気合い十分!『陽炎の辻3』@

April 19 [Sun], 2009, 7:52
『陽炎の辻3』第一回「闇の襲撃者」

・・・・・!
なんなんですかこの緊張感・・・・!
冒頭1分の演出からぶちかまされました。

おこんちゃんが湯に浸かっている、のーんびりした情景で始まるのかと思ったら、厳しい顔の磐音様が正座で瞑目している。
鄙びた法師温泉。滴る湯の音もゆかしいのに、不穏な緊張感と音楽が厳しい顔の磐音様を取り巻く。敵の襲来。
「きゃああ!」
「おこん!」
・・・・磐音さまの夢。

しかし今回この夢の中での立ち回りが、個人的には一番印象的でした。迫力もあったし。左右の敵を手刀で倒すのは、スペシャルの品川さん?
第3シリーズ全体を貫く磐音さまの内面の変化、そのきざしを象徴しているようでもあります。
CG効果も「お決まりの黄色い光」みたいな安っぽさではなく、こんな風に使ってくれるんなら賛成です。

おこんちゃんには、気鬱の回復をさせるべく不安も感じさせないながら、自分自身はなんらかの不安や予感と戦っている。この対照的な感じが良かったです。夫婦未満の感じも磐音様らしくて良い。

それにしても三ヶ月も一つの温泉に滞在するとは・・・・二人っきりでTVもPCもなしに観光地にもグルメスポットにも行かず・・・・現代人は退屈で持ちそうもないけれど、愛する人と一緒だからいいのかな?

おこんちゃんは本当に羨ましいですね〜。
「綺麗なお月さん・・・こんはしあわせものです」
「それがしも」
縁側で浴衣を着た、とても綺麗なシーン。
おこんちゃんがトロンともたれかかる磐音さまの顔はオットコらしいですね。

デレデレの婚前旅行にせず、磐音様が緊張感を失わず、また言葉遣いも磐音様らしく丁寧語を貫いてたのも私はよかったと思います。
雪を頂く朝の庭での稽古も厳しさがあっていい。

磐音さまの首に巻いたマフラー(似合ってました)に、『必殺』の中村主丞を思い出してアッと思ったのは・・・私だけ?

【第一回『闇の襲撃者』】

さて、本編はやっぱり長屋の日常シーンからの開始です。
でも、珍しいはつね婆さんの暗い顔。いつもの元気さがないと、途端にホラーっぽい・・・?
そういえば、今回は一人一人の登場人物を掘り下げて描くと言う。楽しみだなぁ。

金兵衛長屋はいつも通りのにぎやかさ。徳三と磯次の見事な掛け合いも懐かしい。
例によって二日酔いの夫婦喧嘩で旗色の悪い武左衛門。
「東に行けば大蛇がおり、西に参れば大ナメクジ、北へ行けば・・・・柳次郎、オハヨウ!(って、可愛い!)」

品川さんの立ち位置も、いつもながら絶妙だなぁ。
早苗ちゃんっていうの?武左衛門の長女可愛い。

うるさい中、ひとりで静かにしているのは磐音様ではなく、はつね婆さん。暗い部屋の中に一人居るシーンに、ちょっと磐音さまの帰着を期待させたのは演出?
金兵衛さんが見つけなければ危うく首をくくるところでした・・・。

おなじみメンバーも健在。
おそめちゃん、痛そうなあかぎれを作りながら、今津屋のお佐紀さんに仕込まれてます。
幸吉君成長した!!背もぐんと高くなり、鉄五郎親方に仕込まれてる。成長しない松吉に先輩面されてるけどもう悪態はつかない。
おしまさんと竹蔵の夫婦喧嘩も久々のせいか新鮮。

品川さんはもうアイテムの如く、内職の傘を背負って歩く姿がキマリですね。
品川さん、スペシャルで一番パッとしてたし、プチかげの主演だし、一番成長したよね!第1シリーズの時の心もとないセリフにハラハラさせられたころを思うと凄いです。

