中国で骨折したら

January 30 [Thu], 2014, 2:49
しばらく内緒にしていたのですが、だんだん知られてきたのでプログにアップします。

中国で骨折しました。。。

1月11日夜に自宅で負傷しました。
痛みがおさまらなかったので深夜ですがローカルの病院にいきました。
中国の病院は診察してもらうに先に治療費用を支払わないといけません。
夜の病院なのに診察は混んでいます。
まず並んで先生に診てもらうと、またントゲンをとるためお金を支払いに行きます。
レントゲンを取ると骨折していました。
入院決定。。。
再度レントゲンをとることになりました。
入り口がずっと「使用中」のランプ。
10分待っても、20分待っても、前の患者がでてきません。
おまけに一人の若者がずっと嘔吐しています。
どうやら、彼は薬で自殺を図ったらしく彼のまわりには5・6人ほどの友人に支えられずっと説得されている様子です。私はただでさえ不安でしたが、さらに不安になりました。。
そういえば夜の病院内は、昼間よりは空いているものの、診察室の外で点滴している人や寝込んでいる人がかなりいます。
さすがにまだレントゲン室の扉が開かないので、医者のところにいって中を確認してもらうと、なんとスタッフは仮眠していました。夜中2時だし、気持ちはわかるけど。。
2度めのレントゲン写真でもポッキリ左腕の尺骨が折れていました。



先生からは、明日にでも手術、今からは一切水も飲んではいけないと告げられました。
骨折で手術?
わたしは受け止められませんでした。(さっきまで元気だったのに水も飲めないのか。。)

外国人専用室も個室もベットの空きがなかったので、5人部屋に簡易ベットがあるところに入院。
そのまま点滴を刺され翌日、朝7時。

体温をはかり終えた看護婦さんからは手術しますと言われました。
手術に適合するかの検査の注射、準備の注射を受けて、同意書にサインしなさいと…。
次々にドクターがきます。
不安になりこっちで中医の先生をしているあすか先生にきてもらいました。
今の自分の状態、手術をしなくてもいい選択、漢方で治療する方法があることを説明してくれました。
私の選択は漢方。
この日一時退院して中医病院に行きました。



その日は12日、行ってはみたものの日曜日だったため休みでした。
どうやらここはとても人気で朝5時ぐらいから治療するために並んでいるという警備のおじさん情報でした。
翌日朝に芦田先生にまた連れてきてもらいました。
ウワサ通り混んでいました。
入り口で整理券をもらい2階に上がるとたくさんの患者たち。
診察方法について看護婦さんがマイクでアナウンス。
どうやら1時間半後の10時半に来ればいいということで近くのスタバに行きました。
不安いっぱいでしたが手術をしない選択があるならという気持ちでした。



診察時間になり診察室に行くと骨折している人が狭いところに溢れてます。
足・腰・腕・・・
何か塗り薬のようなものを塗って包帯を巻いています。
自分の順番になり白髪の先生にレントゲン写真を見せると治療できないと・・・
手術することをすすめられました。
外国人ということで中国の先生は手術することをすすめる場合が多いようです。
どうみても私よりも重症な患者さんが次次に治療されています。
骨折に良い食べ物の看板を撮影して自宅に戻りました。



自宅に戻って腕は痛く不便なのですが、体は元気。
こころのほうが悶々としていたので、その日知人の整体師さんに相談して日本語が通じる病院を紹介してもらい夕方にいきました。
外資系の病院に行くと、紹介してもらった先生が不在で代理の中国人先生が診てくれました。
そのままではいけないということで2枚の硬いギプスの板のようなものを包帯で巻いて固定してくれました。
2週間後に来て様子をみて悪ければその時に手術しましょうということでした。
私はやはり紹介してもらった日本人の先生に見てもらいたいと思い、その先生が上海に戻る日を聞いて予約しました。

