品竹コンビがいい!『陽炎の辻3』A

April 26 [Sun], 2009, 10:12
『陽炎の辻3』第2回『柳次郎の恋』

『陽炎の辻3』には、新たな「攻め」の姿勢や意欲が感じられて頼もしい。

心に深い傷を負った剣士坂崎磐音の甘酸っぱい悲恋的情緒は後ろに下がり、長屋の面々や、特に品川さんと竹村の旦那が前面に出てきて、逞しくて楽しい群像劇みたいになってきてます。
自然、磐音様は脇に回る場面も多いのですが、私はそれでいいと思うんですね。ヒーローものの定石として、「居眠り」している部分もあって最後にパッと華やかに座を〆れば良い。

【序盤の脚本がナイス!】

出だしから脚本がうまいです。内職の傘を背負った品川さん、金兵衛さんの声にも応えずシリアスな憂い顔。
スゴイ丁寧な言葉遣いで磐音様に尋ねる。

品川(坂崎家の嫡子でありながら)「お家を出られたときどのようなお気持ちになられましたか。つまり、浪々の身になるというのはいったいどのような・・・」
そこで出てきた竹村さんにも真面目に聞く。
品「旦那、旦那はこれからのことどう考えておられるのか。まだ幼い子が四人もおられるのに、仕官の口もなく、先行き当てない暮らしがこのまま続くことに、寒々とした気持ちになることはないか」

「あっ」「へっ」「えっ」をミックスしたような発音で絶句する竹村さんがツボ。磐音様もあっけにとられてます。
品川さんの家では、父親は女性と家を出ているし、兄も御家人の暮らしを嫌って女を作って子までなしている(そうだったのか!)。
借金が多すぎて、御家人とはいえ何の給金ももらっていない。

しかし竹村さんは、拝領屋敷があるだけでもいいと言う。
「わしなら、あの傾いた屋敷にしがみついて離れぬわ」
なかなか庶民の心の腑に落ちる、見事な出だしじゃないですか・・・・。

そして次の場面、ここで、お有さんが本編では始めての登場!!!
11年ぶりの再会。笑顔と場面は『プチかげ』と一緒なのに、全然違う。
プチかげでは「なんもありません。つーかなんもなさ過ぎて詰まりません!」と言い、初恋の相手に今の姿を見られたくなくて顔を背けていた品川さん、ここでは家の危機に朝から深く悩んでいるところに出会ってしまったというシュチュエーション。
心情的には対照的だけれど、どちらにも視聴者の共感を呼ぶリアルな面があります。

いい!うまいなぁ!
好きです。こういう重層的な仕掛けのある作り。
陽炎慣れした我々を、「おおおっ・・・?」と驚かせてください。

「柳次郎様こそ、ご立派になられて」はプチかげの柳次郎なら「イヤミかよ!」といじけてしまいそうだけれど、内職の駕籠を背負っても堂々と「息災か」と尋ねてますよね。

隠れたりせず、磐音様にも堂々と紹介しています。
「本当におどろいた。美しい女性に声を掛けられることなど滅多にないので」って、なんだかプチかげよりずいぶんオトナな品川さん。
若いカップルを温かく見つめて離れていく磐音様、坂崎様の坂崎様たるゆえんの表情ですね。

【お佐紀さんVSおこんちゃん?】

今回、浪人に付け狙われている由蔵の動きもなかなかよいです。
品川母子に長屋を探してやることくらいならできるけれど、「家を取り潰すのはご先祖様のご苦労が水の泡になりますな」
深い・・・・!嫡子である磐音様にはチクリと心の痛むせりふだったでしょう・・・。

「このような商いをやっておりますと人の恨みを買うことなど珍しくもなんともございません」の覚悟も頼もしく、「任せてください」の一言も嬉しい。予告では次回大いに活躍しそうな由蔵さん。いい感じです。

おそめちゃんがやくざ風の男に声を掛けられる。おそめちゃん、大きい目で一重瞼というのがなかなか特徴的で初々しくて良いのですよ。
胡桃をゴリッとさせた役者髷の男。ちょっと市川狂四郎風を模してるんではないかしら・・・。

