実家から磐音殿・・・など

September 26 [Wed], 2007, 1:18
お彼岸で帰省しましてまた少しご無沙汰でした。
帰省中もワクワクするようなコメントを何本も頂きまして、ありがとうございました。とても嬉しかったです!!
携帯の親指打ちで何本かお返事したものの、長文打つのははやはりツライのであとはぼちぼちお返事していきますのでよろしく。

結局毎月帰省していますが、先々週あたりから「じいちゃんの様子がすぐれないから」という姉の指令によりさらに帰っています。不定愁訴は多岐にわたってあったものの、今日の診察では一応命に別状のあることでもないらしく、やはり母をなくしてい葬儀から納骨、新盆と一連の行事を済ましてから、力が抜けてしまったような感じですね・・・。

父とはこれまであまりまともに話す習慣がなかったのです。関係は特に悪いとは言えないものの、圧迫を感じながら育ってきたせいか、いれば重たくなる感じ。
母が死んだときには、もうあまり帰省しなくなるんじゃないだろうか・・・とか思ってました。ところがめっきり向こうが寂しがり屋になってしまって。
母の話は胸が痛み、世間話も尽きがち、子供の話をすると教育方針(?)の違いからカチンと来ることが多かったのですが、この頃歴史(小説・ドラマ・映画も)の話を良くするようになり、これは角が立たないし、いつもブログでやっているような(その中からアレとアレを抜いたような)感じ(?)でやれます。

膝も心臓も弱く、身の回りのことはできるとはいえあちこち出歩けない父ですが、PCも文章書きも好きなので、先月から「ブログやれば〜」とか薦めています。
F沢S平や戊辰戦争が大好き。
(先月も推薦本である星亮一「仙台戊辰戦史」から、記事を一本立てました。)

あれだけ詳しく全巻読んでるのだからF沢S平に特化して、歴史の話を織り交ぜながらやればいいよ。S平さんファンが多いし、同じ趣味の話し相手ができるよ。若い人とも交流ができるし、眠れないと悩むことも全然なくなるよ。きっと。

料金や手順について興味を示したから、「無料だよ、すぐ雛形を作ってあげる、簡単だよ」と言ったんだけど、「今回はいい」とのことで。手ごたえとしてはあと一歩かな。

以前に「居眠り磐音」をあるだけ持って帰ったのを覚えていて、最新刊「万両の雪」を「もう読み終わったから」とポンとくれました。
父「全部読んだのか」 私「いや、まだ六冊・・・」

それなのに、F沢S平の「風の果て」は持って行かせない。
「二冊だけだし、自分で買って読め」とのことです。ごもっとも。
(今すべてのF沢小説を読み返してるんだそうです)

「風の果て」は磐音殿「陽炎の辻」のあと、佐藤浩市(若いときは福士誠治)主演ドラマの原作です。はじめのほう少し読みましたが、これはいい小説ですね。あさのあつこさんがとんでもなく絶賛してます。
老いの坂にかかった男が青春の日を思い返し、運命の分かれた旧友と戦うことになる・・・。主軸の二人のほかに配された三人(都合同門5人組)の、四半世紀の友情の苦い軌跡。
これは磐音以上に主役以外のメインキャストの実力が揃っていないと・・・。

ちょうど、磐音殿第8話の「奈緒さま論争」に考えさせられ、むしろヒドイのは磐音様では・・・磐音様に恋していたいのに・・・・というジレンマに陥りつつありまして。

そもそも原作時点で問題があるのだ・・・もしかしてもしかしてこれ(磐音シリーズ)は・・・・時間や金を浪費してまで「読むに値せん!」(歳三風に)本なのではなかろうか・・・とまで思いつめたところでした。

しかし父は、「S平さんの人物描写には叶わないけれど、これ(磐音)はこれで、いい小説なんだ。つい全冊買わされたんだから」と言ってくれました。会津士魂も大菩薩峠も読破しているあの歴史小説好きが言うんだから、もう少し信じてみましょう。

・・・という、なんとなくしみじみした帰省でした。昔は賑やかだったんですけどね。
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。

Akiさん、あの「ボーイズ・ライフ」観たんですね!「リンダリンダ」と共に、販売してるからそのうちに・・・と思っていたままでした(←結構怠慢なファン)。ウルフルズも好きだし、共演者もとても良かったみたいですね。「振付けられた踊りをみんなと踊る耕史君」って、見てみたいです。自宅に書く前に感想伝えに来てくださってありがとうございます!日本版「RENT」や「オケピ!」はDVDがあればすぐにでも買いたいのですが、販売してないみたいで残念ですね。