物語の本線は、豊田商法さながらの、高齢者詐欺。孤独な年寄りに、最初は感動させるほど優しくし、すっかり心を許させたところで有り金巻き上げるという悲しい話です。
でも、磐音様なしでも長屋のメンバーががんばってはつね婆さんを助けようとするドタバタが良かったですね。
磯次と徳平(?)が二人で安五郎(有吉弘行)の後を追う。
そのあとはおいちさんと勢津さんの女性コンビが追う。

ここまでの流れがとても良くて、なんかいいなぁ。磐音様いらないんじゃないの?とまで一瞬思ってしまいました。
長屋のみんなの描き方も、単なる磐音様応援団ではなく、一人一人が掘り下げられるとか。今日のはつね婆さんにせよ、勢津やおはつにせよ、武左衛門の長女にせよ・・・。金兵衛さんも娘と婿の将来を本気で気づかってくれそう。

一番いいところで磐音様登場。もう安心感に支配されちゃう。
きゅわぁ〜〜〜ん!もう、かぁっこいいんですもん・・・・!

一瞬、磐音様抜きの捕物もハラハラ感があっていいと思ったくせに、番組が終わった後は磐音さまのシーンばっかり選んでリピートしてしまう。
まあ・・・・やっぱり、そうなるんですよ。それでこそのヒーロー。

事件解決の後で金兵衛さんに、みんなが怒られる。
でも、はつね婆さんが熱演にてみんなに感謝。
金もないけれど、私には身内もないと嘆いていたはつね婆さんだったけれど、金兵衛長屋みんなが身内だったんですね。いいなあ・・・・いい共同体だなぁ。

金兵衛長屋の人情篇。磐音様も心底ホッとしたみたいです。
今シリーズは、この長屋からの旅立ちもあるかもしれないと思うと、余計に愛おしく思えてきます。
ぱあっとうやろうと思った時に宮戸川の面々登場。うなぎもスーパーの中国産と違って、江戸前で鉄五郎親分が精魂込めて焼いたとなればどんなに美味しいでしょう。

帰着の挨拶をすべく磐音とおこんは今津屋へ。
今津屋夫婦も元気です。お佐紀さんが3ヶ月もしっかり取り仕切った後ですが、おこんちゃんもう大丈夫でしょう。

もうこの二人の間に割って入るものは何もないように思います。それでも今津屋さんはしっかり鋭い。夫婦になるなら、その「たつき(生計)」はどうなさるのかと。
「差し出がましいことを申しますが、この吉右衛門、及ばずながらいかようにもお力添え申し上げます」
金兵衛さんからも今津屋さんからも、人生の航路を決めることを迫られているのだなぁ・・・。多分藩主や玲圓先生からも暗に陽に求められることになるんでしょう・・・。
第3シリーズの骨格がはっきりしてきます。

外に出ると満月。おこんちゃんを送った後、磐音様が提灯を持って(なんか絵になる)下りの石段を下りかけると・・・月が隠れ、何か不穏な音楽と、風。
そこに・・・女の着物をかぶった怪しげな人物と、忍者二人?
手裏剣?が飛んでくる。カラスが乱れ飛ぶ。長い赤い布で磐音さまの自由を奪い、手首を巻きつけちゃうなんて、なかなかやりますなあ。次々に忍者の数は増え、磐音様もたじたじだけれど、今夜は名刺代わりだったようで。
「坂崎磐音。そのそっ首、必ず頂く。ぬははははは・・・」

竹内力の特撮アクションの悪役みたいな演技と、魔界〇〇みたいなCGは予告段階から予感していた通り一番のガッカリポイントでした。
けれど、不穏な空気は悪くないでしょう。あの手裏剣の形も凝っていて怖い。

あれ・・・?予告は、半分『プチかげ』予告とかぶってる?本編とプチかげと絡まりあって進行するのでしょうか?なんにしても柳次郎の恋物語は楽しみです。

【否応なく高まる期待】

う〜ん、第一回、かなりいい感じで始まってくれましたね!!