お佐紀さんが「奥へいらっしゃいおそめ。到来もののお菓子があります。いいですねおこんさん」。おこんちゃんにわざわざ目を上げて断るお佐紀さん。
どうでもいいことかもしれませんが・・・・ここ、なんだか女同士のピリピリ感を感じました・・・絶対仲良くないよお佐紀さんとおこんちゃん。
厳しいおこんちゃんからおそめちゃんにいっとき休憩をもらってやった・・・的空気にしているけれど、おそめちゃんに厳しいのは絶対お佐紀さんだよなぁ・・・と、先週も思ったし。
昼ドラじゃないのでそっちに発展することもないけれど、ここ、緊張を感じてしまいました。

さて、第3シリーズ初となる師弟稽古。やはり美しいですね〜〜。
「何かあったか。剣にいささか乱れがあった」
剣技のわずかな違いで、相手の精神状態を推し量れる、密な関係ですね。
玲圓先生と、御側御用取次ぎの速水左近様とのつながりもだんだん明確になってきます。

品川さんはお有さんを連れて堂々金兵衛長屋にやってくる。長屋のみなさんにお有さんから挨拶して、もうここじゃあ公認。
はつね婆さんこんなに元気になっちゃった。
「浪人さ〜ん、品川さんが可愛らしいお武家の娘さんお有産と言うわけありげな方と、みえたよ〜〜〜」

磐音様が障子を開けて、二人を迎え入れて・・・・しっかり長屋のみんなが聞き耳を立ててるのを追い払う品川さんはほとんど金兵衛長屋の住人ですな。
お有が家を出たことで、どこかに匿いたいと言う話。
プチかげを見ているからすんなりくるけれど、梅村後流はバツ3の女好きで、賭博にも手を出している。
やはり「そんなところに嫁になど行くな!」がきっかけになってお有さん家まで出てきてしまったんですね。
「このまま妾に身を落とすなど断じて嫌なのでございます」

う〜ん、ハッキリしてるぅ!
「自分さえ犠牲になれば」と自ら身を落とした奈緒どのとは生き方が違うけれど、私はお有さんを応援したいです。

匿うなら今津屋、と磐音様が今津屋に掛け合いに行く。
このシーン、磐音さまの後ろにだけ花柄の襖があって、磐音さまの花のカンバセがよく映えます。こういう細かい演出は大賛成。
笹塚さんも「3」初登場ですね。例によって、梅村後流の悪事に金の匂いを嗅ぎつけた模様。

ここで、竹村の旦那が敵側の用心棒に雇われていると言う設定が楽しい。

入り口を見張りながら大あくびするダンナの前に現れた、厳しい顔の品川さん。
「旦那、牢送りになるか、金にならぬがこちらにつくか、ここが思案のしどころだぞ」
ダンナ、南町奉行所の一群を見てニッコリ。
「ははははは。この竹村武左衛門の手引きによるものだ」
さすがダンナ!!こうでなくっちゃぁ!!

今日は品川さんの弓技が冴えてます。剣客一徳寺大願が催眠術(?)で磐音を朦朧とさせようとしたときも、矢で救ってくれた。居眠り磐音が催眠にかかってどうする・・・と思った途端でしたね。
してみると、今回はほとんど磐音様単独のカッコいいシーンはなかったに等しいのだけれど、私はなんだかそれでも満足。

「梅村後流、これで椎葉家のお有どのとの縁、なくなったと思え!」と、品川さんの追い言葉。
こっそり小判を懐に入れて「このドブネズミ!」と笹塚さんに怒られちゃう竹村さん。
品「旦那、あんたって人は・・・」
竹「心外だ。まことに持って、心外だ」
品竹の掛け合い部分はテンポも冴え渡ってます。

その後は、明るい顔で往来を歩く背の高い息子と母。
「磐音→玲圓→速水左近」という例の人脈ルートにより、柳次郎が家督相続、品川家は続くことになる。
借金も由蔵さんが札差から証文を取り返してきたのでチャラ。来春からは品川家にも扶持米が下る。

今津屋で幾代さんが感動してます。
「柳次郎、これは盆と正月が一度に来たような。罰が当たったらどうしましょう。心の臓が暴れましておりますぞ・・・」
幾代様可愛い!
その上、「柳次郎の嫁」の話を下途端、奥からお有さんまで現れて・・・・。

