野ちゃんのアルバム「MORE FRIENDS OVER」もバラエティに富んでいて、聴きごたえある一枚ですが、シングルが名曲ぞろいだった分、印象的にはちょっと薄味かな?
そんな中で、インパクトマックスな”濃い”一曲がこれ。『元気者で行こう!』に通ずる、ポジティブまっしぐらな人生賛歌。こういう歌はホントに元気をくれるからいいですね〜。
初期の真野ちゃんからは想像つかないようなガツガツの盛り上がりソング。こういう歌を歌えるようになったのも、彼女の表現力の成長を感じられて微笑ましい。
初めて聴いたのは、実は夏ハロなのですが、初めてでもガッツリ盛り上がり、叫ばせていただきました。「ラッキー!!!」







☆スマイレージ



プリーズミニスカポストウーマン

・・・2012年のスマイレージもまた豊作!ですが、まずはこの一曲をぜひ挙げておきたい。リリースが昨年の12月28日(ゆうかりんの誕生日)だったため、昨年の記事には間に合わなかったので、今年のFavoriteとします。
冒頭のセリフのようなラップのようなフレーズから、とにかく全編が胸キュンな可愛らしさ満点!これぞアイドルの王道、そしてスマイレージらしさ満開の名曲!そう、アイドル王道ソングをハロプロクオリティでやってくれるところが魅力なのです。
これはスマ全曲の中でも私の中でベスト3に入っちゃいますね(今のところ)。2011年の神がかりスマイレージシングルの完成形と言ってもいいかもです。歌詞・メロディ共に超級!
2期メンバーの正規メジャーデビュー曲、そして、前田憂佳のラストシングルとしても、いつまでも胸に刻まれるでしょう。



チャンス到来!

・・・今年の第一弾シングル『チョトマテクダサイ!』は、『〜Booing〜』以来のちょっとコミカルな歌&ダンスが楽しかったですが、Favoriteの観点から、そのカップリングのひとつであるこの曲をチョイス。
前半パートのポジティブシンキングな歌詞と、さびの軽快なメロディに乗せたメッセージがすばらしい。前向きに進む勇気と力をくれる、これまた名曲です。
2期メンのソロパートもいい感じ。それぞれに頑張ってる感がいい。特にタケちゃんの”存在感”はお見事!この子の独特の歌声は、スマイレージをますます面白くしてくれそうです(^−^。
タケちゃんと言えば、もうひとつのカップリング曲『涙 GIRL』のバリバリハードロックテイストでも、やはり彼女の存在が目立っていたことを付け加えておきましょう。



好きよ。純情反抗期

・・・第三弾シングルは、スマイレージのトレードマークである「笑顔」を封印した曲、としてアドバータイズ゙された話題曲。確かに、アップテンポだけどメロウな曲調は、シングルとしてはメジャーデビュー曲以来ですが、表現の幅としては、たまにはこういうのもアリですね。
これもアイドルの王道的構成で、曲の完成度は秀逸。歌唱もそれぞれの成長が感じられます。特にサビのメインパートを歌うタケちゃん、めぃめぃ、かにょんは、今のスマのボーカルを支える存在。まだ発展途上ではありますが、これからが楽しみですね。
また、一番最後の大トリのパート「恋愛だもん〜♪」を任されたりなぷーも印象的。彼女もこの曲あたりから自信をつけてきたように思います。



私、ちょいとカワイイ裏番長

・・・2012年最後のシングルは、まさかの”笑顔封印2連続”(^^;;。スマイレージのシングルとしては初のバラードですが、あまりにしっとりしすぎて、というか哀愁曲過ぎてスマらしくない(^^;;;。
代わって、カップリングのこの曲は、恋愛に強気で勝気な女の子をアップビートで歌う、タイトルのコミカルさとは裏腹なカッコイイ系のロックチューン。私的スマッシュヒットナンバー!最近のつんく♂氏が好んで使うテーマで、メロディラインも秀逸です。
Berryz工房あたりが歌いそうな曲で、今のスマイレージにはちょっと背伸びかもしれませんが、果敢な挑戦も好印象。これから表現力も付けていくであろうスマイレージの、こういう”カッコよさ”も観ていきたいですね。







☆Buono!