失礼承知で申しますが、正直言って「正月時代劇」で、陽炎は私の中でかなりミソをつけたんですよ。感想はこちら。

だから間を置かずの第3シリーズにも若干の不安を感じていました。この間「必殺がライバル(続)」「渡辺さんがライバル」と3回にもわたって煽ったのも、一ファンとして感じた危機感を一部でも表明したくて・・・・。

今回は、まるでその私の言葉が届いたかのような気合いが感じられました。
磐音さまのマフラーはともかく、豊田商法を思わせる年寄り相手の詐欺事件をモチーフにしたのは『必殺』っぽくなっちゃったのかと思いましたが、対処の仕方も全然違いましたしね。
晴らせぬ恨みを仕事人に託して闇に葬るのではなく、長屋のヘタレなメンバーも磐音様に頼らずみんなではつね婆さんのために奔走してました。これなら「必殺」との違いも鮮やかに、「新しい時代劇」として堂々わたりあっていけるでしょう・・・。

気になっていた「世界観」を大切にしていることは昨日買ったムック本(まだ全部読んでませんが)にも随所に感じられました。
夜の世界の象徴としての月、昼の江戸に吹き渡る風や青空、長屋の煮炊きの匂い・・・。長屋を中心にしたホンワカ人情市井時代劇と、闇の襲撃者との激闘の部分もくっきり描き分けられています。

その、スタッフ陣のやる気や愛情の象徴みたいなものが『プチかげ』ですよね。これだけの愛情をこめられて作ったドラマ、良くならないはずがない。
品川さんの成長やスタッフの気合いにも励まされて、一層耕史君の集中力が研ぎ澄まされていくんじゃないかと言う感じもあります。

その上、今シリーズは磐音様が歴史の表舞台たる幕府の上層部とかかわりを持つという時空的大きさのあるストーリー。
またそのことで、自分(とおこん)の生き方をもう一度模索しなおすという、人間ドラマとしてもしっかりとした骨格を持って作り上げられているという期待もあります。

初回御礼、期待を込めて大きく持ち上げさせて頂きました。
ドラマのゆくえと、磐音さまの人生のゆくえ、しっかり見届けて行きますよ!
ガンバレ陽炎!頑張れ磐音!

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かわうそさん、
>佐伯先生、おこんちゃんにとことん甘いですね。
甘すぎですよね〜。娘みたいに可愛がってるのかな?働くのが好きなおこんちゃんだから、磐音様と食べるモノを作る自炊も楽しいかと思うけれど、主婦的には上げ膳据え膳は憧れです。
昔の人は旅行もロングスパンなんですね。一泊の温泉旅行しただけでお土産職場で配って「のんびりしてきた?(するか!)」なんて言われねばならない我々とは大違い。

>初めからお内儀さん付きの奥女中として雇い入れられたおこんちゃんは、下働きも経験せずに、
う〜ん、『居眠り磐音』読本の中篇によれば最初から奥向けかなと思いますが、おこんちゃんもあかぎれを作って仕込まれた時代があったと思いたいところですね。
私はおこんちゃんでいいじゃん、中越さんでいいじゃん(←オット!)と思ってる方なんですが、もしかして磐音様への執着が弱すぎる?(ファンとしては致命的か?)

「仮面の忍者赤影」なんて観たこともないですよ〜。でも、CG以前の手作り特撮って、なんか人の手が感じられて味わいがありますね。私は「大魔神」を見てそう思いました。

>「山本土方には月が似合う。」おお、浅田次郎先生も、文春の連載小説で斎藤一にそう言わせていましたよ。
そうなんですか!!(萌え・・・)
文春の立ち読みは二ヶ月くらいで挫折しました。単行本待ちです。古い写真を月明かりで見せるって、上手いですね。

磐音様にも月が似合いますし、銀平様にも「月光王子」と勝手に名をつけてしまったし、土方さんと来た日にはもう、もう・・・!