まあ、この後半の主に磐音人脈による「めでたしめでたし」は、少々マンネリというかつまらなくもあるのですが、30分のスピード解決を求められているのだから仕方がないか。
「求めよ、さらば与えられん」。品川さんとお有さんの、健気に幸福を求める向日性が良かったです。

【尾西さん絶好調】

それにしても本当に、今シリーズの尾西兼一さんの脚本は見事だと思います。
メインとなる(?)家基公や雑賀衆とのエピソードは14巻、柳次郎の恋のエピソードはそれよりずいぶん下った22巻(読んでないけど)、冒頭の法師温泉旅行は17巻。
あちこちのエピを縦横無尽につなぎ合わせるのは第1、第2シリーズからおなじみだけれど、以前はつなぎ方に不満な点もありました。無理に後のエピを持ってきたためにせっかくのつながりが無になってしまうような・・・。

しかし今回は、「磐音の変化や成長」に焦点をあて、ささやかな品川家を守ろうとする柳次郎母子のいじらしさを持ってくることで、磐音の心に兆した「これでいいのか・・・」と言う感じを浮き上がらせることに成功してます。
第1回で今津屋さんが磐音に身の振り方を尋ねたことにもリンクします。
道場にて玲圓先生に心の乱れを指摘されることにも表われてます。ホントうまい。

家督相続権がないことで辛酸を舐めた柳次郎も、浪々の身で妻子五人を養って(かなり八方破れながら)いる竹村さんも、ギリギリ必死で生きてます。だからイキイキしてるし、共感を呼びます。

磐音様だけが、なんとなく余力を残して生活している・・・・。
宮戸川で鰻を割いて朝湯につかり用心棒稼業をし、金兵衛長屋の住民と一緒に寝起きしコマゴマとした周囲のトラブルに得意の剣技で人助けして感謝されたりして暮らしているけれど、実はそのライフスタイルが気にいっているだけで、「こうしなくては生きられない」というギリギリのものはない。

お家騒動は片付き、奈緒さまは苦界から救い出したとはいえ、家督を継ぐべき武士の嫡男でありながら家を離れて浪々と好きな暮らしをしているというのは、無欲といえば無欲でしょうけれどやはり気楽な一種のモラトリアム。

磐音の今の暮らしへの愛着と、「このままでいいのか」という思い・・・序盤のこの伏線が、第3シリーズを貫く縦糸になって生きてくることでしょう。

【品竹コンビがますます魅力的】

見ていて、用心棒トリオの人間関係がとても面白いと思いました。
今回、品川さんが自分の家のゴタゴタ(自分が嫡子でなく、父と兄が女を作って出奔していて品川家が廃絶の危機にあること)を、尊敬し世話になっている磐音様にはとても言えず、いつも自分がたしなめている武左衛門の旦那にはしゃべっていたわけですよね。
なんかそれってすごくわかるし、私が磐音さまの立場ならばショック。

品川さんが竹村さんに対する態度には、「だらしない父と兄」に対する苛立ちと愛情、プラスとマイナスの感情がどちらもはいってるんですね。
ダンナへの礼金を直接勢津どのに手渡すほど気を使うことも、私は「品川さん勢津さんのこと結構好きなの?」と邪推していたくらいなのですが、夫で苦労している自分の母親に対する思いが投影されていたのかな。

今回笹塚さんに「ドブネズミ」なんて言われていた竹村さんですが、笹塚さんに言われたくないなあ・・・・。
竹村さん、どんどん魅力的になってます。だらしないし手癖が悪いところもあるけれど、それなりに最低限の筋は通ってます。
妻子を養うためなら何でもするけれど、家族の犠牲になって生きるようなことはせず、風の吹くまま楽しく笑って生きてやろうと。奈緒どのの件でわかったように、人間としての情愛はたっぷり持っている。

むしろ大衆に愛される型破りなヒーローとしての資質は磐音様の上を行くかもしれません。
今シリーズでは『プチかげ』とあわせて、品川さんに大いにスポットが当てて成功していると思うのですが、竹村さんは次のワンシリーズ、主役として任せても面白いものができると思います。『相棒』に鑑識米沢さん主演の映画ができたように・・・。

『極貧大侍 竹村武左衛門江戸双紙』とか。
「磐音様に自分を見る人」はあまりいないんじゃないかと思いますが、竹村さんの「貧乏さ」「明るさ」「いい加減さ」に自分を見て励まされる人は結構いると思うんですね。