初恋サイダー

・・・2012年はBuono!のシングルは1枚しかリリースされませんでした。やはり大ファンとしては数的に寂しい。でも、そのシングル収録の2曲ともが「どストライク」な、まさにBuono!ソング&サウンドだったのは嬉しい(^o^。
まずはこの曲。タイトルからしてそうですが、曲調も初期のカワイイ要素をたっぷり含んだ”正統派アイドルロック”!昇り龍のごとくすばらしい新曲を出しまくっていた若きBuono!を髣髴とさせる、弾けるようなロックチューンが心地いい。
もちろん、3人の声も大人びて、歌唱も成長しての曲ですので、さらに表現力を増したアダルティなBuono!を楽しめます。カッコいいロックアレンジも快感。
MVはピンクの衣装も鮮烈でしたし、イメージシーンを抑え、バックバンドを従えてのスタジオライブ風の映像が、これまたBuono!らしくてステキでした。



DEEP MIND

・・・キターーー!!!ロックサウンドバリバリ全開!こういう歌を歌いこなしてしまう、カワイイアイドル3人組という、まさにBuono!の最大の魅力を体現してくれた逸品。
曲調はBuono!には珍しいといえるハードロック調で、歌詞もまたハード&ダークな感じ。なにしろ、3人が主演したホラー映画「ゴメンナサイ」の主題歌であり、歌詞もそのストーリーをモチーフにしたということで、映画を見てから聴くと、その世界がさらに深まります。
MVがまた印象的で、やはりイメージシーンをなくし、バックバンドと共に展開するライブ風。曲の雰囲気に合わせたような赤と黒のチェックドレスもインパクトがあり、暗めのセットに揺れ動くようなカメラワーク。曲の持つシリアスなムードを見事に表現しています。
そんなダークな雰囲気の中、3人の歌姫たちの愛らしさが、闇の中の希望の光のように輝いています。



FEVER

・・・2012年もBuono!のアルバムは”ミニアルバム”1枚でした。やはりガチファンとしてはちょっと寂しい。でも、その7曲のうち6曲がアルバムオリジナルでお徳感もあり、しかもそれが粒ぞろい!
その「SHERBET」の中でもこの一曲は、夏の青空のようなBuono!らしいカッコイイ爽やかさが満点でスカッとしますね。もちろん、ギター&ドラムのロックテイストなアレンジも光ってます。
「もっともっと 届け君に もっともっと 走る鼓動 打ち付けろ!!」。歌詞もガンガン攻めてくるポジティブでチアな言葉で、勇気や元気をくれます。



Never gonna stop!

・・・ミニアルバムからもう一曲。これも強気でポジティブなメッセージソング。ハイクオリティなロックアイドルの真髄、ここにアリ!AKIRASTARの豪快なメロディが脳髄に鳴り渡ります。
歌詞がまたいい!「Alright!? 目の前の壁ビビッてんなよ!」と背中を押し、「夢に狙いを あわせたなら イクゼ!!」・・・カッコイイ〜〜〜!!\(^o^/
しかもこの曲は、アルバム曲でありながらMVが作られたのですが、これは、あえてGAPを狙ったのか、可愛らしいアイドルのイメージビデオ。この対照的なイメージの融合もまた、Buono!という類希なアイドルロックユニットの大きな魅力ですね〜。