by きのこ April 25 [Sat], 2009, 11:05

きのこさん、こんばんは。
周回遅れになってしまいそう。
佐伯先生、おこんちゃんにとことん甘いですね。
長逗留の湯治だと、自炊が相場だけど、原作では今津屋さんが宿とともに食事の手配も済ませてある。
三ヶ月間、上げ膳据え膳で磐音さまと温泉でまったり。
うらやましいぞ。
初めからお内儀さん付きの奥女中として雇い入れられたおこんちゃんは、下働きも経験せずに、手もおそめちゃんのようにあかぎれなんかできずにいたかもね?
なんだかおこんちゃんへの個人的な妬みから、恨み事のようになってきました。
おこんちゃんとの仲が一歩進んだとはいえ、いつまでもフリーターのままではいられない悩み多き磐音さま。
新たな不気味な敵が現れて、痛快娯楽時代劇のようですね。
(本来忍者は目立たない格好で諜報活動をするのが役目ですが、いかんせん地味だから、そんなんではドラマになりません。こちらでは深夜に「仮面の忍者赤影」が放送されていまして、古いドラマだから、CGとかなくて、しょぼいのですが、すごく面白いです。)
「山本土方には月が似合う。」おお、浅田次郎先生も、文春の連載小説で斎藤一にそう言わせていましたよ。
なぜか土方さんの写真を斎藤さんが持っており、隠居している斎藤さんを訪ねてきた軍人に、古い写真だから太陽や電燈の下では色あせてしまうからと月明かりで見せたけれど、それだけの理由ではなく、土方には月が似合うと、もう雑誌が手元にないので、正確には覚えていないのですが、そんな風に描かれており、おお!!と思った次第。

by かわうそ April 24 [Fri], 2009, 22:20

月子さん、とりあえずホッとしましたね。
それにしても、月子さんが自分のHNをつけた頃、「山本土方には月がよく似合う」と言ってたのを思い出します・・・磐音の世界にも月が象徴的なまでによく似合ってますね。

大河の視聴断念よくわかります。私も毎回なぜ見続けているのか自問せざるを得ないほどつまらなく見ています。(小栗三成につなげるために観てる・・・)

>磐音に「それがしも・・」と答えて貰えても、わたしがおこんちゃんなら「ほんとに?ほんとに?」と磐音の気持ちを確認したくなっちゃうんです。
磐音様にはどこか、目の前にいるときは本人も心から誠実なのだけれど、フッとどこかに行ってしまいそうなところがあり、1,2シリーズではそこが魅力でもあったんですが、この回ではそういう感じではなくなりましたね。

質問にお答えすると、磐音様に手厚く温泉で介抱していただくより、山本土方にいっとき求められてその後手酷い振られ方をする方が、想像するとクラクラします。
後の一生を復讐に使うか、腹に残った(?)わが子に全てを賭けるかはよくわからないですが・・・。
第3シリーズの磐音ではよくわからないのですが、山本磐音にもちょっとそういう頼みなさの要素があったと思うんですよ。奈緒との関係を思うとそう思います。そこが魅力でもありましたが、それはもうケジメをつけたかなと。

by きのこ April 22 [Wed], 2009, 6:34

 良かったですね〜第一話。わたしも正月時代劇はいまひとつだったと思ったクチだったので嬉しい誤算でした。
磐音だけでなく長屋の面々のそれぞれのキャラもよくたっていたし。ひさびさに面白いドラマを観たな〜って感じでした(某大河はしつこいくらいに出てくるもみじの教えもよくわかんないし、女性陣がでしゃばり過ぎなのも鼻につくわで、視聴断念しました(笑))
 さて、ちょっと本筋とは外れた事で恐縮なのですが・・
磐音とおこんちゃんの浴衣での月見のシーン。観ているこちらが照れてしまうくらい素敵なシーンだったのですが、磐音に「それがしも・・」と答えて貰えても、わたしがおこんちゃんなら「ほんとに?ほんとに?」と磐音の気持ちを確認したくなっちゃうんです。磐音が何事にも誠実でその言葉に嘘はないことはよくわかるのだけど・・
逆におなご(笑)に対して誠実さのかけらもない風な山本土方と月見をして「俺もだ・・」と言われたら(キャー)その後手ひどい振られ方をしても、あの一言だけは真実だったよね?って信じて生きていけそう・・
磐音が完璧すぎるからそう思うのか、山本土方に思い入れが強すぎるからそう思うのか、同じく山本土方スキーな
きのこさん、どう思われます?

