大好きだったうどん屋「かずら」

July 20 [Sun], 2008, 21:56
今日も公園だった。きてくれた人ありがとう。
いつもなら公園が終わったら車で小平にあるうどん屋にいった。
昨日書いたことにも少し関係するけど、
武蔵野地域には「武蔵野うどん」というジャンルのうどんがあり
今も東村山周辺には名店が多い。中でも「かずら」は穴場だった。
といっても行くといつも人がいっぱいだった。
それが何ヶ月か前にいったら、店が閉まってて、
見ると二階が火事になったらしくすすだらけだった。
その後再開したので喜んでいったら、6月で閉店の張り紙。
ショックでした。最後の週は毎日いって全種類食べた。
思い出を噛みしめるように麺を噛みしめた。
最終日は友達と3人でいった。
客は入っていたのに何で店を閉めるのか聞きたかったけど
店のおばちゃんたちの雰囲気からなんか聞けなかった。
どうしても理由が知りたいと思ったら友達の一人が電話して聞いたら?といった。
それで、今いったばっかりなのにじゃんけんで負けたH君が聞いた。
普通に客を装い、「定休日はいつですか?」みたいに聞いた
すると、ちょうど店主が出たらしく、実は今日で店を閉めるといった
知ってたけど、驚いた感じで理由を聞いた。
そしたら、もう店主さんは還暦を迎えるらしく
ここらでもうやめようと決意したらしい。
あとで調べたら、火事で長年継ぎ足しながら使ってきた「かえし」
(出汁と割る調味料)がだめになってしまったらしい。
僕はあの麺が好きだったから、つゆはそれほど気にしてなくて
むしろ、再開後のあとにつゆがうまくなったと思ったほどなんだけどな。
おつかれさま。おもしろいうどん屋だったな。
やたらとうんちくの張り紙をペタペタ貼ったり
「七味をいれないとおいしくありません」
とまで言い切る張り紙まで貼ってたのにな
食べたいな。復活しないかな。撤回しないかな。野茂も。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:キン・シオタニ
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基本イラストレーター。学生時代は貧乏旅行にあけくれる。YMOの作詞で知られるクリス・モズデルに師事。95年に発表された「長い題名シリーズ」ポストカードで注目され、以降多くのメディアにイラストや文章を提供。教科書の表紙、書店のブックカバー、映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の劇中イラストなども手がけ、片桐仁(ラーメンズ)主演の「根津サンセットカフェ」(TBS)ではイラストの他、脚本でも参加。また新作落語を書いたり、作詞をしたりと、表現のジャンルを問わない。井の頭公園での路上販売は今も時々行っている。近年はドローイングシアターという独特のパフォーマンスを国内外で行っているほか、「キンシオ」という散歩番組をtvk他で放送している。
ツイッターは@kinshio 
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kinshio@hotmail.comまでお願いします。
スケジュール

5/25(土)13時45分
調布市グリーンホール
「キンぱれ」
出演、立川晴の輔、キン・シオタニ
前売り各プレイガイドにて発売中