生徒さんのある一言。

February 27 [Sat], 2010, 8:14
先日急遽マクロビ講座のプライベートレッスンをしました。
生徒さんからの一言。
旦那さんと全く食生活が違う場合どうやって付き合うのか?
どうやって食べてもらうのか?

私はこの類の質問には、自分の経験上「干渉しない、押し付けない、相手を尊重する」事で対応している事を伝えます。

言いたくなる気持ちもわかるし、やった事もありますし、けんかだってしたことあります。
常識的に考えて、偏食で、作られたものに敬意を払わないのは人間として大分問題があります。
正論です。が、それ故、コントロールしたくなる自分の気持ちに気づけない事がしばしばある。
正論の怖い所ってそこなんですよね。言ってる本人がその部分に気づかないで正論の通るエクスタシーに酔いしれる。
私も昔はしょっちゅうしてたし、今も少なくはなりましたが、やりますよ。お恥ずかしい話ですが。

無関心になる事と、干渉しない事の違いをきちんと持って
関心を持った上で、干渉しない。
相手をコントロールしない。

共感できればそれに越した事はないけど、
共感する事で人と繋がろうとする事、理解してもらおうとする事はそんなにレベルの高い話ではないと思っています。
違いを受け入れあう方が、簡単でないと思います。
同じ趣味や、同じ方向を見ている人といるのは結構簡単。
しかしそんなご都合よろしい相手を見つけるのは、ご都合レベルが高いほど至難の業。俗にいう理想が高い、というヤツです。
そうでない相手を選んだ時、状況に鉢合わせたとき、
その問題が目の前にあるなら、それをクリアする切符を手にしているという事。
一歩上にステップアップするチャンスを与えられている。


うちの夫婦は共感が存在していません。子供は共感で安心しますので、子供にはある程度共感します。
熟した人間に共感がそんなに必要ないと思います。
未熟であれば必要だとも思います。


無関心であれば夫婦は成り立たないですが、
関心は持った状態で、干渉しない状態は思いのほか悪くない。

私も共感求めるときはしばしばあります。
えらそうな事は書いてますが、実際はある。

ただ、意識して「未熟な自分」を見た上でそうする。
それが少し違う方向へと流れていくコツ。
同じ場所をクルクル回るところから抜け出していく。

毎日いつもの場所で生活しながら、人の問いかけ、問題に出会う事で一歩進んでいける。
ありがたいですね。
生徒さんからの問いかけにはいつも最高の気づきが詰まっています。
感謝ですね。



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