☆モベキマス



かっちょいい歌

・・・まぁ、この曲をここに挙げるのはまことにお恥ずかしい限り(^^;;;。これは昨年リリースされた、モベキマス勢揃いの企画曲『ブスにならない哲学』のカップリング曲なので、本来は昨年のこの記事に入れるべきなのですが、そのCDを買い逃していたため、この曲の存在を知らなかったのでしたorz。
2012年の新春のハロコンにて、ハロプロアイドルたち全員で壮大に歌ったこの曲を初めて聴いて、「おお〜、なんてかっちょいい歌なんだ!」と感激したのでした。というわけで、これは例外的に今年のFavoriteに挙げさせていただきます。
この歌は、正確にはモベキマスとしての歌ではなく、それぞれのユニットごとのバージョンが5パターンあるということなんですが、誰のバージョンがいいとかいうのではなく、この曲そのものがすばらしい!まさにユニットの枠を超えた「ハロプロの歌」というのが私の認識です。
だから、これからもハロコンのような全員集結のお祭りで、大盛り上がりの鉄板ソングとして歌い継がれていくことでしょう。そう、まさに何年先でも、たとえ構成メンバーが大きく違っても、ハロコンやそれぞれのユニットのコンサートで聴き続けたいスーパーソングです。







☆ベリキュー



青春劇場

・・・昨年の「劇団ゲキハロ第11回公演 戦国自衛隊」のテーマソングとして発表された曲ですが、ベリ、キューそれぞれの今年のアルバムに、それぞれのバージョンとして収録されているので、ここに挙げます。
逆に言うと「ベリキューバージョン」というのはないのですが、どちらのver.がいいとかいうことじゃなく、この曲自体がすばらしいので、ここはあえて「ベリキュー」の曲としてランクインさせていただきます。
「やがて老いてくけど 魂は死なないさ」「たとえ寂しい日でも 心まで弱るな」・・・胸の奥に届く言葉が印象的です。「戦国自衛隊」の舞台の感動が蘇ってきて、さらにグッときちゃいます。そして、最後の歌詞が鳴り響く。
「その未来に 栄光あれ!」







☆ピーベリー



キャベツ白書

・・・今年のハロプロの大きなトピックのひとつとして「SATOYAMA movement」がありますが、そのプロジェクトから四つの音楽ユニットが誕生しました。
四つともそれぞれ個性的で、楽曲もバラエティ豊かで面白いのですが、”SATOYAMA”というイメージに最も似合っていて、曲としても一番好きなのがこれです。
和田彩花と鞘師里保という異色のデュオで、ハロプロでもトップクラスの美少女2人が清楚なドレスで歌う爽やかさと、自分の畑で取れた野菜を美味しく食べさせてくれるおばあちゃんのことを歌った、その純朴でカントリーな情景が、なんともいえない、ほっこりとした癒しを与えてくれます。
昔に観た映画のワンシーンのような郷愁を、現代のハロプロアイドルが表現するという嬉しい意外性。これからも、こういうのがあっていいな〜と、しみじみ感じました。







☆コピンク(宮本佳林)



カリーナノッテ

・・・キタ!キタ!キターーー!!!神曲光臨!これぞ、2012年私的最高曲。My most favorite song!
この曲を最初に知った時の衝撃はすごいものでした。まさに驚嘆。なんと、現ハロプロ研修生の中でも最強の実力とルックスと人気を誇る、宮本佳林ちゃんのソロ曲がリリースされているというのだから。
この歌自体の発表は昨年で、CD化はされてなく、ネット配信されたのが11年12月21日。ですが、その存在を知ったのが今年なので、今年のFavoriteなのです。
彼女が、地方のローカル番組とはいえ、そのイメージキャラクター「コピンク」の声優、そして情報番組としてのナレーション(ナビゲーター)を担当していることも驚きでしたが、ソロで歌まで歌っていることにさらにオドロキ。
そしてその歌がまさに”神曲”であること、彼女の柔らかくて可愛らしい、それでいてなぜか切ないような歌声の圧倒的な魅力、歌唱力・表現力の見事さに感動を禁じ得ません。
これが”研修生”だというのだから・・・!こういう生まれながらのアイドルの金の卵には、その才能が一番輝ける最高の舞台を用意してあげてほしいと、心から願います。



最高視感度(feat.コピンク)