by 月子 April 20 [Mon], 2009, 9:33

きみこさんへ続きです。
私もガイドブックを読みましたが、忍者集団の中に既に原作で印象的なおてんなども入ってるのですね。役作りから丁寧に作ってあることを祈ります。

ルイスさん、いつも長屋の人たちの活躍を応援してらっしゃるので、今回は満足感が高かったんじゃないでしょうか?シリーズ全体の期待感も高まりますね。
有吉さんだったのはオドロキでしたが、なかなか町人髷が似合ってましたね。
磐音さまの浴衣姿、また「たっつけ袴」姿など、3は磐音様ファッションにも衣装さん目を向けてくれるようになったのが良かったです。

モルさん、竹内力だからアリ・・・なるほど、そう思えばいいんですね。必殺だって笑えるCGたくさんありますし。慣れれば楽しめるかも。
パート2初回の情報量の多さとスピーディーさ、そういえば以前も誉めてらっしゃいましたね。意外に今回も30分の弊害を感じなかったのですが、じっくりやってほしい回では物足りなさが出るかもしれません。
有吉さん意外に良かったですね。お佐紀さんがしっかりおおかみさんになっていて、おそめちゃん結構厳しく仕込まれてるのかなぁ〜と思わされました。
正月の落胆から一転、今回は気合を入れてくれそうな陽炎で楽しみです。

by きのこ April 20 [Mon], 2009, 8:18

rukaさん、いよいよスタートした陽炎3ですが、なかなかいい滑り出しでしたね。
羨ましすぎる法師温泉でも、磐音様が幸福病でデレデレするようなこともなく、緊張感を漲らせていたのが良かったです。

竹村さんや長屋の奥さん達もはつね婆さんのために大活躍。磐音様に助けてもらうばかりでなく自分たちでできるところまで頑張ったのはよかったです。金兵衛さんに危険だとたしなめられることも含めて、今回の長屋は描写が深くていいですね。

忍者集団に襲われた時のアレは手裏剣じゃなくてブーメランでしたね!小道具さんの逸品ですね。
磐音さまの人生、毎回楽しく見届けたいと思います。

きみこさん、
今回は感想が揃った感じですね。
2の1回は寺島さんの回でしたね。あれも良かったですが、今回のように長屋のみなさんの活躍があったは良かったです。磐音様に頼りきりじゃない、逞しい庶民の力を感じました。
「話全体の安定感」も、あったと思います。
冒頭の演出は、「陽炎慣れ」した我々をもハッとさせられるものがあり、これはタラタラ見てられないと思わされました。作り手の気概も伝わってきて良かったです。

月の効果的な使用はうまいですね。磐音さまの世界観と言うか、夜の情緒がしっかり出ていてなんだかこちらの祈りが通じたような気がしました。二人で月をしっぽり眺め、月がかげると敵が出てくるなど、使えてますね。
そして雪の中での庭稽古も・・・。
磐音様を情緒豊かに美しく撮ってくれればまず第1段階オッケーです。
「原作のあのシーン」・・・読みました。そこまでやってくれなくて助かりました。夫婦未満の感じでやっぱり行くんでしょうね。

あのCGならいいと思いますよね。竹内さんのCGは・・・あってもいいのですがあまりに安っぽい使い方はしてほしくないです。



by きのこ April 20 [Mon], 2009, 8:05

こんにちは。いやー、笑いました竹内力。情緒的な場面でのCGには抵抗があるのですが、まあ竹内力だし(笑)、強すぎる所がキャラとしての磐音の弱みでもあったと思うので、最強の敵出現をこうやってノリノリでアピールするのもアリな気もします。とりあえず面白いし(笑)。果たしてパート3に刀を使った殺陣はあるのか気になるところですが。
それ以外は無難にまとまった初回だったかな?と。私はきみこさんと逆でパート2初回が好きな少数派で(汗)、磐音中心のスピーディーな筋運びに全登場人物の顔見せを絡めた力技に感動したんですよね。それに比べると今回は正直、磐音のいない長屋シーンが続いたのがちょっと退屈で…。ただ、有吉のハマリ役っぷりと意外なうまさに驚きました。それとお佐紀さんの台詞回しが自然になっていて、役柄同様、陽炎メンバーに馴染んでいたのも嬉しかったです。来週以降が楽しみですね。