◆◆◆◆◆

・・・というわけで、磐音様以外の人々に目が行ってしまうことの多い『陽炎3』ですが、これは耕史ファンとして別に悲しむことではありません。
山本磐音一人が輝いて周りが磐音様応援隊みたいなドラマより、ずっと深みが増して面白いし、ここぞという時に登場する磐音様が一層輝くことでしょう。
そして『陽炎の辻』そのものに新たな魅力が毎回付け加わっているなあ・・・と、今シリーズは本当に楽しく見ています。

番組表を見てたら、今夜NHKで深夜11:10〜、どてらの金兵衛、小松政夫さんの『わたしが子供だった頃』放送されますね。これは楽しみ。

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ルイスさん、草なぎ君のことはまだ尾を引きますが、スマステの局長の言葉には心を打たれました。黙っているのが賢明かもしれないと思いつつ、ファンには何かを伝えたいと香取君は思ったんでしょうね。復帰を見守りたいと思います。
謹慎等は必要ですが、人間誰しも過ちはありますから、なんとかがんばって欲しい。

で、今回の陽炎は順風満帆ですね。
長屋の皆さんや品川さんが生き生きして、天然っぽいお有さんもいい感じに溶け込んでました。
『プチかげ』はパラレルワールドな展開で、本編では今津やにかくまわれたお有さんがプチかげでは品川家に駆け込み、あれれ・・・?こっちの狙いは何・・・?と、逆に目が離せませんね。

月子さん、ところどころウケて頂きまして、まことに!ありがとうございます。
>磐音さまを褒め称えすぎの感
確かにありましたね。でも今回のように出番が少なくても、
>そこに佇んでいるだけでも主役オーラを出している・・っていうか。
そうそう、そんな感じが嬉しいんですよ。そのスタンスなら何十年も磐音シリーズがやれる!耕史君も、なにげに突っ込みを楽しんでいるところがありますよね。
唯一イマイチなのは殺陣・・・ですよね。
あの、目を半眼にして、いきなり不自然なほど大きな目にするのはどうなのかなぁ・・・。スッと自然に見開くだけでいいんじゃないかなぁ・・・。敵が人間離れしていることとともに、なんとなく不満です。
でもあと12回も見られるんだからきっと大丈夫ですね!

by きのこ May 01 [Fri], 2009, 6:09

>山本磐音一人が輝いて周りが磐音様応援隊みたいなドラマより、ずっと深みが増して面白いし、ここぞという時に登場する磐音様が一層輝くことでしょう
ほんと、ほんと・・きのこさんに全く同意です!前回までのシリーズでは磐音さまを褒め称えすぎの感がしてそれがうっとうしく感じたこともありましたもの。それに坂崎磐音は他の登場人物にスポットが当たっても決して埋もれてしまうようなキャラではないですよね〜そこに佇んでいるだけでも主役オーラを出している・・っていうか。とくに陽炎3では佇んでる感がすごく自然で素敵だなあ・・と。
>「磐音様に自分を見る人」はあまりいないんじゃないかと思いますが
大うけ!です。あまりどころかいないのではないか?と(爆)

by 月子 April 29 [Wed], 2009, 21:43

こんにちは。
感想がおそくなってしまいました。

草ナギ氏の件は当分忘れようかと思っています。自分としてはスマップの有望なメンバーなだけに罪は罪なので。それだけに残念な気がします。いかなる理由があれどお酒は程ほどにすべきですから。

暫くスマップ関係はノータッチだな・・・、いや、一生な・・・・。

_| ̄|○||||


で、磐音さま2回目もテンポが良かったですね!
柳さまがお有さんに恋をしている様に、長屋の皆さん、おまけに笹川さままでからかいモード入っていましたね!

磐音さまが敵にやられそうになった時に柳さまが助けたあたりは良かったです。どんなに困った時があっても、持つべきものは仲間だと実感しますね!

しかし、笹川さまから“ドブネズミ”と言われる竹村さま、面白い〜。(笑)

今夜『プチかげ』眠い目をこすりつつ楽しみにします!!

by ルイス April 29 [Wed], 2009, 21:42

rukaさん、こんにちは!