・・・コピンク名義のカリン様ソロ曲第2弾。これまた神曲!甲乙なんて付けられない、あるいは付けること自体意味がない。心酔するような魅力をたたえる佳林の歌声は、それ自体がファンタジー。幻想の国の音楽のようです。
ファンタジーといえば、作詞の児玉雨子さんの前衛詩のような、時に哲学的な歌詞も幻想の世界。なんと、この詞を書いた時点で18歳という驚きの若さ。なんか、天才的なすごい人物のようですね。
そんな幻想の詞と愛らしいメロディを、とろけるような歌声で表現するコピンクちゃん(=カリン様)は、まさしくファンタジーの国の妖精。
いままで、ネットから曲のデータだけをDLして購入するということにためらいがあったのですが、それを初めて私になさしめたのがコピンクさんです(^o^。(ネット配信:2012.8.29)



兎tocome(feat.コピンク)

・・・コピンク名義のカリン様ソロ曲第3弾。本来はさわやか五郎さんの歌らしいですが、「静岡駿府マラソンイメージソング」として、コピンク(=佳林)バージョンが作られた模様です。(ネット配信:2012.12.5)
なんといいますか、あのハロプロ研修生No.1の佳林ちゃんが、こうして(配信オンリーとはいえ)ソロ曲をリリースしていること自体が感嘆する出来事であり、この場に挙げずにはいられない事象なのです。
そして、この曲の難易度は相当高い。かなり高音のファルセットや超高速のラップなど、業界最高レベルのハロプロ研修生の、その中でもトップレベルの超逸材の才能と実力をまざまざと魅せつけられるすさまじさ!
上述の2曲とあわせて、こんなすばらしいファンタジーを堪能できる幸せを感じます。そして、そんなファンタジーの使者、佳林ちゃんが同時代に存在する幸福。
繰り返しになりますが、宮本佳林という名のMuseからの贈り物を、どうか最高の形で世に花咲かせてほしいと願わずにはいられません。







★吉川友



ここから始まるんだ!

・・・正確にはハロプロ所属ではありませんが、昨年同様、今年も挙げずにはいられない。そのくらい、きっかの歌、そして彼女の歌唱力は聴く者を魅了する。
そんな、今年も豊作だったきっかの楽曲から、まずは4枚目シングル。彼女のさわやかな歌声が最も輝くミディアムポップチューン。メロディラインもメロディ構成も複雑で難しい歌ですが、それを軽々と(思えるように)歌いこなすのが爽快!
「ここから始まるんだ 生まれ変わる 光を超えて解き放つ」「立ち止まらないで進めば 夢のような世界が広がる」。
恋愛歌ではなく、名曲『ハピラピ・・・』と同じく、あるいはそれ以上に力強さと希望に満ちたメッセージソングを届けてくれました。きっかの歌は、ホントに心の奥まで響き渡ります。



風のようなメロディー

・・・「泣き虫な僕だけれど 今夢の続き 描き出すよ」。青春期の、等身大の弱さと強さ。自らを鼓舞する勇気と決意。そんなメッセージソングを歌わせたら、きっかはピカイチじゃないかな!
4枚目のカップリングのこの曲も、そんな彼女の魅力が炸裂。ファルセットが多用されるサビも、豊かな声量で聴かせてくれます。打ち込み系だけど、ロックライクなアレンジも力を感じさせる。
たとえ青春期を過ぎた「僕」であったとしても、哀愁ではなく、まだまだ「夢の続き」を描いていこう。そんな気持ちを目覚めさせてくれる逸品。



ダーリンとマドンナ

・・・今年の夏ハロにきっかがゲスト出演して歌ったのをライブで聴いて、一発で気に入った曲。前作から2ヶ月あまりでスピードリリースされた5枚目シングル。
オールラウンダーな歌唱力を誇るきっかだから、こういうロックビートもバッチリ決まりますね〜!長い髪をなびかせて、ステージで躍動する姿もライブ映えします。
そう、楽曲そのものの良さももちろんですが、彼女の歌手としてのポテンシャルの高さが、どんな歌を歌ってもインパクトウェーブを起こし、視聴者に迫ってくるのです。