>rukaさん
ここでレスするのもなんですが(汗)、先日はメガネギャップ萌えに賛同いただいてありがとうございます。公式の要潤さんインタによると、後半に時田さんとの絡みが色々あるそうですから、あっちでは竹内力ポジションの山本さんが見られる可能性も…?

by モル April 19 [Sun], 2009, 21:04

こんにちは。
いやー第一回、観ました。
長屋の皆様のスクラムが活かされた回は感動的です。
いろいろ活躍されていましたけれども、どんな事があってもみんな一緒なんだと気づかされた初回でした。

にしても、一話にして、

有吉かよっっ!!!(゜д゜)ギョッ

まさかこの作品出でているとは思わなかったですわー。

でも最初のシーンの磐音さまとおこんさんが並んでいるシーンは羨ましいです。

しかも浴衣姿がよく似合う磐音さまの方が一番キレイに見えてしまいまする。

今後の展開が楽しみであります。

by ルイス April 19 [Sun], 2009, 21:01

これで最後です(^^;)。

最後の、竹内力さんの迫力ある(^^;)特撮アクションの悪役のような演技と、雑賀衆達・・・。ここはやっぱりガッカリしてしまいますね(T.T)。

今回、演出が清水一彦さんでしたが、どうも清水さんだと、敵の描かれ方とか戦い方が、変なCGや、奇抜な演出をするので、好きではありません(T.T)。

ただ、雑賀衆の人達については、ガイドブッグで雑賀衆の人達の説明を読んだら(ガイドブッグの人物相関図の竹内力さん演じる、雑賀泰造の説明や、第5回の雑賀衆の人達の説明を読んでです。)、第2シリーズの敵だった、福坂利高、
尾口小助と似通うものを感じて、たんなる悪役ではなく、
彼らにも、ちゃんとした背景があるんだなとわかって、そこのところをちゃんと掘り下げて描いてくれれば、なかなか期待できるかも?と思いました。

でも、戦い方の表現方法は、演出に清水さんがいるので、
奇抜なCGは、どうしても出てきてしまうと思うので(^^;)、
もう開きなおって、楽しんじゃおうかな?と思っています。

それでは、また長々と(^^;)、失礼しました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました

by きみこ April 19 [Sun], 2009, 14:44

続きです(^^;)。

安五郎に騙されたはつね婆さんを、みんなで助けようとするお話、良かったですね〜

長屋のみんなが、はつね婆さんのために、助けようと奔走する姿が、今の世の中にはもうないもの、忘れ去られてしまった大切なものを思い出させてくれるものがあって、暖かい気持ちになりました。はつね婆さんがみんなに感謝するところ、じぃ〜〜んときました。はつね婆さん、一人じゃないですね。

長屋の人達は、小松さんなど、芸達者でおもしろい方が多いので、コミカルな感じが出るのがいいですね〜。首を括ろうとしたはつね婆さんを助けようと、金兵衛さんやみんなが大慌てするシーンや、安五郎の後をつけていた磯次、徳三が、安五郎に見られて、慌ててそっぽを向くシーンとか・・・。こういうコミカルなシーンがあるのがいいですね

長屋のお話は、「陽炎の辻」には欠かせない、大きな魅力の一つだなぁと思います。

でも、今回の長屋のお話、丁寧に描かれていて良かったんですけど、いつになったら磐音さん出てくるのかな〜?とも思って、とても焦らされました(^^;)。なので、ようやく出てきてくれた時は嬉しかったです。やはり最終的に長屋の人達を助けるのは、磐音ですね〜。頼りになりますね
それゆえに、いろんなところから頼りにされてしまって、
危険な目に合うことが多いんですが・・・(^^;)。

by きみこ April 19 [Sun], 2009, 14:39

きのこさん、こんにちは!