翌々日、ローカル病院での治療は言葉が通じず不安なので退院手続きすることにしました。

1週間後、紹介してもらった日本人先生に持参したレントゲンで診てもらうと、
手術もギプスもどっちがいいか判断しずらいから、日本の先生に聞いてみて後日結果を連絡してくれることになりました。
わたしはどうしても体にメスを入れる方法、全身麻酔に抵抗があったので、スポーツ選手や知人にレントゲンを送りました。
人に聞けば聞くほどいろんな情報を知ることができました。
中国で怪我をすること、治療すること、手術すること、
帰国して手術・治療することも検討し始めました。
あるお世話になっているプロゴルファーから返事がきて手術しなくても大丈夫だということを教えてもらいました。その後、吉野社長、日本人先生からも連絡がきて手術をしなくてもいいということになりました。
しかし、中国で治療より、思い切って設備の整っている日本で治療したほうがという気持ちが大きくなり
東京か香川県に戻ることも検討していました。
その時、腕の治療状況を心配してくれている整体師から電話があり、実はまだ悩んでいることを伝えると、彼は私に上海在住の日本人専門医の女医さんに週明け予約をしてくれました。

翌日帰国か手術かどうするか・・・迷っていた私。
その女医さんは、とにかく凄く人で、本当に私にとって救いの女神でした。
レントゲンを3枚撮影、手首が骨折していないことを確認すると、私の今おかれている状況を把握した上で、いくつかの提案をしてくれました。
まずはギプスをしてしまうと飛行機に乗ると気圧で神経が圧迫されてしまうという事。
手術をして抜糸、しばらくするまで安静にしておかなければならない事。
今までの不安を女医さんはわかりやすく全ての疑問に答えてくれました。

結果わたしはその病院で治療することを選択しました。
骨折は実はリハビリが重要なのですが、そこはリハビリも完備されています。



4人がかりでギプス固定をしてもらいました。
中国で骨折するという事、本当に身にしみましたが支えてくれた人、助けてくれた人、自分の体に改めて感謝です。
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 骨折大変ですね。
 私の見解ですが、この骨折では手術をしないと言う選択肢もあると思います。
 中医だと、ギブス固定しないで、中医独特の器具でゆるく固定したと思います。実はその方が骨折も速く治るので、最近は西洋医学でもがっちり固定をしなくなってきています。中国ならそういう治療をしてみると言う選択肢もあるでしょう。少なくとも手術しなくてはならないと言うことはないと思います。
 手術をすれば骨はきれいに整復できますが、身体にメスも入るので、他の後遺症が出てきます。オリンピック選手とかでない限り、手術したくないなら、しない方がいいんじゃないでしょうか。
 

by 中国武術研究家 February 07 [Fri], 2014, 23:27

こばじゅんさんの折れた骨は『尺骨』ですよ〜。
『腓骨』は下肢の骨になります。
骨折、大変でしたね。
早くよくなると良いですね。
リハビリ頑張ってください!

by 通りすがりの放射線技師 January 30 [Thu], 2014, 22:51

骨折?何で? 酔っ払ってたのか?
まあ明日香先生やお知り合いの友人に助けられてご無事で何より。
ご自愛下さい。快復をお祈りしてます

by 小野iPhone5 January 30 [Thu], 2014, 11:27

こばじゅんさん、 Faceでそれらしいコメントを見て心配してました。
たいへんですね。。
お大事にしてください。
2月下旬にまた上海に行きますので、お会い出来たら嬉しいです。

因みにギプスで手が洗えない時に例のセイバーをお使い下さい。
除菌と消臭バッチリです。。。
日本でも病院で使われ出しました

お大事に

近藤

by Kondo Shin January 30 [Thu], 2014, 8:09
プロフィール
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  • ニックネーム:こばじゅん
  • 性別:女性
  • 誕生日:1972年6月21日
  • 血液型:O型
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    ・スポーツ
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こばじゅんの毎日をつづった「こばじゅんブログ」 中国にきて約9年目。 まだまだ中国の事、中国人の事、知らないことがたくさん! 日々直面する日中の違いについて研究している。
name : 小林純子
age : 32
wark : フリーディレクター/コーディネーター/マネージメント
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