Twinkle Days

・・・5枚目のカップリングもまたステキな名曲だってところがすごい!ホントにきっかはすばらしい曲に恵まれ続けていますが、それは彼女自身が引き寄せているのかもしれない。そして、それを自分の物にして聴かせる力量。
きっかの強いメッセージ力は宇宙にまで届く!悩みや悲しみ、そして喜び・・・全部をひっくるめて、どんな自分でも「全部僕なんだ」と肯定する。そのすべてが”輝ける日々”であると。
そんな勇気の言葉をアップビートに乗せて爽快に歌うきっかの歌声は、魂の弾丸となって体中を撃ち抜くようです。聴く者の心の奥まで、歌を、その世界を届けるという力をもった吉川友は、歌の神に愛された”ホンモノの歌手”ではないでしょうか。



ヒラヒラ星

・・・今年は待望のファーストアルバム「One for YOU!」が発売されました。収録14曲のうち、アルバムオリジナルは7曲ですが、上述のシングルリリース曲が秀曲ぞろいだったためか、ちょっと薄味かな〜?
その中から、他のきっかソングとは雰囲気の異なるこの曲が印象的でした。全編にデジタル加工されたボーカルはちょっとどうかなと思いますが(^^;、つまり、きっかのちゃんとした生声で聴きたいという意味ですが、歌自体は柔らかい雰囲気のラブソング。
どちらかと言えば熱いサウンドの多い中で、これはなんとなく冬のイメージ。ニット帽をかぶったコート姿のきっかが、白い息とともに夜空の星を見上げているような情景が浮かぶのです。
時にはこういう曲もいい。そしてそれは、きっかの表現力の幅広さを物語ります。










◎総評



 またしても同じことを言って恐縮ですが、今年もハロプロの楽曲すべてをじっくり聴き込んだとは言いがたい状況でした(^^;;アルバムやシングルさえも買えてないものが多くあり、ネットの助けを借りるという姑息な手段を駆使せざるを得なかったのは今回も反省点です。

 CD販売数で某勢力やも○クロにも抜かれている現状、やはりファンとして、CD売り上げという面でもハロプロの”復権”を応援していきたいものでございます(^−^;



 さて、そうは言いながらも、今年もたくさんのステキな曲に出会え、改めてハロプロ楽曲のスーパークオリティを実感しました。ハロプロはやっぱり心のオアシスであり続けてくれるのが嬉しい。



 10期メンバーが本格始動した2012年のモーニング娘。は、その第一弾こそ可愛さ満点の『ピョコピョコウルトラ』に始まりましたが、その次に、ガキさんラストを飾る力強くてカッコイイ『恋愛ハンター』を持ってくるなど、新人多数だからといって決してパフォーマンスを落とすことなく、ファンをワクワクさせてくれました。

 特に、記念すべき50枚目のシングルであり、「モーニング娘。第3章」の始まりと呼ぶにふさわしいエポックメイキングな衝撃を世にとどろかせた『One・Two・Three』は娘。史に語られる記念碑的一曲です。

 さらにそこから、これでもかとすばらしい楽曲とパフォーマンスをぶちかましてくれたのは上述のとおり。なんといっても特筆すべきは、2年目に入ったに過ぎない9期と1年にも満たない10期という”新人メンバー”が8割を占める構成にもかかわらず、いわゆる「娘。クオリティ」が低下することなく、いやむしろ「進化」していると感じられること。

 これは驚異的なことですよ!これだけ新入生リッチなグループが、熟成された「プラチナ期」に勝るとも劣らないパフォーマンスを堂々と披露するとは!9,10期メンの頑張りと高いプロ意識と強い意思の賜物であり、また、あえて高難度を課すプロデュースの妙ともいえましょう。

 『ワクテカ・・・』のダンスバージョン(リハーサル版)が公開されたときの衝撃はすごかった!個々人のフリの難度もさることながら、10人がそれぞれのポジションをめまぐるしく移動しながら、微妙に異なる動きをし、全体としてひとつのフォーメーションダンスが完成するという、プラチナ期のときでさえほとんど見られなかった、新機軸のダンスパフォーマンス。

 まさに、ダンスにおいても「新章」が幕を開けたと感じさせました。それはやはり、鞘師里保、石田亜佑美という2大ダンサーを獲得したことが大きな転機になっているに違いないでしょう。P氏自らが語っているように、この2人の存在が、娘。のダンスのベクトルを変えさせたというもうひとつのエポックメイキング!