長い感想となってしまったので(^^;)、3回に分けて書き込みさせてください(^^;)。

いよいよ始まりましたね〜。
第1話、面白かったですね
第2シリーズの第1話よりも、面白かったと思います。
第2シリーズの第1話は、詰め込みすぎで、散漫な印象になってしまっていて、物足りなく感じたんですが、今回は、長屋のはつね婆さんのお話をメインに絞りこんで描いていた感じがあって、そのことで話全体に安定感が出た感じがして、
さらに、話のつかみとして、最初の法師の湯での一連のシーンが、緊迫感がって、惹き付けるものがあって、とても良かったと思います。私も、ここでの演出にぶちかまされました〜。

法師の湯の宿の縁側で、二人で月を見つめる磐音さんとおこんちゃん。とても幸せそうでしたね〜。第2シリーズでのおこんちゃんは、一人寂しく月を眺めていたことがありましたが、今回は磐音さんが側にいてくれて、良かったねって思いました。この二人の姿を見ただけでも、以前よりも二人の仲が深まっていることが感じられますね。江戸に帰ってきた後も、今津屋から磐音が帰る時に、また二人で月を眺めていましたね。前回もそうでしたが、今回も月が、重要な役割を果たしているように思いました。

法師の湯の、雪の残る宿の庭で、見えざる敵に立ち向かうように、厳しい表情で刀を振るう磐音さん、カッコよかったですね〜。雪の中というのが、磐音の美しさ、カッコよさを際立たせていて、素敵でした

湯に浸かっているおこんちゃんを見た時、原作のあのシーンをやるの!?(雪の舞う中、その雪に映えて咲く、紅色の山椿を放心したように見ているおこんちゃんのシーンです)と
思ってしまいました(^^;)。

マフラー姿の磐音さん、似合ってましたね〜
言われてみると、マフラーの巻き方が、中村主丞みたいでしたね。


磐音の夢の中での、CG効果による殺陣、私も良かったと思います。夢の中という、不思議な雰囲気に合っていて、
私もこういうCGなら、いいと思います。

ここで一旦書き込みさせてください(^^;)。

by きみこ April 19 [Sun], 2009, 14:28

きのこさんこんにちわ
昨日見ました「陽炎の辻3」
おこんさんと磐音さまが
縁側で一緒にお月さまを見てるシーン
本当羨ましいですね〜
*いいなあ〜
相変わらず磐音さまは丁寧語でしたね
磐音さまはこうでなくちゃ!

竹村さん朝から酔っぱらってましたね
せっかくお金をためているのに
お金がへってるのはなぜか?と
奥方はおしゃってましたが
竹村さん
「東へ行けば大蛇がおり、西に参れば大ナメクジ
北へ行けば柳次郎おはよう」と
ごまかした理由になってましたね
^^;こまった方です

あと、長屋のはつねばあさんが
高齢者詐欺にたまされて
その詐欺師を長屋の仲間や
竹村さんの奥方やおそめちゃんの
おかあさんとで探してましたね
磐音さまのいない間
なんとしてでも見つけようとしてました

その後奥方とおそめちゃんのおかあさんが
詐欺師を見つけましたよね
ここで奥方が人質になりましたが
ちょうど磐音さまが登場されましたよね
ナイスな登場でステキでした

あとは夜の帰り道に忍者集団に
襲われたあと、ブーメランが飛んできて
磐音さまはよけましたが
忍者のボスが出てきて
「坂崎磐音。そのそっ首必ず頂く」
「ぬはははは・・!」と言ったセリフのお顔
なんかホラー的で怖いですよ〜「笑」

さあ〜「陽炎の辻3」もスタートしましたが
磐音さまの次の人生はどうなるのか?
しっかり見届けたいですよね。






by ruka339 April 19 [Sun], 2009, 10:24
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