ACOさんからの土産。

December 01 [Tue], 2009, 6:58

先日、ACOさんが東京に戻る前に少しだけご飯がてらにお会いさせていただきました。
ACOさんのくださった手土産のチョコレートがあまりに美味しくて、旦那と二人でがっつりあけてしまいました。珍しく旦那がくいつくとは、ナイスなセレクトです。

二時間弱でしたが、本当にゆっくり話出来てよかったなと思いました。
ACOさんといると、ジャンクな話もヨガの話も、怪しい変態の話もオールジャンル通用する事が最高である。
感覚が似てるといったら失礼にあたるほど立派な先生だけど、「ヨガ信者」でもないし、「ヨガの先生は立派で清らかであるよう勤める」などという、うそ臭さもないから本当に面白いのです。

私自身もそんな「清らか」からは遠いし、また人に突っ込まれないように立派でいようというのもあんまりないし、逆にいっぱい突っ込んでくれて上等、そっちのほうがおもしろいじゃない、言われなくなったら人生終わりだと思っているから楽チンである。

人をリラックスさせてくれる人はそういない。
が、人によって「リラックス」の定義も違う事も確か。
オープンマインドな人といると本当に心地よく感じるけど、
世の中にはそのノリが駄目な人もいる。

ベストな自分だけを演出していたい人もいる。
そうすると、オープンマインドな人間が疲れるか、相手が怖くなってくるか大体どちらかだなと思うのです。
ベストな自分演出にあまりにこだわる人はその内、私は最終的にただの「嘘つき」の多い人だと感じるようになってくる。
他人に好かれる様になる為に努力する事は、自分を成長させてくれるものであるとは思うけど、やりすぎたら自分を愛する事を放棄した最後に寂しい自分がそこに座っているだけになる。

ヨガの先生が、なんでもマニアックに知っていないといけないからと、TTCやWSにお金と時間を費やす事はとてもよい事だとは思うけど、心の閉じた、失敗や無知さをさらけ出さないようにとマットの上で必死になっている姿をみて、生徒側としてマットの上に立ったとき「なんつーかわいそうな人なんやろう・・・・。失敗したって、今の自分をこの状況で受け入れようとするほうがめっちゃかっこいいのにさ」と思ってしまうのです。
かっこいい人間の基準だって全然人それぞれだしね。
私のようなマニアだっているんだと知れば、きっとそれを手放せる先生も増えるんじゃないかと思う。


人間臭いならそれを受け入れた上で、清らかさを目指せばいいじゃないかと思うと言うことです。
臭いものに蓋して、清らかな自分だけ演出するのを否定する気は全くないけど
たぶん私には「つまらないヤツ」として映るような気がする。

悩ましき、自分に生まれたモヤモヤを知っているだけでも人は進歩だ。
何もないと言えるのは、臭いものを見てみぬ振りする「鈍さ」を生かしたケースが殆どだと思う。
全てを制御した状態の人がいうのは別世界であり、THEヨガマスターでしょう。
ヨガマスターじゃないと知って、自分マスターから始めたらいいじゃないかって思うのです。
無謀ないついけるかわかんない海外旅行にモンモンとしちゃうより、目の前の道を歩きながら草花見て心豊かにしていこーやん。と言う意味で。


悩む事、疑う事は私は成長において欠かせないものだと思うし、悪いもんじゃないと思うんですよ。
弱い間はそれを他人に同意を求めていく過程もあっていいと思うし、
また尊敬できる人からの教えでテンションあげていくのもいいかと思うが、
本当のステージをあげる際はそれじゃ無理って事に気づいて、やり方を変更する柔軟性を養っておかなければステージをあげることなく、内容が変わるだけで、同じ種類でつまずいていくだろう。

都合の悪い人から学べるユーモアさがその瞬間必要になってくるという事です。
ある程度上げたら、普段の生活から学んでいく。
自立した方向であれ。
他に求めていた全てを、自分自身に問いかけ、そのキャッチボールを上手く制した時、新しいドアが開く。

例えば、こんな意味よ。
カポタアサナやスプタクルマアサナでカカトを持たせてもらうまで待つ、、首の後ろで足をクロスしてもらうまで先生を待ってる、お金だしたぶんの元取る為に朝からご苦労様な事ですが・・・。

まま、お勉強熱心でよろしいといえばそうなのよ!がが、結局自分しか見えてないんだね、日頃の自分がマットの上でひけらかしになってるそれ自他を恥だ、と思えるようなった先生から学びたいデスネ・・・笑
順番覚えてるなら、覚えていない生徒さんに先生明け渡してあげたらいかが??とアジャスト待ってる人で溢れているマイソールに行く度思うし、大体みんなその方々「インストラクター」ですしね・・・・笑
あ〜いっちゃったね。これでまた変態な上、アシュタンギニから非国民扱いだね、ウフ。最高!がはは。
たまにはこんなヤツもいないとね、面白くないのだ。
アシュタンギニがみんなアジャスト大好きって訳じゃないって事よ。

私もそんな時期あった事実もきちんと受け入れた上でぶっちゃけいっちゃうぜ!

これ読んではっとして明日から自分を改めていこうと思えた人は偉いと思うし、イラついてたらその事実と向き合う勇気を持った人はもっと偉いと思う。
またそのままこの文に怒りを感じていただいても結構。
何をしたって、流したものしか帰ってこない宇宙理論は変えれない。

私は毎日そうやって、一番せこくみっともない部分を自分の内側の中でやりとりする。
綺麗事で癒されるほど、平和な環境で育った覚えはないからだ・・・笑

それ自体のみっともなさに気づいた時、自分のかっこ悪さが自分を戒めてくれる良きパートナーにもなるんだってことを知れば大丈夫。
ACOさんに会うとこれがすっと書かせてもらえる力が凄いなと思うのです。これが私の思う「ヨガの先生」です。まーめったにいるタイプじゃないね。
やっぱりね、この仕事してるとついよく見せようってつまらぬ心が動くわけ。それに喝入れの為に書いちゃいました。去年の年末のマタニティーTTも相当オニ内容でしたが、これもサイアクね・・・・笑

美味しい手土産はモノだけでなく、私の心にもきちんと落としていく。
やっぱり人間として魅力的な人が先生としていいなと思う瞬間でした。

今年が終わる前に仕事含め、都合がよくて心地よいモノをぶった切れてよかった、その勇気は得に全くならないけど、私の魂の徳は積んだと思います。
長い文章お付き合いいただきありがとうございます。



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