 そして、それを2年目以下の新人多数にやらせてしまうプロデューサーや製作スタッフの大胆不敵さにも驚きましたが、アイドル界の頂点に君臨するべきモーニング娘。の、新時代の進化に思いを馳せる時、「その意気や良し!」なのでした。

 そしてそして、そんな新時代の高難度フォーメーションダンスに喰らい付き、自分たちの物にして、しっかりとした完成度でファンの前に披露する9,10期たちのポテンシャルのすごさに驚嘆します。本当に、これからのモーニング娘。が楽しみでなりません(^−^!



 Berryz工房や℃-uteに関しては、もちろんその成熟の域に達しつつあるパフォーマンスは賞賛モノですが(ベリはメンバーそれぞれの個性が強すぎて、全体のまとまり感がイマイチというところがベリらしさなんでしょうけど(^^;)、ただ、これ!といった強烈なインパクトはそれほど感じなかったというのが正直なところ。

 やはり、同じメンバーで熟成されているぶん、新しい風を吹き込むことによって発現する意外性や、未熟で発展途上であるがゆえの面白さ、その成長ぶりを見守るワクワク感・・・といったものが希薄なのかもしれない。

 成熟のプラチナ期で翳りが見られた注目度・人気が、新人の多数加入によって復活した娘。の例でも明らかなように、”アイドル”という存在においては、成熟よりも未成熟なフレッシュさや成長物語をこそ、ファンは期待するものなのでしょうか。

 とはいえ、特に℃-uteの、圧倒的ともいえる群を抜いたパフォーマンスクオリティは、アイドル業界そのものにおいて、非常に高く評価されていることも事実です。このふたつの「ベテランアイドルグループ」がこれからどんな展開を見せるか、瞠目していきたい。



 来年2月でハロプロからの卒業を表明している真野ちゃんは、今年も秀逸曲に恵まれた年でした。いきなりのアイドルソングで先制パンチのあとは、最新曲『NEXT MY SELF』を含めて、ファンや自分の未来への想いを発露するメッセージソングで有終を飾ります。

 と言っても、歌手やアイドルを引退するわけじゃありませんので、これからもまのえりの歌を楽しんでいきたいですね。まだ行ったことのないライブにもぜひ触れてみたい。

 ライブと言えば、2月のハロプロとしてのラストライブには参戦できるか??独特のコントなども展開されるという「まのえりワールド」を経験してみたいな〜。ハロプロじゃなくなったら、そういう方向性も変わる可能性もあるし。でも、真野ちゃんらしさはずっと今のままで持ち続けてほしいです。



 スマイレージも、楽曲的には今年も「豊作」でした。スマらしいアイドル王道のカワイイ系ナンバーは絶好調でしたし、後半には『寒いね。』という、初のバラードシングルで、ちょっと背伸びしたオトナ感を魅せてくれたのも良かった。

 秋ツアー前には、ネット動画で、”極めて異例”なプロデューサーからの「ダメ出し」があり、「チケットが売れてない」とか「もっと○○を頑張らないと」みたいな言葉に、泣き濡れるかななんの姿に心痛めたりもしましたが、彼女たちはよく頑張っていると思いますよ。

 ただ、たしかに、ベテランなベリキューはもちろんのこと、同じ世代が多数を占める娘。と比べても、まだまだ未熟感は大きい。それはなぜか?

 思うに、モーニング娘。というネームバリューを背負うプレッシャーと、その注目度・期待度に応えようとするプロ意識の高さ、さらにはハロプロの(=アイドル界の)トップグループであることを誇示するようなハイレベルパフォーマンスによって鍛えられる環境が、9,10期を力強く育てているのに対し、スマイレージはまだどこかに”マイナーアイドル”という緩さ、つんく♂氏の言う「ぬるま湯体質」があるのかも。

 「日本で一番のアイドルになりたい・・・モーニング娘。さんよりも有名になりたい」と言うリーダー彩花の言葉とは裏腹に、スマイレージメンバーにはその言葉を実現しようとする気概が感じられないように思われます。つまり、ガツガツしたハングリー精神が足りない。