胸元に亀の文字がありましたね〜。
それにしても、磐音さんがドラゴンボールの服を
着ている姿・・・、なんとも不思議な姿ですよね(^^;)。
見た瞬間、笑いそうになりました(^^;)。

川村君、山本耕史画伯と言ってましたね〜。
あの絵の数々を見ると、そう言われるのもわかりますよね。
ほんとに上手ですよね〜
あんなにドラゴンボールを好きなのを見ていると、
一度、鳥山明さんに、会わせてあげてほしいなぁ〜と思ってしまいます。

by きみこ April 28 [Tue], 2009, 11:32

きみこさんこんにちわ
私も先ほど
佃井さんのブログ見ました
確かにドラゴンボールの服を
着ておられますね
胸元には「亀」の文字が
髪型は磐音さまですが
本当にドラゴンボールがお好きなんですね

品川さんこと川村さんのほうも
見ましたよ〜
山本さんが描かれた絵を見て
「山本画伯」とおしゃってますね
私も山本さんの絵を見たら
かならず「山本画伯」と言います。
^−^

by ruka339 April 27 [Mon], 2009, 15:04

きのこさん、再びこんにちは!

霧子役の佃井皆美さんのブログに、
山本君が登場してましたよ〜

髪型は磐音さんなんですが、服装が・・・(^^;)。
いつもの黒の着流し姿ではなく、
ドラゴンボールで見たような(^^;)?
オレンジ色のジャージを着てました。

それから、品川さん役の川村君のブログ(モバゲータウン内のブログです)には、山本君が書いた、ドラゴンボールのキャラクター達の絵の写真が、小さいですが、載ってましたよ。なかなか上手な絵でしたよ〜

それにしても、山本君って、ほんとにドラゴンボールが好きですねぇ。

お時間のある時に、探して見てみてくださいね

by きみこ April 27 [Mon], 2009, 11:34

きみこさんへ続きです。

えーと、お佐紀さんとおこんちゃんの仲の件ですが。
ドラマの人間関係の中にありもしない確執を見てしまうのは、自分の中のよからぬ部分の投影でございます。はからずも自らの女臭い不徳をさらけ出してしまいました(汗汗)

でもそう見えちゃったのは、おこんちゃんが気鬱の病に陥ったのは、お佐紀さんが来たことで自分の今津屋での不可欠な存在感を失ったように感じたことなんですよね。
それで勝手な妄想をしました。おそめちゃんにあかぎれができたのは、自分では水仕事をしないお佐紀さんに使われてるからでは・・・?おこんちゃんが帰って来て自分に足りない気遣いをおこんちゃんがしているのを目の当たりにしたお佐紀は、自分の至らなさを感じ、勝手に対立心を抱いているのでは・・・と、ここまで感じてしまいました。
本当に、醜い心の私でございます。すみません。

竹村さんが本当に良かったです!
私も、宇梶さんのキャラとあいまって、小説よりイイ感じの武左衛門に仕上がっていると思います。
磐音様の着物の裏地、またネズミちゃんの話など、気づきませんでした。きみこさんのおかげでより深く見直すことができて感謝してます。

>敵の催眠術にかかってしまった磐音さん。
は、ちょっと残念でしたが、心のわずかな乱れ?品川さんに徹底して花を持たせたのは耕史君の度量かもしれないですね。
三度目のシリーズになり、磐音チームのチームワークがとてもよく機能しているのを感じます。今後も本当に楽しみです。

by きのこ April 27 [Mon], 2009, 9:01

rukaさん、今回の陽炎3も満足度が高かったですね。
品川さん、プチかげで見るときとは同じ状況なのに全く違った深みを持った雰囲気で、脚本の仕掛けがうまかったですね。
幾代さんも、明るくおおらかな雰囲気でいながら、大変な思いをしていたんですよね。母親思いのあんな孝行息子がいたら羨ましいなぁ〜〜〜。
磐音様ルートであまりにも簡単に品川家の問題が解決してしまったのはちょっぴり不満ですが、それでも心から品川家存続を喜びたい気持ちです。

きみこさん、そういえば今回は第2シリーズのようにお家騒動と長屋のエピを交互に映すなどのバタバタ感がなく、切るところはバッサリ切って話に集中させてくれますね。

>ただ一つ残念なのは、変な敵がどうしても出てきてしまうところだなぁと思います(T.T)。
そうですね。剣士相手でなく、なんだかモンスターみたいな相手ばかりですね。
そのうち心技ともに優れた、本物の剣の達人が登場することを祈ってます。