キコさん、お気遣いありがとうございます
ネタバレは全体の中のほんの一部なので、どうなっていくか、またドラマでどういう結末を採用していくかわからないです。《売春婦》と言ってもいろいろですね。五位に上り詰める誇り高い島原の太夫や、慰安婦やソープ嬢や、また売られてきたり無理矢理つれてこられたり生活のために自ら選んだり・・・。世界中で史上ずっと続いてきたパターンに、同性としてはとても複雑な気持ちです。
で、どこかの妻になっても幸せとは限らず、同じF沢さんの「隠し剣 鬼の爪」ではヒロインが婚家でボロクズのようにこき使われ、身体を壊すと放置されて死ぬ寸前だったですね。居眠りシリーズが安易に「苦界に身を落とす」パターンを使っているのでないといいのですが。

by きのこ September 29 [Sat], 2007, 10:22

きのこさま、父娘で小説の話が出来るなんて素敵です!
伏せた部分はわざわざ読んだのですから、心配しないでくださいね。私ネタバレ全く大丈夫なんです。

昨日、蝉しぐれを思い出していて思ったのですが、
文四郎・ふくと磐音・奈緒、よく似た運命ですね。
悲劇の典型的な形なのでしょうか。

by キコ September 27 [Thu], 2007, 22:20

あのぉ・・場違い且つ時期外れなコメントを書き込む事をお許し下さい。昨夜「ボーイズ・ライフ」を初見し、あまりに溌溂として踊る若き耕史さんに、当時の評を探していたら、お馴染みのこちら様にヒット。4月当時は未見とのことでしたが、既に見られましたか?10人の男性陣の一員ですが、「レント」「オケピ」の頃なので、位置とりはセンターが多く、歌のソロは彼のみだしメインの芝居も彼で、扱いは別格のように感じました。短気で優柔不断で彼女に逃げられた役です。一番印象的だったのは男性群舞の一員として、ちゃんと振り付けられた踊りを踊ること。タップとか。楽しそうでしたよ。ウルフルズの歌と相まって元気が出ます。ギターの弾き語りもあるし、リハーサル風景もあるし、拾い物でした♪などなどと、いきなりで失礼のほど、御容赦下さいませ!!

by aki September 27 [Thu], 2007, 11:27

キコ様、読み返すと「素敵なお父さま」になってるので、私が一番びっくりです。頑固で鬱陶しくて本当に苦手だったんですけどね。
薄情な娘(私)と違い、あんなにガックリと寂しげになっているとは・・・。脳に後遺症のある母と暮らすのはかなり負担だったと思われるのに、1000分の1も「楽になった」という感じがないのがすごいです。

それだけに、ほとんど空っぽのあの人に何か見つけてやりたい・・・。もしブログ作ったようなら覆面でこっそり宣伝活動しますのでよろしく。

伏字、読んじゃいますよね。ごめんなさい。でも原作は原作、ドラマはドラマ、山本磐音という最高の素材を得て、オリジナルな結末に期待することにします。

by きのこ September 27 [Thu], 2007, 0:29

きのこさま
 おかえりなさい、素敵なお父さまですね。
私は「蝉しぐれ」ぐらいしか読んでいませんが、とても
感動しました。文章も美しくて「切ない」というのはこういうことかな・・と。
機会があったら他の作品も読んでみたいと思っています。もしお父さまがブログ始められたらぜひお邪魔したいです。
お寂しいでしょうけれど、元気でいらして欲しいと
陰ながらお祈りしています。

きのこさんが伏せて書いて下さった奈緒さまの今後に
びっくり・・です。
ちょっと、同情が減ってしまった・・。
(私もひどいです)

by キコ September 26 [Wed], 2007, 21:25
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:きのこ
読者になる
最新コメント
nemo
» ホームドラマ復活??2017年1月期ドラマ序盤戦 (2017年02月03日)
きのこ
» 2016年連続ドラマmyベストテン発表! (2017年01月31日)
nemo
» 2016年連続ドラマmyベストテン発表! (2017年01月24日)
nemo
» なぜ石田治部少輔はこんなにも嫌われるのか (2016年09月15日)
きのこ
» 2016年夏ドラマひと月め (2016年08月06日)
nemo
» 2016年夏ドラマひと月め (2016年08月04日)
きのこ
» 陛下の思いが実りますように (2016年07月24日)
レーズンパン
» 陛下の思いが実りますように (2016年07月22日)
2007年09月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
P R
旧館
としずきん妄想:「新選組!」再鑑賞日記
月別アーカイブ
ブログポリシー
コメント・リンク・トラックバック大歓迎です。過去記事へのコメントにも喜んで飛んでいきます。スパムに関しては予告なく削除させていただくことがありますのでご了解ください。
お友だちのお店です
サンウィッチハウス チーズアンドオリーブ