 みんなが、特に2期メンバーそれぞれが陰では悩み、考え、努力していることは疑いませんが、和気あいあいの楽しい雰囲気のほうが勝っていて、群雄割拠の戦国時代に斬り込んでいって勝利を掴んでやる!といった戦闘態勢ができていない気がします。

 そういう環境に追い込み、鼓舞し、意識を持たせるのもプロデューサーの手腕でしょうから、その動向を見守りつつ、これからのスマイレージの成長を見守りたい。



 我が最愛のBuono!は、曲のリリースは昨年同様少な目でしたが、そのクオリティは変わらぬ輝きを放ちました。シングルの2曲は、今のさらに成長したBuono!にふさわしい、爽快にして重厚なロックサウンドでファン心を酔わせてくれましたし、ミニとはいえ充実のアルバムも、これからのBuono!ナンバーとして歌い継がれていくであろう秀逸曲が得られました。

 恒例となった冬と夏のライブでも、その卓越したパフォーマンスと魅力を存分に魅せつけてくれて、今年も熱狂できました(^^v そして、そのパワーはついにヨーロッパにも!実現したフランス公演でヨーロピアンヲタクたちを虜にしたことはファンとしても誇らしい。



 さらに、楽曲的にも面白いムーブメントがふたつ。

 ひとつは昨年から始まったことですが、なんとハロプロ研修生の宮本佳林が、ウェブ配信のみとはいえ、ソロ曲を3曲もリリースしたという驚嘆!この事実は、研修生というポジションでありながら多数の演劇にてその表現力を高く評価されている佳林ちゃんの天賦の才、そしてアイドルタレント、いえ表現者としての強大なポテンシャルをさらに証するものに他なりません。

 ひいては、ハロプロ研修生自体のレベルの高さ。すでに業界でも、メジャーデビューしているアイドルよりも実力は上との評も聞かれています。私が観るところでも、佳林ちゃんに迫る力をもった子が何人かいます。

 これほどの逸材を埋もれさせておく手はない。つんく♂Pも語っているように、来年こそは佳林を含めた実力者たちによる新ユニットの誕生をぜひとも期待したい!彼女たちに、そのポテンシャルを遺憾なく発揮できるフィールドを与えてあげてほしいと願うものです。



 もうひとつは、「SATOYAMA movement」から飛び出した音楽ユニットが4組も登場!詳細は次の記事にて述べますが、まるでハロコンのステージで観られるような、グループの枠を超えた組合せが楽しい。ただ、この手の限定ユニットにいつも言えることですが、せめて3曲くらいは続いてほしい。そうでないと、その組合せの妙や独特の個性がなかなか見えてきませんので。

 4曲とも個性的で聴き応えがありますが、”里山”というイメージに合った雰囲気を持つということでは、上述しました曲と「GREEN FIELDS」の『Boys be ambitious!』を推してます。



 最後に、なぜかハロプロじゃない吉川友ちゃんは今年も弾けてくれました。秀逸な曲に次々と恵まれただけでなく、それらを歌いこなし、自分のものとして表現する彼女のアーティスト力はホンモノだと改めて実感させてくれました。

 ライトなポップスからバリバリなロック、そしてバラードまで、何を歌わせても、きっかの歌は爽快です。歌手としての彼女の大きな飛躍が楽しみです。。







 さぁ、来る2013年も、どんなすばらしい楽曲との出会いが待っているでしょうか。ハロー!プロジェクトの進化、躍進はまだまだ突っ走り続ける。その確信は揺るぎません。



 来年も愛すべきハロプロアイドルたちの歌とライブを楽しんでいきまっしょい!



 
  • URL:https://yaplog.jp/konkon0507/archive/705
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
2012年12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:麗夢
読者になる
紺野あさ美さんを永遠に愛しています。
紺ちゃんが愛したハロー!プロジェクトを愛しています。
Yapme!一覧
読者になる
P R
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/konkon0507/index1_0.rdf