品川さん、プチかげと本編で二度美味しい役をもらいましたね。本当に第1シリーズの川村君は心もとなくて・・・・それなりの若手俳優は掃いて捨てるほどいるのにどうしてこの人なの・・・・・?と失礼ながら思ったものです。
本当にこの成長ぶりは凄い!『ROOKIES』の役の方がイキイキして楽しそうと思っていたのですが、今は『陽炎』の方がイキイキして見えます。自然と思い入れができて応援したくなりますね!

by きのこ April 27 [Mon], 2009, 8:47

先ほどのコメントで、”きのこさん”と書いたつもりが、
”きのこんさん”と書いてしまってました(^^;)。

すみませんでした(^^;)。

by きみこ April 26 [Sun], 2009, 16:12

これで最後です(^^;)。

そして、我らが主役の磐音さんですが、品川さん、お有さんを見つめる、暖かい優しい眼差し、雰囲気が印象に残りました。あの見守っているような暖かい眼差しは、
磐音さんらしくて素敵ですよね。それと、座る時の所作、座っている時の姿勢が、きちんとしていて美しく、見惚れてしまいました〜。品があっていいですね。由蔵さんと今津屋の部屋に入る時に、磐音さんの裾が少し翻って裏の赤地が少し見えましたが、それを見て、ドキッ!としてしまいました
(^^;)。磐音さんの色気を感じたようです(^^;)。
玲圓先生との師弟稽古は、ほんとに美しかったですね〜。
磐音さんの真剣な表情が、男らしくて素敵でした
敵の催眠術にかかってしまった磐音さん。できたら、品川さんに助けられたりせずに、自らの力で醒めてほしかったです。これだと、磐音が弱く見えてしまうように思ったので、ちょっと不満に思いました。でも、原作でのあまりに強すぎる磐音さんに物足りないものを感じてもいるので、催眠術にかかってしまう、というような、ちょっと抜けてるところがあるほうが、人間らしくていいかも?とも思いました。

ガイドブックのP71にねずみちゃんの写真が載ってましたが、今回登場してましたね! 品川さんがお有さんと、磐音の長屋に訪ねてきた時に、磐音の部屋の梁の上を、ねずみちゃんが走ってましたね〜。

きのこさんの、”山本磐音一人が輝いて周りが磐音様応援隊みたいなドラマより、ずっと深みが増して面白いし、ここぞという時に登場する磐音様が一層輝くことでしょう。”という言葉に同感です。主役ばかりが目立つお話だと、周りの脇役の人達が、ただたんにいるだけになってしまい、内容も薄いお話になってしまいがちな感じがするんですが、陽炎は、主役の磐音をしっかりと描いていて、磐音に安定感があり、そして脇役の人達が、深く魅力的に描かれているので、とても厚みのある内容の濃いドラマになっていると思います。今までのお話を見ていると、これからのお話も期待できそうで、楽しみですね

それではまた長々と(^^;)、失礼しました(^^;)。

by きみこ April 26 [Sun], 2009, 16:06

続きです(^^;)。

それと同じことを、お佐紀さん演じる北川弘美さんからも感じました。第2シリーズでは、しゃべり方の癖が強かったですが、今シリーズでは、まだ若干癖はあるものの、だいぶ良くなっていて、大店を取り仕切る若奥さんとしての風格、品があって、良かったです

きのこさんは、おこんちゃんとお佐紀さんとの間に、
女同士のピリピリ感を感じたんですね。
私は、そこでのシーンなど、お佐紀さんがおこんちゃんに話しかけるシーンから、お佐紀さんの、以前から今津屋の奥を取り仕切って守ってきたおこんちゃんへの気遣いが感じられて、おこんちゃんをちゃんと立てている感じがあって、
人のことを想いやることのできる優しい人なんだぁと思いました。お佐紀さんの言葉に答えるおこんちゃんからは、
お佐紀さんへの信頼感が感じられて、私には二人は、
仲が良さそうな感じがしました。なので、きのこさんの感想を
読んで、ちょっと驚きました。人によって、思うことってほんとに違うものですねぇ。

