世にも奇妙な物語 春の特別篇2007

March 27 [Tue], 2007, 1:02
疲れて帰ってきて朝見なかったTV欄を見たら、これはこれは。

9時からいつも見ている「世にも奇妙な物語・春の特別篇」(フジテレビ)を見ます。

これもフジテレビですが、0:35からびっくり!三谷幸喜の初期の傑作と言われながら、実は見ていない「やっぱり猫が好き・恩田三姉妹今夜復活」(それも爆笑時代劇スペシャルとある)。もたいまさこ、室井滋、(現在の奥様)小林聡美の三姉妹見たかった!これは絶対見なくっちゃ!

深夜2:00から日テレ。窪塚洋介&佐藤浩市の「魔界転生」。これは録画しようっと。(大昔のジュリーのしか見てないので)


ではまた。(以上3月26日21:00書き込み)

【世にも奇妙な物語・春の特別篇】

このシリーズ、1990年の第一シリーズから季節スペシャル、映画に至るまでほとんど全て見ているはずだと請け合っていたのですが、こんなページを見つけて眺めてみると、今回の五話目で実に413話!!!ずいぶん膨大なシリーズになったものです。全く記憶にない作品もあるなぁ・・・(でも見たら思い出すかも)ホラーの苦手な私でも、純粋ホラーは五分の一程度、短編作品の面白さを詰め込んでくれた傑作が時々生まれるので見逃せないです。(だから「jam film」や「ユメ十夜」系も好きですが)
小学生とでも十分楽しんで見られる(?)のがまた良いです。
当たり外れも楽しく、あまりお金をかけない作品の方が出来がいいかも?

今回は、
「才能玉 」桜井翔
「ヴァーチャルメモリー」 加藤あい
「雰差値教育 」永作博美
「午前2時のチャイム」 椎名桔平
「回想電車」 小日向文世


だいたい標準の出来?1,2、5番目はラストがだいたい見えてたけど、なんか落ちていくところに落ちていく感覚も嫌いじゃないです。加藤あいちゃんが、「ハケン」と似たようなダメ社員だったですね。桜井君は「木更津キャッツ」で見るより大根かも・・・。ラストに小日向さんのしんみり系を持ってくるのもパターンだけど、余韻のあるキレイなお話でした。赤川次郎でしたか。
今回のホラー「午前2時」は、「血まみれのマスク女が真夜中に・・・」という、よくある「キライな方」のホラー(もっと、雰囲気だけで怖がらせてくれるホラーなら好き)だったけど、ラストは効いてました。桔平さんもこの番組おなじみですね。

個人的に一番良かったのは「雰差値教育(ふんさちきょういく)」。
世にもシリーズは「コメディ、ナンセンス、ホラー、SF、情感等に分けられますが、私が結構好きなのは、現実の強烈なブラックユーモアともいうようなこの系列。 「密告(チクリ)ネット」 (鈴木杏)、 「公園デビュー」( 鈴木保奈美)みたいなのは、世にも意地の悪い話だけれど急所を突くような感じで忘れられません。「風刺型」のカテゴリを与えたい。

偏差値ならぬ雰囲気の偏差値を計る「雰差値」に落ちこぼれ教師も生徒たちも支配されて人間らしい感情を奪われている。刻々と移り変わる数字の変化に縛られる(単一価値観の数字情報に縛られる)、現代の人間がしっかり描かれてました。生徒の動きを見ても、脚本が案外丁寧に練られているように思えます。この人は、最後数字のために笑って死ぬんじゃないかと思いました。
関係ないけれど、「歳三の写真」で入れ札に参加した時歳三が「とんだ悪場所に入り込んでしまった」・・・と述懐するのを思い出しました。(だから採点機能つきのカラオケは嫌いだ!)

永作博美は主演本数が最多だそうでビックリ。・・・「テレフォンカード」(これ怖かった)「罰ゲーム」(これも怖かった)「赤ちゃん教育ソフト」「サイゴノヒトトキ」 「雰差値教育」。

出演回数と言えば、佐野史郎、 椎名桔平、大杉蓮、小日向文世、石黒謙、西村雅彦なんかはいかにも・・ですが、SMAPもずいぶん出てます。

あの「SMAPの特別篇」では草g君が床屋さんに行く「13番目の客」が良かった。木村さん出演も多く、ナンセンスな「BLACKROOM」「トイレの落書き」もよく覚えてます。他「パパラッチ」「言葉のない部屋」
稲垣君の「僕は旅をする」は今市子が原作だったんですね。雰囲気は良かったような気がしますが記憶が薄い・・・。
(ちなみに耕史君は、映画版のプロムナードで、タモリさんと一緒に駅の改札で雨宿りをしていたくらいですね・・・。)
ごく初期のものでも印象の強いものは良く覚えています。布施博「猿の手様」(第5回放送?)あたりが一番古い記憶。第二シリーズの「バカばっかりだ!」(佐野史郎)、「プリズナー」(竹中直人)とか今でも良く覚えてます。

原作も、諸星大二郎、星新一、小松左京、筒井康隆など多彩で面白い。
割合最近の八嶋智人「影が重なる時」は原作(小松左京)勝ちの作品でしたね。

哀愁の中年男コメディみたいなジャンルも結構好き。「発電課長」(角野卓造)、 「 ダジャレ禁止令」(小野武彦)、柵から首が抜けなくなる「柵」(小林克也)もめちゃくちゃ悲しかった。

傑作と言われる「ズンドコベロンチョ」(草刈正雄)「「友子の長い朝」(ともさかりえ)も面白かったけど。

ごく個人的に、一番好きと言っても過言ではないのが、ナンセンスに属するだろう玉置浩二「ハイ・ヌーン」 ・・・・!西部劇仕立てで、日本のある田舎の食堂にふらりと男がやってきて、壁のメニューを一品ずつ注文して食べていく。それを見に町の人々が集まってきて心一つに熱くなって、そして達成した瞬間・・・・!
あんなに、「この話はどういう結末を迎えるんだろう」とドキドキした作品はなかったかも・・・・!

紹介のページウィキペディアを合わせてついつい昔の「世に奇妙」の世界に浸っていたら、「やっぱり猫が好き」は終わってしまった。(HDDに録ってるけど)。

これまで、または今回、皆様はどんな作品が心に残ってるでしょうか?

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