竹村の旦那、いい味だしてましたね!
品川さんが家のことで、磐音に相談をしに来た時に、
品川さんや金兵衛さんの自分に対する物言い、態度に、
いちいち突っかかっていたところとか、敵の用心棒をしていたのに、品川さんの言葉にあっさり寝返って、”この竹村武左衛門の手引きによるものだ”なんて言っちゃったりして
(^^;)、賭場でのお金をくすめとろうとしたりしていて、可笑しかったです(笑)。小説での竹村の旦那は、あまりにいい加減すぎて変わらなすぎで、あまり好きではないんですが(^^;)、ドラマでの旦那は、いい加減でどうしようもない人だけど
(^^;)、愛嬌があって憎めないものがあるので、好きです。それに、なかなか強くて、いざという時には、意外?と頼りがいのあるところがあるのもいいですね

by きみこ April 26 [Sun], 2009, 15:57

きのこんさん、こんにちは!

今回も長い感想となってしまったので(^^;)、
3回に分けて書き込みさせてください(^^;)。

第2話も、面白かったです
30分という短い時間の中で、上手くまとまっていて、
内容が濃く見応えがあって、それに、
今のところ、第2シリーズのような慌しい感じがなくて、
陽炎らしい、ゆったりと時が流れている感じがあるのが、
見ていて心地よく、見終わった後、とても満足感があります

でも、ただ一つ残念なのは、変な敵がどうしても出てきてしまうところだなぁと思います(T.T)。
今回は催眠術使いの敵が出てきましたね。
磐音が催眠術にかかって、画面が歪むところ・・・、
清水さん、またやっちゃったかぁ・・・と思って、
引き気味な気持ちになりました(^^;)。
ガイドブックで山本君が、”磐音より剣が強い人って
いないから、もう剣士じゃない人と戦っていますね”
と言ってましたが、ほんとにそうだなぁと思いました。
普通に強い剣客との、普通の戦いが見たい、という気持ちが
どうしても私は強いみたいで(^^;)、開き直ってみようと思っても、どうしても違和感を感じてしまいます(T.T)。

今回は品川さんがメインのお話でしたが、プチかげでの品川さんと、だいぶ違うので、驚きました。プチかげでは、猫からも”へタレ”よばわり(^^;)されるほど、情けない感じの品川さんですが(そこがプチかげでは可笑しく可愛くて
いいんですが)、本編の品川さんは、プチかげよりも、しっかりとしている感じがあって、男っぷりが以前よりも上がっている感じがして、得意の弓で、逃げようとする梅村後流を矢を放って止めたり、敵の催眠術にかかってしまった磐音を、これまた矢を放って助けたりして、以前よりも強くなって男らしくなった感じがしますね。磐音達と関わってきたことで、人間としてとても成長したのが感じられます。
演じる川村君にも、役と共に成長しているのが感じられて、
第1シリーズでの品川さんを思うと、感慨深いです。
こんなふうに、役と演じる役者さんの成長ぶりが見られるのも、シリーズ物の醍醐味の一つですね

ここで一旦書き込みさせてください(^^;)。

by きみこ April 26 [Sun], 2009, 15:47

きのこさんこんにちわ
昨日「陽炎の辻3」見ました
品川さんの家の事情は
こんなにも大変な思いをしてたんだなあ〜と
品川さんとそのお母様が可哀想でした
また、「プチかげ」にも出てた
お有さんとの会話シーンも
なかなか良かったですし、品川さんも可愛いかったです
*照れてるお顔が^−^
その姿を見た磐音さまのお顔は
「品川さんにもおなごができましたね」と
ゆうよう表情をされてました

しかし、お有さん良かったです
あんな悪い梅村とゆう男の
ところに行かなくて良かったです
また、磐音さま佐々木先生に
速水さまから品川さんが品川家の
家督相続をしても良いとゆう
許可までもらい、また今津屋さんからは
今までのお金のこともチャラに
してもらって良かったです!

竹村さん梅村の用心棒を
しておいて急に
笹塚さま達がくるとコロッとかわるわ、
こっそりお金を盗むわで
こまった方ですよね
笹塚さまに「ドブネズミ!」と言われるのも
良い薬ですよ。

by ruka339 April 26 [Sun], 2009, 11:07
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